最新更新日:2021/06/29
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24日の学校 春風

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24日、うっすらと雪化粧しました。
けれども、陽が昇ると周りはすぐに明るい光で包まれ、「なごり雪」となりました。

今週末はもう弥生3月。
春風の中、梅の花がまさに咲かんとしています。

待っています!

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3月11日、大勢の人々が避難所に向かって走った一本道。
この道に明かりを灯して亡くなられた方々を追悼し、町の希望の光とするために『絵灯篭』を作る計画が進められています。

昨年は、絵があまり集まらず1.2キロメートルの道を飾りきれなかったそうです。被災地の人たちが「絵」を募集されていることを生徒たちに呼びかけたところ、学校に文字や絵が寄せらました。

できるだけ多くの作品を集めて、現地に届けたいと思います。26日に郵送しますから、この日の朝までに届けてください。

『光の道』とするには、みんなの力が必要です。協力をお願いします。

祖東の風だより10号(2月)

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東井義雄氏の詩「どのこも 子どもは星」です。私の好きな詩の一つであり、新しく先生になった人たちに、子どもを教え育てる教師の初心として紹介しています。

教育の場で子どもたちの生命にかかわる痛ましい出来事が起きている昨今、私たちはあらためてこの詩を読み返したいと思います。そして、子どもたちの若芽のようなみずみずしさや伸びやかさ、健気さや人としての優しさなど、子どもたちが持っている光を見つめているか、光り方を気にかけているか、その輝きが増すように努めているかと自問しなければなりません。

あと3週間で卒業式を迎えます。
昼の校内放送では、「卒業」に関係のある音楽が流されるようになりました。放送委員に卒業ソングが収録されているCDを見せてもらうと、荒井由美さんの「卒業写真」がありました。(卒業写真のあの人はやさしい目をしてる………あなたは私の青春そのもの)と歌われる昭和50年代の懐かしい曲です。歌詞にある「あの人」というのは、誰のことだと思われますか。思いを寄せていた人、親しい友だち、憧れの先輩………。その人とは、「学校の女の先生」であるとブリキのおもちゃ博物館長の北原照久氏の講演会で教えてもらいました(北原氏は荒井由美さんから直接聞かれたそうです)。「先生はいつまでも私の先生です」という先生を慕う気持ち、先生を心の支えとする気持ちが込められた歌だったのです。

いつも子どもの光のまばたきに応えてあげられる先生だったのでしょう。私たちは祖東の星である子どもたちを見つめ、それぞれの子どもたちが新しいステージに向かって勇気と希望を持ち、いっそう輝いて進めるように努めていきたいと思います。

詩の紹介

どのこも 子どもは星   東井義雄

どのこも子どもは星
みんなそれぞれがそれぞれの光をいだいて
まばたきしている
ぼくの光を見てくださいとまばたきしている
わたしの光も見てくださいとまばたきしている
光を見てやろう
まばたきに応えてやろう
光を見てもらえないと子どもの星は光を消す
まばたきをやめる
まばたきをやめてしまおうとしはじめている星はないか
光を消してしまおうとしている星はないか
光を見てやろう
まばたきに応えてやろう
そして
やんちゃ者からはやんちゃ者の光
おとなしい子からはおとなしい子の光
気のはやい子からは気のはやい子の光
ゆっくりやさんからはゆっくりやさんの光
男の子からは男の子の光
女の子からは女の子の光
天いっぱいに
子どもの星を
かがやかせよう

明日への歩み

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冬季の乾燥や寒さに耐えるために葉を落とし、暖かな季節の訪れを待って花を咲かせようと備えている桜の木のたたずまいに「明日への勇気や希望」を見る思いです。

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「樹の心」 高田 敏子

花の季節を 愛でられて
花を散らしたあとは
忘れられている さくら
忘れられて
静かに過ごしている樹の心を
学ばなければいけない
忘れられているときが
自分を見つめ
充実させるときであることを
樹は 知っている

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今日は、建国記念の日。1966(昭和41)年、建国をしのび、国を愛する心を養う日として制定された国民の祝日です。

午前中は曇っていましたが、午後から陽がさしてきました。
花の季節はもうすぐ。
蓄えてきた力を出す時が近づいてきました。


2月10日

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明るい陽射しが降り注ぎ、穏やかな日となっています。

今週の中心は、20日から始まる学年最後の定期テスト「学年末テスト」に備えること。すでにテスト範囲が示され、自分の立てた学習計画に基づいてテスト勉強に取り組んでいると思います。

