最新更新日:2024/05/14 | |
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不審者対応訓練 (1)
5月16日(木)、瀬戸警察署・生活安全課より3名の署員さん(少年係長の平野さん、スクールサポーターの伊藤さん、井村さん)が来校されて、不審者対応訓練が行われました。
本日の訓練の様子をレポートさせていただきます。 午前9時40分、“ 黒い帽子、黒いジャンパー、マスク着用 ・・”不審者に扮した署員(井村さん)が無許可で校庭に現れました。事務職員の井上主事が要件を聞くために近寄ると、突然、興奮して刃物を取り出しました。 異変に気づいた中谷教諭が駆け寄り、もみあいにあり、さらに福留教諭が「さすまた」をもって応援に駆けつけます。訓練であることを忘れるほどの4人の迫真の演技がつづきます。(中谷教諭は実際に腕や足をすりむいてしまいました(-_-;) やがて、不審者を押さえ込んだ中谷教諭から・・・ 「警察に通報してください!」という声で、110番通報のシミュレーション、つづいて刑部教頭が非常用放送設備をつかって校内に緊急放送を流します。 放送を聞いた子どもたちは、担任に誘導されながら、現場から離れるために体育館へ移動をはじめました・・・ 不審者対応訓練 (2)
体育館に集合(避難)した子どもたちは、少年係長の平野さんから「不審者対応の心がまえ」を教えていただきました。
平野さんの横には、さきほどの訓練で「不審者」に扮して、中谷教諭らに制圧された(?)警察署員の井村さんも登場です。 平野さんは最初に、、2001年(平成13年)に大阪府池田市で起こった小学校無差別殺傷事件のお話をされ、二度と小学生がこうした事件の被害者とならないために、この訓練が計画されたことを話されました。 次に平野さんは、 「もし教室に不審者が入ってきたら、どうしますか?」と子どもたちに問いかけました。そして、まずは自分の身の安全を守るために、その場から逃げることがもっとも大切なこと・・・・でも逃げ場を失って、教室のすみに追いつめられてしまったらどうするか、考えさせました。 児童を代表して数名の子どもたちが前に出て、自分ならどうするか、アクションしました。 いすを振り回す子、いすを「タテ」にして身を守る子、いすを投げつけようとする子・・・いろいろです。 不審者対応訓練 (3)[放課中に不審者が教室へ入ってきたら・・・] ・まずは、“人命第一!” その場からすみやかに逃げる! ・部屋のすみに追いつめられたら、イスをつかって距離をとる! (写真 1) [授業中に教室へ入ってきたら・・・] ・教師が「さすまた」などで対応しているうちに、子どもが逃げる。 ・「さすまた」は不審者の首をねらって、差し出すのが効果的! ・複数の教員で対応すれば、より効果的! 二人が連携して、「首」と「足もと」にわかれて撃退するとよい。(写真 2) 説明の後、実際に職員を代表して、福留、小山の両教諭が、不審者に扮した警察署員(井村さん)を相手に、さすまたを使用して撃退しました。 女性教諭(井上、井戸)2名が行った不審者対応の動画もご覧ください。 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 30分放課をはさんで、3時限は、低学年(1〜3年生)を対象に、同じく体育館で「防犯教室」が行われました。 よ〜〜い どん !今日は「50m走」のタイムを計測していました。スターターが大秋教諭、ストップウォッチ担当が杉山教諭です。 走り終えた子どもたちは静かにすわって、友だちの走るようすを見学しています。あたりまえのようで、これがなかなかむずかしいんです・・・ “緑の募金運動”のお知らせ
日中の気温がぐんぐんあがり、新緑がまぶしい季節になってきました。
児童会の子どもたちによる「緑の募金運動」が下記のように行われます。 ◇期 間 5月14日(火)〜 5月16日(木) ◇場 所 児童玄関および観察池の前 募金は、身近な地域や国内外の森づくり活動にいかされます。八幡小学校でも昨年度は校庭東側のツツジによる「は・ち・ま・ん・小」の植栽整備や施肥を、一昨年度は体育館横に、枇杷(びわ)や栗(くり)など実のなる樹木を植えていただきました。 短い運動期間ですが、ご協力をよろしくお願いいたします。 発芽がたのしみ!子どもたちは担任の指示を聞いて、ポットに「ヒマワリ」、「ホウセンカ」「ピーマン」、「ワタ(綿)」4種類のたねをまきました。 子どもの頃、近くの畑で綿の花が咲いているのをみて、「ワタって、自然にできるものだったんだ!」と驚いたことを今でも鮮明に覚えています。 心をこめて世話をして、早く発芽するといいですね。 たんぽぽ組「デイキャンプ」その1
八幡小学校の5年生が6月11日(火)12日(水)に定光寺にキャンプに行きます。たんぽぽ組にも5年生の子がいるので、その練習としてデイキャンプをしました。
