今年度のクラブ活動が始まりました。今年は、「卓球・物づくり・調理・手品・将棋・レクリエーション」の６つのクラブで活動します。卓球や手品、調理に地域の方に講師にきていただき、卓球のラケットの使い方や簡単な手品の仕方、おこしもの作りなどを教えてもらって、楽しく活動しました。

　校長先生が、多目的に設置してある大型ディスプレイを使って、「聞き名人になろう」というお話をされました。最初に、５・６年生の児童に、教室に掲示してある「じょうずな聞き方　あいうえお」のそれぞれの言葉は、どんな意味だったかと聞かれました。その後、「勉強がよくわかるための聞き方名人　さしすせそ」を教えていただきました。「さえぎらない　別の話は×、質問をする、素直に聞く、説明できるように聞く、尊敬の気持ちをもって聞く」という意味だそうです。発表している時に、「え〜、ちがってない…」と次に発表しにくいつぶやきがあると、だんだん意見が言えなくなってしまいます。子どもだけでなく、大人も人の意見を素直に聞くことに心がけたいものです。

　５年生で「命の詩」という教材を使い、命の尊さを感じ、精一杯生きるとはどういうことかを考える道徳の授業を行いました。神経芽細胞腫と５年半にも及ぶ闘病生活の末、11歳という短い生涯を終えた同年代の少女が書いた「命」という詩をもとに、詩の中に出てくる電池と命を対比させました。その後、「生きたくても生きられなくて」というエピソードの文に注目させ、精一杯生きることについて話し合いました。その中で、自分の生き方を作者と比較して考えていきました。活発に意見が出され、これまでの自分を振り返り、今後精一杯生きて行くにはどうしたらよいかを考えることができました。

　虫歯はないか、口の中の健康はどうかを調べることを目的に、学校歯科医さん３名に来校していただき「歯科検診」を行いました。虫歯などがあった児童には、後日お手紙が配られますので、できるだけ早く受診していただけたらと思います。
　健康的な食生活を維持するためには、80歳になっても自分の歯を20本以上保つことが推奨されています。虫歯を治すとともに歯磨き等をしっかりして口の健康に気をつけていっていただけたらと思います。

　毎月15日は、祖東中学校区で「あいさつ運動」を行っています。児童会役員・代表委員・生活委員の児童が児童玄関に立って、登校する子どもたちに大きな声であいさつを呼び掛けていました。また、祖母懐子どもを見守る会の見守りボランティアの方も来校され、子どもたちと一緒にあいさつをされていました。
　ぜひ、ご家庭でも気持ちよく朝がスタートできるように、大きな声であいさつをしていただけるとありがたいです。

　昨年から実施しているハッピータイムを行いました。今年度は月に２回実施する予定です。今回は、「あとだしじゃんけん」というエクササイズを行いました。「負けたら勝ちよ」「あいこが勝ちよ」など、条件を変えてじゃんけんするので、勘違いしないようにじゃんけんするのが、なかなか大変なようで、勝ったり間違ったりするたびに大きな歓声があがって、和やかな雰囲気にどの学級も包まれていました。

　今年度の、本の読み聞かせボランティアに３名の方に来校していただき、各学級一月に１回程度、絵本などの読み聞かせを行っていただきます。今回は、１年生は「ちっちゃなかいぞくいまなんにん」、２年生は「十二支のおはなし」、３年生は「あしにょきにょき」という絵本を読んでいただきました。どの子も食い入るような表情で絵本の読み聞かせを聞いていました。

　５月７日から、子どもたちの持っている悩みや問題を早期に発見して、解決していくことを目的に、「聞かせてよタイム（教育相談）」を実施しています。朝の時間などを使って、相談活動を行います。５月末までの期間内に、全員の子どもと話し合いの機会を持っていきます。

　今年から、外国語の授業にＡＬＴとして来校していただく先生が代わりました。テンポのよい授業に子どもたちは引き込まれて、楽しく集中して英語の学習を行っていました。

　今年度１回目の委員活動を行い、今後どんな活動を行っていくのかを確認し、実際に校内放送のかけ方を練習したり、水道水の検査の仕方を教えてもらったり、職員室前の花壇の水やりの仕方や図書の貸し借りの練習を行ったりしました。明日から当番活動のある委員会では、児童が交代で委員会の仕事を行っていきます。

