最新更新日:2024/05/01
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教職大学院生の参観授業

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M1の教職大学院生で名古屋市の大森小学校のMさんの授業を参観した。
今年度の課題研究をするMさんは、音楽の専門家。
つまり、音楽の先生に研究アドバイス、授業アドバイスを行います。

Mさんの授業は冒頭からして違いました。ともかく子どもたちが音楽が好きなのです。
また、担任のM先生を好きなのです。たった一言で子どもたちが動きます。
スマイルアゲインをうたったときの声のすなおなトーンに驚きました。
中学校の経験が長く、小学校の経験年数は少ないはずですが、そんなギャップを感じさせない授業でした。

今回、私志水と、同僚の中妻が参観させていただき、授業診断を行いました。4月から7月までは、二週毎に訪問させていただきます。このように、教職大学院では、理論と実践の融合を目指していますので、大学の教員も現場に足を運び学ばせていただきます。
一体感のある授業って気持ちがよいものです。ありがとうございました。
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子どもはわかりたい

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1/15 今日のひとこと
子どもはわかりたい。
わからないから苦しい。
わからないから、わかりたい。
そんなとき、苦しみを乗り越えさせてくれるは、
第一に教師である。第二に教室の友達である。
だから、共同体としての授業空間は素晴らしい。
助け合うことは、題目だけ唱えていても実現しない。
助け合うことは、実際に助け合う場面があってこそ、実感として身に付く。
そんな授業でありたい。

鳥取の稲葉山小学校の示範授業を通して強く感じたことである。
稲葉山小学校の校長先生をはじめとして、みなさまに感謝したい。

こぼれ話。
学校から駅までの見送りに3列シートの車に6人も乗って来られた。
わずか15分間のドライブであったが、示範授業のことで盛り上がった。
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「定義や定理」を明確にすると

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22年1月14日、またまた鳥取での出来事。稲葉山小学校で算数の授業が変化したという。子どもが意欲的になってきたという。子どもらしい算数の言語表現が見られるようになったという。2本の授業を参観させていただいたが、授業が引き締まっていた。しかも、子どもの言葉が黒板にあった。
校長先生や幹部の先生らによると、上の「定義や定理集」を片手に教室へ持ち込み、正確な先生定義とともに、子どもの言葉による事例が役立つという。
そうなんですね。この本には、『子どもに言わせたい方法や理由の言葉』を実際の子どもから授業で登場した事例を紹介している。これが役立つという。ありがたいことである。
皆さんも毎日の授業に活用してほしい。


昨日(12月4日)鳥取の八郷小学校では、4校時が終わったあと、古都校長先生の話では、7月に訪問したときに、算数の「定義や定理」を意識した授業についてアドバイスを受けましたという。それから、皆さん、上の写真にある定義や定理集をもとに授業を組み立てたという。


単純なことであるが、とても根本的な指導改善の手だてとなった。
活用していただき幸いである。
上の本は今年3月に出版し、愛知教育大学の生協でしか販売していない。
しかも宣伝は、志水廣のホームページだけである。
にもかかわらず、7月には増刷した。
ネット情報のスピードとともにこの本の商品力に驚いたことを思いだす。
この本を一緒に作った梅園小学校の力に感謝である。

[志水廣の公式ホームページ]2009312.4
『算数科における「定義や定理」集』 定価600円+消費税
22年1月14日、またまた鳥取での出来事。稲葉山小学校で算数の授業が変化したという。子どもが意欲的になってきたという。子どもらしい算数の言語表現が見られるようになったという。2本の授業を参観させていただいたが、授業が引き締まっていた。しかも、子どもの言葉が黒板にあった。 校長先生や幹部の先生らによると、上の「定義や定理集」を片手に教室へ持ち込み、正確な先生定義とともに、子どもの言葉による事例が役立つという。 そうなんですね。この本には、『子どもに言わせたい方法や理由の言葉』を実際の子どもから授業で登場した事例を紹介している。これが役立つという。ありがたいことである。 皆さんも毎日の授業に活用してほしい。 昨日(12月4日)鳥取の八郷小学校では、4校時が終わったあと、古都校長先生の話では、7月に訪問したときに、算数の「定義や定理」を意識した授業についてアドバイスを受けましたという。それから、皆さん、上の写真にある定義や定理集をもとに授業を組み立てたという。 単純なことであるが、とても根本的な指導改善の手だてとなった。 活用していただき幸いである。 上の本は今年3月に出版し、愛知教育大学の生協でしか販売していない。 しかも宣伝は、志水廣のホームページだけである。 にもかかわらず、7月には増刷した。 ネット情報のスピードとともにこの本の商品力に驚いたことを思いだす。 この本を一緒に作った梅園小学校の力に感謝である。 [志水廣の公式ホームページ]2009312.4 『算数科における「定義や定理」集』 定価600円+消費税 <swa:ContentLink type="doc" item="18682">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/18682/311291.doc