メニューは、カレーライスとサラダ。初めに、カレーとサラダで使う玉ねぎを自分たちの畑から収穫しました。6月16日の日曜学級で販売する予定ですが、もう食べ頃な大きさのものもできていました。とれたての玉ねぎは、つやつやで切り口から汁が出てきます。 調理実習は、今までの経験もあり包丁を安全に使うことができました。いつもなら、カレー、サラダができあがったら、ご飯を炊けるのを待つだけですが、今日はこれからが本番です。 たんぽぽ組「デイキャンプ」その2
次は、みんなで炉を作りました。28個のレンガを一輪車で運び、コの字型に並べました。そして、薪を井形に組んで、真ん中に新聞紙・小枝を入れて準備は完成。ここまで、初めての作業でしたが、手際よくできました。
最初、なかなか火がつきませんでしたが、一度火がつくととても勢いよく薪が燃え始めました。日頃体験することのない、薪が燃える臭い、暑さを感じながら、火を見守っていました。吹きこぼれる飯ごうのふたに火ばさみをあてると、ゴトゴト音がするのを感じ、それが徐々にしなくなるのを感じました。もういいかなという頃合いで、蒸らして完成です。 夏日の木陰で、遠足のお弁当のように食べました。ドキドキのご飯は、ちょっと堅めで、カレーライスに良く合って「上出来」でした。きっとキャンプ本番もばっちりだと思います。 「顔・顔・顔」の制作現場今日は、先週の金曜日(10日)の3・4時限に行われた、6年2組の図工の授業風景を紹介させていただきます。 自画像は図工担当:中谷教諭の「いまのぼく・わたし」という授業の中で制作されたものです。 子どもたちは自分の写真をもとに、トレーシングペーパーに下絵を描いた後、水彩絵の具の「赤」「青」「黄」「白」「こげ茶」の5つだけを使って着色しました。 画材がトレーシングペーパーなので、その質感からちょっとリアルで、ちょっと独特の風合いが出るのだそうです。 作品が完成しましたら、またアップしようと思います。 6年生・国語「カレーライス」これまでの教師生活の中で、国語の教科書には、子どもたちがいろいろな反応を見せてくれた、私自身が忘れられない物語がいくつかあります。 現在、6年生が学習している国語の教科書に「カレーライス」(作:重松 清)というお話があります。ライフスタイルの変化による「家族関係の現実」をリアルに描写した内容で、「こんなお話が教科書に載るようになったんだ・・」ととても興味深い教材なんです。 思春期に入りかけた主人公の「ぼく」。思春期は、子どもの世界からおとなの世界へと足をふみだしていく時期です。少しずつ大人としての条件を部分的に所有していく時期で、男子も女子も肉体的な変化が見られはじめます。急に身長が伸びて、家の中を歩くと、母親と同じくらいに成長して圧迫感をおぼえたり、親からみて生意気に思われる言動をするなど、大人びた子どもの姿に驚かされたりすることがあります。また、親が子供だましの態度をとると、しっぺがえしの反論でやりこめられることもありますね。 自我意識が発達し親に依存しつつも、ちょっぴり背伸びして、親に頼らない自立した行動をとりたがる高学年の子どもたち。この時期になると、子どもとして対応するのではなく、一人の大人として付き合うことも必要なようです。 主人公の「ぼく」は、テレビゲームの遊び方というささいなことから父親と衝突します。 低学年の頃はすぐに仲直りができたのに、いつのまにか「ごめんなさい」を切り出すタイミングをつかめない、自分の感情をコントロールできない自分にいらだちを感じるぼくの姿があります。 父親(大人)への不満と愛情が入り交じった複雑な心境のぼく。その一方で、息子が思春期にさしかかったことにも気づかず、低学年の頃と同じように「甘口」のカレーを調理する父親。 膠着状態で出口の見えない親子の対立がしばらくつづく・・というストーリーです。 この物語をよんでどのようなことを感じたのか、お子様と話し合ってみるのもおもしろいかもしれません。 6年生の顔・顔・顔 (1組)
6年生が図工(担当:中谷教諭)の授業で制作中の自画像をちょっと拝借して、撮影してみました。
名前を言われなくても、誰の作品であるか、すぐにわかります・・・ 第1回 漢字コンクール写真は、2時限に実施された5年1組(担任:小山教諭)のコンクールのようすです。カメラの存在も気づかず、問題用紙に向き合う子どもたちの真剣な表情が印象的でした。 さて、どんな結果がかえってくるでしょうか・・・ ラジオサンキュー 生放送!そうなんです!今日は、“サンキューアフタヌーン『学校大好き』”という番組で、八幡小学校・音楽部の活動風景を紹介してくださる日なのです。しかも、生放送です! 午後4時50分ジャストになると、音楽室にいる部員は練習の手をとめて、取材スタートです。 パーソナリティーの高橋ひろこさんが、音楽部の部員をはじめ顧問の福井教諭に活動のようすなどをインタビューしてくださいました。 リハーサルではドキドキして小さな声しか出なかった子どもたちですが・・・やっぱり八幡小の子どもは度胸がある!