最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

後野校長「学校システムは変えられるか。プロジェクトS〜白糸の挑戦〜」、外磯校長「宍喰小学校の取組み〜さりげない支援のできる学校を目指して〜」、品川先生「あらゆる子どもたちに今こそ必要な支援」

実際に学校の変革に手ごたえが出ている小学校と中学校の事例であるだけに非常に迫力のある発表でした。白糸中学校の後野校長の実践〜プロジェクトS〜、宍喰小学校の外磯校長による特別支援教育の実践は他の校長先生方に是非聞いて欲しい内容でした。また品川裕香先生は教育ジャーナリスト、安倍内閣教育再生会議委員として日本の特別支援教育の将来ヴィジョンを作っておられます。リアルタイムで最新情報が聞けたのは最高。Universal Design Educationを目指した特別支援教育を。写真は、今回の講演者、左から企画の西岡先生、外磯先生、品川先生、竹田、後野先生です。会場風景とシンポです。
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大阪医大LDセンター主催講演会・シンポ:こうすれば学校は変る!!変身した学校からの報告

平成19年5月27日、特別支援教育最新情報:「こうすれば学校は変る」をテーマに講演会とシンポが大阪医大で開催されました。講演者は舞鶴市立白糸中学校長の後野先生、徳島県海陽町立宍喰小学校長外磯先生、安倍内閣教育再生会議の品川裕香先生に竹田の4人
でした。写真は外磯校長先生と品川先生です。参加者は殆どが熱心な小・中学校・養護学校の先生方で、特別支援教育コーディネーターの方々も多数参加されていました。
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2007年度北播LD研究会教育講演会が加東市東条町で開催

平成19年5月26日、2007年度の北播LD研究会(会長小林祐子先生)が今年は加東市東条町にあるとどろき荘にて行われました。この会は5年前に発達障害の指導に関心が高い小・中学校・養護学校の教師が中心に集まり、保護者も交えた研究会を立ち上げました。毎年この時期に竹田が特別支援教育に関係する最新情報の講演会を行っています。今回は4月から始まった特別支援教育は今までの教育とどこが違うのか、その特色と今後の方向性について講演しました。また高機能自閉症、アスペルガー症候群の児童生徒への教育的な支援について話しました。写真は会場の1風景と北播LD研のスタッフ・保護者の方々です。今日はたつの子の清水さんも書籍販売で来られ一緒に映っています。
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最近出版した本、これから出版する本

最近出版した本
★ 「LD・学習障害事典」キャロル・ターキントン他、小野二郎、太田信子、西岡有香監訳、竹田監修 明石書店
★ 「AD/HD・高機能広汎性発達障害の教育と医療」どこでつまずくのか、どう支援するのか  竹田契一、若宮英司、里見恵子、西岡有香著、竹田監修 日本文化科学社
★ 「特別支援教育の理論と実践」3冊シリーズ 日本LD学会、特別支援教育士資格認定協会編、上野、竹田、下司監修 金剛出版 2007
もうすぐ出版する本
★ 高機能広汎性発達障害の教育的支援〜特別支援教育のプロを目指す教師のために〜
 竹田監修、明治図書 2007
★ 図説 LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導〔改定版)里見恵子、西岡有香著、竹田監修 日本文化科学社 2007
★ 「君の友だちになるのは一苦労〜発達障害児のソーシャルライフを支援する〜
Lavoir著、竹田監訳 明石書店 2007
(このほか現在進行中の翻訳が3つあります)

平成19年度滋賀県障害児地域療育連絡協議会総会で講演。180名参加。

平成19年5月25日、滋賀県栗東市の総合福祉保健センター(なごやかセンター)にて滋賀県下18ある療育教室の先生方、医療機関の職員、滋賀県下の幼稚園、保育所、小・中学校の教員など180名が参加され地域療育連絡協議会総会が開かれました。基調講演で竹田は「発達障害児のソーシャルライフを支援する」をテーマに2時間講演。最近は、高機能自閉症、ADHD等の発達障害の児童が沢山療育教室に参加されるようになり、理解を深める必要性が出てきたとのこと。今回はこの趣旨にそって幼児期の発達障害の捉え方などについて解説しました。写真は会場風景です。
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6月30日の神戸で無料子育て相談会は締め切りました。

