最新更新日:2021/06/29 | |
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「教育相談」の時間昨日紹介した『わが教師 十戒』のその三に「近くに来て、自分を取り巻く子たちの、その輪の外にいる子に目を向けてやれ。」とありましたが、この教育相談の時間により、日頃、輪の外にいがちな子と向き合い、二人だけで話をすることができます。 たとえ短くとも、先生と生徒の間に「温かいもの」が生まれる機会になってほしいと思います。 祖東の風だより9月(第5号)ー学校だより:『祖東の風』よりー 生徒昇降口と校長室に「敬・愛・信」と書かれた額が飾られています。 教育には、教える者と教わる者との間に「敬う気持ち(敬)と愛しさ(愛)、信頼・信用(信)」が大切であるということを示しているものです。これなくして教育は成り立ち得ないとも言われます。 今もなお心に残る先生を思い起こす時、当時の思い出とともに先生への敬慕の気持ちが蘇ってきます。 実りの二学期。祖東中学校の日々の教育活動が「敬・愛・信」でいっそう実るように、下の毛涯章平先生の言葉を心にとめていきたいと思います。この『十戒』は、私自身が時々見ては初心に帰り気持ちを引き締めさせてもらっている言葉です。※以前にも本HPでご紹介しました。 「わが教師十戒」 ― 毛涯 章平 ― 一 子どもを、小ばかにするな。教師は無意識のうちに子どもを、目下の者として見てしまう。子どもは、一個の人格として対等である。 二 規則や権威で、子どもを四方からふさいでしまうな。必ず一方を開けてやれ。さもないと、子どもの心が窒息し、枯渇する。 三 近くに来て、自分を取り巻く子たちの、その輪の外にいる子に目を向けてやれ。 四 ほめる言葉も、しかる言葉も、真の「愛語」であれ。愛語は、必ず子どもの心にしみいる。 五 暇をつくって子どもと遊んでやれ。そこに、本当の子どもが見えてくる。 六 成果を急ぐな。裏切られても、なお信じて待て。教育は根くらべである。 七 教師の力以上には、子どもは伸びない。精進を怠るな。 八 教師は「晴明」の心を失うな。ときには、ほっとする笑いと、安堵の気持ちをおこさせる心やりを忘れるな。不機嫌・無愛想は、子どもの心を暗くする。 九 子どもに、素直に謝れる教師であれ。過ちは、こちらにもある。 十 外傷は赤チンで治る。教師の与えた心の傷は、どうやって治すつもりか。 第2回避難訓練
4日(火)4時間目に避難訓練を行いました。地震発生を想定して、いったん机の下に入り、身の安全を確保した後、運動場に避難しました。みな真剣に取り組み、安全に避難完了しました。避難開始から3分17秒でした。
東海地震は、次の3つの情報が発令されます。 第1段階 調査情報:観測データに変化が現れた場合→通常通り学校があります 第2段階 注意情報:大地震の前兆現象が現れた場合→休校になります 第3段階 予知情報:発生する恐れが認められた場合→休校です 注意情報や予知情報が在校中に発令された場合、6月27日に行った希望調査に従って、緊急下校または引き取りとなります。お子様がどちらで申し込んであるのか再度確認をお願いします。(暴風警報とは別ですのでご注意ください。)登下校中に発令された場合は、職員が通学路に出向いて帰宅させます。 東海地震は予知できる地震と言われていますが、突然発生しないとも限りません。また、先日は南海トラフ大地震についての報道もありました。そのような場合にも、冷静に対応し、自分の身は自分で守れるようになってほしいと思います。 朝部活始まる生徒たちの息吹があふれ、これまで閉ざされ埃まみれだった『学校』が蘇りました。 二学期始まる授業後、担任から各学級の子どもたちの様子を聞きました。全校で病気・けが等で3名の欠席がありましたが、みな元気に登校し、久しぶりに会った友だちと楽しく集い会えたことが分かりました。 これから始まる二学期の授業日数は77日。このかけがえのない中学校生活を、次のことに心がけて過ごしてほしいと思います。 ー始業式の話よりー ●「5つのや」で、自分の基礎(体力、気力、知力)づくりに励んでほしい。 ●他の人を支えられる人であってほしい。 ●「にぎりこぶし」のように、一つにまとまって力を出してほしい。 特に3年生には、行事において1年生や2年生に「さすが3年生!」と言わせるぐらいの力を見せてほしい。1年生、2年生は先輩の姿を追いかけて頑張れ。 明日は二学期始業式写真は2日の学校です。校舎を支える補強材を組み込む等の大きな工事は終わっていますが、まだ耐震工事は進められています。 生徒のみなさん、明日の日程は以下の通りです。工事車両や置かれている資材に気をつけながら登校し、教室に入ってください。 8:15までに登校 ※2年生 本館昇降口から新教室へ 8:20まで 教室待機 8:35〜 体育館へ移動 8:40〜 表彰・始業式 9:10〜 学級活動と身体計測 10:10〜 下校 親子奉仕作業 お疲れ様親子奉仕作業
本日予定通り「親子奉仕作業」を行います。
受付は7:50〜運動場で行います。8:00〜開会行事です。外部活動の生徒と保護者は草刈りを行います。道具を持ってきてください。 体育館部活動と文化部、所属のない生徒と保護者は校舎内の清掃を行います。うわぐつを持ってきてください。また、保護者はお一人1枚ぞうきんを用意していただけるとありがたいです。暑い中ですので、帽子、タオルと飲み物の用意をお忘れなく。 ●外部活のお父さんたちには「草刈り機」、外部活のお父さんたちには「飛散防止フィルム張り」をお願いします。事前申込をされていない方でも、本日ご都合がつきましたらぜひお力をお貸しください。 ※学校で準備されている草刈り機。 ※現在はよく晴れて気持ちのよい朝を迎えていますが、天気レーダーを見ると雨の降っている地域があります。今後、作業中に雨が降り出すことも予想されます。状況に応じて作業内容の指示を出しますので、よろしくお願いします。 親子奉仕作業
明日9月1日(土)は、育友会主催「親子奉仕作業」です。2学期に向けて生徒のみなさんや保護者の方にご協力をいただき、学校環境を整えたいと思います。7:50〜8:00運動場で受付を行います。今年は暴風または大雨洪水警報が出ない限り、雨天でも実施します。その場合受付は体育館となります。体育館部活動と文化部(部活動所属なしの生徒含む)は校舎内の清掃を行いますので、保護者の方はぞうきんをお一人1枚ご持参ください。(警報が出て、中止となる場合はHPや携帯メール配信で6:30すぎにお知らせします。)
今日で「夏休み」終わりこのところ晴れたり突然に雨が降り出したりと不安定な天気が続いていますが、生徒のみなさん、体調はどうですか。夏の疲れがたまり、なんとなく調子が出ないという人はいませんか。 明日から9月。1日と2日は土曜日・日曜日なので休みが続き、夏休みのおまけがもらえたような感じがします。二学期は3日の月曜日から始まり、休み明けの学校生活が一週間続くことになります。始まりの一週間を順調に過ごせるように、土曜日・日曜日の二日間で学校生活に合う体調を整えておいてくださいね。 『元気カード』をいただきました。 二学期、みんなで元気よくスタートしましょう! 8月30日の学校外部活の生徒たちが真っ黒に日焼けをして頑張っています。 一年生のプレーに成長ぶりがうかがわれます。 それにしても、生徒たちの日焼け具合は驚くほどです。夏に鍛えた証。 2年生新教室完成間近3日に机や椅子を運び入れ、二学期が始まります。 新しい教室は職員室、昇降口、体育館に近い場所にあって便利だとは思いますが、これまでゆったりと過ごせた南館の環境と異なっているので、はじめのうちは戸惑うことがあるかもしれません。 でも、2年生持ち前のポジティブシンキングで気持ちを切り替え、新生活に臨んでください。 二学期に向けて体育祭や文化祭をみんなの力でより楽しいものにしよう、より良いものにしようという心意気を素晴らしく思います。 積もったほこりを一掃二学期を迎える準備として、この積もりに積もったほこりを一掃し、きれいさっぱりとした教室に戻さなければなりません。 生徒のみなさんには、この「ほこり」にあたるようなものがたまっていませんか。よい学校生活がスタートできるように、自身の心や体の状態を整えてください。 道徳研修会:『学び合い』の道徳授業道徳の時間(授業)のねらいは、人が生きていくうえで大切なこと「道徳的価値」と自らの生き方の自覚を深めること。