本日、野球部は、一宮南部中学校に遠征し、練習試合を行いました。お盆休み前の最後の練習試合で、一人一人が今後改善していかなくていけない課題を見つけることができました。とても有意義な時間となりました。

　学校に戻ってからは、１・２年生全員で花壇に花を植え、水をやり、成長を願いました。花の成長と共に、生徒たちの成長も願っています。

　８月９日（水）、バスケットボール部が清洲小学校バスケットボール部と合同練習を行いました。

　合同練習では、本校のバスケ部員の生徒たちが、小学生に基礎的な動き方などを優しく丁寧に教えてあげていました。共に技術を高めるために、一生懸命練習に励む姿が大変微笑ましかったです。

　９日の早朝の様子です。

台風５号が過ぎ去って、久しぶりにまぶしい朝日がさしこむ、まさに台風一過の晴天となりました。ただ、空からは秋の気配が感じられます。運動場にもセミの鳴き声の中で、赤トンボが飛んでいる様子が見られ、秋の足音が少しずつ近づいています。今日で夏休み前半の部活動は終了し、１週間のお休みに入ります。計画的に夏休みを過ごすようにしてください。

　台風が接近し、午後2時前に暴風警報が発令されました。安全のため部活動も途中で終わり、すぐに下校しました。また、備品などが飛んでいかないように、職員総出で校舎内に運び込みました。

　

　今週で夏休みも折り返し点となります。すべての運動部は新チームが始動し、２年生が中心となって部活動を盛り上げています。

男子バレーボール部は新チームになってはじめて、学校体育館を利用して練習をおこないました。練習前に体育館内の清掃と、道具の整備を各自でおこない、新たな気持ちで練習に取りかかりました。「初心忘れるべからず」という言葉の通り、新鮮な気持ちと掲げた目標めざして取り組む志を大切にしてほしいと思います。

　夏の課題は基礎を身につけ、高めることです。狙ったところに打つ。テニスにおいて1番の基本であり1番難しいことです。それを身につけるために1，2年生ともに頑張っています。

　どの部活動も新チームとしてスタートしました。

　そんな中、ハンドボール部がルールや戦術についてのミーティングを行いました。どの部活動も暑さに負けず、頑張っています。

　本館４階の第１音楽室にエアコンを設置する工事が行われ、クレーン車によって４階まで機材が運ばれました。

　滅多に間近で見ることのできないクレーン車は、とても大きく圧巻でした。北館の第２音楽室にも設置予定です。夏休み中には工事が完了します。

　夏らしい厳しい暑さが戻ってきた８月１日、岡崎中央総合公園体育館で、第71回愛知県中学校総合体育大会　バレーボール競技大会が開催されました。いまや全日本を代表するエースアタッカー石川祐希選手を輩出したバレーの聖地・岡崎に、男子バレーボール部が夢の舞台で再挑戦しました。

　１回戦の相手は、西尾張地区から勝ち上がってきた稲沢市立祖父江中学校。同じ尾張の雄として、練習試合でもほぼ互角に闘ってきた相手です。エースアタッカーの強烈な攻撃にもブロック、レシーブが光り、大会の緊張など感じさせない大接戦となりました。１セット先取されてから、崖っぷちからの粘りのバレーが開花し、自分らしさを出して２セット目を取ることができました。フルセットも終盤まで接戦を繰り広げてきましたが、最後の２５点目のボールが無情にもコートに落ちてしまいました。泣き崩れる３年生、その溢れる涙は、「もっとこのメンバーでバレーボールがやりたかった」という熱い想いそのものでした。

　ここまで支えてくださったご家族の方々、今日も遠い岡崎までお越しいただき、応援を最後までしてくださったことを感謝しています。部員がケガをした時も、いつもそばで見守ってケアをしてくださり、大会に向けて温かく励まし、送り出してくれたことが、ここまでの結果につながったと思います。顧問一同心よりお礼申し上げます。また、尾張・愛日・三河地区で共に闘い、これまでアドバイスをしてくださった先生方からも、会場で温かい激励の言葉をたくさんいただきました。様々な人達から支えられ、今日という日を迎えられたことを、生徒たちは感謝している様子でした。

　３年生の夢の舞台への挑戦はここで区切りとなりますが、次の自分の進路に向けた闘いはここからスタートです。だれにも負けない、自分に負けない「克己心」を持って、自分の道を切り開いていくよう心から応援しています。また、３年生が築き上げてきた誇り高き「清洲魂」は１・２年生へと引き継がれていきます。「打倒清洲」をめざす愛日地区の学校を相手に、「新生チーム清洲」で明日からスタートです。