最新更新日:2024/05/09 | |
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3月14日(木)給食
あいちの米粉パン、ほたてのクリーム煮、いろどりサラダ、でした。
今日の「ほたて」は北海道八雲町のホタテ加工事業者支援として、瀬戸市の給食に無償提供されたものです。 中国の日本産水産物輸入禁止を受けて、苦境に立つ北海道の皆さんを応援しようとするプロジェクトです。 北海道八雲町と愛知県(尾張藩)は、ご縁があります。 明治11年、17代目当主の徳川慶勝(よしかつ)が旧家臣たちをユーラップ(現・八雲町)に集団移住させ、本格的な開拓を進めた歴史があります。 町名の八雲は、徳川慶勝が古事記にあった和歌 「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」から引用したとされ、「八雲立つ」は雲が幾重にも湧き立つ、勢いがある様を表すということです。 実際には、八雲町の東海岸は「曇り」の日が多く、農業には適さない土地で、移住した人達は大変苦労したと小説で読んだことがあります。(城山三郎「冬の派閥」) 熊の出没も多かったということです。 |
瀬戸市立品野台小学校
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