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一宮市学校教育推進会議

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第二回 愛知県一宮市学校教育推進会議が11月10日、開催された。

2点報告したい。
1.推進プランが提起され、ほぼまとまった。

その中に、「わかる」授業への手だてのなかで、一宮市の現場では、「○つけ法、復唱法、音読計算練習法」などが使われているという文言があった。
現場に浸透している証拠である。14年度当時のプランにはこの文言は見られなかったが近年は少しずつ現れてきた。とても嬉しいことである。

2.一宮市の小中学校のホームページ更新率が全国二位となった。
これはすごい記録である。約40万人の都市での学校では珍しい記録である。
とにかく「べた」な情報を流すことに徹している。
学校への信頼づくりの基盤整備と言えるだろう。

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数学教育論文発表会 静岡大学

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11月14日、15日と静岡大学で数学教育論文発表会があり、論文発表してきた。
題目は、「算数科における語彙指導のあり方」である。

たくさんの方に発表を聞いていただけた。ありがとうございました。

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江戸川区立新田小学校研究発表会

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11月4日、東京都江戸川区立新田小学校の研究発表会があった。
<「愛」で育てる算数数学の授業>の本がきっかけとなって、今年度学校訪問して指導した。田中校長がこの本を読まれたからである。
志水メソッドを使っている。東京でははじめての学校である。
研究主題は、「伝え合い、学び合い、高め合う 児童の育成」
3つの合い(愛)のある授業をめざしている。

一学期に訪問したときよりもはるかに授業力が向上していた。
ご苦労様でした。

こんな研究発表でもない限り特定の教科の力をつけることはなかなか難しい。
その意味では、算数のよさがわかった授業であった。
そこにいたるまで、2年間の歩みがある。地元の教育委員会やOBの校長先生らの指導によって基盤が作られていた。

授業風景に「なるほどな」と入った受け応えは、意味付け復唱法を意識してのことである。
私の講演は、「愛のある算数の授業」であった。一時間を楽しくやらさせていただいた。
ありがとうございました。
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音楽の授業参観

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10月30日 一宮市立中部中学校の音楽の授業参観に行った。授業者は、岩井成人先生である。教職大学院生の長岡さんとともに参観に行った。
長岡さんは現職教員で小学校の担任をつとめてはいるが音楽が専門である。

岩井先生は、風邪の病み上がりではあったが、パワフルな授業を展開された。
生徒からの発言を引き出し方、生徒同士のからみ合わせ方、音に対する注意など息が抜けない授業であった。
ある一場面は○つけ法を意識されていた。

合唱コンクールのためにスタートきった指導であった。

音楽の授業というのは、即時評価・即時指導の世界であることを思い知らされた。
それに比べたら算数・数学の授業はまだまだ甘いと思った。
たった一言で、次の瞬間、ほとんどの人の声がよい声に変わる。
算数・数学の授業でたった一言でほとんどの人がよい考えに変わるかというと、確率はそう高くない。
私自身、もっと磨く必要があると思った。
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読売教師力セミナー2009 情報モラル

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10/30  リンクをはります。小牧光が丘中学校おやじの会
より詳しい記事がのっています。
http://www.geocities.jp/hikarioyaji/event09/r09...


10/15  10月10日(日)、読売教師力セミナー2009が名古屋の南山大学で行われた。
読売オンラインリンク記事
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin...

読売セミナーは今年で5年目くらいになる。毎年、よい話題を提供している。
今回は、情報モラルがテーマであった。
愛知県教育委員会の玉置崇指導主査が父母を相手に模擬授業をされた。それを大西貞憲氏が情報モラルについてまとめた。
私は、玉置氏の授業を斬った。これは痛快であった。玉置氏の授業技術の高さは絶品である。あれだけのおおくの発言に対して即応するのはとても難しいわざである。
授業はごくごく自然に流れていく。
自然だから、技術が目立たない。
生徒役の父母は、とても楽しそうに授業をしていた。35分間の授業だったが、常に考えている状態にさせられていた。だから、楽しいのである。

