最新更新日:2024/05/10
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デジタル教科書を活用して(6年1組)

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 6年生は理科「大地のつくりと変化」で、大地は水の働きや火山活動で形成されることや地震や火山の噴火によって大地が変化することを学習しています。
 6年1組(担任:小山教諭)の理科は、教務主任の福留教諭が担当しています。
 17日(水)の4時限目、6年1組はコンピュータ室で、デジタル教科書を活用した学習を行っていました。
 デジタル教科書では、印刷された教科書のページをめくるように内容を閲覧できるだけでなく、地震や火山活動などが動画で視聴できたり、ヘッドフォンからの解説を聞いたりして理解を深めることができます。

 〈教科書をめくるように〉
 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/...

〈動画の資料も閲覧できます〉
 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/...

 近い将来には、児童一人一人がタブレットなどの端末を配布され、それを活用して学習を進める時代がくるのでしょうね・・・
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光陵中・学校公開 (1)

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 10月15日(月)から19日(金)までの1週間、光陵中学校では「学校公開」を行っています。
 16日(火)の1時間目、八幡小学校の卒業生が元気に生活しているだろうか興味津々で訪問し、授業を参観させていただきましたので、そのようすを紹介させていただきます。
 

光陵中・学校公開 (2)

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 学校公開では、昨年度の八幡小学校卒業生(中学校1年生)の教室を中心にまわってきました。
 1年2組の生徒は、どこか特別教室で活動しているようで、1組、3組、4組の授業を参観させていただきました。
 1組では国語、3組では教育実習生による英語、4組では社会科の授業が行われていました。
 どの教室も落ち着いたムードの中で学習がすすめられており、時折、目が合うと会釈をしてくれる生徒の姿にほっとしながら光陵中をあとにしました。
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避難訓練は突然に・・・

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 10月15日(月)の長い放課、突然、緊急放送が入って「地震を想定した避難訓練」が始まりました。
 1学期に続いて2回目の避難訓練です。今回は、職員は実施する日時を知っていましたが、子どもたちには告知せず「抜き打ち訓練」となりました。
 遊具に乗って遊んでいたり、ボールゲームをやったりしている子どもたちは、遊びの手を止めて放送の指示を聞きます。
 校庭で遊んでいた子ども、校舎内で過ごしていた子どもや職員は、いつもの避難場所である運動場の南側へ続々と集まってきます。
 避難完了までにかかった時間はおよそ4分。多くの子どもたちは整然と避難しましたが、放送中にも私語や遊びを続行していた姿が一部でみられたことが反省点として残りました。
 その後、学級ごとに教室にもどって、子どもたちはビデオ教材「津波から命を守る」(気象庁発行)を視聴しました。
 菱野団地では、津波の被害を受ける可能性はけっして高くはありませんが、家族レジャーなどで海浜へ出かけて、地震が起きた時の心がまえとして、この教材をとおして話し合う機会ができれば・・と思います。

たんぽぽ組 サツマイモの学習

 10月12日(金)、栄養教諭の周防先生にサツマイモについての食育の授業をしていただきました。
 実物を見ながらクイズ形式で、いろいろなイモの名前を知りました。そして、サツマイモ、ジャガイモ、サトイモの花の写真の中から、サツマイモの花がどれなのかを考えました。サツマイモの花を見たことがない子どもたちは、とても悩んで答えていました。
 そして、サツマイモの栄養についての話を聞きました。食べ物が通る人の体の「通り道」を勉強して、小腸が5メートルの長さもあることを聞いて、「そんなに長いものが自分の体の中に入っているのか」と自分のおなかを眺めながら驚いていました。食物繊維がお腹の中を掃除してくれる働きがあることを聞いて、実際に、ゆでたサツマイモを裏ごして食物繊維の実物を見ました。よく見ると、短い糸のような物が含まれていることに気付き、小さな糸がもつ大きな力を知り、食物繊維という言葉をすぐに覚えました。また、ビタミンCも含まれていて、風邪予防や血を止める働きもあると知りました。今日学んだことを、次にサツマイモを食べるときに思い出してほしいなと思います


