家庭科の学習は調理実習でした。献立は「豚肉のショウガ焼」と「サラダ」。

材料、作り方の順番や役割分担など、今日の学習の流れが一枚の用紙に分かりやすくまとめられていました。これを見れば、ばっちりです。

先生から助言をしてもらいながら、協力し合い、だんだん調理が進んでいきました。
そして、ついにできあがり。

豚肉のショウガ焼きはおいしく、サラダは名前のようにキラキラと光っていました。Ａ組のみなさん、ごちそうさまでした。

今日は本当に穏やかな日よりです。今、各私立高校から推薦入試の合否の通知が届けられてきています。よい結果を得た生徒は、ハラハラ、ドキドキの気持ちがやっと落ち着くことでしょう。


明日からは二月、そして立春です。けれども例年これからが寒く、雪も降りやすくなります。また、受験生は入試関係の事が続き、厳しい時期を迎えることになります。各自、進路実現を目指し、粘り強く耐えてほしいと思います。

この“節目”の時を経て、人は伸びます。

※消えたカエルは水の中でした。

今日から、３年生の個人懇談会が行われています。担任と保護者・生徒の三者によって、公立高校の志望校を決める懇談です。

希望や実力に応じていろいろな選択肢がありますが、大事なことは『そこで、自分らしくいきいきとやれるか』ということだと思います。

受験する学校が決まったならば、『行くぞ』という思いを強く持ち、ゆるぎない態度でまっしぐらに勉強に励み、実力を磨いてほしいと思います。ただし、やみくもなやり方ではなく、効果的な勉強方法が求められます。

■問題集の間違ったところをやり直し、苦手意識をなくしていく。
■入試問題形式のものに挑戦し、やり慣れておく
（やる順番、時間配分）
等、ぜひ教科の先生にこの時期にふさわしい勉強方法を聞いてみてほしいと思います。

スイセンに続き、ロウバイの花が開花しました。
意外によい香りがする花です。

次は梅の花。

春が少しずつ近づいています。

明日は、私立推薦入試の日です。生徒たちの心に“希望の花”が咲きますように。

3年生に出願時の感想を聞いてみると、生徒によってさまざまでした。
「知っている人もいて緊張しなかった」「やる気が沸いてきた」
中には、
「明るく行ったけれど、中に入ったら重い雰囲気でびっくりした」
という声も。

私学の一般入試まで一週間です。
健康に気をつけ、少しでも実力を上げられるように、今は“刻苦勉励”。

冬になると生い茂っていた草が枯れ、東門近くに“階段”と“フェンス”が現れます。

５０年記念誌の昭和４４年度の航空写真を見ると、ここに“建物”がありました。また、バレーボールのコートがあったとも聞いたことがあります。今では雑木林の中にあり、気味の悪い感じがする場所です。

今後、学校を美しくする環境整備として、学校周辺（敷地内）の樹木の剪定を計画的に進めていきたいと思います。※夏の奉仕作業等、皆さまのお力を借りなければならないこともあろうかと思います。どうぞよろしくお願いします。

２７日、愛知県私立高校一般入試の出願の日です。

「行ってきます！」
と、３年生はそれぞれの学校に赴いていきました。明るい朝陽の中、元気そうに見えましたが、“受験”という大きな試練に向かっていく彼らの心のうちは緊張や不安を抱えていることでしょう。

自分の目標を見据え、やるべきことをやっていくしかありません。頑張ろう受験生！

〈参考：私学高校のＨＰ〉
http://www.aichi-shigaku.gr.jp/contents/school.htm

２６日（日曜日）、祖東中ＯＢの大学生たちが恩師を訪ねて学校に来てくれました。

そして、昼放課によく遊んだという中庭でサッカーを楽しみました。
「懐かしい！」という声が聞こえてきました。

思い出は、「部活動」と「担任の先生」だそうです。
よき中学時代を過ごしたことがうかがわれました。

２４日、今日もよい天気に恵まれています。
写真は、ランニングに黙々と取り組む男子バスケット部です。

『積小為大』
毎日の積み重ねが、生徒に“地力”と“自信”を付けていき、大きな成果をもたらします。

冬場の練習は辛さもありますが、頑張りましょう！
No pain, No gain.

