最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

大阪YMCAサポートクラス設立10周年、自立支援シンポ開催

2007年1月27日、大阪土佐堀YMCA大ホールにて「軽度発達障害児・者の自立に向けた支援を考える」をテーマに講演会・シンポが行われた。「就労を見据えた特別支援教育を考える」〔竹田契一)、「発達障害者支援法を考える」〔厚生労働省障害福祉専門官の大塚晃氏)、シンポでは兵庫県LD親の会の笹森理絵氏による体験談、特に幼少から結婚にいたる段階での様々な対人関係の問題、言語コミュニケーションの障害、感覚過敏、こだわりなどの経験を通して自らLD・ADHD・アスペルガー障害であることを自覚。神山忠教諭は現在岐阜養護学校の先生をされているが,文字がうまく読めないことから読字障害が小学校の低学年から見つかりDyslexiaであることが判明。今日までの大変な人生経験を淡々と話されました。教えてくれる人も誰もいない中で独自に工夫した方法で少しずつ読めるようになった話は感動的。出席者は特別支援教育の必要性を十分感じられたはずですね。写真は左から笹森氏、竹田、神山氏、大塚専門官

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今後の予定
2/28 13:30−神戸市発達障害支援委員会
3/1 13:00−同志社中・高研修会
3/2 9:00−神戸総合医療専門学校講義
3/3 10:00−SENS委員会 明治学院大学 12:00−LD学会理事会
3/4 大阪医大LDセンター公開講座 ライフスパンと軽度発達障害
3/5 9:00−神戸市中央保健所発達相談 14:00−西宮養護学校 19:00−三木みどりロータリークラブ
3/6 9:30−大阪医大LDセンター内地留学生研修会 14:00−兵庫県特別支援教育体制推進事業調査研究運営会議
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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