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たんぽぽ組 スイートポテト作り

 周防先生と一緒にスイートポテトを作りました。先日の試しに掘ったサツマイモを使いました。はじめに、サツマイモの皮をむきました。意外に堅く、でこぼこしているため苦戦していました。また、重さ1キロ、直径12センチもあるサツマイモを切る作業も指を切らないように慎重にできました。そして、蒸し上がったイモをつぶしました。栗きんとん作りと似た作業が多く、手際よく作業ができました。一つずつ茶巾絞りをして、今回初めての作業として、ハケで卵黄を塗りました。ハケを使って「卵の黄身を塗る」ということが不思議で楽しく取り組んでいました。
 今日は、残念ながら一人欠席してしまい、「3人で一緒に食べたかったな。」とおいしそうなスイートポテトを目の前に、ちょっと寂しそう。お土産の他に冷凍しておいて、みんなそろったときに再度味わいたいと思います。「おいしい」は、みんなで食べるから「おいしい」なんだなと子どもたちの様子を見て改めて思いました。

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計算コンクール(10月12日)

 12日(金)は「計算コンクール」が行われる日です。
 朝の登校指導時、校門前の横断歩道を渡る子どもたちのあいさつの声もいつもより気合いが入っているように感じました。それは「明日がお休み・・」という理由だけでなく、計算コンクールへの意気込みのあらわれと感じました。その証拠に本日の欠席者(忌引きはのぞいて)は、午前10時現在、わずか1名です。“牛乳で乾杯!”という目標達成まであと一歩でありました(^_^;)

 さて、これは1時限目に行われた「計算コンクール」のようすです。学級ごとにテスト隊形(?)はそれぞれ特色があります。
 
 1年生にとっては、小学校入学後、はじめての計算コンクールの日となりました。

写真 1  :5年1組
写真 2・3:3年生
写真 4・5:1年生
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たんぽぽ組「あすなろ交流会」 (1)

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 10月11日(木)、市内小・中学校の特別支援学級の子どもたちが集まって交流を深める「あすなろ交流会」が行われました。
 これまでの交流会は、暑い夏休み(7月下旬)に一泊二日という日程で「あすなろキャンプ(サマーキャンプ)」として行われてきましたが、今年度より、開催時期を涼しく過ごしやすい10月に移動し、デーキャンプ(日帰り)という形で実施することになりました。
 八幡小学校のたんぽぽ学級の子どもたち(3名)は弁当をもって、学校北側の外周道路で瀬戸市がチャーターしたバスに乗って、定光寺野外活動センターへ出発しました。
 子どもたちは、ゲームやスタンツで盛り上がった「わくわく集会」をはじめ、デザートづくり、トリム広場でアスレチック体験をしたり、展望台に上って瀬戸市周辺のパノラマ風景を楽しんだりしながら、楽しい一日を過ごしました。

たんぽぽ組「あすなろ交流会」 (2)

 たんぽぽ組の子どもたちは、9月から、あすなろ交流会に向けてゼッケン作りを頑張ってきました。初めてミシンをかけたり手縫いをしたりする子もいましたが、とても上手にできました。また、とても集中する作業ですが自分の分だけでなく、一緒に行っていただく校長先生や学校サポーターの先生の分も作成しました。作業をしながら「きっと喜んでくれるよね。」と、作ったゼッケンを渡すときに喜んでくれる姿を想像しながら、嬉しそうに丁寧に作っていました。自分のしたことで相手が喜んでくれて嬉しい、褒めてもらって嬉しい、という気持ちが子どもたちのエネルギーにもなっているなぁと感じました。
 さて、交流会の様子ですが、午前中は、室内でスタンツの発表や爆弾ゲーム、ペアになってボールリレーをしました。
 スタンツは、練習した成果があらわれ、楽しく踊ることができました。また、ボール運びリレーはペアになったことボールを落とさないように慎重に運んでいました。午前中は、緊張していてペアの子とあまり関わり合うことはありませんでしたが、午後からのトリムで遊ぶときには、一緒に塔に上がったり手をつないで移動したりする姿がみられるようになりました。また、午後のトリム遊びでは、「去年は塔に上れなかったから、今年は頑張る。」と1年前のことを覚えていてチャレンジする姿や、思いっきり遊ぶ姿をみることができました。
 普段は3人で過ごしていますが、新しく友達ができたり、自然の中で過ごす気持ちよさを感じたりすることができた、充実した1日になりました。

