最新更新日:2021/06/29
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テスト明け 答案用紙から

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テスト明けの28日(水曜日)、登校中の生徒の話題には、本日返されるだろう「答案」のことが多かったと思います。

今回のテストについて、出会った生徒に聞いてみました…
「ビミョーっていうところです。」「理科はやれたーって感じです。」「英語がちょっと…」
「問題の半分ぐらいしかやる時間がありませんでした。」
もう、返却された教科もあったようです。
「先生、聞いてください。○○が□□点でした!」

昨日の午後の職員室では、先生たちが全力で採点にかかっていました。テストは、決められた時間内にどれだけの問題を正しく解答できるかの力試しです。用紙に印刷された数々の問題に対して、生徒たちは自分の頭の中にある「知識の戸棚」から必要な事柄を取り出し解答していきます。
その答案を見せてもらいました。
生徒たちの勉強ぶりがうかがえます。

・どの引き出しをあければよいかすぐに判断できた子、考えあぐねた子、違った引き出しをあけてしまった子。引き出しをあけることをあきらめてしまった子…。

・引き出しの中から必要なものを取り出せた子、間違ったものを取り出してしまった子。中に、必要なものが入っていなかった子…。

・取り出したものをうまく使えた子、使い方が分からなかった子…。

こうしたことは点数だけでは見えにくいことです。
子どもたちには、文字や記号で理解をしやすい子がいれば、図や絵で表したものを使って分かっていく子もいます。さらに、実際にやってみたり具体物を操作したりしながら考えを深めていくタイプの子がいます。

答案用紙から、個々の生徒の理解の程度を把握し、その生徒の分かり方に応じた指導を進めていきたいと思います。そして、どの子にも「なるほど」という理解を得てもらいたいと思います。本日、何教科の答案を持ち帰りますが、テストの素点だけではなく、各教科の答案を見ていただくと、お子さんの今後の学習に役立てられる事柄や学ぶ力についてのことが得られると思います。


天晴れ、根性スイセン

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アスファルトで固められたところから、スイセン(水仙)が伸びてきました。
手前の土から伸びてきたものと比べると背の高さは小さいですが、固いアスファルトを物ともせず、よくぞ地上部に顔を出しました。

植物の伸びんとする力、生長エネルギーの強さに感心させられます。明るく、温かな光を求め、上へ上へと少しずつ伸びてきたのです。あきらめない気持ちと努力の積み重ねこそが、『限界突破』の鍵とあらためて教わった感じです。

明日の月曜日は、期末テスト二日目。
今日は三連休の最終日ですが、生徒たち、特に受験を控えた3年生はテスト勉強に余念が無いと思います。

苦手な教科や問題に悪戦苦闘している生徒もいるでしょう。けれども、(分からん、できん)(もう無理、やっても無駄)とあきらめず、他の人に教わったり、再度復習したりして、1点でもアップさせる工夫をしてみてください。その努力が『限界突破』につながっていくはずです。

あと少し、もう少し。みんな、頑張ろう!

11月25日

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11月25日(日曜日)、風も無く穏やかによく晴れて小春日和となっています。
学校のイタヤカエデは、これまで金色の姿を見せてくれていましたが(上写真:11月12日撮影)、今ではご覧のようにすっかりと葉を落としてしまいました。
替わってモミジの深紅がよく目立っています。


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サザンカの季節

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冬の花、サザンカが咲き始めました。
花言葉は、「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」だそうです。

この三連休、期末テスト期間中の生徒たちはのんびりと過ごすことはできないかもしれません。

生活を計画立て、(今やるべきことは、このこと。みんなも一緒。頑張ろう。)と、粘り強く勉強に打ち込んでほしいと思います。

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明日への準備〜まずはイメージする

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写真は、小春日和の21日、用務員さんが来春の花壇の準備にかかっているところです。
色とりどりに咲き誇る花々をイメージしながら、苗を植えてみえました。

昨日、ロケット博士の講演を聞く機会がありました。事にかかる時には、まずデザインを描くということでした。作りたいものややってみたいことのイメージを絵や図で表すのです。すると、そこから新たな発想が沸き、やるべきことも明確になるそうです。

育てることも作ることも、まずは望む姿や形を具体的にイメージすることから始まります。


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『あいさつ 言って、言われて 元気2倍』

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写真は、毎朝、気持ちのよいあいさつをしてくれる生徒たちです。
明日から始まる「あいさつ運動」のキャンペーンモデルになってもらいました。

