最新更新日:2021/06/29
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6月3日(日曜)の祖東中学校

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いつもなら部活動の生徒たちの元気のよい声が響いていますが、今日は運動場から「大人の歓声」が聞こえてきます。

祖東中学校を会場にして、市内各公民館対抗のソフトボール大会が行われているのです。写真は、山口公民館と水野公民館の試合の様子です。かつての野球少年のみなさんが和気藹々とやってみえました。チームには必ず女性が入るルールがあるそうで、ピッチャーやキャッチャーのポジションについて活躍されていました。

会場では、祖母懐公民館や古瀬戸公民館の方々にもお会いすることができました。今日は、祖東中学校の運動場を地域のみなさんに開放し、みなさんにスポーツで楽しく過ごしてもらう一日です。

シーツ一枚の片づけに

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6月5日からの野外活動に向けて、2年生が寝具の扱い方を学んでいました。集団生活においては、物の管理が求められます。写真は、宿泊先での布団やシーツをきちんとたたむ作法を繰り返し練習しているところです。黙々と取り組んでいる様子に感心しました。

「武士道」の著者である新渡戸稲造は、「礼とは、他人の気持ちに対する思いやりを目に見える形で表現すること」と言っています。
シーツ一枚の片づけにも、マナー・モラル・ルールを「ま・も・る(守る)」心、周りの人への心遣いやお世話になる人への感謝の気持ちを持ってかかってほしいと思います。

野外活動は、学校では教わらないことを現地の人や事物から体験的に学ぶ機会ですが、学校で学んだことを実践する場でもあります。2年生のみなさん、若狭の地で『思いやりの心づかい』を見せてくださいね。

「初期対応」の仕方を学ぶ

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学校は、子どもたちの「命」が光るところ。
しかし、集団生活においては、時として思わぬ事が起こり得ます。いざという時に適切な対応ができるよう、学校に救急蘇生の講師を招いて「初期対応の仕方」を研修しました。

この日は、校内で子どもが何らかの原因で意識を失って倒れた場合を想定しました。実際に起きた映像場面を見せてもらいながら、周りにいる者がとるべき行動とその必要性を学びました。状況把握、症状の確認、応急手当の他に、とりわけ時刻と傷病者の様子を記録することがその後の医療行為に影響し、重要であることを教わりました。

傷病者を運搬する方法も訓練しました。
いざという時に備え、こうした「初期対応の仕方」は何度も訓練する必要があります。
夏を迎え、水泳が始まります。心肺蘇生法やAEDの操作の仕方についても、もう一度確認しておきたいと思います。
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