最新更新日:2024/04/29 | |
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これが2年目の教師なの?2年目の教師が授業をした。 どの子も分かる・できることを保証していた。 授業の導入で、関係図を書かせた。すると、全員の子どもができていた。これにはびっくりした。この時点で授業は成功すると思った。そのとおり、計算力もついている。 割合の公式もきちんと覚えさせていた。 きっちりと指導し、優しさのあふれる授業だった。 木曽川西小学校 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 出会い出会いの処し方にはレベルがある。 レベル10は、出会いをチャンスとする。 レベル0は、スルーパスする。 レベルマイナス10は、逃げる。 レベル10の人は、さらに登っていく。 レベル0は、沈滞する。 レベルマイナス10の人は、あの世へ落ちていく。 レベル0やマイナス10の人はみっともないし、かっこ悪い。 私は、レベル0やマイナス10の人や学校に力を貸して上げたいと思って生きてきた。 「愛」の「心」で救いたいと生きてきた。 たくさんの人を救ってきたと思う。 ありがたやありがたや。 志水 廣・落合康子著『「愛」と「心を育てる算数授業』(明治図書) http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-123415-7 著者インタビュー http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?... やる人・やらない人できる人は、いいことを聴いたらすぐに実行する。 そして、成果が上がる。 ところが、できない人は、いいことを聴いても実行したがらない。 だから、成果ももちろん上がらない。 だから、両者の能力はますます開く。 やることがないのならやることがないのならば、どうするか。 とりあえず。勉強する。 教師ならば、自分の専門の教科の本を読む。雑誌を読む。講演を聞く。 勉強したことは身に付く。 自分のお金で勉強すること。 人様のお金では身に付かない。 勉強しておけば「知」の貯金となり、それが「知」と「知」が結びつき、財産となる。 この知的財産は減らない。 減らないのが特徴だ。 「愛」と「心」を育てる算数授業「「あなたの授業はとてもよい。だから,このまま続けてください」。 これは,授業診断の場での私の率直な感想であった。17年前,3年の小数のたし算の授業だった。子どものノートは液量図がしっかりかけている。板書もとても綺麗で整っている。子どもがイキイキとし,教師も溌剌としている。完璧な説明型授業であった。・・・」 続きはこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-123415-7 2/3 肉離れも少しよくなりました。 今日は、この本の著者インタビューについて紹介します。 どんな本かがわかる内容です。1分間で知ることができます。 「―「愛と心を育てる算数授業」という書名には、どのような趣旨があるのでしょうか? 現在、子どもの学習意欲の向上が求められています。そのときに大切なことが、算数を学ぶ喜びです。算数を学んで楽しいという気持ちです。この気持ちをもつためには、算数という「知」に対して「愛」を感じることが必要です。それを別の言葉で表現すると、「学ぶ心」となります。ともすると、「知」の習得・活用にばかり目がいきがちですが、「知」の前に「心」を育てたいと考えて、本書の書名にしました。・・・」 続きはこちら。 http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?... 1/30 昨日1/29 新刊本『「愛」と「心で育てる算数授業』が明治図書より届きました。 たまたま、大学で語彙研究会をしておりましたので、執筆者の落合康子先生とこの本を紹介します。 私は土曜日に肉離れを起こしましたので、松葉杖状態です。 落合先生は、「愛」と「心」の本で治りますからとおっしゃってくださいました。 3週間はかかると思います。 ごちゃごちゃ仕事が混んでくると、ごちゃごちゃする。 一度に解決しようとすると、パニックになる。 これを解決するには、一つずつ整理するしかない。 子どもの感動はどこにあるか段の数と周りの長さについては、表を使って調べて4倍すればよいということに気づいた。 その後、なぜ4倍になるのかについてもとの階段の図との対応を教師は試みた。 A子は辺の移動について気づいたので黒板で発表した。(中の写真) そのときは2段の図であった。 それをB子は見ていて、すぐに8段の図についても試していった。ノートの赤の横線、縦線がそれである。(下の写真) そして、B子は、「辺をいどうさせればいいんだ」とノートの右端につぶやきを書いた。 このつぶやきこそがB子の感動であった。 横線、縦線を引くときの夢中さといったら素晴らしいものがあった。 子どもは感動すれば夢中になるという事例であった。 天久小学校村山先生の授業より 横社会沖縄は横社会と聞く。 懇親会のときに特にそれを感じた。 校長先生と職員の間柄はとてもフランクである。 それでいて、学校として研究会としての統制は取れている。 ここが面白いところである。 横社会だからこそ、リーダーの人間性が問われる。 今回の学校訪問や研究会に参加してみて、人間性の素晴らしさを感じた。 沖縄県那覇市で算数授業力アップわくわくセミナー 2沖縄県那覇市で算数授業力アップわくわくセミナー総勢の参加者50名であった。 ○付け法、意味づけ復唱法を中心に実技講習会を開いた。 皆さんとても熱心に演習を受けていた。 とても楽しそうであった。 講師として大羽沢子先生(福岡県吉木小学校)にも協力いただいてできた。 志水塾の雰囲気と同じであった。 本当にありがとうございました。 資料 本日、沖縄県那覇市算数授業力アップセミナーを那覇市の算数研究会と授業力アップわくわくクラブの共催で開催した。 総勢の参加者50名であった。 ○付け法、意味づけ復唱法を中心に実技講習会を開いた。 