自然に見える高いわざを解説することの喜びを感じた。

県警の岩瀬氏の話もとても興味深いものであった。
大西氏のコーディネータのすごさも感じた。
午後の半日、会場のみなさんも舞台に釘付けになった。かなり高いレベルの研修会になった。
ありがとうございました。
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福岡県飯塚市立頴田小学校訪問

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10月27日、頴田小学校を訪問した。
6年生のK先生の授業では、教具を使ってとてもわかりやすい授業が展開されていた。

「平面に並んだブロックを見せて、どうして遠くから見えないのにこの体積がわかるのかな」という発問によって、子どもの考えを引き出していた。
とてもうまい発問であった。
しかも練習問題は10問あり、それらを子どもたちはこなしていた。
密度の濃い授業であった。

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福岡県みやこ町豊津小学校訪問

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福岡県みやこ町豊津小学校訪問

豊津小の職員はとてある意欲的である。
自分から率先して授業診断を受けたいという。
○つけ法も定着してきた。
教師とこどもとの息も合っている。

今回、注目したのは「ちょこっとことば」である。
数学的な事実に対して「ほんの少しメモさせるのである」
これは、言語力・表現力の育成にとてもよい。感心した。



わかりやすい授業

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10月23日 愛知県一宮市立中部中学校を訪問した。
3人の授業を参観したが、どれも引き締まっていた。

今回のメインは増田先生である。午前中は数学科の授業をされ、午後の研修会でも模擬授業をされた。
彼女の授業の特性は、とてもわかりやすいということである。
今、何をするべきかが、見えるかされている。
掲示物もわかりやすいし、板書の構成もうまい。話す手順も論理的である。
かなり緊張して授業をしていたが、それでもわかりやすさは消えなかった。

さらに感心したのは、子どものほんの少しの気づきや伸びを褒めていたことだ。
数学的なの伸びというのはなかなか見逃してしまいがちであるが、そこをほめたのはえらかった。
また、5時間目に協議会でアドバイスしたことを模擬授業で修正していた。若いということは柔軟である。
素直にアドバイスをきく態度が素晴らしい。もちろん、今後の課題については指摘してきた。克服するように頑張るだろう。
なお。中部中学校の研修会のもちかたは一工夫されていた。詳しくは述べられないがとてもよかった。

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滋賀県彦根市の算数研究会

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10月22日 滋賀県彦根市の算数研究会に呼ばれて、学力向上のための授業研究会でアドバイスしてきた。
授業をされたのは金城小学校の平中先生。
とてもフレッシュな授業であった。子どもたちもよく鍛えられていた。
かけ算の筆算について図や絵に各場面があったが、どの子どももかけていた。
これには驚いた。
この秘訣を質問してみたら、望ましい図について発表させたあと、単元冒頭で写させた話していた。なるほど、望ましい図や絵について、写させるという行為もありだと思った。一度だけ写させてもそう簡単にできるものではない。そこには、毎時間の繰り返し学習が存在すると感じた。

助言の講話では、私の話を初めて聞かれる方が多いのでごくごく初歩的な志水メソッドについて話した。
あたたかい空気の流れる研究会であった。
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「志水式算数授業づくり講座」に参加させていただいて

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ありがとうございます。10/11の算数の講座の感想が寄せられました。

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「志水式算数授業づくり講座」に参加させていただいて

 3年生「かけ算の筆算のしかたを考えよう」の教材研究を一緒にできたことが
とても印象に残りました。
 教科書の隅から隅までに目を配り、その1つ1つの言葉に対して、
「どんな意味があるのだろうか?」
「何を伝えようとしているのだろうか?」
など細かく読み取られている姿に感動をしました。
 教材研究が、いかに重要であるかを改めて考える機会を与えていただき、また
、具体的な研究方法を教えていただきました。
 子供たちの「わかった!」「できた!」をたくさんにするために、講座で教え
ていただいたことを明日からの授業づくりに活かしていきます。
 先生のお話をする姿、立ち振る舞いすべてが勉強になりました。先生のような
魅力ある教師になれるよう日々精進してまいります。
 この度は本当にありがとうございました。