本番は堂々たる話しぷりでした。 およそ10分間のインタビューでしたが、あっという間に過ぎたように感じました。 この取材の模様は、“生放送電話レポート”という放送形態でオンエアされましたが、下記の時間帯に再放送されるそうです。聞き逃した方はぜひチェックしてみてください。 【再放送の時間】 5月11日(土曜日) 10:00 〜 10:09 25年度も地域のみなさまに支えられ・・・われわれ八幡小学校の職員のほかに教育関係者として、光陵中:野田教頭や八幡保育園:水谷園長、PTA会長:横道さんも出席されました。 健全育成協議会はこの地区の各種団体の代表者で構成された組織で、児童生徒の健やかな成長を願って、年間を通じてさまざまな支援をしてくださっています。 さまざまな内容が協議され、平成25年度も、夏休み・冬休みのパトロールをはじめ、校庭の雑草刈り取りなどの環境整備、日曜学級やふれあい遊ing(PTA活動)への講師派遣、さらにパワーアップした登下校の見守りなど、たくさんの支援がいただけることになりました。 [協議会に所属する団体・組織] ・八幡小学校 ・八幡小学校PTA ・光陵中学校 ・八幡保育園 ・八幡公民館 ・八幡台自治会 ・八幡台自主防災会 ・八幡台地区社協 ・子どもを守る会 ・民生委員児童委員 ・少年センター ・さくら会 たまご、み〜っけ!!3年生は5月から6月にかけて、理科の学習「チョウを育てよう」で、モンシロチョウを卵から世話をして成虫になるまでのようすを観察します。 今日はキャベツの葉をよく見て、卵が生み付けられていないか調べました。虫めがねでよ〜〜〜く見ると・・・・ ありました、ありました。黄色いトウモロコシのような形をしたモンシロチョウの卵が!でも、加齢で視力が劣る私には、いまひとつはっきり見えません(^_^;)トホホホ・・・ 「はっぱにいくつか穴があいているから、ようちゅうもいるぞ!」という男の子の声が聞こえます。そのうち・・・・ 「み〜〜っけ!!」 予想どおり、アオムシ(幼虫)も見つかりました。 子どもたちは、これからモンシロチョウの成長を観察したり、体のつくりを調べたりする学習に取り組む予定です。 「八幡台交流ひろば」 作品展 (1)
5月8日付で発行された中日新聞の「なごや東版」で、“八幡台交流ひろば”の発足1周年を記念した作品のようすが紹介されていました。
“八幡台交流ひろば”は、毎月第二、第四土曜日に開かれ、同じ趣味をもつ人が集まって制作を行うサークルで、地域に住む高齢者の交流の場となって広まってきているそうです。特長は講師を招いたり、参加費を徴収したりもしないことだそうです。 さっそく「1周年作品展」が開催されている八幡台地域交流館へおじゃまさせていだきました。 この会場では、作品の展示だけでなく、コーヒーを飲んでの語らいの場やサークル会員の制作・体験ブースも用意されていました・・・ 「八幡台交流ひろば」 作品展 (2)こうした地域のみなさんの作品といっしょに、八幡小学校の児童作品も展示していただけました。(写真 5・6) 「作品展」は5月11日(土)まで開催されています。 * 作品を鑑賞できる時間は下記のとおりです。 開館時間 午前9時 〜 午後1時まで 3階教室の授業風景本日(8日)は3階、特に6年生と日本語教室の授業風景を紹介いたします。 (写真 1・2) 6年1組(担任:洞口教諭)では、書写(毛筆)の授業が行われていました。静粛なムードの中、子どもたちは「友情」という書に取り組んでいました。 (写真 3・4) 6年2組(担任:加藤教諭)では、算数の授業で「帯分数×帯分数」の解き方について考えていました。ファンキーで元気な男子の発表が印象的でした。 (写真 5・6) こちらは、日本語教室です。鈴木教諭が岡本くん、ミッシェルさんと外国語による“あいさつゲーム”を楽しんでいました。 制限時間内に答えないと、プロジェクターで投影された時限爆弾が爆発してしまうので、ハラハラ、ドキドキです・・・ あらたな気持ちで・・・「今日の朝はつらいかな・・」という心配も取り越し苦労で、多くの子どもたちが元気な姿を見せてくれました。 心も、体もリフレッシュ!新たな気持ちで今週の学校生活をスタートさせましょう! 「タテ割り清掃」 はじまる!今日は活動の初日ということで、清掃区域や係分担の説明を聞くことが中心となりました。子どもたちは、清掃区域を担当する教員と顔合わせを行い、それぞれの作業での注意点を聞きました。 「校庭、職員室前の廊下、児童玄関のそうじ」や「学級園の雑草取り」など、みんな頑張っていました。 今回、タテ割り清掃の当番になっていない子どもたちは教室のそうじを頑張っていました。(1年生の教室には、高学年の子どもたちが、応援に来てくれていました) 清掃をとおして、異年齢の子どもたちの“あたたかい交流”が生まれることを期待します。 |
瀬戸市立八幡小学校
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