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ノートは毎日見ること

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8/14 今日のひとこと
ノートを見ているか。
毎日 見ているか。
一時間 終わったら回収して 見ているか。

この質問を若い教師にしてみた。
すると、「毎日は見ていません。単元が終わったら集めて見ています。」
という。
それは総括的評価。

大事なのは毎日の過程を見る形成的評価。

もしかしたら、ノートは毎日見る必要はないと思っているのかもしれない。
また、ノートをどうやったら速く見ることができるかについても知らないかもしれない。
先輩のみなさん、教えてあげましょう。
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『算数科における「定義や定理」集』  発売4ケ月で増刷が決定!!

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『算数科における「定義や定理」集』
を岡崎市立梅園小学校とともに作りました。


B5版下で、52ページです。全学年にわたって定義や定理をまとめました。
言語力育成の基盤となる知識です。
定価は600円です。


愛知教育大学の生協にお問い合わせください。
TEL:0566-36-2404 FAX:0566-36-4830 
mail:r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp

7/1 増刷決定!! おかげさまで好評で、皆様にご利用いただいております。速いペースで売れていますので、増刷もすんなり決まりました。

6/17 現在の在庫は、120部です。
3月のはじめに1000部発行して、ネットと口コミの世界でしか宣伝していません。書店にも並んでいません。にもかかわらず、6月で在庫が120部ですから、びっくりマーク!!!の世界です。生協の書籍部の方が、「全国から注文がきています」と話しておりました。
本当にありがとうございます。



5/19 さきほど、愛知教育大学の生協にいき、売れ行き状況を聞いてきました。
3月のはじめに1000部発行して、750部売れました。よって、現在の在庫は250部です。とても早いペースです。このペースは、すごいことです。と言いますのは、3月から4月にかけては学校や研究会の訪問をしていない時期に売れているからです。5月に入り活動開始しましたから、さらに加速されることでしょう。
ありがとうございます。

5/8 ある小学校から15冊の注文が入りました。注文方法は、下記にあります。
愛知教育大学生協書籍部にお問い合わせください。よろしくお願い致します。


3/15 このたび、愛知教育大学出版会より

『算数科における「定義や定理」集』
を岡崎市立梅園小学校とともに作りました。

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○つけ法のステージ

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○つけ法のステージ

○つけ法は、もともと中級レベルの人がやる技術である。初任者が軽々とできるものではない。単に威勢の良い声かけで回っているのは、○つけ法でも初歩の初歩である。○つけ法の奥義には至っていない。やればやるほど、教師の的確な判断力が求められる。
だから、○つけ法を取り入れた人は、次のような中級レベルを目指してほしい。

中級レベルというのは、次のような教師と子どもたちであることが前提である。

1.学級集団を個と全体の同時進行を見る事ができる教師であること。
2.子どもたちが、落ち着いて自分の課題に取り組むことができる集団になったていること。たかだか、2−3分間の机間指導の時間を待てないような子どもでは、すぐに飽きてしまう。きちんと待つことのできるあるいは、さらなる自己課題をもって取り組むことのできる子どもたちに育てあげることである。
3.教師も素早く子どもたちのノートを見ることができること。
4.声かけは、励ましの声かけはもちろんであるが、数学的な部分を認めたり、補強したりする声かけができること。
5.実態把握したら、その後の授業に生かすことのできること。
6.その子に応じて次の指示ができること。
7.自力解決で全員ができるようにすること。これはかなり高度で、中級から上級にかけてのわざである。

これらのことを簡潔に、スピード、正確さ、声かけ、実態把握、判断、次への指示とまとめている。

ではなぜ、これだけ至難のわざを提唱するか。
それは、どの子も「わかる」「できる」ことを保障できるからである。さらに、机間指導でえられた子どもの情報をその後の授業に還元できるからである。
教師にとっては、子どもの全員の情報を克明に知ることができ、○つけするから映像記憶に残る。支援したからエピソード記憶に残る。
また、子どもにとっては、今考えていることの道筋をどこまで合っていて、どの点が問題なのかについて、教師からの部分肯定という温かい評価と指導を受けることができる。さらに、これは、子どもにとって思考過程の今の位置を知ることにもなる。

教師にとって授業とは、刻々と変化する子どもの「知」と「心」の動きをキャッチ&リスポンスして、目標へと変容を迫る営みである。○つけ法も意味付け復唱法もこれを実現する道具である。
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予定外

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8/12 今日のひとこと
予定外のところに扉が突然、開くことがある。

