最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

8月7日、Wellesley公立学校区の特別支援教育を見学

ボストン郊外の高級住宅街にあるWellesley公立学校区の特別支援教育を見学。夏休みであっても障害児教育対象児のみは、指導プログラムを継続していく必要性があるため、休み返上しての訓練。地域の中心であるSprague小学校に子どもたちは集められ毎日トレーニングを受けています。PreschoolのBravacos校長先生から詳細に説明を受けました。
「アメリカの障害児教育は保護者の権利を保障する制度」が中心となっていること、IEPの内容について、Wellesleyの教育がいかに州全体からみのても特筆すべき特徴を備えているモデル地域であることなどの説明がありました。写真は、Dr.Bravacosとプログラム・ディレクター、とても小学校とは思えない素晴らしい建物、就学前幼児の指導をしている学校の正門。






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8月5日からボストンLD・PDD研修が始まりました。

8月6日の朝ボストンから1時間のドライブ、Massachusettes州のManchesterにある有名なLD学校Landmark School(ランドマークスクール)の視察です。ここは全米でもその系統的な指導プログラムで有名な学校です。特にLanguage Based Approachが徹底されている小学校中・高校です。読み書きの冠する個別指導の時間が毎日入り、一人ひとりの達成目標がはっきりされており、子どもたちも充実した毎日を送っています。非常にうらやましいレベルの高い学校です。生徒数は464人、先生が313人と考えられないほど内容の濃い1対1指導、少人数指導が出来ています。
写真は、今回の研修参加者全員、少人数教室、ことばの構造を勉強しているクラスです。
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7月24日ー8月12日までの3週間ハワイにてサマーキャンプを開催。

今回始めての試みとして、3週間の長期キャンプをハワイで開催しました。保護者教室では竹田による子どもたちへの関わり方につぃ手の講義も行いました。
Variety Schoolの指導者としてBilly先生、Paige先生、日本側からは田中先生、赤尾先生が参加し全体のプログラムはBilly 先生の指導で行われました。乗馬セラピー、水族館見学、動物園見学、海岸で泳ぐ、などハワイの素晴らしい環境をフルに活用したプログラムが毎日続いています。
写真は、Variety SchoolのYee校長、Kathy、Jolene(プログラム・ディレクター)の3人、日本側のリーダーである田中、赤尾先生、Billy先生と子どもたち
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多動の竹田が走っています。これが普通でなので疲れません。15日には一度帰国します。

目まぐるしい1週間でしたが。無事にASSETSからのSaltz先生・Jenks先生の講演会が終わり、今晩からハワイのPDDサマーキャンプの視察、保護者教室をしてきます。子ども達は皆予測を超えて元気に、のびのびと楽しくプログラムをこなしています。さすがプロのVarietySchoolです。非常に上手に子ども達の心に沿った関わりをしてくれています。
 TEACCHの考え方に沿った日常のプログラム、感覚運動指導、などなど朝から夕方まで充実した一日を送っています。4日までは、ハワイレポートをHPに載せます。品川裕香さんも合流されますので、アエラなどに載ると思います。
5日からはボストンです。教え子の對馬君がボストン大学で研究していますので、彼にも協力してもらいます。ボストンでは、自閉症スペクトラム障害の学校、ディスレキシアで有名なLandmarkSchool等の視察が入っています。またMGHのCharles Haynes先生との再会が楽しみです。

いよいよ7月31日、ハワイ州Assets SchoolのLou Salza先生、Patti Jenks先生講演会開催。「ASSETS Schoolの教育に学ぶ〜行動管理の方法、学習の仕方を教える〜」

7月31日大阪医大にてハワイ州ホノルル市にあるLDの学校で有名なASSETS Schoolより、Lou Salza校長とPatti Jenks 先生が来られました。29日に関空着の予定でしたが飛行機のトラブルで飛ばず、一日遅れの今日夕方にやっと関空着。やれやれです。ほっとしました。Lou Salza先生は、Harvard大学の教育学部出身で、Dyslexiaの学校として世界的に有名なBostonにあるLandmark Schoolの読み書きの教材をCharles Haynes先生と一緒に作られた方でもあります。Patti Jenks先生は若いころ東京の高円寺にある私立の女子高で英語を3年間教えた経験もあり日本通です。ASSETSの中・高の責任者としてすばらしいプログラムを作ってこられました。写真は打ち合わせ会の後通訳の荻野さん、玉井先生、西岡さんと一緒に撮りました。
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WelcomePartyが大阪医大の食堂で開かれ50名参加

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Lou Salza先生がオハイオ州・クリーブランドにあるLawrence SchoolというLD学校の校長先生で移られることになりました。1枚目、杉下さん、Salza先生、上杉さん、平岡さん、町田さん、落合さん、Jenks先生、片野さん、島田さん
2枚目は、しおちゃん、小林さん、栗本さん、Salza先生、山田さん、奥村さん、高畑夫妻 3枚目は、全員で撮りました。

