最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

アスペルガー障害のソーシャル・スキルについて

大阪朝日生命ホールで2日間行われたThe Help GroupのLaurie Stephens先生とPamelaClark 先生の講演会も無事に終了しました。260名の参加者で、北は北海道南は熊本で小中学校の教師の参加が多く150名を超えました。次に保育、幼稚園の先生が40名近くありました。今回の特徴は、K-12のアスペルガー障害の児童・生徒のソーシャルスキルトレーニングで、具体的かつ詳細な解説で非常に内容の濃い研修会でした。特に日本には幼児期のプログラムが全くといっていいほど無く、現場は途方にくれているのが実情です。お二人の先生方の貴重な経験に基づく指導内容は今後のヒントを沢山残していかれました。次回は幼児期に絞った指導内容の講演会を企画したいと思います。写真は大阪会場の一こまです。

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アスペルガー障害の学校Help Group より先生方来られる

東京の星陵会館にて24日ー25日の二日間「教育現場で知っておきたいアスペルガー障害の児童・生徒のすべて」のタイトルで講演会がおこなわれました。カリフォルニア州のノースハリウッドにあるNPOのThe Help GroupよりLaurie Stephens先生、Pamela Clark先生の二人が来日されました。全米でも注目されている95%の進学・就労率を誇るVillage GlenSchoolでのアスペルガー障害への具体的な指導プログラムについて分かりやすく系統的に解説。日本では殆ど情報がない、幼児期・学童期の学校、家庭でのソーシャルスキル指導の内容についてすばらしい講義をしてくださいました。明日からは大阪での講演会です。写真は通訳の重松さん、竹田と一緒に、講義中のお二人、休憩時間の会場(150人)
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鳥取県米子市でLD等の夏季研修会開催

8月23日鳥取県米子市(西部地区)にて第2回LD・ADHD・アスペルガー障害の理解と教育的支援の講演会が行われました。昨年は300人の参加でしたが、今年は530人の幼稚園・保育所・小中学校、高校の先生方・保護者の方々が参加され盛況でした。
 特別支援教育の動向、今後のLD・ADHD・アスペルガー障害の指導プログラムなどのついて講演しました。鳥取県は毎年、大阪教育大学に優秀な先生方が内地留学生として送り込まれており、半年の研修のなかで実践指導として大阪医科大学のLDセンター、神戸学びの支援センター、西宮YMCA、竹田が小中学校で行う巡回に参指導などにも参加されてきました。写真は米子の公会堂での講演会と鳥取の将来を担う特別支援教育に関わる教師の方々で、内留時代または学生時代に竹田が大阪でご指導した先生がたです。
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カリフォルニア研修8月6日の一日

今年のカリフォルニアADHD・アスペルガー症候群の研修会には33名参加。リピーターの先生方が23名もおられます。研修会は7日から始まりますが、時差による疲れを解消するために、今日はサンタ・バーバラ、ゾルバング・ツアーを計画。カリフォルニアワインで有名なワイナリー、デンマーク村見学、18世紀に開拓されたサンタバーバラ・ミッションの見学。 写真は教会の前での集合写真など。三枚目は「これはなんでしょう」当ててください。
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ニューヨーク大学バッファロー校での研修

今回のバッファロー研修は、ADHDのEvidence Based Approachでは世界的に定評のあるPelham教授の指導プログラムを学ぶことにありました。特に行動療法の理論が実際の生活場面、学校での友人関係、クラスでの学習などにいかに生かされているのかを実際に学び、SENSの行動障害の授業の参考にしていきたいと考えています。

 
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Pelham先生宅でのパーティ

8月4日、三日間の集中講義が終わり、Pelham先生夫妻のご招待のパーティーに参加。Buffalo校の教授の方々と歓談。今後の日本におけるADHD、PDD教育にバッファロー方式がどのように生かせるかを話し合った。
 写真は大学の発達障害クリニック・研究所の先生方と、Pelham先生と乾杯。
今回は、短期間ではあったが、非常に充実した研修ができたことを感謝。
品川さん、すばらしい通訳ありがとうございました。

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ニューヨーク大学バッファロー校の世界的に有名なADHDサマー・トレーニング・プログラムに8月2−4日参加

ナイアガラの滝で有名なアメリカBuffaloに来ています。New York 大学Buffalo校にADHDの臨床・研究で世界的に有名なDr.William Pelham教授がおられ、3日間特別プログラムを組んで、デイ・キャンプの見学、ADHDに関する最新情報を勉強しています。北大の田中教授、室橋教授、えじそんくらぶの高山恵子氏、フリーライターの品川由香氏、その他北海道の先生方および関西からは水田めくみ、瀧口紗緒里など19名が参加しています。徹底した行動変容のプログラムによる8週間のキャンプを通して、ソーシャルスキルを身につけます。ファミリープログラムも充実しており、Evidence Based Approachのモデルといわれています。写真は3日に撮ったもので、Pelham教授の授業、参加者全員の集合写真、サッカー・ゲームを通してルール、協調性、などを学び、
トークンエコノミーによるreward-reennforcementを行っています。
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高山恵子さん講演会

★★本年度講演会は既に申し込みを始めています。当ホームページの配布文書を見てください。申し込み用紙が入っています。★★

平成18年9月23日(土) 13:00−16:00
「高山惠子氏とADHD」 「特に青年期から成人のADHDについて」
    講演: 高山惠子氏、 対談: 高山惠子・竹田契一
場所 大阪医科大学看護学校ホール

内容 まずえじそんくらぶの高山代表に最新情報を講演していただきます。
次に竹田との対談で、高山さんが幼児期から青年期に体験した様々なエピソードを通してADHDについて学びます。期待してください。
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今後の予定
4/2 13:00-15:30 同志社小学校校内研修
4/3 大阪医科大学LDセンター
4/4 9:00−南芦屋浜病院 発達相談
4/5 9:00−南芦屋浜病院発達相談
4/6 9:00−南芦屋浜病院発達相談
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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