最新更新日:2024/04/28 | |
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覚悟を決めると覚悟を決めると、そのように展開していく。 人の頭は、目標を決めたら、 そのようになるように回転し始める。 この回転力があらたな動きを導きだす。 [志水廣の公式ホームページ] 教材開発から指導法へ公開講座のときに、10年以上のつきあいの方からこんなことを言われた。 「知り合った初めの頃は、教材の話が多かったですね。 最近は、指導法にかかわることが多くなりましたね。」 確かに傾向が変わってきた。 教材の話、特に新しい教材開発例の話は、面白いが一発勝負。 だけど、指導法にかかわる話は毎時間の授業で使える。 ○つけ法、意味付け復唱法、適用問題練習法は毎日の授業で使える。 だから、指導法の方が使える範囲が広く、効果も継続的である。 最近は、意図して教科書の話もしている。 教科書の教材も毎日使うものだからである。 汎用性はとても大切。 [志水廣の公式ホームページ] 覚えなさいでは定義を覚えなさいということは必要。 次に、定義の言葉だけを丸暗記しただけでは、使えるようにはならない。 どんな場面で、どのように使えるのか、具体的に教えることである。 この使い方は多岐に渡る。 これが教材研究で大事なことである。 [志水廣の公式ホームページ] 大羽沢子先生からのメール 特別支援教育愛知教育大学公開講座では、大羽先生は特別支援教育について講演をしていただきました。その大羽先生が、同じく公開講座で講演された落合康子先生の授業から特別支援教育についてまとめられました。 落合先生の授業の中に特別支援教育があるといいます。添付ファイルにありますので、ごらんください。 福岡県の大羽沢子先生からメールがきました。 愛知教育大学公開講座では、大羽先生は特別支援教育について講演をしていただきました。その大羽先生が、同じく公開講座で講演された落合康子先生の授業から特別支援教育についてまとめられました。 落合先生の授業の中に特別支援教育があるといいます。添付ファイルにありますので、ごらんください。 <swa:ContentLink type="doc" item="18078">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/18078/296945.doc [志水廣の公式ホームページ] 左の写真:落合康子先生 右の写真:大羽沢子先生 この先はどうなるのか子どもにとって子どもの問題(教材)を学習することは、どんな意義があるのか、知らせてあげたい。 後で使うからと言われても困る。 数学の大きな流れを示してあげたい。 例えば、約分や通分がある。これは、異分母分数の加減の処理に有効に働く。 1/2+1/3の計算は、2/5にはならないね。 では、どうやってやらないといけないか。 分母を同じにする魔法があるんだよ。 それが、同じ大きさの分数を知ることです。具体的に言えば、約分や通分です。 だから、これから約分や通分を学習していきましょう。 と説明してあげたい。 [志水廣の公式ホームページ] もう一度ある講演会でのこと。部会長先生が挨拶にたった。 「講演を聞いても、もう一度話を聞いてみたいなあという人ともういいかなという人がいます」述べられた。 私の講演の直前でお話されるのであるからびっくりである。全く正直な方である。 だけど、その地域は、私は二回目だから前者に当たるのだろう。 続けて私は、こう思う。 <一度話を聞いたときはよかったが、二度目はネタ切れ状態または同じ話の繰り返しで、もういいかなと思う人> がいる。 こんな人は進歩していないのである。 私は志水塾で○つけ法と意味付け復唱法を話さざるをえない。同じ話になってしまう。 公開講座では毎回異なる話ができる。だけど、志水塾ではそうはいかない。でも、常に進歩しているつもりである。旬の話を入れている。そうでないと続かない。 したがって、常に進歩が大事である。 さてさて、冒頭の地区での講演会が終わった。その評価はいかに。主催者の顔に表れていた。にこにこして帰ることができた。後日、紹介してくださった方からも社交辞令ではないコメントがよせられていた。 [志水廣の公式ホームページ] 図の中に数字を入れる180°より大きい角を測定するとき、子どもたちは図をかいた。 そのとき、補助線だけであった。 教師は、それらを見て、図の中に数字を入れることを指示した。 これでわかりやすくなった。 図と式を対応させるとはこのことを言う。 ぜひ、習慣化したいことである。 [志水廣の公式ホームページ] 質問のあり方講演会などで、丸投げ質問をする人がいる。 例えば、計算力が弱いのですが、どうすればよいですか。 確かにその人にとっては、必要な質問なんだろう。だから、少ない時間でも答える。 しかし、上の質問は丸投げに等しいので、不勉強な人と思える。本心としては、答えるのに気が乗らない。 これまで私は、60冊の本を刊行してきた。 教材開発、教科書の活用法、発展教材、少人数指導、○つけ法・意味付け復唱法、算数的活動、授業づくりなどの本がある。 これらの中に答えはある。 計算力は音声計算練習法がある。本としても出している。これを実行された上で、質問されるのならば答えたい。 漠然とした質問はさらに困る。 これこれの問題点を克服するには、どんな本がありますかと質問されるのならば答えたい。 