最新更新日:2024/04/27
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時間の長さ

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7/31 今日のひとこと
時間は物理的にいうと等間隔に流れていく。
しかし、人にとっては、等間隔ではないようだ。

あるときは、とても密度が濃くて短く感じられ、
あるときは、退屈で長く感じられる。

どちらがよいと言うのではなくて、それら
の循環によって人の生活は保たれている。
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本当の効果は

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7/30 今日のひとこと
志水メソッドはいろいろある。
それを実行すれば効果はある。

ただし、「正しく」使えばという意味である。
目的もなしに○つけをしても、しないよりはましという程度である。
また、音読計算も子どもがやる気になってきちんと伸びることが大切である。そのためには正しい方法がある。

正しく知るためには、
まず、本を読む、次に映像でみる。さらに、講習会に参加してみて体験する。
ここまでやって、スタートに立つことができる。
そして、実践である。
ともかくも正しく知って、納得したうえでやることだ。
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新任教師に尋ねてみよう

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7/29 今日のひとこと
ベテラン教師が新任教師に話しかけた。

「こんど講師として、教材研究の仕方を話すんだけれど・・・、」

すると新任教師は返答した。
「教材研究って何をすることなんですか?」

ベテラン教師は驚愕した。

さて、みなさんの周りに若い人がいたら尋ねてみよう。
「教材研究をしていますか。教材研究とは何かなあ」
と。


10月11日の算数授業づくり講座では、「教材研究の仕方を教えたい」
若い人に声をかけてほしい。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...
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マイナスからプラスへ

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7/29 今日のひとこと
マイナスの状況のとき、プラスに思えと言われてもなかなか思えない。

マイナスによって、でてくる影響がプラスになったとき、はじめて「これでよかったんだ」と思えるようになる。

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ジェットコースター

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7/239 今日のひとこと
ある指導主事が話してくださった。何回か研修を参観させて思ったことである。
志水先生の研修の仕方はジェットコースターの巻き上げ機械だと思った。
はじめは 上のほうまでじわじわと上げてくださる。
その先はみなさん、やってみよう!!
と放す。
やりはじめたらジェットコースターのようで、大変だけど乗り切るとさわやかさがあるという。
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のぼりとくだり

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7/27 今日のひとこと
福岡県大任町の研修会後の懇親会で語られた話を紹介しよう。
2つとも数詞にかかわるトピックである。

まずは、のぼりとくだり。
一年生の子が親に「ああわかった。のぼりとくだりだよ」という。
何の話かと尋ねてみると、
「1.2.3.4.5.6.7.8.9.10」
この読み方は、のぼりとくだりが異なることに気づいた。
みなさんも唱えてみてほしい。

次にかけ算九九の話。
4の段なのに、「四・一が4、四・二が8、四・三が12・・」という。
7の段なのに、「七・一が7、七・二 14、七・三 21・・・」という。
さてさて、唱え方のちがいはわかったかな。

正解は、メール通信で。
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途中まででいいから

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7/26 今日のひとこと

福岡の大羽沢子先生との雑談の中で、出た会話である。

算数の問題解決の見通しを立てる場合、話し合うことが必要である。
少し考えさせた後で、
「途中まででいいから言ってごらん」と子どもに促す。

すると、「途中まででいいの?」と聞き返す。
そこで、再度、「途中まででいいからね。」と促すと話し始める。

ここが子どもに表現する意欲の第一歩である。
すると、「はじめは、○○だから・・・。」と途中までを語る。
そこで、「そうだよね。そこまでいいよね。」と相づちを打てば、子どもは表現することが気楽になる。
そして、「つないでくれる人はいるかなあ」と他の子どもに促せばよい。

子どもに表現させるときに、完璧・完答を求めすぎると表現することに躊躇する。
ぜとひとも取り入れたい技である。
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はまる

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7/24 今日のひとこと
志水メソッドは自分やってみること。
自分でやってみりと楽しさと怖さがわかる。
楽しさがわかるとはまる

kodoku

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7/23 今日のひとこと
人は孤独には耐えられない。 

何かつぶやいたとき、「そうだよね」と言ってくれる人がいると、
安心できる。

反対に、何も言われなくて無視されると、虚無の世界へ落ちていく。

たったひと言でいいから、「そうだよね」と言ってみよう。
明るく温かい空気が流れることになる。
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見方と味方

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7/22 今日のひとこと
子どもの見方を大切にすると、子どもが味方になる。

