猿投の山に 雲高く 弁天池に 水清し 永世われら うけつげる 誠実 勤労 健康は 学びのにわに ゆるぎなし

濃密な3週間が終わりました。 −教育実習−

 4名の実習生が最後の研究授業に取り組みました。3週間の間にできた生徒との人間関係や信頼関係の集大成がこの授業にあらわれます。うまくいくことも、いかないことも、生徒と同じく実習生にとってもすべてが勉強です。私たち教員も同じことなのだと改めて思いました。
 実習生とのお別れをした翌日(18日)は、学校公開日です。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様のおいでをお待ちしております。
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校外に出て確かめる

 全校集会。修学旅行、野外活動、校外学習が終わり、久しぶりに全校生徒が集いました。卓球部と男子ソフトテニス部の表彰の後、校長先生のお話。

「校外へ出て学ぶのは、われわれが身につけた集団行動の力やモラルのレベルが世間に通用するものであるかどうかを確かめることが目的の一つになる。自分は迷惑をかけていないつもりでも、まわりにいやな思いを与えてしまっていることはよくある。そうしたことがなかったかを振り返ってみることも、校外での学習が終わった今、大切です。」

 はっと顔を上げる生徒。
 うなづきながら聞く生徒。

 静かな体育館に納得の空気が漂っていました。

 その後、1年生は代表が校外学習の感想を述べていました。校長先生の話がよく理解できている様子が、話からうかがえました。
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生徒との距離感

 教育実習生5名のうち1名は、期間が2週間(あとの4名は3週間)。今日は、その最後の日になりました。最後の授業にふさわしく、決意を込めて授業を行います。2週間で縮めた生徒との距離感が授業の成立を助けます。授業の成立は、学級経営が8割だといわれます。つまりは、よい授業の成否は、どんなクラスができているのかにかかっているということなのです。
 最後は、クラスの生徒たちとお別れをし、充実した2週間が終わっていきました。
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教室の状況を把握する −教育実習−

 今日は、教育実習生全員が道徳の研究授業を行いました。生徒たちも実習生の授業に張り切っていました。
 大きな緊張感の中で行う授業ですが、そんななかでも
 ・生徒の様子をきちんと把握することを大切にする授業、
 ・生徒の活動が時系列ででどういう状況になっているのかを考え抜いて作られた授業
 は、教室全体の落ち着き方が違います。授業研究をする中で、われわれ教員も勉強になることがたくさんあります。
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