科目数が多いことやテスト範囲が広いことを考えると、今からスモールステップで一つ一つこなしていく方法が最良です。勉強範囲を区切って少しずつやり進め、問題集などは2度以上やる。1度目はできなかったところにチェックを付け、2度目はチェックの付いた箇所を重点的にやるのです。実力を高めるために、二度以上の繰り返し勉強を薦めます。

そして、何より大事なことは、「やらされる」学習から「やる」学習に変えていくこと。のんびりと休みを楽しみたいところですが、学習時刻になったら(えいっ!)と自分に気合を入れて勉強にかかってください。繰り返し勉強で、できるようになっていくことが実感できると、やる気もアップします。頑張りましょう。



1月27日(日曜日)

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1月最後の日曜日です。夜に降り積もった雪が朝陽に輝いています。
先週は、インフルエンザの猛威にさらされました。

今週は多くの生徒が体調と元気を取り戻し、いつも通りの学校生活を送ることができると思います。
来週の2月3日は節分。そして、春を迎えます。
心機一転、月曜日からよいスタートができるように体調の維持・管理に努めましょう。

インフルエンザにNo!

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2年生と1年3組は学級閉鎖中で、生徒は家で過ごしています。

生徒のみなさん、体の調子はどうですか。早く健康が取り戻せるように心から願っています。
休みの間には、病気の人もそうでない人も、お家で栄養と休養をとり、インフルエンザウイルスに抵抗できるように体に力を付けてください。健康と元気を回復した人は、特に規則正しい生活に心がけてほしいと思います。学校生活と同じリズムに努め、金曜日からの学校に備えましょう。(学校に行かないからと、朝起きる時刻が遅くならないように。夜更かしをしないように。)

前の集会で、芯の強いスポーツ選手は毎日の練習だけでなく、生活をきちんとさせているという話をました。インフルエンザに負けないようにするには、自由になる時間が多い家庭の生活で、まず自分に負けないように。『克己』

いのちのまつり

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先日に紹介した絵本『いのちのまつり』にある場面です。
男の子の上には、大勢の人たちの顔が描かれています。「僕」に命を与えてくれたお父さんお母さん。そのお父さんとお母さんのお父さんとお母さん………。「僕」に命をつないでくれた大勢の人たちがいます。

「僕」はこの中の一人でもいなければ、ここにいません。「僕の命」には、大勢の人が連綿とつないだ命と命を愛おしむ思いがあるのです。


大勢とはどれくらいか計算をしてみました。15代で3万人を越えます。名古屋ドームがほぼ一杯の人たちとマウンドにいる「僕」という光景を想像してみましょう。そして、17代で瀬戸市の人口と同じぐらいになり、20代で104万人を越えます。……これほどの人たちがいて、今の自分があるということにまず驚いてしまいます。そして、感謝。

未来につながる「命」を大切にするということを、こういう視点から考えてみることも大事だと思いました。

成人の日

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今日は『成人の日』。
1948(昭和23)年、1月15日に制定された国民の祝日です。
2000(平成12)年から1月の第2月曜日に変更されました。趣旨は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ということです。

瀬戸市の本地域は、昨日の14日(日)に3つの小学区が合同して『成人式』を行いました。式典は落ち着いた雰囲気の中で粛々と進められ、上の写真は、新成人の代表者が「…揺るぎない決意を持って困難なことにも立ち向かっていきたい。そして、社会に貢献していきたい。…」と述べているところです。新成人のみなさん、これからの人生に大いなる志を持って歩み出してください。

式典の後、お祝いとして特別演奏が披露されました。
本校PTA会長と外国留学生による伝統音楽『春の海』の演奏です。フルートとハープのハレの日にふさわしい美しい音色が、会場全体に広がりました。

午後には、卒業時の担任の先生たちを招いた懇親会が開催されました。
新成人のみなさんにとって、いつまでも「母校」と「恩師」として励みになる存在でありたいと思います。
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あこがれ先生プロジェクト in 瀬戸 その1

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13日(土)、瀬戸市で『あこがれ先生プロジェクト』が開催され、全国から大勢の人たちが文化センター集まりました。