Salza先生AssetsからOhioのLD学校に移られます

Salza先生は12年間に渡りAssets School校長として、No.1Schoolを目指しその目標を達成されてきました。このたびOhio州のLD学校であるLawrence Schoolの校長に就任されました。数年先にはAssetsと肩を並べる優秀校なることが期待されています。右から杉下さん、町田さん、高畑さん、島田さん、平岡さん、秋元先生、里見先生、Salza先生、薮内さん、松本さん、2枚目は、西岡さん、Jenks先生、小林さん、後野さん
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Welcome Partyの様子

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ここ10年にわたり大阪教育大学の特別専攻科の卒業記念の研修ツアー、新年のハワイ研修と連続で行っており、延べ100名の方々が参加されている。今回はSalza 先生・Jenkins先生の来日ということもあり40名の方々が集まった。写真の2枚目は、ThreeBeautiesの3人でSalza先生のためにわざわざ浴衣で出席してくださいました。
右から瀧口さん、石田さん、Salza先生、南さん3枚目は、水田さん、風呂井さん、
Jenks先生、秋元先生、片野さん、平岡さん

Salza先生・Jenks先生講演会・WelcomeParty大阪医大にて開催

7月31日大阪医大にてLou Salza先生・Patti Jenks先生の講演会が開催されました。テーマは「学習障害の子どものための私立学校・・・ASSETS SCHOOLの教育に学ぶ〜行動管理の方法、学習の仕方を教える〜」9:30−17:30合計7時間の講演時間をとりアッセッツの教育プログラムについて講演された。また今までハワイ研修に参加された先生方が集まりお二人の先生方を中心に同窓会をかねた懇親会を開催、大いに盛り上がりました。写真はSalza先生と通訳の荻野さん、2枚目はJenks先生、3枚目は会場風景です。
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カリフォルニアからの交換学生2名、宝塚坂上市長を表敬訪問、中山寺見学、USJと忙しい毎日を過ごしています。

ラハブラ・カリフォルニアからの交換学生Brad Downing 君、Chris Guerero君の二人は7月27日は宝塚市長を表敬訪問、中山寺では池田管長、足立さんによる詳しい説明があり二人とも大満足。重要文化財が入っている宝物殿喪見学。28日はUSJ見学、中学校の英語の先生である三木先生大門あつし君の案内で一日中USJで遊びました。夕方は大門先生のおうちでバーベキューパーティと続きました。写真は坂上市長、門田会長と一緒に、中山寺では池田管長、足立三と一緒に、パーティではロータリの皆さんと一緒に。
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LaHabra,Californiaからの交換学生、Brad Dowining and Chris Guereroの二人です

LaHabraロータリークラブより交換学生が二人宝塚にやってきました。Chris Guerero君19歳とBrad Downing 君同じく19歳です。どちらもアメリカンフットボールの選手で、さわやかなスポーツマン。Chrisは現在FullertonJr. College1年生で将来歴史の先生になりたい希望を持っています。Bradは現在California Politech Univ. の2年生で将来は警察で働く鑑識官を希望しています。月曜日から高校の英語に授業参観、生田神社、ルミナス神戸乗船、京都・奈良観光、大阪市内観光などです。明日宝塚市長表敬訪問、中山寺,と甲子園で阪神戦を見ます。後USJ、花火などまだまだ観光が残っています。
写真は、宝塚武庫川ロータリークラブ例会後のワンショットです。
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平成19年度兵庫県特別支援教育「課題別研修:校内支援体制づくりのためのガイドライン」をテーマに講演、650名参加

平成19年7月26日、伊丹ホールに650名の幼・小・中・高等学校教員、特別支援学校教員を集め講演会開催。これは平成19年度の兵庫県特別支援教育の課題別研修で「校内支援体制作りのためのガイドライン」のテーマに講演しました。発達障害の児童生徒が学校でどのような点で困っているのか、どこでつまずいているのか、どう指導すればいいのかなど一人一人の教育的ニーズをクラス担任、通級担任がしっかり把握して支援プログラムを作る、校内支援体制で一番大切な子どもの実態把握について解説しました。写真は伊丹ホールの会場風景です。
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,広島市教育センター主催の特別支援教育講座が7月25日に開催され350人の教員が参加。

広島市教育センター主催の特別支援教育講座が南区民文化センターにて開催され350人の小・中学校教員が参加。テーマは「特別な教育的ニーズのある子どもの理解と特別支援教育の推進」でした。発達障害が自分のクラスにいるかとの問いに80%の先生方が挙手されたことはその関心の高さを表しています。数年前にはちらほらしか手は上がらなかったことを考えると感無量ですね。非常に熱心な参加者で、一つ一つのエピソードに反応され、話しやすい環境でした。3時間も頂いたのでいつもより詳しく話せたのではと思います。写真は会場風景です。
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内地留学生対象の勉強会、1学期修了しました。毎回平均20名出席です。