「あいさつ運動」は、祖東学区のPTAを中心に、将来の地域の担い手である生徒たちの健やかな成長を願い、家庭・地域・学校が一丸となって取り組む活動です。22日(木)、26日(月)、27日(火)の期末テストに合わせを行います。

生徒は、2学期の成績に影響する大事な期末テストに猛勉強して臨むはずです。遅くまで勉強して睡眠不足でいるかもしれません。このところの寒さとテストへの心配な気持とで、心が縮こまっているかもしれません。

朝のお忙しい時かと思いますが、そうした生徒たちへ、家庭・地域の皆さまより声をかけていただければありがたく思います。「おはよう!」の一声が、気持ちを明るくし、(よし、頑張ろう)という元気な気持ちが沸き立つと思います。

声かけ場所は、学校は南門、西門、北門、東門の4箇所で行いますが、家庭・地域のみなさんにおかれましては自宅付近でかまいません。どうぞよろしくお願いします。

『あいさつ 言って、言われて 元気2倍』

優しさ

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1年生「福祉実践教室」の車椅子、介護、点字等の講師を務めてくださった人たちが、生徒の取組について、
「生徒さんたちが興味を持ってやってくれたのが嬉しかったです。」
「落ち着いてやれていました。」
とお話くださいました。

「福祉実践教室」での講師の人たちと生徒のかかわりを参観させてもらい、『優しさ』について思いました。
優しさ…
◇その人の願っていることに気づき、相手のことを思ってしてあげられること。
◇自分の力を人に役立てようとする気持ち、行い。


人の暮らしは、支え合いです。
『ありがとうと言える人。ありがとうと言われる人。』でありたいと思います。

自然体で、TPOにふさわしい言動のとれる生徒に

15日に行われた2年生の「マナー講座」と3年生の「面接指導」の翌日、3年生と話をして…
「厳しかったー。」「でも、しっかり教えてもらえた。」「だから、本当によかった。」
と聞きました。


講座を終えて控室に戻られた講師の先生方からは、こういう言葉をいただきました。
<2年生に対して>
・(全体指導後)「もう、後はやらなくてもいいくらい。素晴らしい!」
・「素直さがあり、こちらの求めによく応じてくれる生徒さんたちですね。」
・(グループ指導後)「こちらの表情が緩んでしまうくらい、にこやかな顔で話を聞いてくれました。とても嬉しい気持ちになりました。」(*^。^*)

<3年生に対して>
・「吸収がとても早いです。」
・「初めと終わりとで、成長がよく分かるほど頑張りました。」
・「昨年のことをよく覚えていて、感心しました。」

実際のマナー講座や面接指導を見ていて感じたのは、その時間帯は祖東中学校が『Tschool』に変わったということです。(講師の先生のお名前とトレーニングの意味から)

「声が小さい!」「聞こえません。」「やり直し!」「よろしいですか!」「なぜ、笑っているのですか。何かおかしいですか。」…、講師の先生のきっぱりとした声が体育館に響きました。

「生徒のみなさんに、場にあった正しい作法を身に付けてもらいたい」という先生たちの思いは、真剣な指導態度と厳しい言葉となって生徒に向けられ、生徒の心と体を動かしていきました。

できないところをチェックし、こうするとよいと具体的に教え、できた時には、きちんと認め評価する。次第に生徒たちの顔つきが変わっていき、教える側と教わる側の結びつきが感じられました。

この日に教わったことは、身だしなみ、振る舞い、表情、返事、あいさつ、話し方と聞き方など、日々の学校生活の中であたりまえにできなければならないことです。

生徒の姿は、これまでの指導の表れ。
誉めていただけたこと、十分ではなかったことをふまえ、自然体でT・P・Oに合った言動がとれる生徒に育つよう指導を進めていきたいと思います。
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雨の休日

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昨日の明るい陽気とは一転し、17日は朝から本格的な雨降りになっています。予定されていた野球部の愛日大会準々決勝戦は明日に延期になりました。

本日は新城市で「愛知県中学校駅伝大会」があり、この冷たい雨の中、県内の各地区の代表チームの選手たちが競い合い「たすき」をつないで走っていると思います。
※瀬戸からは、男子:南山中学・幡山中学、女子:南山中学が出場しています。