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モンスタークエストのグッズ (1)

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 「モンスタークエスト」という学習のために、視聴覚教材や冒険のための道具が準備されました。
 ここではモンスタークエストという冒険のために開発されたさまざまなグッズを紹介させていただきます。
 子どもたちは、まず冒険に出発する前に、DVD教材を視聴しました。そこに登場するキャラクターが話した言葉が印象的でした。
 「わからんモンスター=自分の弱点」や「わからんモンスターが多い人ほど、しょうらい頭がよくなる子なんです」というメッセージを聞いた子どもたちは「わからないことは恥ずかしいことではないんだ」という気持ちになり、勇気を出して問題を解いていこうとする姿勢に変わっていきます・・・

モンスタークエストのグッズ (2)

 DVD教材のメッセージや林さんの励ましで、子どもたちは分からないところにモンスターシールを貼ったり、答えを見つけるためのヒントを友だちに教えたりしながら、モンスター(わからない問題)を倒していきます。
 解決した問題には「封印シール」というお札をはって、モンスターが再び暴れださないようにします。友だちを助けた人も感謝のシールをゲットします。こうして、協力しながら学ぶ中で、子どもたちはいろいろなシールを手に入れて「冒険の書」にはっていきます。
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モンスタークエストのグッズ (3)

友だちと協力してモンスター(問題)を倒したりする中で、子どもたちは「マナビー」という名前の通貨(教室限定)をゲットします。
 子どもたちは、キャリア教育を推進する商工会議所のみなさんが担当するマーケットへ向かいます。マーケットでは、「マナビー」をレアカードやモンスターシールやお札、自分の街(タウン)をつくるためのパーツと交換できるのです。
 マーケットはやがて、行列のできるグッズ交換所へとなっていきます。今日ゲットしたものは保管用のケースに入れて、次回の学習で活用します。
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幼稚園の「うんどうかい」に行ってきました!

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 10月10日(水)、学校法人・愛知児童文化学園「はちまん幼稚園」の運動会を参観してきました。入場行進、準備運動、元気いっぱいの歌声・・見るものすべてが新鮮でありました。(写真 1・2)
 年中さんの徒競走「ちからいっぱい ヨーイドン!」はストレートコースでなく、カーブも力いっぱい走っていました。ゴールではタンバリンを持つ先生が待っています。途中で転んで泣き出す子の姿もほほえましいですね。(写真 3・4)
 野外劇「うみのおさんぽ」では、カニやタコ、イルカなど海の生物が交流しながら、運動をします。泣いているカメさんに話しかけるのは、やさしいタコさんです。(写真 5)
 器械体操「レッツ・チャレンジ!」は年長さんの出番です。器械運動で自分のできるようになった技を発表します。鉄棒で逆上がりをする子、手をつかわずに坂道(太鼓橋)を登り切る子・・自信満々のポーズが輝いています。
 幼い頃は、太鼓橋のてっぺんまで登ったのはよいけれど、自分で降りられなくて泣きべそをかいていた子もいたのではないでしょうか?今は元気にジャンプして着地ポーズを決めています。

クラブ活動の紹介(伝統文化)

 10月9日は火曜日ということで、第6時限は4〜6年生が参加するクラブ活動が行われる日です。
 今日は「伝統文化クラブ」(担当:古田教諭)を紹介させていただきます。
 伝統文化クラブは日本に伝わる遊びや芸術などを子どもたちに体験させる目的で行われています。おもに「茶道」、「生け花」、「百人一首」などをローテーションで体験しますが、9日は「生け花の日」でした。
 子どもたちは校庭で見つけてきた草、花を古田教諭のアドバイスを受けながら、思い思いにアレンジしていきます。
 クラブ終了の頃には、ごらんのように素敵な作品が完成しました。男の子、女の子を問わず、子どもたちの感性に脱帽です。

 しばらくの間、日本語教室で展示されますので、「取り出し授業」で来室する外国人児童の目を楽しませてくれそうです。
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朝ごはんコンテスト(ドキドキの調理)

