最新更新日:2024/04/30 | |
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同じ思い同じ思いをもつ人たちとの会話ははずむ。 茨城県石崎小学校を訪問したとき、日高校長先生と前教頭の桐原校長先生(現校長先生)と、「学級にいるどの子どもにも分かる・できることへの保障」について熱く語りあった。 この思いこそが目の前の教育活動に現れる。 「机間指導でメモばかりとっている教師がるが、その前にできない子どもを指導してほしい」、 「メモを取りたいのならば、学級の子ども全員のメモをとってみたらいい。どれだけできていない子どもがいるかがわかる」、 「できた子どもだけのメモではないか」、 「体育科の授業では、できた子どものメモだけをとるのか?できない子どもは指導しないのか」 「即時に指導したいよね」、 「私は、作文指導で即時評価と即時指導をしたのだ」 「肯定的な温かい言葉を投げかけたいよね」 と、続くのである。 わずか20分間のことであるが、同じ思いをもつ人との交流は楽しい。 [志水廣の公式ホームページ] 『子ども、教師、学校が変わった「○つけ法」の奇跡 ―「どうせできねーもん」からの脱却―』 現在、ランキング入り。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... |
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