本日、令和4年度修了式を行いました。校長先生からは、いかのようなたくさんのお言葉をいただきました。

　「進取の旗を振りかざそう」それから、"Powerful""Active""Exciting"
　令和４年度、皆さんの心にはどのような感想が残っているでしょうか。皆さんは、コロナ禍の制限にしばられた過酷な日々からの脱却を目指し、清洲中学校の歴史に進取の旗を振りかざしました。体育祭・合唱コンクール・文化発表会・授業・部活動・生徒会活動・委員会活動など、革新的に躍動的に清洲中の新たな伝統を創り上げました。最後に、大好きな皆さんに、あふれる想いを送ります。
　「失敗したっていいじゃない。人間だもの」
　「現状維持は退化なり　２年目が大切」
　「脱・指示待ち症候群」
　「やらされてやるな、自らの意志で動け」
　「かたにはまるな　清洲中学校を自分たちで創ってみろ」
　「おもしろいことをおもしろく　おもしろくないことをおもしろく」
この言葉を胸に、次年度に向けて、春休みに準備を進めていきましょう。

　生徒指導の先生からは春休みの過ごし方についてのお話がありました。自分自身と向き合いながら、体とトラブルに気をつけて過ごしてください。

　春休み明けに元気な顔が見られることを楽しみにしています。

　修了式の前に、表彰式を行いました。今回の表彰は、愛知県明るい選挙啓発ポスターと支所１年生大会（ソフトテニス男子個人、バレーボール男子、バレーボール女子）です。おめでとうございます。

　

　本日５・６時間目に、２年生はドッジボールとボールわたしリレーを行いました。実行委員が中心となって、それぞれの競技を行いました。生徒はドッジボールを中心としつつも、途中からハンドボールやラグビーボールも加え、一層盛り上がりました。心配された天気も青空が広がり、汗ばむほどの陽気の中、学年全体で協力して楽しむ姿が見られてよく頑張っていたと思います。

　競技後、優勝クラスと準優勝クラスは表彰があり、実行委員お手製の賞状を受け取りました。

　「森プロ実行委員」のメンバーが考えた花壇の完成予想図を基に、花壇へ花の植え付け作業を行いました。

　この「森とみどりプロジェクト」は、園芸委員会の中の有志で集まったメンバーで進めてきました。
　「校内の環境がいつまでも継続して美しく保てるように」をテーマに、メンバーみんなで校内を見回り、改善するためのアイデアを出し合い、市役所の方や庭師さんたちにアドバイスをいただきながら、今日にたどり着くことができました。


　工事をおこなってくださった庭鈴の皆さん。
　そしてこの機会を与えてくださった市役所の皆さん。
　本当にありがとうございました。

　校長先生から、卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。校長先生からの「おめでとう」の言葉に、「ありがとうございます」「がんばります」などと言葉を返し、凛々しい表情で受け取りました。

　清須市から卒業生一人一人に印鑑が贈られました。卒業生からは合唱台一式の贈呈がありました。大切に使わせていただきます。

　校長式辞では、校長先生の話に合わせて、卒業生は自分の卒業証書をそっと開いて、見つめながら、心に刻んでいたことと思います。
　
　送辞、答辞はそれぞれ代表生徒の心のこもったメッセージが伝えられました。

　

　青空の下、門出式では、たくさんの在校生と先生方に囲まれながら、３年ぶりに１・２年生も参加することができ、たくさんの人たちに見送られて校門の外へと羽ばたいていきました。

　２日（木）、卒業式予行練習を行いました。集中して、本番同様に式を進めることが出来ました。細かい動線の確認や起立、礼を揃えたりするなど、本番まで残り少ないですが、良い式になるよう清洲中全体で意識を高めていきましょう。

　本日５・６時間目に卒業生を送る会を行いました。２・３年生は体育館にて、１年生は教室からリモートでの参加となりました。

　

　　生徒会役員、卒業生を送る会実行委員による出し物や、清洲中学校で過ごした３年間の思い出のスライドや、お世話になった先生方からのメッセージの上映、在校生による合唱『ふるさと』、卒業生による合唱『あなたへ』、全校生徒による校歌斉唱などを行いました。

　３年間を振り返りながら、和やかな雰囲気の中、クイズやスライドを楽しみました。

　合唱では、気持ちのこもった歌声が体育館全体に響き渡り、鳥肌が立つような場面も見られました。
　
　最後に校長先生より激励のお言葉をいただき、胸が熱くなる生徒も多数いる様子でした。

　教室に戻った３年生の生徒たちからは、「楽しかった〜、懐かしい」などといった感想が聞こえてきました。　

　卒業生を送る会を通して、生徒たちはかけがえのない思い出作りができたと思います。これからも清洲中の一員としての誇りをもち、学校生活を思い切り楽しんでください。