　多目的室でＰＴＡ総会を開き、多くの保護者に参加をいただきました。昨年度のＰＴＡ活動の様子の報告と今年度の計画の提案を行いました。にじの丘学園に関する質問が出され、それに分かっている範囲のお答えをさせていただきました。
　にじの丘学園に関することを紹介するfacebookが公開されていますので、そちらもご覧いただけるとありがたいです。
　https://www.facebook.com/瀬戸市小中一貫校にじの丘学園-115277352684545/
　４時間目の時間帯に、担任と語る会を各学級ごとに行い、担任から１年間の方針などを説明をさせていただきました。その間、子どもたちは体育館で「虹のきずな」という人権を考えるビデオを視聴しました。

　今年度初めての授業参観を行い、多くの保護者の方が参観されていました。各学級、実物投影機機やデジタル教科書を使って、視覚的に分かりやすく工夫した授業を行っていました。１年生は、じぶんの名前を書いた名刺を作って、他の園の子や知っている大人に名刺を渡す授業を行いました。２年生では、２つの絵を見て、「〜と、〜。」という文を作る勉強を行いました。３年生は、音読の工夫の仕方を確認して、３つの班の音読発表会を開いていました。４年生と５年生では、道徳の授業を行いました。友達ってなんだろう、ほしい物を買ってもらえないときにどう行動するとよいのだろうという課題に対して自分で考え、友達の意見を聞きながら考えていきました。６年生は点対称の図形を学習を行いました。２・３組では、物語の読み取りと漢字の学習を行いました。

　体育館で全校集会を行いました。最初に前期学級委員と委員会の委員長の認証式を行いました。校長先生から、学級委員に協力していい学級を作ってほしいとのお話がありました。その後、まきたしんじさんの「教室は○○○○ところだ」という詩の一部を示され、○○○○にどんな文字が入るかを子どもたちに考える指示をされました。いろいろと考えてて子どもたちが意見を発表した後、正解の詩のプリントを配布され、「教室はまちがえていい所だ」という話をされました。間違いを笑ったりすると次から意見を発表できなくなるので、間違えを認め合えるクラスにしていってほしいと話され、子どもたちは真剣なまなざしで校長先生のお話を聞いていました。

　２年生〜５年生の児童が、前の学年の学習内容をどの程度身につけているかを調べる学力テストに取り組みました。どの子も真剣に問題に取り組んでいました。結果をもとに、どこが得意で苦手かを把握して、今後の授業の進め方に活かしていく予定です。

　来年度から、５・６年生は週２時間、外国語の授業が、３・４年生は週１時間、外国語活動の授業が始まります。来年度に向けて、３〜６年生は昨年度より１０時間ずつ外国語の授業を多く行うことになりました。昨年度まで基本ＡＬＴと一緒に授業を行ってきましたが、今年は担任単独の授業も増えていきます。ＩＣＴ機器を活用して楽しく外国語の授業を行っていきます。

　縦割りのなかよし班での交流だけでなく、ペア学年を組んでいて、様々な交流活動を行っています。６年生は１年生とペア学年を組んでいて、６年生が一年間清掃の手伝いに出かけています。最初の交流として、朝学習の時間に校歌を教えてあげる活動をしました。１年教室と音楽室の２グループに分かれて、６年生が自主的に校歌を分かりやすく教えている姿が見受けられました。

　今年転勤された先生お２人に来ていただき、お別れの会を開きました。校長先生から紹介していただいた後、お２人の先生からあいさつをしていただき、関係の深かった子どもの代表者から花束とメッセージを贈りました。その後、転勤される先生方の新天地でのご活躍を祈念して、校歌と「おそすぎないで」の歌のプレゼントをしました。最後に人垣を作ってお送りしました。

　南海トラフを震源とした巨大地震の発生が心配されています。震度の大きな地震が発生し、その後給食室から火災が起きたことを想定した避難訓練を行いました。担任の先生から避難するときに気をつけることや避難経路などの確認があり、地震から身を守るためのビデオを見た後、実際に訓練を行いました。静かに避難することできたが、校舎外に出たらできるだけ早く校舎から離れた方がいいと教頭先生から講評がありました。各ご家庭でも、大地震が起きたとき、どう身を守れば良いかを話し合っていただけたらと思います。

　初めての１年生だけでの下校でした。雨が降っていたので、校舎内に並べた後、１人ずつ確認して保護者に引き渡して、無事下校することができました。４月中はお迎え下校になっています。５月からは子どもだけでの下校になります。天気のよい日には、一緒に歩いていただいて、危険なところはないかを確認していただけたらと思います。

　今年度初めての給食でした。献立は、「麻婆豆腐、ひじきと春雨のあえもの、麦ごはん、お祝いデザート、牛乳」でした。新しい担任のもと、給食準備の仕方を教えてもらいながら、準備を行い、新しい学級での初めての給食を楽しそうに話をしながら食べている姿が見られました。