最新更新日:2024/05/21
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校歌 1雲は流れる 丘の上 瀬戸の町なみ 見おろして ここ陶原の 学園に すくすく伸びる 若い木々 みんな元気な よい子になろう  2緑の色も さわやかに 風新しい 朝が来る ここ陶原の 学園に ぐんぐん伸びる 若い木々 みんなすなおな よい子になろう  3大きな希望 この胸に 明日をめざして 今進む ここ陶原の 学園に 明るく伸びる 若い木々 みんな揃って よい子になろう  

重要 来年度の地区委員さんの選出

 明日、お子さんを通して「地区委員選出・報告」の依頼文を配布します(HPにはPDFファイルを載せておきます)。

 既にご承知の様に、地区委員さんはPTAの生活部員さんとしてご活躍いただきます。

 生活部員さんの一番の仕事は、『安全マップ作り』です。例年、夏休みに入る前までに完成していただいております。

 また、年2回開催されます『給食試食会(1回目は1年生保護者,2回目は全校保護者対象)』の取り回しも行っていただいています。

 配布する文書に詳細が載せてありますが、

・世帯数調整のため、「西本町」と「西茨」を入れ替えさせていただきました(西茨の世帯数が増えてきたため〔40世帯弱〕、西本町に替わり西茨を単独に致しました)。

・「水無瀬」の世帯数が50を切ったため、規約により委員数を「1名」に減らしました。

・来年度も『市のプール開放継続』の予定ですが、万が一無くなった場合を想定し、プール当番も決めておいていただきます。

 取りまとめの都合上、2月10日(木)までにお返事を頂戴できると助かります。

 今年度の地区委員(生活部員)さんの最後のお仕事になると思いますが、是非、宜しくお願い致します。

詳細は「チラシ(児童へ配布)」・PDFファイルでご確認ください!!

○ 「ツレうつ」の細川貂々&望月昭 夫妻のトークショー(男らしく女らしくより 私らしく)

・日時: 1月29日(土)13:00〜15:00
・場所: パルティせと5階 アリーナ
・定員: 200名(申込先着順)
・主催: 瀬戸市 瀬戸市地域婦人団体連絡協議会
・問合せ,申し込み先: 瀬戸市交流学び課(97−1337)
※ 入場無料 
※ ファックス,Eメール,インターネット(瀬戸市HP),往復はがきの何れかで申し込むことができます。

○ あいち環境絵本まつり

・日時: 1月29日(土)10:00〜16:00
・場所: 瀬戸市文化センター
・主催: 愛知県 瀬戸市
・協力: 東海子どもの本ネットワーク ほか
※ 参加無料
※ 申し込み不要

本当にすごい雪でした!!

 北海道や日本海側の地方の人たちには、「この程度で…」と笑われてしまうかも知れませんが、本当にすごい雪でした。

 今日になってからも、時おり陽は射すものの、どんよりと曇った空から雪が降り続きました。

 「7年ぶりの大雪」と聞きましたが、間違いないでしょうか?

 若い頃は、毎年の様にスキーに出かけ、「雪が珍しい」とは余り感じませんでしたが、今日はさすがに…。

 今日の(実際には昨日からの)雪かきの影響が、明日以降、腰痛や筋肉痛になって現れるものと、今から不安です。

 子どもたちにとっては、最高の1日だったかも知れません。

 雪合戦や雪だるま作りで大はしゃぎをしていました。

 替えの靴下や服を持って来ていた子、長靴やスノーブーツ,ナイロン製の上着を着ていた子は大丈夫だったと思いますが、ずぶ濡れ状態で震えていた子も見られました。風邪を引かないと良いのですが…。

 この後、同じように雪が降る日があるかも知れません。そんな時には、備え(?)も万全にしてきて欲しいものです。

 心配なのは明日の朝です。日陰で雪が溶けずに残っている場所があるはずです。本日の様に、踏みしめられる様なやわらかい雪を想像していると、ツルっと滑る可能性があります。くれぐれも気を付けて登校して欲しいものです。

 特に下り坂で滑ると後頭部やお尻を強打することも…。ご家庭でも充分に言い聞かせてお出しください。
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重要 不審者情報