講演会でこの質問はなかなかない。 60冊も読めないよね。だったら、「ベスト3は何ですか?」 と質問されたら答える。 先生のこの本の中に、この文章がありますが、これはどういう意味ですかと質問されたのならば、進んで答えたい。 本で学ぶ、実行する、問題点が見つかる、さてどうすればよいか、というような質問がありがたい。 [志水廣の公式ホームページ] 心の底から心の底からでることばこそが人を動かす。 心の底からでるためには、日々の中で学び実践し多くの成功を得ることである。 1つぐらいの成功では弱いものである。 失敗と成功を繰り返して生まれてくることばの力は大きい。 [志水廣の公式ホームページ] 3D人間伸びない3D人間 Dztte Demo Dose だって でも どうせ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 伸びる3D人間 Donnakonimo 前向きに Doryoku する Dozo よろしくお願いします [志水廣の公式ホームページ] 素直に即実行公開講座でお話したことをすぐに実行された方からのメールです。 茨城県M市のFさんです。 「公開講座では,たくさんのことを具体的に分かりやすく教えていただき本当にありがとうございました。 特に初日の1時間目の先生の授業を先生自らの解説で見ることができたことはとても得るものが大きかったです。 そして,今日,校内研修で「平行四辺形と台形」の導入をしました。 先生に言われたとおり,ノートにシナリオを書き授業にのぞみました。 すると,研究授業だというのに驚くほど落ち着いて,子どもの意見やつぶやきを聞くことができました。 子供たちを肯定的に受け入れる声かけをすると,子供たちの手がたくさんあがりました。 本当にうれしかったです。 これからも前向きにいつまでも元気で子どもたちと向き合っていけるよう努力を続けていこうと思います。 本当にありがとうございました。」 どうですか。講座で聞いたことをすぐに取り入れて実践してみる。すると、効果がでてくる。「シナリオを書く」ことを講座で薦めた。 このメールから判断すると、研究授業は公開講座の翌日である。茨城県だから帰るだけでも大変と思うが、その上研究授業もされた。きっと講座からパワーをもらったんだろう。 受講された方のリアクションメールを受け付けます。 アドレスはこちらです。 hirotan0566@yahoo.co.jp [志水廣の公式ホームページ] 行動すれば行動すればエネルギーを消耗すると考えていないか。 事実は、逆である。 行動すれば、エネルギーが生まれる。 例えば、新しい出会いがある。そこから、新しいエネルギーがもらえる。 行動しない人はエネルギーが落ちていくだけである。 だから、行動してみよう。 [志水廣の公式ホームページ] 救援投手困ったときに、知恵がでる。 そして、人が来る。 助けられて、なんぼの人生か。 ありがとうございます。 感謝しています。 [志水廣の公式ホームページ] 精一杯道ばたの花も、精一杯花びらを広げている。 天に向かって広げている。 見てほしいなあと思って広げている。 だから、ようく見てあげよう。 [志水廣の公式ホームページ] 自力解決算数の授業では、「自力解決」という場がある。 自力解決とは、子どもに自力解決を保障することが大事。 なのに、はじめから、自力解決はそこそこにいう主張がある。 8割ができていればよいと、初めから思っている教師と、 10割を達成するのだという教師とでは、勢いが違ってくる。 額に汗かいて、目標の5分間、10分間を教師も子どもも頑張ってみる。 その結果が、10割もあるし、8割もある。 ○つけ法は、10割を目指す勢いのある教師にできる方法である。 覚悟を決めてやってごらん。 教師と子どもの汗は美しい。ともに分かち合える気持ちがそこにある。 成功感が待っている。 [志水廣の公式ホームページ] 演じきる自分の人生だ。 演じることに真剣でありたい。 演じきることによって、分かってもらえる。 迫真の演技の組み合わせが、この世のドラマである。 [志水廣の公式ホームページ] 復習の時間算数数学の時間の冒頭は、既習事項の復習をすることが大切である。 ところが、ともすると、長くなってしまい、本時の時間に影響を与えてしまうことがある。 導入時の復習は、 ア 五分以内に終わること。 イ 本時と関係ある内容に絞ること。 この2点が大切である。 [志水廣の公式ホームページ] 子ども把握こどもをつかむとは、 こどもに視線をやり、 こどもからの視線を受け取ること。 授業では、これが自然に連続的に行われる。 この視線は、愛のある視線でありたい。 愛のある視線とは、優しさと厳しさの共存で成り立つ。 [志水廣の公式ホームページ] ゴールまで授業における教師の役割は、子どもたちを引きつけ、引っ張って、ゴールまでたどりつかせること。 引きつける魅力。 応答しながら引っ張る引力。 魅力と引力を兼ね備えていること。 [志水廣の公式ホームページ] 直感の大切さふと、別の行動をしたくなるときがある。 そして、行動してみると、意外な展開が待ち受けている。 普段なら会えないような人に出会えることがある。 不思議なものだ。 シンクロニシティなんだろうな。 [志水廣の公式ホームページ] |
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