最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

第96回日本精神神経学会: テーマ「軽度発達障害児のコミュニケーション能力をあげる」

2006年10月13日ー14日、宝塚ホテルにて、日本小児精神神経学会が開催。
初日の特別講演では、竹田が特別支援教育について話す。2日目の特別講演では、
「ちょっと気になる子の理解と支援」をテーマに中川信子先生が話される。
乳幼児期から発達障害と診断された子を持つ母親の不安感、育てにくさ感に対してどのように関わっていくかおよび子どもへの具体的なコミュニケーションアプローチについて説明された。非常に分かりやすくポイントをついた内容であった。
写真は、玉井教授を中心に若宮先生、金先生、竹田。 次は講演の中川先生。
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西宮YMCALDサポートクラスの先生方と「すすきの」のレストランにて

西宮YMCAのLDサポートクラスの先生方有志と一緒に札幌のすすきのにて。
(LD学会前日の夜)
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奈良県生駒市の小学校教員対象の特別支援教育研修会に300名以上参加

2006年10月31日、奈良県生駒市図書会館にて生駒市の小学校の先生方全員を対象として
「これから始まる特別支援教育とLD・ADHD・高機能自閉症への支援」をテーマに講演会が行われました。生駒市の12ある小学校の教諭300人以上に一斉にこのような講演会を行うのは非常に珍しいとのことでした。来年4月からの特別支援教育に備えるため熱心に聞き入っておられたのは印象的でした。生駒市では生駒小学校ことばの教室の森山先生が中心に地域の教育相談、指導プログラムの実践をされてきており、センター的な役割を果たしておられます。写真は当日の会場風景です。
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特別支援教育元年、目前セミナー 釧根地区ADHD・LD・PDD懇話会主催

2006年11月18日土曜日、釧路町保健福祉センターあいばーるにて、実践講座と講演会が行われました。1.事例に基づきグループに分かれて児童の問題点、今後の方向性を検討した。保育所、幼稚園、施設、小・中学校の教師など60名が参加。2.ニキリンコさんに「こんなことも!これまた急に止まれない」をテーマに体験談をお願いした。
 写真は、グループ討議の場面、会場の一場面、講演後ほっとしたニキさん

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釧路町遠矢コミュニティセンターにて講演会

11月19日、日曜日は釧路町にある遠矢コミュニティセンターにて「むーみん谷懇話会」主催の講演会「思春期からの特別支援教育」〔竹田)と「二キリンコさんの世界から学ぶ」をテーマにニキさん・竹田で対談を行いました。ニキさんの鋭いつっこみにたじたじとしながら、幼児期・学童期のエピソードを披露してもらいました。
今回の企画は思春期・青年期のアスペルガー障害を中心に当事者の視点を理解するいいチャンスになったのではと思います。
 写真は、むーみん谷懇話会〔釧根地区ADHD・LD・PDD懇話会)のメンバーに十勝のメンバーも加えて撮りました。茶そばで有名な竹老園で堀口先生、川辺代表と一緒に、高台から釧路港を望む
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釧路むーみん谷懇話会との懇親会

特別支援教育元年、目前セミナーが11月18日ー19日開かれています。18日夜行われた懇親会の一場面から。 特別支援教育推進にがんばっておられる帯広養護学校の先生方と一緒に撮りました。わざわざ帯広から駆けつけてくれました、2枚目は渡辺さん、内田さん、川辺さん、藤田さんたちと一緒に。杜仲茶で10キロやせると竹田がプレゼントを差し上げることで約束、来年がたのしみです。3枚目は、むーみん谷懇話会の皆さんと一緒に。
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釧路埼灯台と丹頂つる

堀口先生の新車ホンダSTREAMで20万都市の釧路を一望できる釧路埼灯台に登りました。
一度野生のタンチョウつるを釧路で見たいと思っていましたが今回やっと念願がかないました。釧路市内から阿寒湖のほうに国道240号線で向かうと人工給餌発祥の地でタンチョウの生態や行動を研究している阿寒国際ツルセンターがあり、ここに野生のツルがいます。写真は午後4時ごろでもう日没、釧路川のねぐらにもどる寸前を撮りました。
つがいで食事中でした。外の気温は5℃。寒いです。飛び立つ姿は優雅で最高でしたが暗くて写りませんでした。残念。
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23日、第4回南大阪LD研修会が大阪府立大学学術交流会館で開催。

