最新更新日:2021/06/29
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祖東の風だより11月(7号)

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11月1日(木)、瀬戸市文化センターで文化祭を行いました。9月の体育祭は生徒たち自身が競い合いを楽しむ行事ですが、文化祭はどちらかと言えば人に「見せる行事・見てもらう行事」です。今年も、多くの保護者の皆さんが文化センターに足を運び、生徒たちの活動を参観してくださいました。

文化祭のメインは、何と言っても“合唱コンクール”です。どの学級も優勝トロフィーの獲得を目指して練習を積み重ね、学級の団結の力で自分たちの合唱を磨いてきました。

そして、迎えた本番。生徒たちは、スポットライトで明るく照らされた舞台の上に凛とした姿勢で立ち、緊張の中、指揮者を見つめ一心に歌い上げました。仲間の声を聴き、息を合わせて伸びやかに歌う生徒たち。気持ちを込め、精一杯に表現する生徒たち。ステージ上のそうした生徒たちのひたむきな姿に思わず目頭が熱くなりました。

生徒たち自身も会場の大勢の人々に自分たちの合唱を披露することができ、力を合わせて一つのものを創り上げることの素晴らしさを味わうことができたと思います。また、こうした表舞台だけでなく、準備や片付け等の裏方の仕事にも誠実に取り組む生徒たちがいて、文化祭を成功させようと実によくやってくれました。

生徒、教職員、そして保護者の皆さまの力で、かけがえのない中学校生活の思い出に残る文化祭を創ることができました。皆さまのご協力とご支援に心から感謝申し上げます。

“文化”は英語でculture。英語圏では「心を柔らかく耕すもの」「その心に蒔かれたものを育てること」という意味もあるそうです。文化祭での生徒の発表により、心を耕された思いがしています。各学級や一人一人の心にも、これまでの取組を通して新たに芽吹いたものがあるでしょう。明日からの生活の中で、その芽を大事に育てていきたいと思います。

『まるっと せとっ子フェスタ2012』のお知らせ

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明日の8日(木)から、『まるっとせとっ子フェスタ2012』が始まります。この『まるっとせとっ子フェスタ』は、市内小中学校の取組を広く市民の皆さまに知ってもらおうと始められたイベントです。

児童生徒の頑張っている様子を、いろいろな方法や内容で披露・紹介いたします。詳しくは、市の広報:↓ここをクリックして、プログラム等をご覧ください。

http://www.city.seto.aichi.jp/docs/201210260002...
※本日、生徒にチラシを配付しました。「特別支援教育展・科学展・技術家庭科展・ポスター展・学校紹介」は文化センターで、「図工・美術展・書写展」は瀬戸蔵で行われています。

初日の8日は、瀬戸蔵で行われる「中学生の英語スピーチコンテスト」です。コンテストの途中、本校の生徒たちがニュージーランド訪問を発表します。

皆さん、『まるっとせとっ子フェスタ2012』にぜひおいでください。

立冬

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11月7日は「立冬」。

朝晩の冷え込みがぐっと増し、正門の植え込みの「満天星(ドウダンツツジ)」の葉が鮮やかな赤色に色づき始めました。

移ろいゆく季節を感じながら、日々の自然が織り成す芸術の妙を楽しむことができます。

不審者情報

10月31日(水)16時30分頃、屋戸町(せいれい町の南)で、小学生女児2名が自転車に乗って遊んでいたところ、不審な男が自転車に乗って通りかかった。女児が公園から自転車で走り出すと、男はどこまでも付いてきた。怖くなった女児が友達の家の敷地に入ったところ、男はそのまま通り過ぎていった。男は年齢60歳くらい、白い服、緑色の帽子、銀色の自転車。不審と感じられる人物には近寄らないようご家庭でも話し合ってください。

明日のために

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今、生徒会役員のみなさんと先生たちが、明日の文化祭の準備とリハーサルを進めています。

「ここはこうした方がいいんじゃない。」
と意見を出し合いながら、思い出に残るよいCF(カルチャー・フェスティバル)にしようと努めてくれています。

全校生徒のみなさん、明日は、テーマである『団結』の力で素晴らしい祖東中CFを創りましょう!