その1
現在、行っている「語彙力を伸ばす指導」は、CRETというNPO法人が語彙テストを開発したいということであった。その際、私の友人から「教科書にででくる算数の言葉集」(愛知教育大学出版会、2007年)を紹介された。
それがご縁で、語彙テストの開発を行った。その調査も終わって研究発表した。

調査の後は、指導のあり方だということで志水が引き継ぐことになった。
そして、現場の教師の応援を受けて、何とか1つのまとめとなり、日数教京都大会で発表できた。

振り返ってみると、・・・

その2 「定義や定理」集・・・

この続きは、メール便り「夢現大」にて紹介します。
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原理原則

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8/12 今日のひとこと
どうすれば運の波がやってくるか。
つまり、ツキを呼びこむことができるか。

この原則には、2つある。
時流適応に乗って行動するか、または原理原則に戻って行動するかである。
2つとも両立していれば問題なくツキがくる。
ただし、今ような不確定な時代には、何をすればよいか。
このような時代には、原理原則に戻って行動するのがよい。

教育政策はころころと変わる。
しかし、原理原則は変わらない。
「愛」をもって子どもを育てることは普遍的な原理である。
授業改善をすることも、当然のことである。
研修会に参加すること、読書をすることなども当然のことである。
この原理原則さえ押さえていれば、ツキはやってくる。
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教材研究と実習の繰り返し

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8/11 今日のひとこと
実習をやると教材研究にもなる。

志水塾茨城学習会のときのことである。
適用問題定着法講座について。
教材研究を一通り 教材のスモールステップが見えて、
フラッシュカードを作った。

いざ 実習に入った。
すると、こども役の反応が悪い部分がでてきた。
そこで 再度 ステップの見直しがはかられた。
つまり、実際にやったから見えてくることがある。
だから、教材研究は、頭のなかだけで終わってはいけない。
研究と実習の繰り返しで、よりよいものへ 接近する。
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広島県三次市夏季研修 算数数学講座2009

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平成17年度から三次市のスーパーアドバイザーをつとめ、地区の訪問をしている。
年間3−4回ほどの訪問である。
夏には、夏季研修講座を毎年開催できている。今年は8月7日、実施した。
志水廣とともに講師を3人から5人ほど引き連れての講座である。

今年は、小学校は徳重知子、松本姻、高松佐智子、中学校は小林美記代先生であった。

午前は、志水廣の講演である。教材研究と評価についてのべた。
午後は、小学校はスモールステップによる教材研究で○つけ法に行かす実技研修、
中学校は、スモールステップによる志水式教材研究の特訓であった。
どちらもわきあいあいとしかも中身のある内容であった。
「教材研究」とは何か、どういうことをすることか。これをプログラムとしてできた。

小学校は徳重先生が中心となって研修のワークシートとプログラムを、中学校は小林美記代先生が同様のことを開発してくださった。小林美記代先生には、短時間で何度も教材研究する訓練のワークシートをお願いしたら開発してくださった。
小学校の方はスモールステップについての開発であったが、これは徳重先生と深く議論をしていないが、私のイメージどおりのものができあがってきた。これにはびっくりした。力があるからこそできることである。しかも松本先生、高松先生もそれを理解して講師となってくださること、これもすごいことである。感謝にたえない。
今回の講演にしても実技講習にしても三次発のはじめての試みが多かった。
初めてというのは緊張感があるがわくわくした。


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想いを

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8/10 今日のひとこと

人生は想いを実現するプロセスである。

あなたは、どんな想いをもち、実現しつつありますか。

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場は人を伸ばす

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8/8 今日のひとこと
場があるからこそ、人はやる気になる。

場を与えるのが上に立つ者の役割。

場が与えられたら、やりきるのが下の者の役割。

お互いに役割を果たしてこそ、お互いが生成発展する。

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全国算数・数学教育大会 京都

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第91回全国算数・数学教育研究(京都)大会において、分科会の助言および研究発表を行った。

8月4日は、小学校部会「数と計算」の分科会で研究発表の4本について助言を行った。
8月5日は、「算数の語彙力を伸ばす指導」の題目で研究発表を行った。
この研究は「算数の語彙」についての2年次の研究にあたるものである。最後の時間にもかかわらず多くの参会者をこられた。用意した資料100部が足りなかった。

研究発表は、概要について志水が行い、授業の分析については鈴木由里子が行った。
落合、鈴木公司、正木智人も一緒にかけつけて準備をした。

中学校の語彙の研究発表は、桂本真司と小林美記代が行った。
ありがとうございました。

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宿題の答え合わせ

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宿題の答え合わせをする時間がある。
このときに、○つけ法をしてみるとよい。