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みなさん、とても熱心で話しやすかったです。これからも教材研究を頑張ってください。

算数授業づくりの講座 楽しくできる

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10月11日 算数授業づくり講座を実施した。定員50名のところ75名の募集があった。部屋を変えて実施した。福岡県、長野県など、愛知県以外からも20名ほどが参加した。

今回は、志水メソッドのうちで教材研究にかかわることを中心に行った。算数の教科書の読み方、しかもそれを授業に落とし込むことを中心に行った。

途中で会場の参加者に質問してみた。すると、「みなさんが真剣に研修するんですね」というコメントをいただいた。この発言の奥の意味を考えてほしい。
本来は研修というのは、わかりやすく、楽しく、しかもためになるものである。
私がかかわる会は、そういう空気の場である。本当にありがたいことである。

今回は、6月の公開講座の内容を踏襲しているが、でも新鮮な話題も提供している。
12×4の教材研究はとても役立ったと思う。「目からにうろこ」というコメントもいただいた。
ぜひとも、今後に生かしてほしい。
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徳重知子先生

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8日の午前は、広島県世羅郡太田小学校の徳重知子先生の授業を参観させていただいた。
7年ぶりぐらいに見ることになる。

2年のかけ算の授業であったが、まことに素晴らしい授業であった。
子ども達の勢いをうまくセーブしながら、おしくらまんじゅうをやっていた。
子どもたちの発表力、書く力ともに高レベルであった。
また、教材も活用の問題を取り入れ、さらなる問いの発生を生み出していた。

「1はこに5こずつはいったガムを3はこと、えんぴつを2本かいました。
ガムは、なんこかったのでしょう。」

来年の公開講座では徳重先生に実践家として発表してもらうことを決めていたが、校長先生にもご了解いただいたので、楽しみにしてほしい。
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広島県三次市和田小学校

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10月8日は、広島にいました。
三次市立和田小学校の研究発表会でした。
志水メソッドとともに活用力に焦点をあてて研究が進められていました。

かかわって4年くらいになる。着実に歩んでいるとても嬉しいことである。
教育長さんも講演の最後のほうまでおられました。

数年間の歩みでみてきているわけであるが、すべての先生が4年前から上手だったかということそうではない。先生方が努力して、研鑽に勤めたから授業も子どもと合ったものになっているのである。
そのことを講演の中で具体的に話した。
そういう歩みを見ることがとても嬉しい。
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北九州市門司中央小学校 研究発表会

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10月2日、オンリーワン事業として、門司中央小学校は3年目に当たり、研究発表会をした。

公開授業と協議会、そして、志水の講演があった。

公開授業はとても素晴らしかった。これまで8回くらい授業をみさせていただいているが、2日の授業公開は最高だった。どの教室にも教師も子どもたちもエネルギーに溢れていた。数理を探究しようとする姿勢が現れていた。
本当におめでとう。
○つけ法も意味付け復唱法も意識的に使っていた。
前川校長先生、教育委員会の指導主事の方々のご尽力で、この日を迎えた。
見ていて、とても嬉しかった。
講演では、「学力向上と愛のある授業」を話した。門司中央向けの特別講話である。
先生方へに愛のメッセージを送った。
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青森県小学校算数教育県大会

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青森県小学校算数教育県大会がつがる市立森田小学校で開催された。
県内240名の参加者があった。

公開授業はとても素晴らしかった。

私は、講演をさせていただいた。
熱の入った講演となった。

森田小学校の内山校長先生は、実行委員長であった。

平成4年にも第17回の県大会があり、西海小学校であった。そのときも私が講演をした。それからつがる地区とのご縁ができた。ここ数年間、ご縁が切れていたが、今回、県大会が回ってきたため、講師として依頼された。昨年から数回、指導に入って研究発表の当日を迎えた。西海小学校で授業された人もずいぶんと立派になって伸びていた。
教職経験の厚みを感じた。
感慨深いものがあった。