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高校体育祭6

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秋晴れの31日、市内のY高校で体育祭が行われました。
風もなく穏やかで、絶好のスポーツ日より。運動場いっぱいに高校生の躍動する姿が広がりました。

爽やかさはこの日の陽気だけではありません。生徒のみなさんの外来者に対するあいさつ、仲間への声援、運営スタッフの真摯な取組をすがすがしく思いました。また、敷地内の整備や物の整理も行き届いており、環境面もよく配慮されていました。

高校の体育祭、
「青春、まっただ中」という感じです。
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教室「明るさ」調べ

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教室の明るさ調べがありました。教室として必要な明るさの基準があり、普通教室は300ルクス以上ということだそうです。検査の結果、今日のような曇りの日でもどの教室も定められた基準を満たしていました。ただし、場所によっては明る過ぎたり、感覚的に暗く感じたりする教室がありましたので、対策をとっていきたいと思います。

※余談ですが、黒板は教室の西側に付いています。これは、多くの生徒が右利きであり、字を書く際に手元が太陽光の影にならないようにするためです。


教室の明るさ調べをしながら各教室をうかがってみました。生徒たちは落ち着いて授業に取り組んでおり、時折、先生と生徒の明るい笑い声が聞かれました。寒い季節を迎えますが、どの学級も明るい雰囲気で満ちていてほしいと願っています。

『睡眠』特集

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昨日の新聞に、「消灯後もメール・通話 中高生 心の健康悪化?」という記事が載せられていました。

内容は、中高生1万8千人を対象にした調査結果から、「中学生の場合、携帯電話を消灯後に使う生徒は睡眠時間が短くなっており、睡眠不足が心の健康度低下につながっている可能性が浮かんだ」(東京都医学総合研究所)というものです。

学校の保健室前の掲示板にも「睡眠」のことが特集されています。眠りのメカニズム、眠りの大切さ、よい眠りのために等のことが示されています。

秋が深まり一段と朝の気温が下がってきました。なかなか起きられないという生徒もいるのではないでしょうか。自分自身に(エイッ!)と気合いをかけて、元気よくお布団から起き上がってほしいと思います。
(新聞記事のようにして携帯電話を使っているという生徒はあまりいないと思いますが、よい眠りの妨げになるので止めるように心がけましょう。)
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イノシシ親子

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雨上がりの運動場に、くっきりとイノシシの足跡が残っていました。
足跡の様子から4頭〜6頭ほどいるのではないかと思います。比較的小さな足跡もあるので、イノシシの子の「うりんぼう」もいるかもしれません。

鉄棒付近でミミズ等のえさを探して土を掘り起こした後、家族みんなで向こうに見える雑木林に帰っていったようです。


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陽光で元気回復

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陽光が戻りました。
29日は、学校の一週間の始まりにふさわしいよい天気です。明るさに元気づけられます。

晩秋に入るこの時期は過ごしやすい陽気が続き、学校ではいろいろな活動が次々に計画されています。
けれども、活動盛りだくさんの二学期半ばが過ぎ、生徒の中には(疲れたなあ)(このままでいいのかな)(ちょっと心配なことがある)という思いを抱いている生徒がいるかもしれません。

こうした時、元気回復の「いっぷく」が必要です。11月2日(金)、スクールカウンセラーさんが“おしゃべりを楽しもう”という会を開いてくだいさいます。こうした明るく楽しい会話も、元気回復のよい機会になると思います。詳しくは『相談室便り No6』を見てください。

講演『幸せな人生は 人の役に立つこと』より

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日本理化学工業株式会社の大山泰弘氏の講演を聞く機会がありました。この会社はチョークを作っており、国内シェア30%を超えるトップメーカーです。

ホタテの貝殻を成分にしたチョークの製造の他、この会社の大きな特色は、働く人たちの7割が知的障がいのある人たちであるということです。

大山氏が知的障がいのある人たちを雇用したきっかけを話してくださいました。
ー講演メモよりー
「昭和34年、養護学校の先生が突然会社を訪ねてきて、生徒の就職を依頼された。断ったけれど、その後も来られて、(何でもいいから、この子たちに働くということを経験させてやりたい)と言われる。先生の熱意に、少しぐらいいいかと了解した。二週間の実習ということで、女の子が二人やってきた。
実習の最終日、従業員が私にこう言った。(専務さん、二人の女の子は一生懸命にやってくれましたよ。作業終了のベルが鳴っても、肩をたたくまでやり続けていました。私たちがめんどうをみますから働かせてあげてください。)
昭和35年4月から、二人の女の子を就職させた。