教育の希望を語るこのプロジェクトの第一部は、作家である喜多川泰氏の講演:演題『子どもの能力を育てる』でした。

「……きっかけは与えられるが、子どもの能力は育てられない。子ども自身がやるかどうかだ。人を動かす原動力は、不安と恐怖、そして憧れ。不安や恐怖で動いている時は、目の前の壁を超えたとたんにやる気が失せる。しかし、もっと上を目指そう、頑張ろうと人を突き動かすのは『憧れ』。…」

そして、子どもたちに『憧れ』を持たせられるような大人の生き方を、7つの視点から話してもらえました。教育の在り方を考えるよい機会をいただきました。
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夢実現に向けて

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始業式で「夢のある者には⇒進歩がある。…進歩のある者には⇒夢がある」という『夢八訓』の言葉を紹介しました。

職員室前に、その『夢八訓』と「4つ」の作文を掲示しました。作文は、現在、活躍している4人のスポーツ選手が、小学校の時に自分の夢を題にして書いたものです。『夢作文』です。

成長には、高みを目指す心もちが必要です。
『夢作文』には、夢を実現するためのヒントがあります。
その1…強い決意
その2…具体的な目標設定(やるべきことをはっきりイメージ)
その3、その4…は読んで、感じとってほしいと思います。

作者4人は誰なのか、考えついたら担任の先生に伝えてください。

祖東の風だより1月(9号)

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新年明けましておめでとうございます。
7日(火)に始業式を行い、全校生徒で3学期を始めることができました。冬休み中、各ご家庭においてお子さんの健康や安全に心がけて頂いたおかげと感謝申し上げます。
 
しかし、全国でインフルエンザやノロウイルスの感染が広がっており、ピークはこれからです。引き続き体調管理に留意してくださるようお願いいたします。
さて、今年の干支は「巳」。
写真の作品は、地域の陶芸作家の方が創ってくださったものです。大蛇が何ものかに立ち向かい、気迫をもって挑んでいるように見えます。

毎年、お正月には「箱根駅伝」のテレビ放送を観ています。今年は、特に5区の山登りで、日体大の選手が競い合いから抜け出す強い走りと、同大の監督の話された事柄が印象に残りました。

「昨年はたすきをつなげることができず、一年間その悔しさをバネにチーム一丸となって猛練習を重ねた。あいさつ、返事、礼儀、掃除、時間等の生活規律を部員全員に徹底し『当たり前のことを当たり前にする生活改善』をした。」

強さの秘訣は練習以外のところにもありました。毎日の練習ときちんとした生活が、芯の強いランナーに育てたのです。

今、祖東中学校の生徒たちは、多くの方々のご尽力で築かれたよき校風と伝統のもとで落ち着いて学習や生活に取り組めています。また、対外的な行事や部活動においても、生徒たちは真摯な態度で臨み、その中学生らしい姿勢には定評があります。しかし、逆境での粘り強さや負けん気、困難なことへの挑戦意欲といった精神面での強さが期待されているところです。

先の監督の『強さ』と『当たり前のことを当たり前にする生活』という視点からすれば、本校の生徒が力強さの面で殻を破れずにいる現状は、あいさつや返事といった生活面にも現れているように思います。
どの生徒もあいさつを交わし合うことはできるのですが、〈自分から〉とか〈誰に対しても〉ということがよくできるのは一部の生徒であり、その数がなかなか増えていきません。あいさつ等は生活のほんのちょっとした場面でのことですが、そこでの生徒の気持ちの有り様が、いざという時にも出てしまっているように思います。このことは、私たち教師の指導の課題でもあり、たくましい生徒の育成に向けた新たなアプローチを考えていかなければならないと考えています。


十二支の「巳」には「植物に種子が出来始める時期」の意味があるそうです。巳年にあやかって“勇気”の種を蒔き、祖東中生がいっそう活躍し、実のある年にしていきたいと思います。
保護者、地域の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。

3学期始まる

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3学期が始まりました。
すがすがしく晴れ渡り、初めの日にふさわしいよい天気に恵まれました。

体育館に集まった生徒の表情や態度にはお正月気分から気持ちを切り替えているところがうかがわれ、スイッチONの状態をたのもしく思いました。

式の中では、箱根駅伝で優勝した大学の監督の話を紹介しました。
強くなるために「毎日の練習」はもちろんのこと、とりわけ重視したのは、「目標に向けた強い決意」と「当たり前のことを当たり前にする生活」だったそうです。
そして、あいさつ、返事、礼儀、掃除、時間厳守など生活規律をチーム全体に徹底させました。その中からチーム内に一体感「信頼・協力」も生まれていきました。