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岡崎市立梅園小学校訪問

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梅園小学校は、「算数科における『定義や定理』集」を作成した学校である。
この本は、とても売れ行き好調で、私のホームページでしか宣伝していないが、わずか4ヶ月で再版になったすぐれものの本である。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

さて、今回は、この本の中に、「子どもの言葉で算数の授業をつくる」コーナーがある。
数学的な定義や定理といかにして、子どもの言葉とリンクさせていくか、ここが現在の算数指導の重要なポイントである。
言語力育成がうたわれるが、数学の用語を言葉だけをおさげ渡ししておしまいというわけにはいかない。
今回、子どもの言葉でつくる授業をさらに提案してくださった。

栗山先生の授業は単位量あたりの授業であった。
このとき、A子が「すごくたぶんだけど、通分みたいにすればよい・・」と予想を話した。この「通分みたい」という表現によって、たたみの枚数を同じにするというイメージがおおくの子どもに広がった。

朝岡先生の授業は、かさくらべである。
はじめに瓶の形が同じものどうしの量の比較、次に瓶の形がちがうものどうしの量の比較をやった。すると、「左の(びん)の方は下が太くて、上が細いから、細いのと太いので量がわかる」と発言した。

これは、新しい発見というか予想命題である。

授業は、この予想命題を確かめるのが問題解決型授業である。

子どもの言葉に真理ありだと実感できた授業であった。
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京都府久御山町東角小学校訪問

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9月10日、東角小学校を訪問した。
久御山町の3つの小学校は、志水メソッドを実践しつつある。

久御山町とかかわって8−9年近くなる。
東角小学校の林校長先生とは6年のおつきあいである。
職員も3つの小学校のどちらかにおられており、私にとってはファミリーの感覚である。
そうは言っても授業診断は現状を分析してお伝えするべきと思ってアドバイスしている。

今回、一番の成長株は水上先生である。
子どもたちをよくするためという精神エネルギーの高さと実際の指導技術が結びついていた。

ベテランの先生方もよく頑張っておられた。
やはり安心して見ることができた。
もちろん課題も残されているので、次には克服した姿を見せてほしい。
継続は力なり。やはり積み重ねが大事だと感じた。
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愛知県東浦町藤江小学校訪問

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愛知県東浦町藤江小学校を訪問した。同校は昨年度から経験年数の少ない教員を対象に現職研修に取り組んできた。そのアドバイスをしている。

今回は、森倫子先生が算数の「単位量あたり」の授業をされた。
森先生の笑顔、動じない構え、これは経験年数が少ないとはとても思えない。
しかも、教材づくりの話をうかがうと、ああでもない、こうでもないと夏休みに数種類の教材をつくったそうだ。実際に授業で使ったのはその中の1つである。
ここのこだわりは本当に勤めて数年の人には学んでほしいものだ。
子どもの発想のすばらしさも知った。

協議会では、経験年数の少ない教員とともに校長、教務のほかは近接学年の主任だけが集まって討議できた。
若い人たちの新鮮な目がさわやかだった。また、杉浦校長先生の的確な意見も参考になった。私は教材の深さの話と授業力の眼について解説した。

とても学びの多い現職研修であった。
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愛知教育大学へのアクセス

算数授業づくり講座に関連して

愛知教育大学へのアクセス

標準的なアクセス

1.名鉄名古屋本線 知立駅 下車後
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2.知立駅 バス停 1番乗り場
  名鉄バス東境方面 愛知教育大学前 下車 (所要時間約20分)
  大学まで 340円

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算数授業づくり講座に関連して 愛知教育大学へのアクセス 標準的なアクセス 1.名鉄名古屋本線 知立駅 下車後      ↓ 2.知立駅 バス停 1番乗り場   名鉄バス東境方面 愛知教育大学前 下車 (所要時間約20分)   大学まで 340円 学内地図 <swa:ContentLink type="doc" item="18963">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/18963/316613.pdf

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志水廣も授業をする。

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愛知県新城市立新城中学校で、愛知教育大学の数学授業研究合宿による授業。

その一貫として、志水廣も授業した。

http://www.city.shinshiro.ed.jp/shinshiro-jh/

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