そのためにいろいろな授業の方法が工夫されていますが、この日の研修会では、他者との『学び合い』の場づくりをテーマに置きました。 講師の柴田先生から、模擬授業形式を通して、資料との出会わせ方、生徒の気づきや意見を引き出す発問、意見をかかわらせる教師の働きかけ、生徒の考えを受容する教師の姿勢、道徳的価値を気づかせていく手立て等を具体的に教わりました。 研修会で『学び合い』の道徳授業の味を味わわせてもらうことができました。今後、市内の各学校で『学び合い』の道徳の授業が広がっていくことでしょう。実践を通した課題を基に、道徳教育のいっそうの充実を図っていきたいと思います。 鉄骨安全のためにしかたありませんが、9月3日に登校して教室に入った生徒たちは、これまでとの変わりように驚いてしまうことでしょう。 夏休み残り一週間耐震工事は学校生活が始まるまでのこの一週間が山場であり、現在、いろいろな作業が急ピッチで進められています。写真は、校舎を支える「鉄骨」を組み込むところです。 その日にやるべきこと・やりたいことにていねいに取り組み、残りの夏休みを有意義に過ごしたいと思います。 プロの眼で「みる」今、学校の樹木への関心が高まるよう、「樹名札」を付けることを計画しています。そこで、過日、木を扱う仕事をされている元PTA会長のO氏に来ていただいて主な木の名前と特徴を教えてもらいました。 さすがプロ。プロの眼は違います。 みるという漢字は、「見る」「観る」「看る」「視る」「診る」等いろいろとありますが、プロは全ての「みる」で木をみられ、外観から内部の状態や必要な世話についてお話くださいました。愛情をもって「みる」ことの大切さを教わりました。 24日のティーチャーズアカデミーにおいて、教育長より「子どもの姿をよくみること、声を聞くこと」という言葉をうけました。教育現場に携わる者として「見れども、みえず」「聞けども、聞こえず」ということにならないよう心していきたいと思います。 外部相談機関のお知らせ生徒たちには二学期に配付いたします。 ●「いじめほっとライン24」(毎日24時間)〔愛知県教育委員会義務教育課〕 0570−078310 ●「教育相談室」(月〜金9:00〜17:00)〔県総合教育センター〕 0561−38−2217 ●「こころの電話」(年末年始を除く毎日10:00〜22:00)〔県教育スポーツ振興財団〕 052−261−9671 ●「ヤングテレホン」(月〜金9:00〜17:00)〔愛知県警察本部〕 052−951−7867 ●「インターネット人権相談受付窓口」〔法務省〕 「365日子ども家庭110番」(一年を通して毎日9:00〜17:00)〔県健康福祉部〕 052−953−4152 ●「法テラス(日本司法支援センター)」(月〜金9:00〜21:00 土9:00〜17:00) 0570−079714 24日『セトティーチャーズアカデミー』午前中は、文化センターで現教育長と前教育長から、すべての子どもを大切にする心持ち、いじめ問題や不登校への対応、教師としての気概など、瀬戸の教育理念に関する話をうかがいました。 前教育長の大澤氏が「教師へ期待すること」として挙げられたのは、次の4つです。 □初心を忘れるな □子どもと共に育つ □教師である前に人であれ(人・本・旅) □教師自ら「生き抜く力」を持て 午後からは、教師としての力を高める各講習会に参加しています。 〈11講座一覧〉 ・いじめ不登校0をめざして ・子どもが授業で考え始めるための教師の役割 ・子どもたちが生きるこれからの社会とは(キャリア教育) ・楽しみながら体力を高める体つくり運動(なわ) ・子どもより大人のほうが字はうまくなりやすい(ボールペン) ・教師のための理科実験教室(風力発電) ・シルクスクリーンで作品をつくろう ・即興的リズム表現講座(合奏コミュニケーション) ・「サポート」施設をのぞいてみてください ・iPadを使ってみよう(授業活用) ・ICT活用講座 |
瀬戸市立祖東中学校
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