法事の時、住職にこのことを話した。(遅刻もせず、文字も数字も分からないけれど実によく働く。不思議なんです。)住職は言った。(人に愛されること。人にほめられること。人の役に立つこと。人から必要とされること。人の4つの幸せです。働くことによって、愛の他の3つが得られるんです。)

福祉施設だけが、この人たちを幸せにできるのではない。企業でもできると思った。翌年から、一人、二人と入社した。どうすると、一人で行動できるか考えた。彼らの持っている理解力の中で、段取りをつけてやらせると、安心して一生懸命にやる。何度も褒めた。途中で飽きもせずに、(もっとやってもいいですか)と言ってやり続ける。作業の報告もできた。
・・・・・・
彼らは、細かい数字の目盛を読めないから、チョークの太さを測るノギスを扱うことができない。太さを検査させるにはどうするか。穴に入るか、ひっかかるかという基準でやらせている。川崎工場では、毎日20万本のチョークを作っている。彼らは大きな戦力になった。

理化学の職員は、(能力がないから、できない。)とは言わない。どういう手を打ったら、できるようになるかを考える。『相手の能力のせいにしない』が理化学の考え方である。
4つの約束がある。真剣にやる。返事をする。言われたことを一生懸命にやる。周りの人に迷惑をかけない。それが守れない時は、家の人と話し合いをしている。
・・・・・

ある時、学校の宿題ということで、小学5年生がお母さんとチョークの作り方を見学に来た。説明が終わった時に、5年生の子に(チョークを作っている人たちは、特別な学校を出た人たちなんだ。でも、頑張っているでしょう。)と伝えた。

二週間後、その5年生の子からお礼の手紙が届いた。
(びっくりしたことがありました。字も分からない。数も分からない人たちがチョークを作っているのです。・・・・天の神様は、誰にでも役に立つ才能を与えてくださっているのですね。・・・僕も、他のことで世の中の役に立ちたいです。・・・)

気づきをもらった。

多くの人から、人の幸せを教わった。企業の役割に気づかせてもらった。人々が、役に立って働く幸せが持てる『共働社会』『皆働社会』を築いていきたい。」



話の中にあった二人の女の子たちは、一生懸命に働いたことで従業員の人たちから支援されました。4つの幸せの一つ「人から愛される」ということも、一生懸命に働くことで得られると大山氏は述べられています。

日本理化学工業は、『人の幸せのために一生懸命頑張れば、ブーメランのようにその幸せは自分に戻ってくる』という考えのもと、人と地球にやさしいモノづくりを目指し、写真のダストレスチョーク(ホタテ貝殻粉末入り)の他、キットパス(ガラスに書けて粉が出ない)を開発されています。

相手に分かるように、できるように工夫することの大切さ。人を生かし、喜びを共感する姿勢など、子どもたちの幸せを願う私たちに多くの示唆をいただきました。

秋の彩り4

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この時期になるとその存在に気づかされる「金木犀」。

金木犀の花言葉は『謙遜』ですが、強い香りを放ち、黄橙色の花をいっぱい咲かせている様子は控えめではなく、存在をしっかりとアピールしています。

秋晴れの穏やかな日、金木犀が大活躍中です。

穏やかな秋晴れのもとで

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朝は、はく息が白くなるほど空気がひんやりとしていましたが、日中は大変暖かく、穏やかな日よりなっています。

優しい日差しが学校を包み、生徒たちはかけがえのない中学校生活を心穏やかに過ごしています。

来週の11月1日(木)は、秋の一大イベント『文化祭』。
教育実習に来ていた学生さんから、文化祭を楽しみにわざわざ東京から来てくれるという連絡が入りました。スポットライトに照らされた舞台に立つ生徒一人一人の輝き、学級集団の輝きを見てもらいたいと思います。

チェック

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安全管理と生徒の様子を知るために、一日に数度校内を巡視しています。
その際、次の7つのことをチェックポイントにしています。