6月30日の9:00−16:00まで神戸生田教会(日本イエス・キリスト教団)にて
地域の方々を対象に子育て発達・教育相談を行います。教会では初めてのことなのでどのような反応があるのか未知数ですが一人45分から1時間の相談で行います。ここは竹田の父親が亡くなるまで牧師をしていた場所です。神戸労災病院のまん前にありますので
分かりやすい場所です。出来ればFax078−231−3771で申し込んでください。
今回は試験的にしますので人数は6人までです。5月24日で定員に達しましたので締め切りました。これから申し込む方は来年度となります。
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6月2日三田にて発達障害児への教育的支援の講演会。講師は府立大の里見先生と竹田です。主催は三田ロータリークラブ

6月2日土曜日、13:00−16:00、三田市まちづくり協働センター(キッピーモール)にて発達障害の講演会が開催。今回のテーマは、特別支援教育で学校はどう変るか(竹田講演)、軽度の発達障害への教育的支援(大阪府立大の里見恵子先生)。
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第2回視覚発達研究会のお知らせ。大阪医科大学LDセンター奥村まで

第2回 視覚発達研究会





第2回視覚発達研究会を、下記のとおり、大阪府高槻市で開催するこ
とになりました。

内容・プログラムなど、詳細は決まり次第更新します。



参加ご希望の方は、下記メール宛に

 「第二回視覚発達研究会セミナー参加希望」と明記の上、

 *お名前

 *ご所属

 *電話番号

 *メールアドレス

 を記入して、お送りください。



  申し込みはこちらへ⇒ ped906@poh.osaka-med.ac.jp





 発達障害を持つ子どもたちでは、「教科書や黒板の文字を写すのが苦手」「本を読むとき、
文字や行を読み飛ばしてしまう」「ボール運動が苦手」「定規の目盛りがうまく読めない」「漢
字がなかなか覚えられない」「算数の図形の問題が苦手」などの特徴が見られることがあり
ます。
 これらのつまずきの主な原因は、「視線の移動がスムーズにできない」「両目のチームワー
クがうまくいかない」「形態や空間の認知が正しくできない」「目と手の協応が悪い」などの、
視覚的な問題です。日本では、このような子どもたちへの対応が大きく遅れているのが現状
です。

 この視覚発達研究会は、発達障害児の視覚的ケアに関する臨床や研究の情報を交換し、
発達障害児にかかわる保護者、教師、専門家に視覚的ケアの重要性を啓発する目的で発
足しました。
 ふるってご参加ください。









日  時: 7月8日(日) 午後1時〜5時



場  所: 大阪医科大学附属看護専門学校ホール



参加費: 3000円



内  容(予定)

 1.特別講演:『視覚と運動の関係(仮題)』

    内藤貴雄 先生 (特別視機能研究所)

     米国ドクター・オブ・オプトメトリー。『世界一受けたい授業(日本テレビ系列)』など

      のテレビ出演や、『潜在能力を開発する眼(エコー出版)』などの著書多数。



 2.講演:『教育機関でのビジョンケアの取り組み(仮題)』

    中村明子 先生 (島根県立盲学校)

     島根県立盲学校にて、見る力に困難のある子どもの教育相談「あいあい教室」を

      開設。読み書きに困難のある子どもたちの指導、保護者相談、実践研究などで活

      躍。



 3.パネルディスカッション

   『各専門分野での発達障害児に対するビジョンケアの試み(仮題)』

    若宮 英司 先生 (藍野大学医療保健学部)

    川端 秀仁 先生 (かわばた眼科)

    釣井ひとみ 先生 (平和眼科)

    北出 勝也 先生 (視機能トレーニングセンターJoyVision)

    少徳 仁  先生 (竜王小学校通級指導教室)





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西宮月曜の会(5月14日)に85名の参加者。西宮アミティホールにて。西岡有香先生が講義。

5月14日午後6時半から西宮アミティホールにて月曜の会が開催。85名参加。今日は西岡有香先生による「ADHD・高機能広汎性発達障害の教育と医療」について講義。事例を通して発達障害の考え方について解説。また日本LD学会が出版したLDの擬似体験プログラムを使いLD児の読み書き障害について、子ども達がどのように感じているか、なぜうまく読めないのか、書けないのかについて解説。擬似体験のCDの内容をより分かりやすく理解するために西岡先生の経験から新たにステップの数を増やして説明。
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平成元年大教大卒業生有志が集まりました。

5月5日に大阪に平成元年卒の卒業生有志があつまりました。佐々木直子さんからの写真です。一宮あゆみさんと小野さんがSENSセミナーを受講している関係でこの日にあつまりました。左から小野育子(現在西)さん、佐々木みちよ(田辺)さん、吉津祐子(小川)さん、衣笠雅美(糸井)さん、西山順子(中西)さん、一宮あゆみさんです。衣笠さんから名前の修正が来ましたので再度載せます。、
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寸劇担当の先生がたと舞台の様子