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 10月7日(日)、愛知県教育委員会と愛知県学校給食会共催による「あいちの味覚たっぷり!わが家の愛であ朝ごはんコンテスト」(以下 朝ごはんコンテスト)の本選会が愛知みずほ大学短期大学部(名古屋市瑞穂区)で行われました。
 「朝ごはんコンテスト」の募集をしたところ、愛知県下で5816点の応募があったそうです。その中で一次審査を通過した10点の作品が今回の本選会にエントリーし、最優秀賞をめざして、レシピをもとに、入選児童が実際に調理を行います。わが八幡小学校の植木くん(6年生)もみごと一次審査を通過して本選会に参加しましたので、その様子をレポートさせていただきます。
 調理の時間は60分間。調理などの作業は児童本人のみが行い、保護者など家族は指示を出すことはできず、会場の隅で見学するだけです。ただ、初めて調理する会場や調理器具で、とまどうことも予想されるので、参加児童一人に一名ずつ、県内の学校で勤務する栄養教諭が付き添って、作業をアシストしてくださいました。
 料理のネーミング、コンセプト、調理のようす、味付け、盛りつけなど総合的な観点評価する審査員は5名です。審査委員長は、なんと!10年近く前に料理ブームを巻き起こした人気TV番組「料理の鉄人」でおなじみの服部幸應さん(服部学園理事長)です。
 植木くんはこの日を迎えるまでに、自宅で何度も調理の練習を重ねてきたそうです。そのためか、包丁さばきもキマっています!
 今回は練習よりも作業に時間がかかり、あせりながら料理をオーブンに入れます。会場の進行係から「残り時間 10分です!」、「5分です!」「あと1分です!」とコールがかかるたびにドキドキします。そんな中で服部さんが植木くんに近づいて何か話しかけます。緊張感はさらに高まります。
 オーブンから焼き上がった料理を皿に盛りつけて、料理が完成したのが、終了わずか8秒前でした!
 「なすみそごはんピザ」と「さつまいも入りトマトスープ」の完成です!

朝ごはんコンテスト(表彰式)

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 制限時間60分間という緊張感の中で行われた「調理」が終わりました。
 5名の審査員による会議、昼食・休憩をはさんで、午後1時30分から審査結果の発表と表彰式が行われました。
 服部審査委員長より成績発表が行われ、最優秀賞に輝いたのは一宮聾学校の女の子(6年生)が調理した「野菜たっぷり朝ごはん(具だくさん味噌汁、いわしのミルフィーユ、ソテー、とろとろ、ごはん)でした。
 本校の植木くんは堂々の佳作に選ばれ、野村(県)教育長より表彰状を授与されました。

 審査講評の中で服部委員長は「みなさんのような育ち盛りの子どもたちは、新陳代謝が活発ですから、夕食で補給したエネルギーは寝ている間に三分の一が消費され、残りも翌日の午前10時までには学校の活動で消費されてしまいます。朝ごはんを抜いしまって登校すると、昼前にはおなかが空いて、脳の働きも鈍くなり学習した内容が十分に身につかないのです。」と朝食の重要性を子どもたちに話されたのが印象的でした。

 表彰式終了後、植木くんとお母さん、担任の水野教諭が、服部委員長を囲んで記念撮影を行い会場を後にしました。

保育園の「うんどうかい」に行ってきました!

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 10月6日(土)、八幡保育園の「うんどうかい」に行ってきました。
 園児数のピーク時に比較すると半分ちかくに減少して座席スペースもほんの少しですが、園児たちはパワー全開で迫力ある運動会でした。
 私も来賓として、おじいちゃん・おばあちゃんに混じって「赤勝て白勝て(玉入れ)」に参加させていただきました。

 年長児の「ちびっこ歌舞伎  〜かぶいておどれ〜」では、勇ましい舞あり、小学生もちょっとビックリの組体操ありで見ごたえ満点でした。

 年長のみなさん!今度は就学時健康診断でお会いしましょう!