1 靴の扱いはどうか。
2 掃除道具は整頓されているか。
3 置き忘れの傘はないか。
4 雑巾はきちんとかけられているか。
5 トイレはきれいに使われているか。
6 ゴミは落ちていないか。ゴミ箱がいっぱいになっていないか。
7 ロッカー内は整頓されているか。

最近、気になっているのは1番と7番です。
かかとが踏みつぶされている靴、無造作に道具・荷物が突っ込んであるロッカーを見かけ、
(大切に)
(あわてずに)
と思っています。

イノシシ耕運機

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毎晩、イノシシが学校に来ています。耕運機なみの力で地面を掘り起こし、写真のような有様です。学校以外にも出没し、地域の畑で被害が出ているのではないでしょうか。

幸いにも学校の荒らされた場所は何も使っていないところで、イノシシが耕してくれたと畑や花壇にしようかと考えています。

ハーモニーを感じて

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一週間後に迫った「合唱コンクール」。
練習時間になると、あちらこちらから歌声が聞こえてきます。合唱コンクールの舞台は、瀬戸市文化センターの大ホールです。広い会場で歌うことに備え、教室だけではなく体育館や武道場を使って練習し、声の大きさや響き具合を確かめています。

「口を大きく開けて」
「指揮をよく見て」
「音を聞いて」
……
練習に熱が入ります。

生徒たちには、歌い込む中で各パートの歌声が重なるハーモニーを耳で聴き取り、ぜひ『合唱』の素晴らしさを味わってほしいと願っています。

『その歌が好き』、『みんなで歌うことが大好き!』
合唱を創り上げていく喜びが味わえたとき、聴く人の心に響く歌声が届けられると思います。
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『駅伝』に挑戦

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スポーツの基本は「走る」こと。走力を付けるために、女子バスケット部は11月3日(土曜日)に愛知池で開催される『愛日駅伝大会』に臨みます。

バスケットの練習を終えた後、30分ほど運動場を走っています。力いっぱい走り続けるという地道な練習を繰り返しながら、走力とともに頑張り抜く気持ちの強さも身に付けていってほしいと思います。

風を切って走る生徒たちに、
「ガンバレ!」

リサイクル品のご協力を

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【懇談を終えられたご家庭】

本日12日から3年生の個人懇談が始まりました。この機会に夏服を中心にリサイクル品を持ってきていただけるとありがたいです。制服以外でも体育のジャージ、体育館シューズなど学校で使う物であれば何でも結構です。
〈リサイクル品〉
●夏服
●体育ジャージ
●体育館シューズ
●その他(在校生たちに役立てられるもの)

昇降口を入ったところに置いてある箱に直接入れてください。12月の個人懇談でもお願いを出しますので、次回でも結構です。来年度のオープンスクールの時の「リサイクル活動」で出品させていただきます。

【リサイクルボックス】
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掃除ぶりに感心

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毎日、生徒たちが校舎内外をていねいに掃除をしてくれています。
その様子に感心しています。特に、次の3つのことです。

◆黙ってやっている。
◆指示待ちではなく、自ら清掃すべきところを見つけてやっている。
◆依頼すると、快く引き受けてくれる。
◆終了時間までやっている。

掃除ぶりから、生徒たちの「責任感」と「誠実さ」を思います。

後期生徒会役員選挙「立会演説会」

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6限に後期生徒会役員選挙の「立会演説会」がありました。
学校のため、みんなのために、自分の力を生かしたいという思いを持った5名の立候補生徒。どの生徒も、全校に対して立派に自分の考えを述べていました。

堂々とした話しぶり、役に懸ける思い、具体的な方針にとても感心しました。立候補者と一緒に登壇した推薦者からも、立候補者への熱い応援演説を聞くことができました。

フロアにいて演説を聞く生徒も、顔を上げて話す者によく注目できていました。立候補者の思いをしっかりと受けとめていたと思います。

こうした生徒たちを誇りに思います。
生徒たちの尊い気持ちを育み、よい形に実現させてあげなければなりません。
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学校行事
3/18
3/19 前期役員選挙
3/20 春分の日
3/21 給食最終日
瀬戸市立祖東中学校
〒489-0835
愛知県瀬戸市中山町1
TEL:0561-82-2244
FAX:0561-82-4229