西山記念会館に続き、姫路でも寸劇による関わり方の工夫について解説を行った。550めいの参加者のうち学校の先生方の参加が多く半数以上を数えた。寸劇では、スライド型反応、勝負にこだわる子、100点をほめすぎないこと、他人の話に割り込む子、見通しのある関わり、などなど。今回の寸劇は、昨年度の内地留学生で現在、特別支援学校教諭、小学校教諭等5名であった。
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ちょっとした関わり方の工夫が発達障害児の指導につながる。寸劇によるアスペルガー症候群への指導。市民会館に550人の参加者

5月12日姫路市民会館において発達障害児への指導をテーマに講演会開催。550人の参加者があり中でも幼稚園・小・中学校の先生方が350人近く出席された。この会は、ゆりの木国際市民センター主催、姫路ロータリークラブ後援で行われる第4回の講演会である。昨年の内地留学生5名のボランティアで寸劇を行った。兵庫県LD児親の会「たつの子」の姫路地区の会員が10名近く応援に駆けつけてくださり書籍販売と韃靼茶の販売を行った。写真はたつの子の皆さんです。3枚目は会場の様子。
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LDセンター唯一の独身男性でした奥村智人君がこの度結婚しました。

大阪医大LDセンターの唯一の独身男性であった奥村君が結婚しました。非常に可愛い奥様で美穂さんといいます。掃除が大好きでキレイ好きな美穂さんですから、これからは部屋にカビは生えないでしょう。LDセンターの有志と一緒に梅田のOutbackでオニオンリング、リブステーキ、ポップコーンシュリンプ、などなどを食べながら奥村夫妻を囲む会、歓迎パーティをしました。参加したいかたがまだまだ沢山おられますが次の機会に一緒にどうぞ。写真は奥村夫妻、今回の参加者合計9名。
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5月9日奈良県特別支援教育管理職研修開催・400人参加

5月9日(水)、奈良県立教育研究所にて、幼稚園、小・中学校、高校、養護学校などの校長、教頭、一部有志のコーディネーター合計400人が参加の特別支援教育研修会が開催されました。特に管理職の役割、特別支援教育の流れの中で各学校はどのような動きをしなくてはならないのか、軽度の発達障害への具体的な関わりとは、どこでつまずいているのか、どう教育するのかなどについて解説。4月から特別支援教育が始まったことにより、一人一人の教育的ニーズをしっかり把握した教育的支援の必要性について講演した。今回は特に高機能自閉症、アスペルガー障害の特性について解説。400人を超える参加者のため、二会場に分かれパワーポイントスライドを通したの講演でした。非常に熱心な先生方で、食い入るように話を聞いておられたのが印象的でした。今後の奈良県の特別支援教育の発展に大いに期待します。

5月12日姫路市民会館にて講演会開催。13:00−16:00 寸劇によるLD・ADHD・アスペルガー症候群への指導

5月12日姫路ロータリークラブの後援による「LD・ADHD・アスペルガー症候群の幼児・児童・生徒への関わり方」をテーマに寸劇を交えた講演会を開催します。是非ご参加ください。分かりやすく具体的な指導について解説します。6名の小・中・養護学校の先生方による寸劇があります。
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大教大時代の卒業生の皆さんです

5月4日から6日のSENS 養成セミナーを受講中の教え子の皆さんです。平成元年の卒業生の鹿児島の小野さん、生野ろう学校の一宮さん。 次は、5.6年前の卒業生の大西さん、西浦さん、鈴木さんです。それぞれ養護学校、小学校、ことばの教室名とで活躍中です。

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大阪YMCA・西宮YMCAにて発達障害のためのサポートクラスボランティア講座開催。合計90名参加

大阪土佐堀のYMCAおよび西宮YMCAにおいて今日から発達障害サポートクラスのためのボランティア講座が開かれた。2日間にわたり、軽度発達障害について、YMCAボランティアについて、読み書き障害への指導についての講演が行われ大阪、西宮合わせて90名が参加。写真は、額においた紙に文字を書くと、目と手の協応動作が逆になるため、鏡文字になりやすい状態を作る。Dyslexiaのメカニズムについて学んでいる。
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5月3日淡路市岩屋のアソンブレホールで特別支援教育を考える講演会開催

