最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

第21回大宮インリアル研修会が17日−18日さいたま新都心で開催

2007年2月17−18日、第21回大宮インリアル研修会がさいたま新都心のWith Youで開かれました。初日は平成19年4月から始まる特別支援教育と軽度発達障害の今後の動向について解説。特に学校現場における具体的な関わり方について講演しました。
小中学校の教師、保育所幼稚園の先生方約70名参加。LD・ADHD・アスペルガー障害への教育的支援について熱心に聞き入っておられたのが印象的でした。写真は
中根晃先生がこられていたのでツーショットをとらせていただきました。当日の会場風景、インリアル研究会のスタッフの有志です。2日目はインリアル・ワークショップで、大阪から河内清美、石井喜代加先生方が講師で参加。40名の受講者がありました。
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神戸市発達障害支援講演会開催:須磨区名谷駅パティオホールに300人

2007年2月16日〔金)神戸市北須磨支所保健福祉課子育て支援係の主催で、「ちょっと気になるから始まる支援〜発達障害の理解を深めるために〜」開催。300人の参加があった。参加者は子育て支援ネットワークの関係者、障害者地域ネットワークの方々、親子の支援に携わる方々、教員、一般の方々。特に4月から本格的に始まる特別支援教育とはどういうものか、軽度発達障害の児童生徒へどのように対応していけばいいのかなど、小さな気づきが大切であること。不快な体験を重ねるとパニックになりやすくトラブルが増えることなどについて事例から解説した。
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日本視能訓練士協会主催の生涯教育制度新人教育研修会開催

2月10日の土曜日、京都大学百周年時計台記念館で平成18年度視能訓練士のための生涯教育制度新人〔5年未満の経験)教育の研修会が開かれ、250人以上の参加者がありました。病院等で働いている視能訓練士に関連する軽度発達障害の児童・生徒の問題について最新情報を中心に講演しました。特にADHD・アスペルガー障害は検査等で問題が多く出現するので、関わり方の基本について説明しました。非常に熱心に傾聴されていたのが印象的でした。
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平成18年度京都市採用前研修会

平成19年2月9日京都市総合教育センターにて、4月から採用される方々のための採用前研修会が開催されました。幼稚園、小・中学校、高校、養護学校に配属予定の260人が参加。2時間半の時間を頂き、最新情報のLD・ADHD・高機能自閉症への関わり方。教師の心構えなどについて講演。一人一人の講義を聴く態度が、誠実で非常に意欲的であったのが印象的でした。最後まで食い入るように聞き、メモを一生懸命にとる姿勢を見ていると、参加者の質の高さを感じました。これからが非常に楽しみです。採用前の研修プログラムにLD等の特別支援教育が入っているのは多分京都が始めてだと思います。
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矯正教育施設での取組みから学ぶ

2月4日の日曜日、北九州市立小池学園主催の第2回発達障害支援セミナーを開催。場所は北九州学術研究都市学術情報センターの講義室で、小・中学校教師、障害関係施設の職員、保育士、保護者、大学関係者など160人の参加者がありました。今回は、宇治少年院で行われてきたLD・ADHDなどの軽度発達障害の院生への具体的な指導プログラムについて話しました。体力づくり、注意集中力を増すには、聞くトレーニング、セルフエスティームをあげるための指導とはについて講演。
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今後の予定
3/25 25日から31日まで海外研修 カリフォルニア・幼児期・学童期アスペルガー障害研修
3/26 Village Glen School
3/27 Village Glen School
3/28 Village Glen School
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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