最新更新日:2021/06/29
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夏エネルギーを浴びて

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夏エネルギーをいっぱいに浴び、作物が大きく育ってきました。

夏の陽射しを活動エネルギーに変えて頑張っている生徒たちの声が、学校中に響き渡っています。

「うそをついてでも、その場から逃げろ」

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「薬物乱用防止教室」は、「命を守る勉強」でもありました。

言葉巧みに薬物の吸引に誘われる…、脅されて薬物を強要される…今後、こうした場面が自分に起きないとは言えません。

『薬物』を勧められた時どうしたらよいか。その時、身近に相談できる人や家の人、先生はまずいません。
『薬物』は命にかかわることです。自分で考え判断し、自分の身を守らなければなりません。講師の先生から、「うそをついてでも、その場から逃げること。」と教わりました。

いざという時に、強い意志を持ちきっぱりとした行動を取るには、普段からそのような態度に努めていなければできないことです。日常の学校生活において、生徒たちに「思考力、判断力、行動力」を身に付けさせていく指導に心がけたいと思いました。


※最近では『薬物』だということをカムフラージュさせて、お香とかアロマといった呼び方で持ちかけられることもあるそうです。下のポスターを参照し気をつけてください。
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『1点アップを目指して』

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「1点アップのために、できることは何か。頑張ろう!」
と先生に檄を飛ばされ、期末テストの最後の科目テストに取り組んでいる生徒たちです。

・見直しをする
・できるところを確実にやっておく
・終了まで、やり続ける
・あせらない、あきらめない


1点アップの努力は、他のことにも当てはまります。


勉強の足跡

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テストが終わる度にその教科のノートや問題集が提出され、職員室前のロッカーは写真のような状態です。

提出物の内容を見せてもらいました。繰り返し学習したこと、やり残しが無いように頑張ったことが伺えました。本校には、こうした課題に誠実に取り組む生徒が多いので感心します。

先生たちも、午後からの時間を利用して、これら提出物の点検作業やテストの採点にかかっています。教科の先生から「○○、頑張ってますよ。」と伝えられ、「そうですか。○○よくやっているなあ)と嬉しそうにしている担任の先生が印象的です。

生徒のみなさん、明日は期末の最終日。
残すところ二科目。一生懸命にやり切りましょう。

「コミュニケーション」を学ぶ

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コミュニケーションのとり方と大切さを学ぶために、講師を招いて『グループワーク』を行いました。

今回のグループワークは、教職員が3つのグループに分かれ、一人一人が持ち得た情報(他の人は知らない)を出し合って、正しく一つの地図を完成させるという課題解決作業です。

共通の目的を持ち、協働して事を進める時に必要なことは何か…。

作業をしながら感じたことをまとめると
・チームでは、自分は役割を持った存在であるという意識。
・自分の役目をきちんと果たそうとする使命感と責任感。自助努力の精神。
・自分の情報をきちんと伝える。相手に分かりやすく伝える技術。
・相手の情報をよく聞く姿勢。聞き取る能力。
・自分の内容と比較・整理する。
・全体の進行状況を意識する。進度の確認。
・次の進展に向けて、アイディアを出す。
・チーム内における自分の働き、できることを考える。
・リーダーシップとメンバーシップ
・チーム内の他のメンバーを生かす。
・「おかげさま」の感謝の気持ち
・賞賛
・持ちつ、持たれつ。相互扶助
・ミスはお互い様の寛容さ
・できた喜びを分かち合う


ゲームを楽しみながら完成した地図には、所属メンバーの年齢・男女・経験・個性に応じた特色が出ました。「チーム力」の妙を味わいました。
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祖東の風だより 6月(3号)

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ー心躍る二週間ー
梅雨の中、紫陽花の花が美しく、そして優しげに咲き始めています。
6月に入り、大きな宿泊行事が2つありました。

2年生は5日(火)〜7日(木)まで、若狭湾青少年自然の家と世久見の漁村で二泊三日の野外活動を行いました。好天に恵まれ、豊かな自然の中で「海の活動」を思う存分に楽しむことができました。
とりわけ、全員でカッター船に乗り込み、手にした櫂に心と力を込めて若狭の海を漕ぎきったこと、夜明けの海で漁師さんたちが協働して行う定置網漁を漁船から参観したことは、海の生活ならではの醍醐味があり、思い出に残る貴重な体験となりました。地元の人との温かいふれあい、友だちとの三日間の協同生活から得た一体感と団結力は、これからの学校生活に大きな力になっていくものと信じています。