子どもたちは、答えを一人ずつ言っている。そのときに、教師は、宿題の最後の問題に対して○つけをしてみるのである。すると、
どの子どもが、どんなつきずきをしているかが見えてくる。

その情報は、その後の授業に還元できる。
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ご縁の扉

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8/4 今日のひとこと
うまくいくときはトントン拍子。

ご縁の扉が開いていくから、うまくいく。
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2010年 志水塾本大会について

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みなさまへ

授業力アップセミナー志水塾の本大会の日程と場所が決まりました。
お知らせします。

日時 2010年1月30日(土)午後13時〜1月31日(日)夕方まで

場所 愛知県名古屋市 愛知県青年会館
    http://www.aichi-seinenkaikan.or.jp/
   〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-18-8

今回の研修は、全員、宿泊研修とします。
愛知県の人も宿泊してください。
全国からの志水塾に集う方々と交流を図ります。


研修計画については、9月末に案内を出す予定です。
よろしくお願いします。

志水廣  
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「ね」と「な」

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8/3 今日のひとこと
同じようなことでも 感じかたは異なる。

子どもが発言した。

復唱法の一段階として、「いいこと言ったね」
と切り返しの言葉がある。

この「いいこと言ったね」 を 「いいこと言ったな」 と切り返してみると、どうなるだろうか。

すると、教師側からの評価になる。上から目線で話しかけているように聞こえてしまう。

「ね」 と「な」 のちがいだけで大違い。
発言を心から受け止めて切り返ししたいものだ。
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運がつくには

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8/1 今日のひとこと
運がいいことにこしたことはない。

では、運をよくするには。

運をよくするには、運のよい人、よい物とつきあうことである。

運のよい人、よい物には独特の波動がある。オーラがある。
そばにいるだけで、そういう見方・考え方となる。そして、行動もまねるようになる。
その結果、自分の運もあがっていく。

運のよい物とは何か。
ヒット商品である。教育の世界で言えば、教育書である。何刷りにもなっている本は運がよい本である。
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愛知県蒲郡市算数数学部会夏期研修会

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愛知県蒲郡市算数数学部会夏期研修会

約50名ほどの参加者で行われた。
伊藤校長先生や尾崎先生との綿密な打ち合わせによってできた。
聞けば、算数部以外の方も多く参加されたそうだ。

内容は教材研究の話と適用問題定着法を実施した。

どうやって教科書の内容を分析するのか、それを実際の授業に落とし込むのか、
この点を中心にお話した。
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教えることと考えさせること

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8/1 今日のひとこと
教科書を見て、
教えること考えるさせることの区別をつける。
マーカーペンで色分けをすることである。

昨日の研修会後に若い教師がこのことをしていなかったと反省していた。

では、なぜ区別をした方がよいのか。

この点を考えてみてほしい。
いくつかの答えが見つかる。

回答例は、メール通信で紹介しよう。
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時間の長さ

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7/31 今日のひとこと
時間は物理的にいうと等間隔に流れていく。
しかし、人にとっては、等間隔ではないようだ。

あるときは、とても密度が濃くて短く感じられ、
あるときは、退屈で長く感じられる。

どちらがよいと言うのではなくて、それら
の循環によって人の生活は保たれている。
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奈良市教育委員会主催の算数講座

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7月30日(木)、奈良市の春日荘で、奈良市教育委員会主催の夏季算数講座が開かれた。そこで、午後3時間講演をしてきた。

確か、この講座は連続4年続いて招かれていると思う。
今年も新メニューで話してきた。
リピータも居て楽しく話すことができた。

私の授業解説を聞いていた方は、おもしろいですねと語りかけてくださった。
また、別の方は、あんな授業をしたいですという。

そこで話したことは、ベテランの教師でも後少しで次のレベルへアップできるということ。そのためには、授業づくりのこつを学ぶことである。私は、算数授業の専門家としてみなさんにそのためのルールを伝えている。ぜひとも使ってほしいと。また、実際に私とつきあったベテラン教師は授業が数段うまくなっている方も多い。
これは事実である。
生涯一教師として、授業が楽しい、わくわくするという教師になってほしいと願うばかりである。
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本当の効果は

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7/30 今日のひとこと
志水メソッドはいろいろある。
それを実行すれば効果はある。

ただし、「正しく」使えばという意味である。
目的もなしに○つけをしても、しないよりはましという程度である。
また、音読計算も子どもがやる気になってきちんと伸びることが大切である。そのためには正しい方法がある。

正しく知るためには、
まず、本を読む、次に映像でみる。さらに、講習会に参加してみて体験する。
ここまでやって、スタートに立つことができる。
そして、実践である。
ともかくも正しく知って、納得したうえでやることだ。
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