 少し前に「まちコミメール」を配信しましたが、HPでもお知らせします。

・日時: 1月16日(日)午後3時ごろ

・場所: 菱野団地内

・内容: 児童4名に対し「研究に協力して欲しい」「一人ずつ来て」と声を掛けた。児童が怖くなって逃げたため、被害は無かった。

・不審者: 20〜30代の男。長身で細身。角張った眼鏡。ジーパンに青いマフラーを着用。

 HPに「つみきおに」のPDFファイルが載せてあります。お子さんが被害に遭わない様に、各ご家庭でも改めてご指導願います。

重要 部活動関係者の皆さんへ

 愛知医科大学病院を拠点にしている「ドクターヘリコプター」については、多くの方々がご存知のことと思います(全国で4番目に運航開始)。

 傷病者を搬送するだけでなく、医師と看護師を現場にいち早く送り込むために、重要な役割を果たしています。

 県内で年間約500件の運航実績があり、救急車による地上救急比べて、救命率は3割以上も向上しているとのことです。

 市内小中学校の運動場は、「ドクターヘリコプター」の離着陸場に指定されています。

 授業日で教職員が在校している折には、学校側が、児童の誘導等の適切な措置を取ることができます。

 しかし、土・日・祝日の部活動中に、そのような事態が起きた場合には、監督・コーチ・保護者の皆さんに対応していただかなくてはなりません。

 本日(14日)、「ドクターヘリコプター」が離着陸する際の注意を書いたPDFファイルを載せました。

 内容をご確認のうえ、もし万が一、ドクターヘリが飛んできた場合には、「部活動の子どもたちを安全に避難させることができるように」「ヘリが少しでも早く離着陸できるように」、ご協力願います。

結構、高い位置に見えました!!

 30分ほど前、職員室に残っていた教職員全員で、『国際宇宙ステーション』を観測しました。

 「仰角10度(最低)から23度(最高)」ということだったので、かなり低い位置になり、「見ることができないのでは…」と思っていましたが、思いの外、高い位置で目視できました。

 やはりすごいスピードですね。

 あの速さと、移動している位置を見れば、明らかに「星や飛行機ではない」ことが分かります。

 差し当たって、「見ることができて良かった」というのが、私たち大人の感想です。

 将来、宇宙に出かけたり、ひょっとしたら滞在したりできる可能性を持った子どもたちは、どのように感じたのでしょうか。

 見た子どもたち全員が思う必要はありませんが、たとえ5人でも、10人でも、僕(私)も「宇宙に行ってみたいなあ」とか「月や火星に降り立ってみたいなあ」といった夢を抱いてくれたら…。

 私が小学生の頃に、白黒テレビが少しずつカラーテレビに変わり始めました。ほとんどの車がマニュアル車で、オートマチック車など、めったに見かけませんでした。プッシュホンではなく、ダイヤルを回す電話が普通でした。コンピュータどころか、ワープロもありませんでした。そして、ロボットなど漫画の世界のものだと信じ切っていました。

 挙げれば切りがありません。

 それから数十年。身の回りにある全ての物が、予想をはるかに超えて進歩しました。

 恐らく、今から数十年先、今の小学生も「同じ感想」、いや「それ以上の感想」を持つに違いありません。

 「マイホーム」や「海外旅行」などといった現実的な夢ではなく、今は実現不可能と思われる様な、大きな夢が持てるといいですね!!

本日、見逃した人は…

 国際宇宙ステーションは見ることができましたか?

 モアスクールの子どもたちは、見事、観測に成功したようです。

 少し見づらくなりますが、明日も目視のチャンスがあります。

・午後6時1分30秒… 西北西の空 仰角12度の位置に見え始めます。

・午後6時3分30秒… 南西の空 仰角23度の(一番高い)位置に見えます。

・午後6時6分… 南の空 仰角10度の位置で見えなくなります。

 本日に比べると、かなり水平線の近くになります。

 でも、何とか見ることができるのではないでしょうか。私たち教職員もチャレンジしてみます。

学校サポーターをやってみませんか?!

「学校サポーター」について

・活動内容: 担任教師が中心となって行う授業やその他の活動において、個別指導や個別の対応をし、子どもたちのサポートをしていただく。学校の希望と調整のうえ、担当する学年や教科、その他の内容や担当時間を具体的に決定します。

・応募条件: 平成23年4月1日現在で満20歳以上である方  心身ともに健康で、学校教育に熱意があり、子どもを育てることに情熱をもってみえる方(教員免許の有無は問いません)。

・活動日時: 平成23年4月1日(金)から平成24年3月31日(土)までの間で授業のある日(活動日は週1日から可能です)

・待遇: 謝礼(交通費程度,交通費は別途支給されません) ボランティア保険加入

・募集期間: 平成23年1月24日(月)〜2月10日(木)

・応募方法: 所定の申込用紙を、市役所3階の学校教育課へ持参する。または、ファックス(88−2755)で送る。Eメールも可(E-mail:kyoiku@city.seto.lg.jp)。

・その他: 詳細は、1月15日付の「広報せと」及び市役所の学校教育課HPを参照してください。なお、本校にも、『募集要項』『申込用紙』が3部ずつあります。関心のある方は教頭までご連絡ください(82−2243)。また、ワードで作成された『申込用紙(申込書)』を、学校教育課のHPからダウンロードすることができます。

・学校教育課… http://www.city.seto.aichi.jp/sosiki/gakkou/146...

