最新更新日:2024/05/16
本日:count up22
昨日:44
総数:921160
読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

マサチューセッツ総合病院の最先端研究施設の見学をしました。fMRI,MEGの最新機器によるDyslexia・Autism 研究について説明を受けました。

世界的に最先端研究で有名なMGHの研究施設を見学しました。Maria Mody先生とCharles
Haynes先生のご協力により現在のDyslexiaの子どもの読み書き時の脳機能の動きや、自閉症の脳機能研究の最先端を見学しました。写真は、Haynes先生、Mody先生とご主人と一緒に撮りました。
画像1

Lesley Collegeでの講義

Lesley Universityは100年の歴史を持つLiberal Artsの大学です。Threshold Programは1982にDr.Roffman博士により創設されました。大学のプログラムとは別にNon degree Programとして発達障害全般の学生を対象に行われています。毎年1000人以上の高卒の学生の応募があり24名入学できます。狭き門ですが内容は素晴らしく、セルフエスティームを高め、自立の向けたプログラムが組まれています。

写真は、講義終了後参加者全員でスタッフの先生方と一枚、成人の自閉症スペクトラム障害のグループホーム、NPOの保護者がサポートしていく特別なPQCSプログラムを学びました。Ann Larkin先生。3枚目は、インターヴューに答えてくれた同窓生の4人です。
現在の仕事、将来計画、大学での様子、小・中・高校での状態などについて説明してくれました。
画像1
画像2
画像3

8月6日ボストンで発達障害学生を受け入れている大学として有名なLesley Collegeで講義をうけました。昨年に引き続き2回目の訪問で、ソーシャルスキル、友だち作り、自尊感情を高める指導自立に向けてのプログラムなどを学びました。総勢26日。第1日目のみ通訳は品川裕香さんです、

最近高校卒業後の進路についての相談が増えています。ボストンにあるLesley Universityの中になるLesley CollegeではThreshold Programと呼ばれる発達障害のある学生を受け入れルユニークな学科があります。ここでは3年かけて様々なソーシャルスキルの指導、就労に向けての指導、友達づくりや校内での学習を通して、自尊感情を高め、自立に向けたサポートを積極的に行っています。創設者Dr.Roffman博士の指導の下、LD・ADHD・高機能広汎性発達障害の学生に対する素晴らしいプログラムが行われています。写真は講義を担当していただいた先生方と一緒に、教室での講義風景、Roffman博士です。品川裕香さんが素晴らしい通訳をしてくださいました。
画像1
画像2
画像3

8月5日から14日までボストンにて発達障害に関する最新情報の研修が始まりました。総勢26名です。

4回目のボストン研修です。今回はいつものLD研修とは異なり自閉症スペクトラム障害、ADHDに焦点をおいた研修となっています。8月5日に関空出発、デトロイトを経由してやっとボストンに到着しました。飛行機に乗っている時間は13-14時間という長旅でした。全員気力十分で明日からの研修が楽しみです。明日は発達障害学生を受け入れているLesley College プログラムを学びます。セルフエスティームを高めて卒業させている素晴らしい短大です。明日は品川さんが通訳。2日目からは重松加代子さんです。写真はボストンのRadisson Hotelロビーで一枚、チャイナタウンでの食事風景、チャイナタウンの入り口の門の前で全員で撮りました。今回は豪華メンバーの参加です。
愛媛大学花熊教授(副団長)、大阪府立大学里見准教授、えじそんくらぶ高山恵子代表、内閣教育再生会議の品川ゆかさん、その他特別支援教育士、特別支援教育士スパーバイザー、発達障害の支援センター、保護者、臨床心理士など沢山の方々が参加です。
画像1
画像2
画像3

Japan Summer Day Campの様子です。

ホテルのLANに問題があり、HPにレポートするのが遅れました。今成田で書いています。
今回は2回目ということもあり、落ち着いて毎日のスケジュールをこなしています。
初めても生徒も非常に対応が良く、2日目にはハワイの環境に慣れてしまい、ホットしています。写真1は朝の学習の場面、2、3はハワイでもその美しさで有名なLanikaiBeachでの様子です。
画像1
画像2
画像3

7月28日からホノルルのVariety Schoolで発達障害サマープログラムが始まりました。昨年に引き続き2回目のキャンプで今年は日本から7人参加しています。

ハワイ州ホノルル市にある発達障害の学校Variety Schoolと大阪医科大学LDセンターの共同主催で行われているJapan Summer Day Campも今年で2回目を迎えます。7人の子ども達が保護者と一緒にホテルに住み月曜から金曜まで、朝8:30−14:00までの充実してプログラムが続いています。最初の1週間のレポートです。7月28日からスタート。日本側からは田中枝緒先生(南芦屋浜病院ST)、栗本奈緒子先生(LDセンター、第1週目のみ参加)の二人が指導に当たります。Variety SchoolはYee 校長先生初め、Jolene先生(プログラム・ディレクター)実際の指導にあたるBilly先生とKenji先生です。写真は1.Yee校長先生、Jolene先生と一緒に、2.Lanikai
海岸でスタッフの4人、栗本、田中、Billy Kenji先生方、3.Varietyに引率された
里見先生、栗本先生、田中先生がハワイで有名なサーファー像の前で。
画像1
画像2
画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
今後の予定
3/7 11:30 脳の会(大教大特専同窓会)梅の花 19:00 大阪BMにて 火曜日勉強会の食事会
3/8 10:00−16:00日本LD学会理事会、SENS委員会 明治学院大学 10:00国際ロータリー第2680地区、地区大会(ポートピア)
3/9 9:00−12:00神戸市子ども家庭センター発達相談 18:30西宮月曜の会
3/10 9:30大阪医大LDセンター内地留学生勉強会 午後:大教大附属平野 講演会
3/12 13:30−16:30茨木市教育研究所 教育相談
3/13 午後: 和歌山県御坊市 講演会
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

☆ご意見・ご感想をお寄せください