1年生の授業で、子どもの考えを大事にしようとした。
すると、子どもは味方になっていった。
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どうだ、先生の考えは

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7/22 今日のひとこと
授業の最後で、「どうだ。先生の考えは、素晴らしいだろ」
とやれば。
子どもは、
「恐れ入りました」と感じて、しらける。

逆に、子どもが素晴らしい考えを生み出し、紹介すればすごいなあと思う。
この違いって何だろう。
授業の主人公の違いである。
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数検が「平成の算額奉納」

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7月20日(月)に東京都葛飾区葛西神社に「平成の算額」を奉納しました。
その奉納の式典に参列してきました。

甘利俊一会長、高田太進吉理事長をはじめ国会議員、都議会議員、数検関係者一同70名の参列のもとで、式は行われました。

日本の歴史的な文化としての算額を奉納できたことは、数学教育の分野の発展に寄与するものといえます。
数検
http://www.suken.net/japan.html
算額
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%97%E9%A1%8D
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日々進歩

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7/21 今日のひとこと
昨日よりも今日、今日よりも明日とほんの少しでもよいから、進歩したい。
これがなかなか難しいんだなあ。

1%の進歩でも大いなる前進である。
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先を見すえて

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7/18 今日のひとこと

初めて車を買ったとき、先輩から こう言われた。
近くを見ないこと。先を見て走れと。

そんなことしたら、近くの飛び出しに対応できないのではないかと思った。
けれど、実際に先を見て運転すれば、先の情報にも近くの情報にも体が反応する。
逆に近くばかり見ていると、車の動きが反応しすぎる。

先を見て動くことの大切さは、授業にも当てはまるし 生き方にも当てはまる。
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練習問題に入る前のひとこと

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7/17 今日のひとこと
主問題の話し合いが終わり、練習問題に入ることになる。
このときの一言は、重みがある。
「はい、3番をしよう」
「はい、ワークブックの3ページをしよう」
これでは、問題の指示をしているだけである。
「今日の問題はまとめて考えるでしたね。だから、まとめることを考えて問題を解こう」
「繰り上がりのメモを書くようにしよう」
「0.1が何個分といいながら、やりましょう」
などど、本時のねらいに直結した言葉をかけたい。
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問いの発生のある問題

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7/16 今日のひとこと
学習問題は、問いが発生するような問題が望ましい。

上の写真は、数直線に3つの数を記入させる。
5つの数が示されているので迷うのである。
迷うから議論することになる。

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教材研究とは、読解である。

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7/15 今日のひとこと
教材研究とは、教科書の教材の読解をすること。教師の読解力の育成が急務である。
教科書に何が書かれているのか。
何が目標なのか。
どんな筋で書かれているのか。
これらを読みとって解釈することである。

この読みとるためには、
1.問題を解いてみること。 そうすると、解き方がわかる。
  特に練習問題を解いてみると、1つ1つの問題の違いがみえる。この問題はくりさがりがない、この問題は繰り下がりがある。この問題は空位の0がある。などとわかる。
その次は、言語化である。
すなわち、言葉にしてみるのである。さきほどの「この問題はくりさがりがない、この問題は繰り下がりがある。この問題は空位の0がある。」とメモすることである。
メモすれば、それは特殊な事態から一般化へとつながる。

2.筋を読むこと。
数学の説明は、文章と式で説明される。このとき、文章を1つ1つの意味を吟味する。まさに短区切り意味再現法である。次に、式の説明を読みとることである。
この式の読みとりはかなりやっかいである。というのは、式に慣れてしまうと、そこに横たわる論理、つまり理由が見えなくなっているからである。これまた、理由を言語化することである。
こういった地道に作業を通じて、教材研究力がついてくる。
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めりはりなんだよ

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7/13 今日のひとこと

仕事はたまるもの。
だらだらとやっても進まない。
集中するとよい。
夜遅くて疲れた状態では無理。
早起きして集中してやったら、うまくやり終えた。
めりはりなんだよ。

ご褒美は、12時に大学をでて、3時すぎには、霧ヶ峰に到着。
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わかれば楽しい

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わからないことがあるから、わかりたくなる。
1つでも関連づけることができると、わかった気持ちになる。
このわかった気持ちがあるから、またやる気がでる。
その原動力は好奇心。

退職された2人の先生と算数教育の議論をしていて、この好奇心こそが若くさせると思った。
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自力から他力へ

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7/10 今日のひとこと
自力の限界を超えると、他力に頼るしかない。

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