祖東中の生徒のみなさんの多くは、今頃、来週の金曜日から始まる期末テストの勉強に励んでいることでしょう。
部活動で身に付けた集中力、最後まであきらめない気持ちを「勉強」に向け、頑張りましょう。

『あと少し、もう少し』
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「礼」

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『武士道』の著者である新渡戸稲造は、本の中で「礼」についてこう述べています。

『礼とは 他人の気持ちに対する思いやりを 目に見える形で表現すること』

明日、講師の先生を招いて、2年生の職場に向けた「マナー講座」や3年生の進路に備えた「面接練習」を行います。
講師の先生より礼儀・作法の仕方や人との接し方を教わりますが、大事なことは「心構え」。相手への気持ちです。

その場、その場でどんな気持ちが必要なのでしょう。
生徒のみなさんには、講師の先生から、「持つべき心構え」とその「気持ちを表すことができる礼儀・作法」を学んでほしいと思います。

美しさ

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毎日、いろいろな高校の先生たちが進路関係のことで中学校に来てくださいます。

ある方が、
「木々の紅葉とてもきれい。でも、落ち葉もいい感じですね。」
とお話されたので、目を下に向けてみました。

見方を変えて、気づくことがあります。


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賑わいの中で

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昨晩は、地域でお祭りがありました。
大勢の人で賑わい、とりわけ子どもたちや若い人たちが多かったように思います。

「ゴミポイ」が気になり、本校の生徒にゴミの始末について聞くと、ちゃんとゴミ箱のある場所を知っていました。生徒たちのマナーと、地域を汚さないという意識をとても嬉しく思いました。

翌朝、祭りの場所に行ってみると、写真の通りゴミはほとんど見あたりません。溝に捨てられていたビニル袋や紙皿もちゃんと片付けられていました。関係者の皆さんによることだと思い、頭が下がりました。

礼儀や作法の正しさ、品性のよさをそこなわないよう働きかけていきたいと思います。

祖東の風だより11月(7号)

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11月1日(木)、瀬戸市文化センターで文化祭を行いました。9月の体育祭は生徒たち自身が競い合いを楽しむ行事ですが、文化祭はどちらかと言えば人に「見せる行事・見てもらう行事」です。今年も、多くの保護者の皆さんが文化センターに足を運び、生徒たちの活動を参観してくださいました。

文化祭のメインは、何と言っても“合唱コンクール”です。どの学級も優勝トロフィーの獲得を目指して練習を積み重ね、学級の団結の力で自分たちの合唱を磨いてきました。

そして、迎えた本番。生徒たちは、スポットライトで明るく照らされた舞台の上に凛とした姿勢で立ち、緊張の中、指揮者を見つめ一心に歌い上げました。仲間の声を聴き、息を合わせて伸びやかに歌う生徒たち。気持ちを込め、精一杯に表現する生徒たち。ステージ上のそうした生徒たちのひたむきな姿に思わず目頭が熱くなりました。

生徒たち自身も会場の大勢の人々に自分たちの合唱を披露することができ、力を合わせて一つのものを創り上げることの素晴らしさを味わうことができたと思います。また、こうした表舞台だけでなく、準備や片付け等の裏方の仕事にも誠実に取り組む生徒たちがいて、文化祭を成功させようと実によくやってくれました。

生徒、教職員、そして保護者の皆さまの力で、かけがえのない中学校生活の思い出に残る文化祭を創ることができました。皆さまのご協力とご支援に心から感謝申し上げます。

“文化”は英語でculture。英語圏では「心を柔らかく耕すもの」「その心に蒔かれたものを育てること」という意味もあるそうです。文化祭での生徒の発表により、心を耕された思いがしています。各学級や一人一人の心にも、これまでの取組を通して新たに芽吹いたものがあるでしょう。明日からの生活の中で、その芽を大事に育てていきたいと思います。

立冬

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11月7日は「立冬」。

朝晩の冷え込みがぐっと増し、正門の植え込みの「満天星(ドウダンツツジ)」の葉が鮮やかな赤色に色づき始めました。

移ろいゆく季節を感じながら、日々の自然が織り成す芸術の妙を楽しむことができます。
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学校行事
4/1 学年始休業日 (〜4日まで)
4/4 入学式準備 (新3年登校)
4/5 入学式・始業式
瀬戸市立祖東中学校
〒489-0835
愛知県瀬戸市中山町1
TEL:0561-82-2244
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