最新更新日:2024/04/26
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いつもにっこり大野小!

8/21 第100回全国高校野球大会決勝

第100回全国高校野球選手権大会は今日の午後2時から、甲子園球場で決勝が行われました。
大阪桐蔭高校(北大阪)が金足農業(秋田)を13―2で下して、4年ぶり5度目の優勝を果たし、史上初となる2度目の春夏連覇を達成しました。
甲子園で優勝するということは、この大会だけではなく、地区大会からずっと一度も負けなかったということです。
野球の技術はもちろんのこと、精神的にも強くなければならないと思います。
また、スポーツマンとしてもすばらしい態度のチームでした。

惜しくも優勝を逃した金足農業もさわやかなチームでした。

(8/21朝刊 秋田魁新報「北斗星」より以下引用)
「可美(うま)しき郷 我が金足 霜しろく 土こそ凍れ」
選手18人が反り返って歌う金足農業の「全力校歌」が甲子園に響き渡った。5度目となった金足農の校歌は甲子園ですっかり有名になった。高校生らしいすがすがしい姿に、野球ファンのみならず称賛の声が聞かれた。

▼チームのモットーである全力プレーを校歌でも体現しようと昨年から当時の3年生が主導して始まり、現チームも引き継いだという。「校歌を全力で歌おうとすれば上体が自然と後ろにいく」と佐々木大夢(ひろむ)主将は話す

▼国文学者の近藤忠義が作詞。「春の小川」「故郷(ふるさと)」など日本を代表する唱歌を手掛けた岡野貞一が作曲した。流れるような旋律に乗せて農業を担う若者の姿を歌い上げる校歌が、甲子園でこれだけ話題になるとは近藤も岡野も思ってはいなかっただろう

▼夏の甲子園大会準決勝で、金足農は日大三を大熱戦の末に破った。何度もバントでしつこく得点圏に走者を進め本塁を狙う。粘り強い伝統の「金農野球」が勝利を呼び込んだ

▼秋田の公立の農業高校が甲子園常連の私立校を次々と撃破する姿は爽快である。最後まで諦めずに勝利を狙う姿勢が、ファンの共感を呼ぶ。試合を重ねるごとに成長、一体感が増すチームは頼もしささえ感じる

▼県勢の決勝進出は、第1回大会の秋田中(現秋田)以来、103年ぶり。第100回の記念大会で県勢としてはもちろん、東北勢として初の優勝を狙う。大一番はきょう午後2時プレーボール。
(引用終わり)

どちらのチームにも勝ってほしかったなど、無理な話なのですが、金足農業の校歌をもう一度聴きたかったというのも、本心です。
多くの感動をもらって、夏が過ぎていきます。夏休みもあと10日となりました。

(画像は中日新聞より引用しました)

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