令和6年度は、「あいさつのできる学校」  「美しい学校」  「歌声の響く学校」 を意識して、校歌の一節『♪進取の旗を振りかざし  紅に燃え ほほえめり♪』 「失敗をおそれず、自ら進んで具体的行動を起こす生徒」、「やりきって、達成感を味わい、よりよく生きる生徒」をめざします。   

男子バレーボール部 愛日大会優勝 〜夢の舞台の続きへ〜

 28日に長久手市立南中学校で冬季愛日地区大会が行われました。

 1週間前に西春日井地区の大会を終えたばかりで、過密日程の中の大会となりましたが、本校男子バレーボール部がついに快挙を達成することができました。
 清洲中学校はシードされていたため、初戦は、1回戦を勝ちあがってきた日進市立日進中学校との対戦でした。序盤は相手の勢いにのまれて苦戦をしいられます。攻撃を必死で拾う相手に、何とか攻撃の糸口をつかんで、辛くも勝ちきることができました。
 準決勝は秋の新人大会と同様、激闘を共に演じた東郷町立春木中学校でした。しかし、部員たちは日進中との試合の反省を生かして、序盤から主導権をにぎり、2セットを連取し決勝戦へとコマを進めることができました。
 決勝戦の相手は、こちらも秋の新人大会でも決勝戦で当たった、長久手市立南中学校との顔合わせとなりました。どこからでもくる早い攻撃を次々にしかけられ、今大会はじめてセットを奪われてしまいます。しかし、秋から冬にかけてメンタルとスキルのレベルアップに取り組んできた成果が、2セット目から開花し、デュースを制しフルセットに持ち込みます。その勢いは、途切れることなく15−8(15点ルール)で見事に「愛日制覇」を成し遂げることができました。

 大会当日は、多くの保護者の方々が応援にかけつけてくださいました。
 会場校の応援に負けないくらいに、体育館に響き渡った「清洲コール」が愛日制覇への後押しにもなりました。
 お忙しい中、遠方まで応援にかけつけていただき誠にありがとうございました。
 秋からチーム強化のために、共に闘ってきた他地区の中学校の先生方からも、そして受験勉強に奮闘する3年生の生徒達からも「愛日大会応援しています」と激励のメッセージをいただきました。
 まさに人と人とのつながりである「CHAIN」が、部員の大きな力になっていることを感じます。

 2月19日には西春日井支所の1年生大会がおこなわれます。先輩達の「清洲魂」を継承し、ぜひ胸に焼きつけて奮闘してもらいたいと思います。

 今大会の成績をもって、3月に行われる名古屋・尾張地区バレーボール大会への出場が決まりました。夢の舞台の続きへ、男子バレーボール部はさらなる飛躍と進化を遂げていきます。
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女子バレーボール部 愛日大会

 1月28日、日進中学校にて冬季大会の愛日大会が行われました。

 1戦目は、小牧中学校と対戦しました。練習試合で一度対戦し負けたことがあり、選手にとってはやりにくい相手だったと思います。地区大会の反省をいかし、確実なサーブ、丁寧なカットを試み、そして失敗を恐れず戦いにいく強い気持ちをもって挑みました。その甲斐あって、2セット先取し1勝することができました。
 2戦目は、長久手中学校と対戦しました。相手が強豪校だと知りながらも、1戦目と同様、強い気持ちをもって戦いに挑みました。しかしながら、技術の差を見せつけられ、敗北しました。

 今大会も、いつも応援に来てくれるお家の方々の熱い声援を力に、さらにやる気に満ち溢れる選手の姿がありました。保護者のみなさま、いつも本当にありがとうございます。選手のみなさん、お家の方々に感謝の気持ちをもって、これからも成長していってください。

 一途一心 
− ただひたすら、わきめもふらず、打ち込むことの大切さ −

男子バレーボール部 冬季支所大会優勝

 1月21日と22日の2日間、本校で男子バレーボールの西春日井支所冬季大会がおこなわれました。
 当初の予定より1週間順延してしまい、インフルエンザの感染拡大も心配されましたが、ここまで集中力を切らすことなく4年ぶりの支所大会優勝という快挙を果たすことができました。