・1月15日付「広報せと」…http://www.city.seto.aichi.jp/dbps_data/_materi...

記事やニュースはご覧になりましたか?

 昨年末(12月28日)に、『鳥インフルエンザ対策』という見出しの記事をアップロードしましたが、関連して…。

 日曜日の朝刊に、「オナガガモが、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)を拡散させている」旨の記事が載っていました。

 オナガガモ計66羽に発信機を取り付けて突き止めたようですが、他の渡り鳥にも同様の可能性があるようなニュアンスでした。

 鳥から人への直接感染の危険性は極めて低いということですが、感染防止を心がけるに越したことはありません。

 鳥インフルエンザウイルスに感染したオナガガモは、ウイルスを含んだ糞を排出し続け、それが他の鳥へと、水を介して感染していくとのことです。

 とにかく、オナガガモだけを悪者扱いせず、渡り鳥全般に注意する必要がありそうです。

国際宇宙ステーションを目視できます!!

 明日、この地方で、日本実験棟「きぼう」を取り付けた『国際宇宙ステーション(ISS)』を目視することができるそうです。

 夕方の5時35分頃から約5分間観測できるとのこと。

 既に日本人宇宙飛行士が、宇宙へ飛び出したり、宇宙ステーションに滞在したりと、数年・十数年前に比べたら、宇宙が随分身近になってきています。

 今の小学生が大人になる頃には更に…。

 以下のURLを参考にして、是非、目視にチャレンジさせてみてください!!

○ 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター: http://iss.jaxa.jp/

○ 国際宇宙ステーションを見よう: http://kibo.tksc.jaxa.jp/

○ 日時の選択・ISSを見よう: http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/n... 

人のふり見て…

 個人的な話で恐縮ですが、休みの日の朝の楽しみは、新聞をゆっくりと読む(見る)ことです。普段から早起きを心がけ、必ず新聞を読んでから出勤するようにしていますが、せいぜい20〜30分しか時間が取れません。

 新聞は本当に内容が豊富で、集中して読んでいる内に、1時間から1時間半という時間が、あっと言う間に過ぎてしまいます。この時間が、体力の衰えてきた私には、至福の時となります。

 テレビのニュース番組やインターネットで最新の出来事を知ることも重要ですが、新聞を隅から隅まで読んでいると、恥ずかしながら、この歳になって初めて知る様なことも一杯あります。老化防止のためにも、是非、今後とも続けていきたいです。

 自戒の念も込めて、「思わず笑ってしまった記事」を一つ紹介させていただきます。

 ことわざについての番組を企画しているテレビ局の人が、著名な評論家に、「『弘法も筆の誤り』というが、弘法(空海)は、いつ・どんな書き誤りをしたのか、その年代と場所を教えて欲しい」といった内容の電話を掛けたそうです。

 文法的に言えば、助詞が「(弘法)が」ではなく、「(弘法)も」である所に注目しなくてはならないとのこと。つまり、「も」が使われていることから、「弘法の様な筆の達人でも」というニュアンスを汲み取らなくてはならない…ということです。

 また、そんな話をする以前に、「これが『たとえ話』であることを知らない様な人間に、『ことわざ』に関する番組作りができるのか」という厳しい指摘でした。

 最初は「笑うことのできた」この記事ですが、冷静さを取り戻すと、「人のふり見て我がふり直せ」という言葉が浮かんできました。

 私たちは教員という仕事をしていますが、気を付けていても、「失敗」や「失言」があります。私など、数十年間、毎日がその繰り返しです。

 子どもたちに「正しい学習内容・学習方法」を教えるのが、私たちに課せられた第1の使命です。新聞・書籍・テレビ・ラジオ・インターネット等々も大いに活用しながら、先ずは自分がきちんと勉強をしていきたいです。

 この新年の抱負が「3日坊主(もう3日以上経っているから、3日坊主ではない等とは決して思っていません)」にならないように、今年1年、頑張っていきたいです。

「くらしのうつりかわり」

 既に「学年通信」でお知らせしました様に、3年生は、今月の26日(水)に、三州足助屋敷に出かけます。

 この校外学習は、3年社会科「昔のくらし見つけた」の学習の一環として実施します。

 ご存知の方も多いと思いますが、名古屋市博物館(瑞穂区)でも、昔の暮らしを学ぶための「収蔵品展」が開催されています。

・期間: 2月27日(日)まで

・展示品の時代: 江戸末期〜昭和

・展示品の例: ちょうちん,釜,炊飯器,白黒テレビなどの生活道具(計175点)

