最新更新日:2024/04/30 | |
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うまくパスをもらうには・・・シリーズ第12弾は3月12日(火)の2時限、小山教諭が体育「ボール運動(ゴール型)」の授業を運動場で公開しました。 最近の体育の授業では、ひと口に“ボール運動”と言っても、種目によって「ゴール型」、「ネット型」、「ベースボール型」などに分類されます。 ネーミングからだいたい想像できると思いますが、サッカーやバスケットボール、タグラグビーなどは「ゴール型」、ソフトバレーボールやプレルボールは「ネット型」、ティーボールやソフトボールが「ベースボール型」となります。 ワンツーパスでウォーミングアップが終わると、子どもたちは3人組で「パスを通すゲーム」をしました。 友だちからうまくパスをもらうにはいろいろなコツがあります。子どもたちはゲームをしながらそれを見つけていきます。 ・アイコンタクトやサインでパスの方向を友だちに知らせる。 ・パスがもらいやすいポジションへ自分が動く。 ・相手が受け止めやすい適度なスピードのパスを出す。 ・相手の移動する先を予想して、その方向にコントロールする。 萩山小学校でサッカー部の顧問をしていた20年ほど前のこと、ある子どもがこんなつぶやきをしたのを思い出しました。 「八幡小学校のサッカー部の大河内くんはとてもテクニックがあって、ぼくでも簡単に楽にパスを受け止められる優しいボールを出してくれるんだよ・・・」 選手たちは良いパスをもらうと「ナイスボール」と声をかけながらプレーする光景を見ますね。 サッカーのパスも友だちへの言葉のなげかけも、思いやりや状況判断で「うまい」「へた」がわかれるのかもしれませんね。 3人組のパス練習の後は、男子はフルコート、女子はハーフコートにわかれてゲームをしました。 |
瀬戸市立八幡小学校
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