この話を取り上げたのは、基本的なことをきちんとやっていくことが芯の強さに結びつくということを伝えたかったからです。

3学期は52日(1/2年生)、3年生は42日。
各学年とも次の新しいステージに向け、「目標に向けた強い決意」を確かめ、「当たり前のことを当たり前にする生活」に心がけ毎日を大切にしてほしいと思います。
※生徒たちには『夢→希望→目標→計画→行動→実績→反省→進歩→(夢)→(希望)…』という『夢八訓』の言葉も紹介しました。


3学期に備える

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5日は、二十四節気の一つ『小寒』です。

風もなく比較的穏やかな日となっていますが、1年で最も寒い時期である『寒の入り』です。自然界にあるものは、しばらくじっと寒さに耐えなければなりません。

三学期の開始まで残り二日。
学習や生活の準備は進んでいるでしょうか。
今年はインフルエンザに加えてノロウィルスの感染が拡がっているようです。まずは、健康であってほしいと願っています。

順調にスタートし、学期始まりの一週間を元気よく過ごせるように、今日から生活リズムを学校モードに変えていきましょう。※明日の起床時刻がポイント!

瀬戸市新年祝賀式

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5日(土)、瀬戸蔵で『瀬戸市新年祝賀式』が行われました。
市長年頭の辞において、増岡市長は
「瀬戸には世界に誇れる有形・無形の財産がある。瀬戸の歴史・文化を再認識し、そのゆるぎない力をさらなる進化の原動力に結びつけていきたい。」と語られました。
今年は、とりわけ未来を担う瀬戸の子どもたちを支える取組について強調されたように思いました。

「人と人とのつながりから生まれるエネルギーを結集して、子どもを支える」ということは学校現場も同じです。学校間、家庭と学校、地域と学校がそれぞれの役割を担いながら、より良い教育を協働して進めてまいります。

今後、瀬戸市と連携をしながら、祖東中学校の教育環境のいっそうの整備と充実に努めていきたいと思います。

冬は3Aで

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運動場のバケツに張った氷の厚みを調べると、2センチありました。
明日は小寒(寒の入り。寒さが厳しくなる頃)。
そして20日が大寒(冬将軍が暴れまわり、寒さが最も厳しくなる頃)です。

これからが厳しい寒さを迎えます。
学校は、これまで以上に『3A』
◆明るく…ほがらか
◆熱く…熱意
◆温かく…あったかい人間関係
ありたいと思います。

年賀

学校に多くの年賀状が届けられました。
学校関係者、卒業生、在校生、修学旅行や野外活動・校外学習でお世話になった宿や施設、職場体験の事業所…。

皆さま、ごていねいな挨拶をありがとうございます。
学校の始まりは明日の4日からです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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巳年

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二日も、美しい朝陽が昇ってきました。

今年の干支である「巳」について「語源由来辞典」等で調べてると…
◇「巳」の本来の読みは「し」。
◇原字は頭と体ができかけた胎児を描いたもので、子宮が胎児をつつむさまを表す「包む」の中と同じ。
◇十二支の「巳」は、植物に種子ができはじめる時期と考えられる。
◇『漢書律暦志』では、「止む」の意味の「已」とし、草木の生長が極限に達して次の生命が作られはじめる時期。
とありました。

「巳」には、新しいものが動き始める意味合いがあるようです。
祖東中学のこれまでの伝統と歴史の上に新たな種をまき、「巳」年だけによい実(み)が得られるよう毎日大切に育んでいきたいと思います。
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2013年幕開け

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       明けましておめでとうございます。
       今年もよろしくお願いします。

        2013年 元旦

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明るい陽光に包まれ、年の幕開けにふさわしい天気に恵まれました。
生徒のみなさん、自分の「2013年先取り10大ニュース」を思い描けていますか。

今日は未来の一日目。
夢は美しく、足どりは確かに。
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学校行事
3/1 卒業生を送る会
3/4
3/7 卒業式
瀬戸市立祖東中学校
〒489-0835
愛知県瀬戸市中山町1
TEL:0561-82-2244
FAX:0561-82-4229