期末テスト１日目。しかし、２年生はテストを延期したため授業を行いました。
　下校時間は全校同じ。テストを終えた生徒、授業を終えた生徒。学校での過ごし方はそれぞれ異なっていますが、まぶしい日差しに照らされ同じように輝く生徒の笑顔。
　帰宅後は、力一杯学習に励んでくれることを願っています。

今朝、「塩草のバス停から赤津インターにかけての太子町あたりで、クマが出没した」との連絡が、６時３０分ころ、瀬戸警察よりありました。十分お気をつけください。

　令和元年度第１回学校評議員会が行われました。授業参観に続き、学校概要説明、そして学校評議員からのお話。
　学校評議員からの温かい眼差し。それは、本校をよりよくしようと真剣に考えてくださっているからこそ。「学校のためなら、すぐにでも動くよ。いつでも声かけてね」とおっしゃってくださる方々。
　学校評議員の方々のお話を伺いながら、「地域の方々が支えたいと思う学校にしたい」という思いを改めて強くしました。

　あいさつ運動をしている中、２年生の生徒たちがミミズのような黄土色の生き物を運んできました。「何これ？」「ヒルじゃない？」「おじいちゃんが外来種って言ってたよ」などの声が飛び交います。
　調べてみると、「オオミスジコウガイビル 」という名前。名前に「ヒル」とつきますが、プラナリアなどの仲間。だから、再生能力も高いそう…。
　あいさつと共に運ばれる、明るい声や笑顔。地域・PTAの皆様、今日も朝早くから生徒のためにありがとうございます。

　期末テスト前、あいさつ運動が今日から３日間行われます。「おはようございます！」で気持ちの良い１日のスタート。地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございます。

　本日、各地区に配付させていただきました。本ホームページにも載せています。是非、ご覧ください。

祖東の風６月号

　最後まで演じきった生徒。その満足げな笑顔が、さらに輝く野外活動になるよう支援していきます。

　昨日、一昨日と計画したにもかかわらず、中止となったトーチリハーサル。天候に恵まれた本日の昼間、火をつけてのトーチ練習を行いました。
　楽しみにしていた保護者の皆様に少しでもその様子が伝わることを願っています。

　１年生読み聞かせ。「寿限無」「知らざあ言って聞かせやしょう」を読んでいただきました。
　ＮＨＫの番組をきっかけに子どもたちの人気を博した「寿限無」。あの頃、ほとんどの小学生がまるで呪文のように唱えていたことを思い出します。本校でも、暗記している生徒が何人もいました。教員の中にも、「幼少のころの読み聞かせをきっかけに『寿限無』を覚えた」というものがいました。
　「三つ子の魂百まで」と言われています。価値ある絵本との出会いは、生徒の将来に生きてはたらきます。
　読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございます。

２年生の読み聞かせ。今日の絵本は「寿限無」「知らざあ言って聞かせやしょう」でした。
　各国の言語にはそれぞれのリズムがある。日本語にも日本語の美しいリズムがある。そのリズムを感じさせる今日の絵本。授業ではないからこそ、身構えることがないからこそ、生徒の心にそのリズムが自然に染みわたります。
　母語を愛する思い。これもまた、読み聞かせで育んでいただいています。

　３年生で読み聞かせを行っていただきました。今日の本は「このよでいちばんはやいのは」、「じゅげむ」でした。
　この世で一番速いのは…私の頭に浮かんだのは「光」。でも、この本には続きがありました。「光」よりも速いものがある。「それは人間の…」なるほど。そうかもしれない…
　こうやって、人の考え方は広がっていくのだと、実感しました。そんな貴重な機会をいただける読み聞かせ。ボランティアのお二人に感謝です。

　来年一緒になる本山中学校といくつかの部活動が合同で大会に参加しています。本校だけでは人数が少なく、参加できない大会にも合同ならば参加できることがあります。
　例えば剣道。団体戦には、合同チームとして参加しています。６月の市の大会において、３位となりました。違う学校の仲間ではあるもののチームワークよく活動している生徒たち。自信に満ちた笑顔で表彰を受ける姿が印象的でした。

　ＮＺワイコウワイ校生が早朝、帰国の途につきました。言葉が通じず、苦労したこともあったことでしょう。文化が違い、戸惑ったこともあったことでしょう。多感なこの時期、その一つ一つの出来事が生徒の大きな糧となります。
　また始まる、いつもと変わらぬ生徒の学校生活。でも、きっとそこには今までとは違う感覚を感じることでしょう。
　ご多用の中、快くＮＺ生徒を受け入れ、ご尽力いただいた保護者の皆様。ありがとうございました。

　来週月曜日の早朝、ワイコウワイ校生は帰路に向かいます。土日は各ホームステイ先で滞在するものの、本校へ通うのは今日が最後になります。
　夕方、ＮＺランドクラブ主催のFarewellpartyがありました。たった１時間、されど大切な１時間。ＮＺワイコウワイ校生、本校生徒ともに同郷の友との距離も深めた時間となりました。　
　素敵な笑顔、素敵な瞳の輝きが武道場に咲き誇りました。

　銀座通り商店街のお茶やさん。ワイコウワイ校生の目にとまったのはお茶のソフトクリーム。早速、購入しほおばる生徒。異国の味ではあるもの、味は合っているようです。
　肌寒い本日、寒さに負けず笑顔いっぱいのワイコウワイ校生、素敵です！

　ＮＺワイコウワイ校生は、英語科教員・校長先生と瀬戸市内散策に出かけています。まず訪れたのは、深川神社。お手水、狛犬に触れたり、おみくじを引いたりしています。どれもが、新鮮な体験。
　輝くワイコウワイ校生の瞳を見ながら、本校生徒がホームステイさせていただいた時のＮＺの皆さんの心遣いを思い出しました。

　来年度、開校する「にじの丘学園」。一緒になる本校以外の６校の先生が授業参観にいらっしゃいました。授業が始まる前の休み時間には、小学校時代の恩師の姿を見つけて走り寄る何人もの生徒の姿を目にしました。
　１年生は、もう一度小学生に戻ったよう…。２・３年生は成長した姿を見ていただき、何だか誇らしげ…。
　夏の訪れを感じさせる陽気な午後、いつにもまして熱い時間となりました。　

　霞仙さんをお訪ねして恒例の作陶体験。あっという間の２時間。できあがりが楽しみ。

　12歳、13歳が多いワイコウワイ校生。本校で行われているのは、少し年齢が上の生徒を対象にした日本語の授業。戸惑いが多いのは当然のこと。しかし、ワイコウワイ校生もわかる言葉には、頷いて答えています。難しい内容でも目を見て聞いています。
　しゃべれないより、しゃべれた方が良いに決まっている言語。でも、人と人が「空間」をそして「心」を共有するために大切なのは、言語だけなのか？他には何が必要なのか？
　本校の教育活動を通して、ＮＺワイコウワイ生にも本校生徒にも考えてほしい…。
　いよいよ、その問いの答えを探す旅がスタートします！

　午後は、書道体験。それぞれ漢字の意味を学び、自分の選んだ字を練習し真剣に清書。味のある書が完成しました。