内地留学生対象の勉強会も今日で1学期修了しました。京都府・兵庫県・滋賀県の内地留学生を中心に多数の方々が特別支援教育最新情報を学ぶために参加されています。発達障害理解のためにLDセンターの栗本、水田、奥村先生方にも協力してもらっています。外部講師としても里見、西岡先生にもお願いしていますので、実は豪華キャストの勉強会です。富山から3ヶ月研修で大阪府立大学の里見先生のところに来られていた
礪波(となみ)先生が今日で研修修了で富山に帰られるので一緒に写真を撮りました。
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宝塚武庫川ロータリークラブと姉妹クラブである、ラハブラロータリークラブとの交換学生が今月2人宝塚にやってきました。

アメリカ、カリフォルニア州ラハブラ市にあるラハブラ・ロータリークラブ〜今年は二名宝塚にやってきました。宝塚武庫川ロータリークラブと姉妹提携をしているクラブで
オレンジ郡の近くにあります。7月22日から8月5日までの2週間の日程で、スケジュールを組みました。大阪市立東高校の英語に授業参観、ルミナス神戸乗船、生田神社参拝、USJ見学、京都観光、大阪観光、大塚美術館、明石大橋、渦潮見学、淡路見学などが企画されています。写真はオリエンテーションの後宝塚ホテルで撮りました。左がBrad,右がChrisで18歳です。
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大阪教育大学特別専攻科平成10年度同窓会が大阪梅田で開かれ参加してきました。

平成10年度卒業の大阪教育大学特別専攻科の同窓会が梅田で2007年7月20日開かれ10名参加されました。びっくりしたのは特別支援教育士の資格を殆どの参加者が取得しており、SVも3名でした。それぞれが特別支援教育の中心として活躍されているのが印象的でした。上杉さん、後藤さんは指導主事として、菅生さんは南丹市の核として、町田さんは茨木を引っ張るリーダーとして、島田さんは特別支援学校コーディネーターのあるべき姿のモデルとして、杉下さんは三重の特別支援のリーダーとして、落合さん、山下さんはYMCAでの発達障害指導のリーダーとしてがんばっています。
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京都府総合教育センターにて京都府の特別支援教育を支える方々と一緒に

京都府の特別支援教育を支える有志の方々と一緒に撮りました。それぞれが十分持ち味を発揮され、期待に応える成果をあげておられます。「打てば響く」ようなすばやい動きの多動性の強い先生方もおられこれからが楽しみなグループです。写真には、府の特別支援教育課 の松本チームと呼ばれる精鋭、各局の指導主事も入っています。
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京都府特別支援教育体制推進事業による通級指導教室担当者等研修会開催

2007年7月17日に京都府総合教育センターにて特別支援教育体制推進事業による「通級指導教室担当者等研修会」が開催され、府下の通級担当者、コーディネーターが多数参加された。今回は「発達障害の支援につながるちょっとした関わり方の工夫」をテーマに昨年度の京都府内地留学生(長期派遣研修終了教員)5名の協力で寸劇を行った。特にクラスで遭遇する様々な問題についてその関わり方を解説した。 丸山粛教諭、杉山美加教諭、田中幾巳教諭、高間恵美子教諭、佐藤恵子教諭を中心にセンターのスタッフ、本年度の内地留学生が協力した。
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7月15日に大阪医大LDセンター主催の講演会開催「二次障害と心のケアを考える」

2007年7月15日、大型台風4号が心配された今日ですが、暴風もなくほっと一息。大阪医大LDセンター主催の(二次障害と心のケアを考える」をテーマに講演会が開催されました。午前は竹田による発達障害の二次障害ナなぜ起こるか、午後は、大阪医大小児科の田中英高先生と金康子先生による様々な心身症の問題、保護者、当事者への心のケアをどうするかなどについて分かりやすく講演された。発達障害は対人関係に大きな問題を持ちやすく、社会的にも孤立しやすいこともあり二次的な障害を持ちやすい。写真は、3人の講演場面です。
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大阪医科大学LDセンター主催講演会・シンポ開催:上野先生、柘植先生と竹田による特別支援教育の現状と今後への期待

2007年7月14日の土曜日、大阪医科大学LDセンター主催の講演とシンポが行われました。講師は、上野一彦先生(東京学芸大学教授、日本LD学会会長)、柘植雅義先生(兵庫教育大学教授)と竹田です。テーマは、「全国でスタートした特別支援教育の現状と今後への期待」でそれぞれがまず20分づつテーマに沿った問題点、強調点を話しその後質疑を含めて討議を行いました。個別教育支援計画と個別指導計画、通常学級と通級学級、特別支援教育コーディネーターの役割、管理職の役割など多岐にわたりそれぞれ3名から最新情報を含めて自分の思いを話されました。
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今後の予定
3/21 10:00−12:00京都府特別支援教育運営会議 14:00神戸市会議
3/22 10:00SENS委員会 日本LD学会理事会
10:00−16:00LD学会理事会SENS研修会 18:00下司先生を囲む会(品川にて)
3/23 Horseback Riding 
3/24 9:00神戸私立幼稚園連盟 子育て相談
3/25 3月25日ー31日カリフォルニア発達障害研修 ヘルプグループ アスペルガー障害の学校(幼稚園・小学校) 見学、公立小学校見学、就労施設見学
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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