無駄なものはない

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1/13 今日のひとこと
ある書類を昨年作った。ところが、計画が中止になったので、この書類が没になった。
ところが、最近また、別の形で復活した。
だから、書類作成の時間が大幅に短縮された。
おかげで大助かりである。

無駄なものはないということである。
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気持ちいいー

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1/12 今日のひとこと
自宅と大学の間に刈谷ハイウェイオアシスがある。
そこは、平日でも人がいっぱい。
私のお気に入りは温泉。
休日に1時間でも空けば入りたくなる。
お肌すべすべである。
入浴料が800円するのは少し高い。
でも近所にあることの便利さから言うとありがたい。
ぜひどうぞ。
[志水廣の公式ホームページ]http://www.kariya-oasis.com/

子どもの不安

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1/11 今日のひとこと
子どもは、問題を解いたときそれが正解かどうかとても不安である。
これに答えるのが、○つけ法である。
教師が子どもの答えや過程を見て、「良いか」どうかを確認してあげることである。

さて、教師が確認することも大事であるが、子ども自身で確認することはできないだろうか。
それが答えの確かめである。
確かめの方法があれば、それを教えたい。そうすると、子どもも安心する。
例えば、13−9の答えが4であるが、これが正しいかどうかは、
4+9をしてみればよい。
つまり、逆算をするとよい。

答えの確かめがあるときには、それを知らせてあげる。そして、確かめることも一つの技能であるから身に付くようにしたい。
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増刷決定

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増刷が決定しました。

『授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 4〜6年編』
が6刷となります。

この本はとても不思議です。宣伝らしい宣伝をしていないのです。
昨日増刷をお知らせした『志水メソッドによる算数の授業づくり』も宣伝をしていません。

だけど、売れていきます。とても嬉しいです。気に入ってくださりありがとうございます。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
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人生ゲーム

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1/9 今日のひとこと
人生はゲームだ。
どんなゲームがあるか。

人を褒めるゲーム。
不平・不満を言わないゲーム。
いつも楽しそうにするゲーム。
嫉妬しないゲーム。
心配しないゲーム。
・・・
ゲームには勝ち負けがある。
勝った人は運がつき、負けた人は運のつきが離れていく。
単純なゲームである。
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月刊誌『楽しい算数の授業』 1月号

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『楽しい算数の授業』は、志水廣が編集しています。
新年になって編集会議をしました。
木山麻衣子課長と有海有理さんとで作っています。
毎日の授業で使える算数教育誌を心がけて議論し作っています。

1月号のお知らせをします。

特集のテーマ:成功する算数授業2ノート指導の基礎・基本

特集 成功する算数授業2 ノート指導の基礎・基本

とてもわかりやすく、書かれています。ポイントがすぐにわかります。

■ノート指導 総論
学習のあしあとがのこるノートづくり/上田 喜彦
算数指導とノート指導のあり方/杉原 栄子
継続は力なり 全校でノートづくりを/池田 良枝

■ノート指導 学年別実践事例
[1年]基礎・基本をしっかり押さえる/大澤 隆之
[2年]自分の考えを表現する道具としてのノート指導/百田 止水
[3年]ノートの大切さがわかる指導を/白井 一之
[4年]愛着がもてるノートを目指して/高木 広希
[5年]かかわり合いの中で進化するノート/根石 郁子
[6年]考える楽しさを実感する学習のために/庄司 直美

早わかり! 算数の用語・記号(10)
 「比例」、「反比例」、「二等辺三角形、正三角形」/志水 廣

詳細は、下記のHPをご覧ください。
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

悠の意識

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1/8 今日のひとこと
教職大学院は5日から授業が始まっています。
6日の昨夜から本日7日にかけて、東京に出張しました。

そんな中で、今年の目標は「悠」です。
やらねばならない仕事を書き出したら、いっぱいあります。
4日から出勤して仕事をして進めていますが、なかなか終わりません。
でも、気分は「悠」を心がけています。
たとえ10分間でも余裕をもつようにしたいと思います。
「悠」になると、今まで以上に、
あなたに優しく、わたしに優しくなれるからです。

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増刷 決定

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『DVD付 志水メソッドによる算数の授業づくり』 明治図書

増刷となりました。第2刷です。ありがとうございます。

この本は、副題が「どの子も『わかる』『できる』授業」で、志水の願いを書いたものです。
DVDのほうは、○つけ法と意味付け復唱法の解説です。今まで20百回以上、講演をしていると思いますが、DVDとしては提供していませんでした。志水自身が語っております。また、授業名人の和田裕枝先生の模擬授業も見ることができます。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