・珍品の例: 戦時中に、鉄の代わりに陶器で作られた釜,ウナギの皮でできた革靴

・体験: 洗濯板での洗濯(15日以降の土,日,祝日) 電気蓄音機でSPレコードを聴く会(30日と2月11日)

 「三州足助屋敷」見学の前でも後でも構いませんので、お子さんと一緒に出かけてみられてはいかがでしょうか。

 名古屋市博物館「くらしのうつりかわり」のHP… http://www.museum.city.nagoya.jp/tenji110108.html 

第3学期 始業式

 冬季休業日(冬休み)は、あっと言う間に終わり、平成22年度も締め括りの学期が始まりました。

 昨日も書きました様に、3学期の授業日は50日余り(6年生は50日足らず)です。

 「寒い!寒い!!」と消極的に過ごしていると、何もしないままに終わってしまいます。冬は寒くて当たり前。たとえ寒くても、外に出て元気に活動すれば、風邪もインフルエンザも逃げていきます。

 子どもたちが元気に活動できるようにと、学校では「大縄跳び」や「短縄跳び」の練習が始まります。怪我などで参加できない児童は仕方がありませんが、元気な児童は、どんどん跳んで、更に元気をつけて欲しいと思います。

 もちろん勉強も大切です。ありきたりの言葉ですが、今の学年で身に付けておくべきことは、できるだけ定着させておかなければなりません。

 例えば、2年生の九九が定着していないと、3年生の割り算で確実に躓きます。

 漢字なども、学習するものがどんどん増えていきますので、覚えていない漢字が溜っていけば、最後はギブアップ状態になります。

 何事もこつこつ進めることが、一段一段登っていくことが肝心です。

 一時期、「覚えること」「詰め込むこと」がマイナスの様に言われた時代がありましたが、今になって、その種の活動が脳の働きを活性化したり、子どもたちの根気を伸ばしたりと、決して悪者ではなくなってきています。

 学校の勉強だけでは、全てを「定着」まで持っていくことはできません。やはり、家庭学習も必要です。もちろん学年が、学期が進むにつれて、少しずつ時間と内容を充実させていくことが…。

 「勉強すること」「運動すること」は子どもの仕事です。一人一人のペースに合わせながら、「こつこつ」「一段一段」頑張らせてください。
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重要 瀬P連研修会に是非ご参加ください!!

平成22年度 瀬P連研修会

・日時: 平成23年1月14日(金) 10:00〜12:30 受付は9:30から

・会場: 瀬戸市文化センター 文化ホール 1階席

・研究発表: 家庭と学校が協力して進めるPTA活動〔発表団体は、原山小PTAです。〕

・講演: 子育てについて〔講師は、大東めぐみさんです。〕

 上記内容で、今年度の『瀬P連研修会』が開催されます。

 昨年末より、満席を目指し、市内各小中学校のPTAが努力を行っています。本校でも、常任委員・その他の役員が「一人でも多くの方への声掛け」を続けているところです。

 保護者の皆さまにおかれましては、お仕事・子育て等で大変にお忙しいとは存じますが、瀬P連が開催する1年で一番大きなイベントです。瀬P連の一員として、陶原小学校PTA会員の一人として、何とかご参加いただけないでしょうか。

 本校PTAの座席は、舞台に向かって左手、「オ」列から「ク」列(ク列は1〜6まで)です。

 お一人でも多くの方のご参加をお待ちしております!!

さあ、3学期が始まります!!

 約2週間の冬季休業日(冬休み)が終わり、いよいよ明日(7日)から第3学期が始まります。

 3学期の授業日数は約50日です(6年生は50日を切ります)。1年の授業日数が約200日ですから、4分の1しか残っていないことになります。

 よく3学期はあっという間に過ぎてしまうと言われますが、上記の様に、物理的にも証明されます。

 それに加え、終わりが決まっていると、それに向かってのカウントダウンが始まりますので、余計に短く感じるのかも知れません。

 明日、配布される各学年の通信にも、「まとめの学期」「次の学年(6年生は中学校)につがる学期」という言葉が見られます。

 その言葉通り、学習面でも生活面でも「良いまとめ」ができるといいですね。そして、「良いまとめ」ができれば、自ずと次の学年(学校)へと繋がっていくはずです。

 なお、4年生につきましては、昨年末に、1月号として「学年通信」を発行しております。明日は「学年通信」が出ませんので、ご承知置きください。

注意! 校舎転落事故!!