11月23日午後より第4回南大阪LD研修会が大阪府立大学において開催。本年度は和歌山LD研究会が当番でした。講演は「最新情報:特別支援教育の動向と自閉症スペクトラム障害の理解」〔竹田)、シンポは「本格実施を前に校内委員会のあり方について」をテーマに大山説子先生〔東大阪市立成和小学校)、尾崎スミ子先生(河内長野市立長野小学校)、平野真理先生〔橋本市立城山小学校)、山田充先生(堺市立日置荘小学校)、また行政との関わりを堺市の例を挙げて米田和子先生が詳しく話されました。〔堺市立向ヶ丘小学校)司会は里見恵子先生でした。
コーディネーターの役割から校内委員会の動きまで現状がよく分かるシンポでした。管理職がどの程度特別支援教育をサポートするかが成功するかどうかの大きなポイントになると感じました。150人近い参加者があり盛り上がりました。

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神戸市保育士会講演会が22日開かれました。

最近は就学前幼児の中に軽度発達障害が多数含まれることもあり、保育士、幼稚園教諭のための研修会が盛んに開催されるようになりました。22日長田のキフレホールにて神戸市の保育士250人ガ参加しLD・ADHD・アスペルガー障害の理解と支援をテーマにした講演を行いました。
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中枢神経系の勉強会〜大脳観察を神戸総合医療専門学校にて行う

毎年行っている西宮月曜の会の大脳機能勉強会が12日神戸総合医療専門学校において行われた。今年は約50人の先生方が参加。中枢神経系の基礎を大脳の直接観察を通して学んだ。大脳の皮質、言語中枢、脳底の動脈、水平断,前額断のの切片からCTの画像を勉強、脳幹、大脳辺縁系、記憶機能、その他の学習をおこなった。

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LD・言語障害事典発売へ

明石書店より、アメリカのLD事典の翻訳が出版されました
アメリカのLD事情が良く分かる事典です。ぜひ読んでください。
キャロル・ターキントンとジョセフ・ハリスによる著書です。
小野次朗、太田信子、西岡有香先生の監訳で竹田が監修です。
7500円
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十勝ADHD・LD懇話会と大阪医大LDセンターとの懇親会

2006年10月8日、LD学会の2日目。
9月に帯広での講演会の後佐々木さん、市野さん、吉藤代表との話で、北海道と大阪の懇親会をすることを提案。 明治学院大学での学会出始めて懇親会を行いましたので、今回は2回目です。十勝、釧路、栗山町、大阪、神戸、東京からの参加者で合計31名となりました。北海道前浜料理で舌鼓。さすが北海道の味というなべ料理。
東京からは高山さん、品川さんも参加。
写真は全員でとりました。
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サッポロビール園での懇親会より

2日目夕方より、雨の中サッポロビール園にて200人以上の参加者による
懇親会開催。
一つ目は自他共に認める多動性の強いパーソナリティで、「ADHD」に入れても誰も反対しない方々です。
その次は、小中学校の先生方、親の会の方々です。
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ポスターセッション(8)

高機能広汎性発達障害のことばの問題について 里見恵子他
ひらがな単語聴写課題を用いた読み書き障害児のスクリーニング特殊音節〜
村井敏宏他
小・中学校間の連携のためのパンフレットづくり
片山美智子他
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ポスターセッション(7)

十勝における教師による教師支援の取り組み  佐藤美和子他
長期にわたって支援してきた軽度発達障害児の就労状況と課題について
藤井茂樹他
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ポスターセッション(6)

高機能広汎性発達障害児に対するコミュニケーションスキル指導の試み
竹林由佳他
滋賀県下の通級指導教室から発達障害を疑われて紹介された学童の視機能の
スクリーニング結果について
三浦朋子他
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ポスターセッション(5)

特殊学級から特別支援教室への変換 高畑英樹
学校、保護者に対する相談支援体制の整備と支援の実際 
青山芳文他
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ポスターセッション(4)

特別支援地域ネットワークづくり  佐藤博子他

算数障害の児童について〜2〜 山田充他
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ポスターセッション(3)

ひらがな単音読み検査のスクリーニングとしての有効性(1)
単語・長文読み検査との関連性  栗本奈緒子他
軽度発達障害が疑われる児童・生徒の在籍割合 小野次朗他
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ポスターセッション(2)

コミック教材の可能性 川合哲郎
近見・遠見数学視写検査の有効性 奥村智人他
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今後の予定
3/25 25日から31日まで海外研修 カリフォルニア・幼児期・学童期アスペルガー障害研修
3/26 Village Glen School
3/27 Village Glen School
3/28 Village Glen School
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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