第1章 「愛」で育てる算数の授業

第2章 志水メソッドの理論

 1 問題解決型授業を促進する○つけ法・意味付け復唱法
  1 授業空間は,教師と子どもとの共創である
  2 ○つけ法に対する社会的認知の現状
  3 「志水式○つけ法」の特徴と問題解決型授業との関連
 2 コミュニケーションを促進する意味付け復唱法
  1 意味付け復唱法とは何か
  2 まずは,キャッチ&リスポンス能力から
  3 CR研究の経過と研究成果
  4 意味付け復唱法の提案
  5 教師による復唱,子どもにさせる復唱
  6 意味付け復唱法の簡潔版:正四面体原理
  7 意味付け復唱法による展開例
  8 発言を取り上げるべきか,流すべきか
  9 意味付け復唱法の効果
  10 言語力育成に向けて
 3 志水メソッド流の教材研究について
  1 教材研究は教科書研究から
  2 教科書を細部研究しよう
  3 教材研究の手続き
  4 実際の教材について考える
  5 本時のねらいについて考える
  6 研究授業の作り方
......


運を良くする・悪くする

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1/7 今日のひとこと
運をよくするには、運が良い人や物と付き合うことである。
これの逆。運の悪い人や物と付き合うと運が悪くなる。

ああそうそう。
運の良い人、物に付き合っていても、そこでの働きが悪いと、 これは評価が下がる。だから、運気は落ちる。
また、運の良い人から離れても評価は下がる。これはこれで仕方のないことであるが。去る者は追わず。

ともかくも、運の良い人と気合いを入れて楽しく付き合うことである。

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数学化と読解

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1/6 今日のひとこと
生活語から算数語に圧縮することを数学化力と呼ぶことにする。
算数語から生活語に解凍する(元に戻す)ことを読解力と呼ぶことにする。
相互の変換を算数の授業では扱う。

すると、読解力だけではだめで、数学化力もいるのだ。
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図書紹介 算数的活動

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図書紹介をします。

知人の田上富男氏が、明治図書より出版されました。
今、話題の本です。
書名
「算数的活動を生かした新算数科の授業プラン」
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
新しい算数授業づくりのネタ満載!すぐ使える指導事例集

新学習指導要領に示された内容をどう授業すればよいのか。算数科の授業づくりに必要な基本的事項や指導内容の概説とともに、新しい指導内容を中心に教材研究のポイント、特に重要な点や配慮を要する点、展開例を、学年別にわかりやすく紹介した算数教師必携の1冊です。
田上氏の人柄を知っているだけに、この本にこめられた実直さが伝わってきます。


エネルギー

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1/5 今日のひとこと
エネルギーは与えるもの。
奪ってはならない。

奪うことの一つは、不平不満・悪口を言うこと。
心配することもエネルギーを奪う。

自分を認め、他の人も認める生き方をすると、エネルギーは与えることができる。
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0の意味

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1/4 今日のひとこと
0には 何もないという「無」 の意味 と 起点を示す意味がある。
小学校算数では起点は、0が出発点という意味である。数直線では、一番左にくる。
中学校数学では、数直線では、0は、起点ではなくて、負の数と正の数の境目となる。

だとすると物事が「0」を考えたとき、「無」という意味もあるが、数直線上の0は面白い。
小学校流に言うと、スタート地点であり、
中学校流に言うと、マイナスからプラスへの変換点でもある。

だから、「ようし、これからやるぞー」という希望がわいてくる。
0の意味をそんな風にとらえたらどうだろうか。
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顔は正直

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1/3 今日のひとこと
冬休み、休養した。
疲れがかなりとれた。

顔も若返ったようだ。

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年賀状

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1/2 今日のひとこと
年賀状を見て思ったこと。

その1.たくさんの人との出会いがあったんだなあ。生きてきた証がそこにある。感謝の気持ちがわきでてきた。

その2.たくさん来たけれど、定番の年賀葉書以外は、どれ一つとして同じデザインがない。これにはびっくりしたなあ。
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おつりを貯める

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1/2 今日のひとこと
現在、57歳。
いろいろな出来事があった。

Aという悪い出来事があると、一瞬悪くなる。
でも、新しい事態が目の前に現れ、Bという良い出来事に変化する。
それで、B−Aの値xは、必ず大きい。
つまり、幸せなxがおつりとして残っている。

不思議なんだよね。だから、心配することないの。
根が楽天的というか、ええかげんというか、
だから、淡々と目の前のことをこなしていくと、
幸せxが目の前にある。

どうも人生は、x1+x2+x3・・・xn
すなわち、おつりの総計なんだね。

さてさて、あなたは、これまで、どんなおつりがあったのかな。
また、これから貯まるおつりはどれだけかな。
楽しみですね。
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明けましておめでとうございます。

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1/1 今日のひとこと
明けましておめでとうございます。
いつもホームページをごらんいただきありがとうございます。
今年も毎日の更新を目指します。

昨年は「動」の年にしました。
今年は「悠」の年にしたいと願って行動していきます。
ご理解をいただきますよう、よろしくお願いします。
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