最新更新日:2021/06/29
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読み聞かせ、集大成!

 3年生が1年生の時に始まったこの活動。振り返れば2年以上の月日が流れました。
 今日の絵本は「ことばのかたち」とボブ・デュランの歌詞をもとにした「始まりの日に」。
 もし、ことばに色や形があり見えたのなら、きっとステキなはず。でも、色や形にしたくないことばを発してしまうことも事実…。義務教育を終える生徒たちだからこそ、もう一度考えたい内容いっぱいの本でした。
 ボブ・デュランの弾き語りによる動画絵本を視聴し、その後読み聞かせをしていただきました。旅立つ生徒への素敵なメッセージが凝縮された内容。励ましや愛情、そして平和への思いを生徒たちは胸に刻んだことでしょう。

 今日で最後となる3年生への読み聞かせ。最後は、ありがとうメッセージとともに感謝状を手渡しました。2名のボランティアの方々、生徒の成長のため長い間ありがとうございました。(1年生の時の読み聞かせの様子も掲載しました)
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小春日和の中

 12月としては異例の暖かさが続く中、1年生の体育の授業でタグラグビーをしています。みんな汗だくになってボールを追いかけていました。
 タグラグビーは、ラグビーを始める人たちにとってルールが分かりやすく、タックルがないので安全に楽しめるスポーツです。
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にじの丘工事

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 前回の写真と比べると、また工事が進んでいることが分かります。
下の写真の右上に祖東中学校の校舎が見えます。
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「師弟同行」…ある日の清掃活動から

 職員室前の廊下を1年生が熱心に掃除をしています。そんな中、ひときわ熱心に床をこする、体の大きな人を発見しました。近づいてみると、1年生担当の教員。その瞬間、私の頭をよぎったのは「師弟同行」という言葉。
 生徒と教員がともに学び、励ましあい、活動しあうという「師弟同行」。真剣に清掃する生徒と教員の姿、素敵です。
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すぐになくせなくても、減らすことができれば…

 養護教諭による3年生保健指導では、スマホに関連するリスクについて学びました。学年が上がるにしたがって高くなる携帯やスマホの所持率。当然、それに伴って被害を被る可能性も高くなります。だからこそ、リスクについて「今」学ばなくてはいけません。
 いつも以上に真剣に耳を傾ける生徒たち。便利なツールだからこそ、リスクを減らし有効に活用してほしい。
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誰にとっても豊かな社会…「バリアフリーの心」

 全校集会で校長先生から「バリアフリーの心」についてのお話をいただきました。バリアフリーと言えば、まず施設や道具のことを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、その根本にあるのは「人の心」。大切なのは、「人に対する思いやりの心」なのです。また、バリアは弱い立場の側にだけあるものではありません。強い立場だからこそ、知らず知らずに人を遠ざけ、バリアを作ってしまうこともあります。
 誰でもが自分らしく生きる社会を形成するため「バリアフリーの心」を育てる必要があるのです。校長先生のお話の後、福祉委員会からは赤い羽根共同募金協力に対するお礼の言葉もありました。
 耳、目、体を相手に向け真剣に話を聞く姿勢、そんな姿勢が豊かな社会形成への第一歩なのかもしれません。
 

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来た道を違う視点から学ぶ

 東保育園と古瀬戸保育園のご厚意により、毎年3年生が保育園実習をさせていただいています。
 園児のきらきらした笑顔のおかげでしょうか、屈託のない笑顔で生徒たちが弁当をほおばっていました。
 義務教育を修了する生徒たちにとって園児たちは来た道であり、これから親や仕事として関わっていく道でもあります。もちろん、知識や技能、理論も大切です。しかし、このような学習を通して、人を愛する心、人と接する喜びを学んでほしいです。
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当たり前のことに…「はっ」「うーん」「よしっ」

 昨日に引き続き、今日は2年生に読み聞かせをしていただきました。今回は「へいわってすてきだね」という絵本を読んでいただきました。この絵本の文は、沖縄の小学1年生男子の詩で、2013年「沖縄全戦没者追悼式」で朗読されたものです。小学1年生が平和について考え、それを素直で温かい言葉で表現しています。
 当たり前のことを考えるきっかけを見つけることはなかなか難しい。そのきっかけとなるよい絵本でした。きっと生徒たちも絵本を通し、現在当たり前となっている「平和」について考えてくれたことでしょう。
 当たり前のことに「はっ」と気づき、「うーん」と考え、「よしっ」と行動する生徒。そんな生徒たちに育ってくれることを願っています。
 ボランティアの方々、心の成長のきっかけ作り、いつもありがとうございます。
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お話っていうのは空みたいなものなんだ。ー絵本「The girl in red」より−

「ころころ変わって、聞く人をおどろかせて、好きなようにしてしまう。」(タイトルの続きより)
 1年生を対象にボランティアの方に読み聞かせをしていただきました。今回の絵本は、赤ずきんちゃんの現代版とでも表現すればいいのでしょうか。緻密でリアルな絵本に大人も引き込まれてしまいます。
 エンディングは2通り。どちらを選ぶかは読者に委ねられているようです。しかし、そこから得られるものがたった2通りのわけではありません。
 得られるもの、それはその絵本に接した人の数だけ存在します。だからこそ、いつまでもお話を大切にしてほしい。読み聞かせを大切にできる生徒でいてほしい。
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新たな出会いに緊張しながら…

