大野小学校に４５人の元気な１年生が仲間入りしました。
　４月１６日、学校中のみんなと友達になろう！と握手大作戦を行いました。初めは恥ずかしがっていた子も、何度も繰り返すうちにしっかりお願いができるようになり、たくさんのお兄さん、お姉さんのサインを集めることができました。

　3月14日の3・4時間目に家庭科室でホットケーキを作りました。みんなで玉子、牛乳、粉をボールに入れて泡立て器でぐるぐるとかきまぜたあと、ホットプレートで焼いていきました。しばらくすると、おいしそうなあまいにおいが家庭科室中に広がりました。表面がぷつぷつしてきたら裏返します。「どうしよう、うまくいくかな。」と、ドキドキしながら裏返しました。そして、ミカンとホイップクリームで飾り付けをしていただきました。「おいしい、おいしい。」と、みんなとてもいい顔をして食べていました。2年生のいい思い出がまた一つ増えました。

3学期の総合的な学習の時間のテーマは「最高学年に向かって」です。その中で、みんなのためにできることとして、地域や校内の清掃活動をやりたいという意見があがり、実施しました。
　清掃箇所は、地域の名所「大野海岸」、いつもお世話になっている「大野児童館」、そして、学校の周りです。
　大野海岸のゴミ拾いの日は、風がとても強かったのですが、30分間にゴミ袋3袋分の燃えるゴミ、約1袋分の燃えないゴミを集めることができました。子どもたちは「まだまだゴミはたくさんあるから、またやりたい。」「次は夏の海岸清掃に参加しよう。」という思いをもったようでした。
　児童館では草取りや窓ふきを行い、10人でガラス12枚とゴミ袋2杯分の草を取ることができました。
　学校の周りの清掃活動を含めると、たくさんの草、枝、ゴミを取ることができ、地域や学校のみんなの役に立ったことに大満足の活動となりました。