立春はまだ先ですが、２３日は明るい陽射しがたっぷり降り注ぎ、穏やかな陽気になりました。「今日はあったかいね。」という声がよく聞かれます。

季節の移ろいとともに梅の蕾が膨らみ始め、学校も次のステージに向けて進んでいます。どの生徒にも頑張ってやれた自信と達成感を味わわせ、新たな夢や目標を持って進学・進級させてあげたいと思います。

面接練習の様子です。
受け答えの礼儀・作法も大切ですが、面接は“自己表現”の場です。自分自身を見つめなおし、これまでの自分のこと、これからの自分のことについて考えをちゃんと持っていることが必要です。

そうすれば言葉に力がこもる。相手に届く。

一日中、外で働いてくれているシルバーさんたちに、あいさつや「ありがとうございます」のお礼が言えていた生徒たちがいました。

感謝の気持ちを持てること。それを言葉や態度で表せること。素晴らしいと思います。

２０日に引き続き、２１日も早朝から７人のシルバーさんたちが学校樹木の剪定をしてくださっています。伸びきった枝が切り取られ、茂っていた葉や草がかりとられました。

きれいさっぱりとしたところに陽光が差し込み、ずいぶんと明るくなった感じです。気持ちも明るくなります。

ありがとうございます。

２０日（月）、今日は“大寒”。よく冷え込みました。
けれども、寒さのピークはこれから。風邪などで学校を休んだり早退をする生徒が増えているので、体調管理にいっそう気を付けていきましょう。

写真は北門の様子です。
これまでと大きく変わったところが一箇所あります。それはどこでしょうか？

３月１１日、東北地方の太平洋沖で発生した地震による津波から逃れるために、宮城県名取市閖上地区の人々は避難所である学校を目指しました。けれども、多くの方々が避難途中で命を落とされました。

閖上地区では、震災の日にあわせ、犠牲になった人たちを追悼するために中学校までの道を絵灯篭で飾り“光の道”にしています。

この“光の道”の灯籠づくりには２万枚ほどの紙が必要です。今年も全国に絵灯籠づくりを呼びかけられています。

昨年度、本校から４０枚ほどの絵や文字がかかれた紙（Ｂ５サイズ）を送ることができました。今年も生徒や保護者のみなさんの協力をいただき、被災地に作品を届けたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今から１９年前の１９９５年１月１７日、『阪神淡路大震災』が発生しました。
この地震は活断層による大都市直下型の地震であり、一瞬のうちに神戸のまちが壊滅状態になりました。瀬戸市でも同じ状況が起こる可能性があります。２０日の月曜集会では、地震による被害、ライフラインのストップ、避難所となった学校の様子などを当時のスライドで示しました。

各家庭では、いざという時のために懐中電灯や避難袋を身近なところに備えていらっしゃいますか。防災、減災に向けてできる限りのことに努めてまいりましょう。


集会では、避難所での中学生の活躍ぶりについても紹介しました。当時の学校の先生やＰＴＡの方々の記録によると、荷物の運搬、物資の配付、水くみ、ゴミ処理や掃除、小さい子のめんどう、友だちの安否確認にけなげによく働いたそうです。（子どもたちの行いに勇気づけられた）という大人もいたとも記されています。

分かち合う、支え合う、助け合うといった人としての尊い行いを日常生活の中で大事にしたいと思います。

テニスコートの日陰や校舎の北側には昨夜降った雪がうっすらと残っていますが、明るい陽が射し、穏やかな日よりとなっています。学校では男子バスケット部だけが活動しており、学校はとても静かです。

いよいよ受験期に入り、今日から入試に臨んでいる生徒がいます。
実力を出すには、まずは健康であること。
受験が“団体戦”と言われるのは、みんなで気持ちを盛り上げていく意味もありますが、ケガや病気にみんなで気をつけていくことも含まれています。
とりわけこの時期は〈インフルエンザ〉対策が重要です。登校前の健康チェック、マスクの着用、手洗い、うがい、換気、規則正しい生活、栄養…細心の注意を払っていきましょう。

「Ｔ君、遠くからあいさつしてくれて、ありがとう」
「はい、先生より早く言おうと思っているので」
…

あいさつの基本を身に付け、さわやかなあいさつのできる“あいさつ名人”が何人かいます。

あいさつや掃除、そうした当たり前のことに誠実に取り組んでいる生徒たちに『Principal's Award』をあげたいと思います。

本校は丘陵地にあり、朝、生徒は坂道を登ってまさに『登校』。
そして帰りは、坂道を下って『下校』です。

写真は部活動を終え、夕陽の中を下校していく生徒たちです。今日も、力いっぱいやれましたね。力いっぱいが、よい“明日”につながります。

３年生は学年末テスト一日目、１・２年生は課題テストの日です。陽が射さず、肌寒い日となっていますが、生徒たちは５０分間の科目テストに集中して取り組んでいます。