 2年生は、来週行われる職場体験学習に向け、本日事前あいさつに出向きます。
 3日間の職場体験中、自分なりにがんばり、職場に認めてもらい、自信をもってさらに一歩を踏み出すために大切なこと。
 それは最初の出会いをよりよいものにすることです。出発前に、ワークシートを何度も確認する生徒、友達とあいさつの練習をする生徒、そして「行ってきます」と元気よく手を振る生徒。最初の出会いの大切さを生徒はしっかり理解しているようです。
 お世話になる職場の皆様、ご多用の中とは存じますが、本校生徒をよろしくお願いします。
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開始の合図をまつ 静かでゆたかな時

 テストを配付し、開始の合図をまつ生徒。この時間の生徒の心を時々のぞきたくなります。
 忘れそうな語句を何度も反すうしているのでしょうか。
 自信ある問題がでますようにと願っているのでしょうか。
 それとも次のテストのことを考えているのでしょうか。

 井上靖さんのマラソンを題材にした詩「出発」の中に、以下のような文章が登場します。
「みなぎってくる
 いろいろの思いをしずかにおさえて
 友と友の間にはさまれて
 先生の笛の合図をまっている
 あのふしぎにしずかで、ゆたかな、出発の時がすきだ。」
この時間を好きでいてくれる生徒を想像するだけで、何だかこちらの心がゆたかになります。
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プロの技に感謝!

 体育館の電球が切れてしまうと、その取り換えが大変です。新しいものと付け替えるわけですが、とても高い場所での特殊な作業になります。見ているだけで足がすくみます。市職員の方が、大型のリフトの搬入からセットまで段取り良く、次から次へ作業を進められます。明るい体育館になりました。感謝です!

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澄んだ秋の心

 何だか寂しさが募りがちな秋。しかし、読書の秋、学習の秋でもあります。 そんな四季の変化をを改めて考えさせる詩を紹介します。
 鮫島輝明さんの『心の四季』という詩です。
  人に接する時は 暖かい春の心
  仕事をする時は 燃える夏の心
  考える時は 澄んだ秋の心
  自分に向かう時は 厳しい冬の心
  心は形を整え 形は心をつくる

 今日から期末テストが始まります。考えることにより、さらに自分の力を伸ばしてほしい。
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心地よい光景…。

 ボールの貸出を行っている昼休み。いつも元気よく1年生がバスケットボールを借りに来ます。今日も笑顔で借りに来た生徒がいたのでついて行ってみると、そこには驚くべき光景が…。
 なんと、バスケットボールコートでは1年生と2年生の数名ずつがボールを一緒に追いかけています。どうやら、1年生対2年生で試合をしているようです。審判もなく、人数も関係ない…だからこそ、そこに勝ち負けに対するこだわりもわだかまりもない。
 あるのは、この時間を一緒に楽しもうという思い。ふと見ると、一緒に汗を流す1年生の教員の姿もありました。
 そんな心地よい光景を眺めていると、「先生、写真撮っているんですか?」と遠くの校舎から大きな声を出しながら、笑顔で手を振ってくれる3年生がいました。心地よい光景にさらに3年生が花を添えてくれました。
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秋の深まり

 今年は猛暑の影響なのか紅葉が例年のような、鮮やかな赤や黄色になっていないのが残念です。でも、朝の日の光に照らされ綺麗です。
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にじの丘学園工事

 昇降口になる部分の基礎作りのための足場が組まれています。(上の写真)
校舎の教室棟1階の基礎を作るための足場がかなり完成しました。(下の写真) 
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温かく優しい愛情に包まれて

 昨日に引き続き、あいさつ運動2日目。地域、少年センター、保護者の方が今日も昇降口に立って、白い息を吐きながら生徒に声をかけてくださっています。生徒たちに温かく優しい愛情を注いでくださる方々。ありがとうございます。
 今日もさわやかに1日が始まりました。
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今日の晩ご飯は、おまかせください!

 1年生調理実習の献立は「鮭のムニエル」と「温野菜」。前回の経験を生かし、手際よく準備をする生徒たち。自分の作った料理を前に、笑顔があふれています。前回実習したお味噌汁と合わせ、夕食1回分の料理がこれで完璧。
 家に帰ったお子さんから「今日は私が料理を作るよ、まかせて!」なんて言葉が聞こえてくるのも、そう遠い話ではないかも…。
 ご家庭での声かけ、ご支援が生徒の料理力アップに繋がります。よろしくお願いします。
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今の力を認め、今後に生かす

 瀬戸市立中学校は本日Sテストを行っています。
 これまでに培ってきた自分の力をまず認めること。結果に満足できてもできなくても…。そして、その結果から自分を見つめ直すこと。
 義務教育修了まであと4ヶ月。常に自分を成長させようとする生徒たちであって欲しいと願っています。
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認められることは自分を伸ばすチャンス

 認められることは、自分を伸ばすチャンスとなる。だからこそ、学校教育活動の様々な場面で生徒の活躍を認める場が大切です。
 全校集会のはじめに行われた認証式。室長・議員・委員長に議長。どの仕事も責任ある仕事。クラスや学年で認められ認証される生徒たち。今後の活躍が楽しみです。
 また、全校集会では赤い羽根やまるっとせとっ子フェスタ関連の表彰がありました。英語スピーチコンテストの表彰では、自ら英語で授与しようとした校長先生を英語教諭が助けに入る場面も…。
 自分の力を出し惜しみせず、伸ばそうとする生徒たち。その影には生徒を認めようとする教員の姿が不可欠です。
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