カイゼンセミナー (1)

 瀬戸市では、商工会議所がNPO法人アスクネットとともに平成17年度の経済産業省による「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」の委託を受けたのをきっかけに、教育界をはじめ、産業界、保護者など各方面の協力を受けながら「瀬戸キャリア教育推進事業」がスタートしました。
 地場産業など地域全体が、瀬戸市の豊かな発展をめざし将来の担い手である小中学生へ積極的に働きかける活動を展開させているところが瀬戸市のキャリア教育の大きな特色であると思います。現在、この活動は県内の各方面からも注目を集めています。
 「キャリア教育」と聞くと、事業所を訪問して職業体験をしたり、社長の講義を聴いたりするイメージが強いようですが、そうした活動はもちろんのこと、体験型ゲームやワークショップ、勤労生産活動など内容は多方面にわたります。そして、その目的は学校だけでは体験できない、世の中との接点を実感する体験によって「自己理解」、「社会理解」、「自己効力感」を育てることです。簡単に言うと、「社会と自分とのつながりや自分のよさに気づくこと」を目指しています。
 八幡小学校も市内の小学校に先駆けて平成17年度よりキャリア教育に取り組んできました。
 10月5日(金)、河村電器産業の社員のみなさまを講師としてお招きして5年生(1、2組)を対象に、体験型ゲームの「カイゼンセミナー」の授業が行われました。
 事前に子どもたちはグループ編成を行い、それぞれのグループのリーダーが「社長」となり、会社名も考案して当日を迎えました。
 リーダーの名前をうまく取り入れてユニークな会社名を考えたグループもありました。

 カイゼンセミナーの授業は、まず講師のみなさんが勤務している河村電器産業の会社紹介からスタートです。
 子どもたちは、河村電器がブレーカーやホーム分電盤、通信・情報機器を製造している会社であることを知ります。
 教壇に立つのが担任ではなく、自分たちのお兄さんのような年齢の人たちであること、商工会議所のみなさん、さらにはキャリア教育に興味を持つ名古屋女子大学の学生さんまでが授業を参観しているためか、子どもたちはオープニングからいつも以上にハイテンションです。
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カイゼンセミナー (2)

 この授業では、定規、はさみ、ステープラー、画用紙(色つき、白)、製品シールなどのすべて同じ制作キットが配布されます。会社ごとに「フタ付きの箱」を制作することが今日のミッションです。
 そして、制限時間内に、決められた規格(サイズ)の製品をどれだけ製造できるかを競うゲームのスタートです。

 社長一人で全部の作業を担当しようとするワンマン会社もあれば、社長のリーダーシップで社員がきびきび動く会社、社員の提案を聞いて製造方法を工夫しながら箱作りをすすめる会社、分業に気がついて役割分担しながら作業をすすめていく会社、社長からの指示はあまり出ず、「影の社長」が陣頭指揮をとる会社などなど・・・・・
 やがて会社ごとに個性が出てきます。
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カイゼンセミナー (3)

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 子どもたちが設立した会社による製品づくりを観察してみると、同じ材料、同じ数の道具を使っているのに、「完成した品数」や「製造途中の数」が大きくちがいます。それだけでなく、「たくさん生産するけれど、品質の悪い製品が多い会社」や「たくさん生産しても品質の良い製品を生産することができる会社」、「生産数は少ないけれど、高品質な製品を生み出す会社」など、それぞれの会社の特色が見られて、おもしろい授業となりました。
 セミナー講師のお兄さんが最後に、「一人で作業をするときより、たくさんの友だちでアイディアを出し合ったり、工夫をしたりするときにすばらしいものができます。これはカイゼンセミナーだけでなく、これからの勉強や部活動などでも応用してみてください」と話されて、楽しかったカイゼンセミナーの授業は終わりました。

 11月に行われる「お店を出そうプロジェクト」にむけての活動で「カイゼン」に取り組む子どもたちのキラリと光る活動が見られることを楽しみにしたいと思います。
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行事予定
3/6 1年・八幡保育園交流会
3/7 中学校卒業式
3/8 6年生を送る会
6年生を送る会(延期13日へ)
3/9 体育館ワックスがけ(バスケット部)
瀬戸市立八幡小学校
〒489-0861
愛知県瀬戸市八幡台3丁目1
TEL:0561-82-4445
FAX:0561-82-4027