皆さんとても熱心に演習を受けていた。 とても楽しそうであった。 講師として大羽沢子先生(福岡県吉木小学校)にも協力いただいてできた。 志水塾の雰囲気と同じであった。 本当にありがとうございました。 資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 沖縄の希望の星校内研修会に参加した。 村山先生の授業を参観した。 教師と子どもの素晴らしい動きに感動した。 変わり方の授業であるが、表、式、図の対応を見事に引き出していた。 これまでにエアーで10回ほど授業したという。 しかも新任だというからこれまた二重に驚いた。 講師の経験があるとはいうものの、子どもたちは本当に算数が好きであり、しかもみんなお互いに協力しあう体制が作られていた。 反省会でも話していたが、天久小学校に赴任してから先輩に導かれたという。 何よりも村山先生自身が楽しそうであった。 これまでの村山先生の学級づくり、授業づくりの成果が現れた授業であった。 ○付け法も意味づけ復唱法も取り入れてあった。 花丸の授業で、沖縄の希望の星である。 ついでに書かせていただくと、天久小学校の教員の意識の高さである。 授業参観の態度はもちろんのこと、私の講話になっても打てば響く感じで、 どの教員も私のひと言に耳を傾け、メモをとっていた。 廣校長先生のリーダーシップのもとで引き締まった学校運営がなされていると感じた。 このお出会いに感謝・感激であった。 足の痛みも忘れ、熱弁をふるった。 那覇市立天久小学校 http://www.nahaken-okn.ed.jp/ameku-es/ 京都府井手町 井手小学校・多賀小学校訪問共に落ち着いた学習環境であった。 授業の中身も基礎基本をきちんと押さえ、最後の10分間は練習タイムをとることを目指した授業であった。 このことは、どの学級もかなり意識できていた。 午後は、多賀小学校の藤原先生が分数の授業をした。 授業冒頭に予想外に良い反応がでて戸惑ったが、教師はこれを持ち直し、後半部分まで子どもたちは考えることに集中していた。 また、分数数直線の一覧表を見ての気付きに参観者も声があがる授業となった。 よく踏ん張ったとおもった。 研究協議会後、藤原先生に先週の志水塾の参加について尋ねたら、その学びとしてどの子も生かしたいという気持ちが強くなりましたと話していた。 井手町にかかわって5年になるが、着実な成果をあげてきていると感じた。 上 多賀小学校 中 井手小学校 下 小中管理職、研究主任、町教委の合同メンバー 私のやり方がある授業診断でアドバイスすると、「私のやり方がある」という人がある。 これがそもそも間違いである。 「私のやり方」で成功しているのならば、アドバイスなんかしない。 成功していない、つまりうまく行っていないからアドバイスしている。 こういう返事をする人は、結局、変えたくないのである。 ならば、はじめから診断を受けるなといいたい。 時間の無駄である。 笑顔笑顔になるためには、努力がいる。 なぜかって、笑顔にならないような状況もくるからである。 それでも、笑顔でいよう。 筑豊地区算数研究大会授業を参観して、講演をしてきました。 若手の算数部員の先生方が授業をされて、しかも飛び込みの授業をされて、研究会は実践的に盛り上がりました。 これからの世代の活躍が期待できるものとなりました。 宮田小学校・斉藤美智代先生の頑張り前回10月24日に授業を参観した。 そこで診断したことがどれだけ改善できているか。 今回、授業を参観してびっくり。 子ども達との呼吸がぴったり合っていた。 その原因は、教材展開の大まかな筋立てときめ細やかな手だてである。 中の写真を見てほしい。 線分図にメモりがうってある。 1を10等分した目盛りをうっている。 だから10%引きが9こ目のの目盛りになっている。 これで10%引きの意味が一目で分かる。 授業の内容は30分で終わってしまった。だから、問題も十分できた。 気のもっと練習、さらに市販のドリルもできた。 参観していた先生方も「これだけの問題量ができるとは・・・。」 私もゲストとして教えた。まとめもいい言葉が引き出された。 下の写真で教材研究をこつこつとやったことがわかる。 また、本人の努力もさるものながら校長先生の的確なアドバイスがあってこそ。 人間の可能性を感じ大いに勇気づけられた。 ありがとうございました。 新刊予定 「愛」と「心」を育てる算数授業2月17日に刊行予定。 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 大羽沢子先生とともにユニバーサルデザインについて書きました。こちらも内容は濃いです。 1/10 『「愛」と「心」を育てる算数授業』(明治図書) 1月28日に刊行予定。 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-123415-7 『「愛」で育てる算数数学の授業』の続編板です。 ですが、内容は、算数の面白さについて、わくわくする心を育てる記事・・・志水 廣、 志水メソッドのノウハウと実践例で「愛」を育てる記事・・・・・・・・落合康子 をまとめました。 全て書き下ろしです。 楽しみにしておいてください。 勢い問題提示したあと、式と答えをすぐにノートに書けた。また、わけも書きたいという。 ノートに書く様子を見ていると、毎日の授業が想像された。 福岡県行橋市T小学校より。 わかりやすい板書左端に1時間の流れが示されている。これはユニバーサルデザイン。 めあてとまとめがリンクしている。 練習まで巻紙で楽しそう。 京都・佐山小学校より 完璧主義完璧主義で切れ者は、始末に負えない。 不完璧主義で、どこかに鈍さを持ち合わせている人は、生きる力があり、包容力もある。 不完璧だから、人を許せる。 人も許せるし、自分も許せる。 許せるから、アクセルをふかすときには蒸かせる。 許せないと、ガチガチに固まって身動きがとれない。 ただし、不完璧とちゃらんぽらんにしてよいということは違う。 ここは間違えないように。 |
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