5月3日、淡路軽度発達障害児親の会「オレンジの会」とNPO法人TRYアングル共催、淡路6ロータリークラブ後援による特別支援教育のあり方を考える講演会が開催されます。高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と教育的支援をテーマに竹田が講演、地域のセンター校としての取組みをテーマに伊丹特別支援学校の長町先生が体験発表、保護者の思いをテーマにTRYアングルの宇和川美保代表が話します。
今回初めて淡路にある6つのロータリークラブが共同で後援してくれることになりました。
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神戸市私立幼稚園在園児対象の発達相談始まる

平成19年5月7日の月曜日より、毎週月曜日、神戸市総合教育センターの3Fにて、子育て発達相談が行われることになりました。市内92箇所の私立幼稚園にパンフを配り、来月からの相談のPRを始めました。特に軽度の発達障害(LD・ADHD・高機能自閉症など)を中心に相談を受け付けます。またことばの遅れ、ダウン症の発達相談、などコミュニケーション障害全般が対象となります。希望者は所属の幼稚園を通して事務局の申し込んでください。5月、6月は検査のための時間が十分取れないので、質問紙のみでも相談を受け付けます。
子育て支援室は、竹田契一(大阪教育大学名誉教授、大阪医大LDセンター顧問)室長。玉井るか(大阪医大小児科医)先生は小児科医の立場で保護者相談にのります。丁寧に母親の悩みを聞いて適切なアドバイスをして下さいます。里見恵子(大阪府立大学準教授)は小児のコミュニケーション障害の指導のエキスパートです。関西全般で保育士、幼稚園教諭、保護者の指導をされています。今回は、竹田、玉井先生が都合の悪い時に特別にお願いしています。中島順子(守口市の保護者相談、大阪医大LDセンターでの指導)先生は、保育・幼稚園の先生方、保護者のニーズにそった
指導ができる方です。それぞれのバックグランドを生かした子育て支援が出来ればと考えています。今後は隣の神戸市学びに支援センターにうまくつなぐことが役割です。
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平成19年度内地留学生のための特別支援教育勉強会〜大阪医大LDセンターにて〜定員に達しましたので締め切ります

平成19年度内留生特別支援教育勉強会
平成19年度内留生のためのLD・ADHD・高機能広汎性発達障害に関する最新情報の勉強会のお知らせ。

次の項目について授業形式で行う(4月24日火曜日より開始)


 1.これから始まる特別支援教育の動向〔最新情報)
 2.軽度発達障害とは、
 3.LD・ADHD・高機能自閉症・アスペルガー障害とは
   それぞれどこでつまずくのか
 4.LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導
 5.ADHDの理解と指導
 6.高機能広汎性発達障害の理解と指導
7.大脳と感覚運動機能
 8.アセスメント
 9.高次脳機能障害とリハビリテーション
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10.巡回指導見学 小中学校での具体的指導に参加
11.神戸学びの支援センター見学実習
12.大阪・神戸YMCAサポートプログラム参加
13.宇治少年院での検査参加
14.大阪医科大学LDセンター主催研修会参加
15.月曜の会 研修会参加
16.読み書き障害への関わり方について学ぶ
17.視機能障害への検査及び指導
18.SENS養成セミナー参加

    講義場所  大阪医科大学LDセンター
        毎週 火曜日 9:30−11:30〔原則として月に3回)
参加費用 無料
定員   定員オーバーの20名となりましたので締め切ります。
     今後の希望者は、キャンセル待ちとします。
    参加資格 小・中・養護学校の教諭、原則として内地留学生
         
         将来コーディネーターとして活躍する人
  v★★参加者は、派遣元の教育委員会または現在所属大学の
v  指導教官の許可を得た方々です。
  v  参加希望者は竹田までメールで連絡してください。
          ped905@poh.osaka-med.ac.jp


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今後の予定
5/30 14:00−16:00富山県教育委員会 特別支援教育入門
5/31 9:00−茨木市教育研究所
6/1 9:00−17:00 こやの里養護学校教育相談 20:00-東京で会議
6/2 13:00−16:00 三田ロータリークラブ主催講演会 軽度の発達障害と特別支援教育 竹田契一 アスペルガー障害への教育的支援 里見恵子
6/3 10:00−12:00 大阪YMCAサポートクラス保護者会 13:30−15:30 西宮YMCAサポートクラス保護者会
6/4 9:00−神戸市中央区保健所子育て支援 発達相談
6/5 9:30−大阪医大LDセンター 内地留学生勉強会
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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