 1回戦の熊野中学校戦では、試合から遠ざかっていた影響もあってか序盤苦しむ場面がありましたが、何とかセットを連取しました。
 2回戦の師勝中学校戦も、相手の攻撃に苦しみながらもセットを連取し決勝トーナメントにコマを進めまそた。準決勝の春日中学校戦は、相手エースの果敢な攻撃に我慢しながら粘り強く勝つことができました。
 そして、決勝戦は西枇杷島中学校。1年生大会決勝、新人大会決勝の過去2戦は、セットを先取しながらも勝負所で自分たちの弱さが出てしまい、あと一歩のところで涙をのんでいました。そんな今までの弱かった自分たちと決別したのは、1セット目の驚異的な粘りでした。セットポイントを取りながらも、土壇場で追いつかれてデュースに持ち込まれ、逆に相手にセットポイントを取られてしまいます。しかし、集中力を切らすことなくボールを追っては拾い続けて、仲間を信じてつないでいきました。まさに激闘の末、ついに31−29で1セットをもぎ取ります。2セットもその流れを呼び込むことができ、25−13でセットを連取して優勝を勝ち取ることができました。

 県新人大会を終えてからは、ケガに苦しんできた部員が多く、思うようにスキルアップすることができませんでした。そんな中、ご家族にもご協力をいただき、ケアをしながら今大会に向けて、うまく調整していくことができました。
 大会当日も朝早くからお弁当を作って送り出し、励ましの声をかけてくださったことや、温かいご声援で後押ししてくれたことが優勝への原動力になったと思います。保護者の皆様には、いつも男子バレーボール部をサポートしてくださり、心から感謝申し上げます。
 愛日大会への出場も決まり、大会は28日(土)に行われます。地区に続いて、まだ果たしていない「愛日制覇」と県大会の舞台へ上ることを目指して、男子バレーボール部は次なる目標に挑みます。
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女子バレーボール部 冬季地区大会 準優勝

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 1月21日(土)、女子バレーボール冬季大会が師勝中学校にて行われました。

今回からトーナメント方式で行われ、一度も負けられないプレッシャーのなか、選手は大会に挑みました。

 1戦目は熊野中学校と対戦しました。気温が寒いこともあり、体が思うように動かない中、一生懸命プレーしていました。1年生は初めて大会に出場し緊張していましたが、2年生が1年生を気遣う姿が見られました。2セット先取し、準決勝に勝ち進むことができました。
 準決勝は、師勝中学校と対戦しました。新人大会の予選リーグで、敗れてしまった相手であり、選手は緊張と焦りを隠せずにいました。1セット目は、その緊張と焦りからいつも通り動けず、取られてしまいました。次のセットを取られたら敗れてしまう状況でしたが、絶対に負けたくないという強い気持ちで、選手全員で戦いました。2セット目をとり、そして最終セットもその勢いで進み、見事決勝へ勝ち進みました。ここで愛日大会への切符を手にすることができました。
 決勝戦は、前回と同じ豊山中学校と対戦しました。今度こそ、「優勝したい」という気持ちで臨み、1セット目を取りました。しかし、2セット目、3セット目は、また焦りが出始め、サーブミスやカットミスがあり、相手に流れをもっていかれ、敗れてしまいました。
 新人大会と同じ「準優勝」という結果に、選手は悔しさのあまり、泣き崩れました。
 
「準優勝」という結果は、すばらしいと思います。しかし、選手の中で「まだいける」と思っている姿が本当に素敵です。この悔しさをバネに、どんどん成長していってほしいと思います。

気持ちをキープ

 14日(土)・15日(日)に予定していました男女バレーボール部の冬季支所大会が、降雪の心配のため順延となりました。

 この日に照準を合わせ練習してきただけに残念です。
 しかし、どんなことも前向きにとらえることが大切です。気持ちをうまく切り替え、力をつける機会が1週間伸びたと考えて、この1週間をうまく活用したいと思います。

 
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