3年生は12日(火)〜14日(木)まで、東京と伊豆高原で二泊三日の修学旅行を行いました。初日はあいにくの雨となりましたが、修学旅行は生徒たちが心待ちにしていた一大行事であり、かけがえのないこの旅行を生涯の楽しい思い出にしたいという気持ちで臨む態度が随所で見られました。重厚な国会議事堂見学、華やかなディズニーランド遊覧、大勢の人が行き交う東京都内のグループ別研修、ホテル宿泊と伊豆高原でのペンション宿泊、絶好の天候が用意された伊豆の体験学習…多くの生徒たちがよく気を配り、旅を盛り上げていました。それぞれの思い出は心に刻まれるものになったと思います。今後、旅先で友だちと共有した思いを大切にし、先生や仲間とより素晴らしい学級づくりを目指してほしいと思います。

宿泊行事を二つの学年で連続して行い、その生活ぶりを通して、あらためて本校生徒の「よさ」を実感することができました。私にとっても心躍る充実した二週間となりました。保護者の皆さまをはじめ、活動を支えていただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。

祖東の風だより 5月(2号)

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5月の「祖東の風だより」です。
『若竹の 伸びゆくごとく 子どもらよ 真直ぐに伸ばせ 身を魂を』

ー三智を得るー
風薫る5月、日増しに山の緑が豊かになり、植物の生長に力強さを感じます。
中学校においては、連休を境に、新しい生活に慣れることを主眼に置いた第1ステージから、本格的な学習や部活動、そして学校行事を進める第2ステージに入りました。学習内容は広がり、高度になります。また、集団活動では規律や協力が今まで以上に求められ、生徒たちはフル回転の生活を始めることになるでしょう。
歌人の島崎藤村は、人の智慧は3つのことから得られるものであると言っています。

― 島崎 藤村 ―
人の世には三智がある
学んで得る 智
人と交わって得る 智
自らの体験によって得る智が それである

学校の学習や部活動・学校行事は、正に『三智』を得るよい機会です。
※「学んで得る智」とは、自らの勉強のこと。※「人と交わって得る智」とは、多くの人とかかわって、人の考え方や行動の仕方から学ぶこと。※「自らの体験によって得る智」とは、体験し、五感を通して学ぶこと。
 
これから、生徒たちにとって少し厳しい生活になると思われますが、「勉強」「人との交流」「体験活動」に目標を持って臨み、困難や辛さにくじけることなく、納得と実感のある三智を得て生きる力を身に付けてほしいと思います。私たちも、生徒がよい三智が得られるよう家庭・地域と連携しながら教育活動の工夫と充実を図ってまいります。

鍛える

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どんよりと曇った空、降りしきる雨…、本格的な梅雨に入ったようです。

16日(土曜日)の学校では、梅雨の時期の重々しさを吹き飛ばすかのように、生徒たちがトレーニングに励んでいました。


夏の大会を目指し、声と汗を出して体を鍛えている姿に、伸びゆく若者のたくましさを感じます。

シーツ一枚の片づけに

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6月5日からの野外活動に向けて、2年生が寝具の扱い方を学んでいました。集団生活においては、物の管理が求められます。写真は、宿泊先での布団やシーツをきちんとたたむ作法を繰り返し練習しているところです。黙々と取り組んでいる様子に感心しました。

「武士道」の著者である新渡戸稲造は、「礼とは、他人の気持ちに対する思いやりを目に見える形で表現すること」と言っています。
シーツ一枚の片づけにも、マナー・モラル・ルールを「ま・も・る(守る)」心、周りの人への心遣いやお世話になる人への感謝の気持ちを持ってかかってほしいと思います。

野外活動は、学校では教わらないことを現地の人や事物から体験的に学ぶ機会ですが、学校で学んだことを実践する場でもあります。2年生のみなさん、若狭の地で『思いやりの心づかい』を見せてくださいね。

「初期対応」の仕方を学ぶ

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学校は、子どもたちの「命」が光るところ。
しかし、集団生活においては、時として思わぬ事が起こり得ます。いざという時に適切な対応ができるよう、学校に救急蘇生の講師を招いて「初期対応の仕方」を研修しました。

この日は、校内で子どもが何らかの原因で意識を失って倒れた場合を想定しました。実際に起きた映像場面を見せてもらいながら、周りにいる者がとるべき行動とその必要性を学びました。状況把握、症状の確認、応急手当の他に、とりわけ時刻と傷病者の様子を記録することがその後の医療行為に影響し、重要であることを教わりました。

傷病者を運搬する方法も訓練しました。
いざという時に備え、こうした「初期対応の仕方」は何度も訓練する必要があります。
夏を迎え、水泳が始まります。心肺蘇生法やAEDの操作の仕方についても、もう一度確認しておきたいと思います。
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学校行事
4/1 学年始休業日 (〜4日まで)
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