 昨年末、中日新聞に『校舎転落事故 後絶たず』「26年間で118人死亡」というショッキングな見出しの記事が載りました。

・窓側にあった椅子に飛び乗って遊んでいて、開いていた窓から転落

・転落防止用の手すりに腰かけようとして落下

・校舎2階のベランダからグランドにいる友だちに話しかけようとして、手すりから身を乗り出し、バランスを崩して転落

 最近(昨年11月)では、
・校舎4階にある高さ118センチの窓枠に腰かけていて、バランスを崩して転落

 想像するだけで恐ろしい状況が目に浮かびます。幼い(若くして)命を失った子どもたちの親御さんのお気持ちを考えると…。

 教職員の間では既に共通理解が図られていますが、「耐震補強のために取り付けられた鉄骨が、子どもたちの転落事故につながることがあっては絶対にならない」と気を付けています。

 教職員の指導もあり、これまで「窓から体を乗り出して、鉄骨に足を掛けようとした(あるいは掛けた)」という児童はいませんでした。いや正確に言うと、「いなかったもの」と信じています。

 記事の原稿を書かれた愛知教育大学・内田良講師の調べによると、上記「転落事故」の大半は、「放課時」「授業後」「清掃時」に起きているとのことです。ある意味、教職員の目が一番行き届かない時間帯です。

 3学期早々に、子どもたちへは改めて注意を喚起しますが、是非ご家庭でも「転落事故が多いこと」「転落事故は死亡や大怪我につながること」「転落を引き起こす危ない行為は絶対に行わないこと」をご指導いただきたいと思います。恐らく皆さんのお住まいでも、同じことが言えるはずです。  

新年、明けましておめでとうございます!!

 遅ればせながら、新年、明けましておめでとうございます。本校に関わる全ての皆さんの、そして、このHPをご覧頂いている全ての皆さんのご多幸を、心より祈念申し上げます。

 大学4年生の約4割が、未だに就職先が決まらなかったり、リストラされる人たちや倒産する会社が一向に減らなかったりと、暗い状況の続く世の中ですが、そんな時こそ、「人材育成」「教育」に力を入れるべきだと考えます。

 「時代が違う」と言われればそれまでですが、私たちが今から数十年前、一般企業の就職活動を始めたのは、大学4年の9月からでした。それ以前に「公務員(役人・教員・警察官・消防士など)の試験」はありましたが、あくまで大学生活が中心で、卒業論文を完成したり、部活動を続けたりして、青春の真っ只中にいました(卒論や部活以外にも、アルバイトで貯めたお金で、お洒落をしたり、旅行をしたりと…)。

 ところが今は、「大学3年生の11月ぐらいから就職活動を始めなくてはならない」と聞きます。いつの間に、大学は就職予備校になってしまったのでしょうか。青田刈りをする企業サイドも問題ですし、大企業や給与・ボーナスの良い企業しか考えない学生も同様です。

 「勝ち組」とか「負け組」という言葉も本当に嫌ですね。

 「筆記テストの点数」や「面接態度の良し悪し」で決める方法も短絡的ですね。

 たとえ、テストの点数が取れなくても、面接で上手に受け答えができなくても、職場で力を発揮する人材はたくさんいます。と言うか、今の日本式の方法では、本当に良い人材が埋もれてしまうだけだと感じます。

 結果オーライの社会になると、いくら立派な理想を掲げても、子どもたちは「結果」だけを追い求めるようになります。

 「たとえ上手にできなくても、少しでも上手になろうと努力する」「他人を蹴落とすことばかり考えずに、他と協力して何かを成し遂げようとする」「困っている人・悩んでいる人がいたら、見過ごさずに手を差し伸べようとする」

 こんな子どもたちが大人になって評価されるような社会は、これから先、やって来ないのでしょうか?

 政治家の皆さんが、今の経済中心の社会を改め、「教育中心」の世の中を目指してくれれば、自ずと経済も好転していくのではないでしょうか。

 『生きる力』という言葉が叫ばれるようになって久しいですが、個人的には、「豊かな心」を育て、それが『生きる力』に繋がって欲しい…と考えます。
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学校行事
2/21 23年度前期児童会役員選挙(5限)
2/22 本日より6限カット
2/25 4年木曽三川公園見学
瀬戸市立陶原小学校
〒489-0889
愛知県瀬戸市原山町1-3
TEL:0561-82-2243
FAX:0561-82-2347