最新更新日:2024/05/16 | |
本日:55
昨日:49 総数:921025 |
一人一人の子どものための特別支援教育〜平成18年度鳥取県中部地区「こどもへの支援を考える会」
2006年9月30日(土)、三朝町総合文化ホールに460名の参加者を集め講演とパネル・ディスカッションを行った。講演は「LD・ADHD・高機能自閉症等の理解と支援」をテーマに竹田が行い、パネルは「支援者が連携・協力するとは」をテーマに保護者、医療、福祉、教育の4名の代表の方々による鳥取県中部地区の現状、今後の方向性などについて示唆に富む話があった。幼稚園から高校までの一貫した支援体制をどのように築くのか、1・5歳、3歳、5歳の健診を通して保護者の子育て負担感をいかに軽減させるか、医療・福祉・教育に携わる人たちの専門性をいかに高めるか、養護学校のセンター化に伴う内容の充実(倉吉養護の事例)などについてレベルの高い話が聞けた。今後の鳥取県の取り組みが楽しみである。
NHKハートフォーラムinつくば〜茨城県の特別支援教育のこれから
2006年9月24日(日)NHK更生文化事業団、茨城LD等発達障害親の会星の子(代表吉田美恵氏)主催によるNHKハートフォーラム〜特別支援教育のこれから〜をテーマに講演、シンポが行われた。全国LD親の会会長の山岡修氏による「特別支援教育の現状と課題」は国の動き、親の会の動向、学校の方向性などが非常に分かりやすく系統的にまとめた内容のある話であった。竹田は「特別支援教育の目指すもの」をテーマに通常学級の教師の役割、どこにつまずきがあるのか、どう指導するのかについて講演。午後のシンポはまず筑波大学の宮本教授による医療との連携について、シンポジストは茨城県のコーディネーター、県の指導主事、発達障害支援センターの先生方による現状と課題が述べられた。それぞれが内容のしっかりした、今後の特別支援教育の方向性を示唆するすばらしい講演であった。星の子の皆さんのこの会にかける意気込みを感じた一日であった
17日夜、帯広でADHD&LD懇話会メンバーと懇親会
懇親会にえじそんくらぶの高山恵子さん合流、明石洋子さんも参加された。明石さんは次の日に釧路で講演。懇親会後は例年どおり、カラオケ・エンターテイメントに参加。盛り上がりました。十勝は皆さん歌がうまいです。
10月の札幌LD学会では、2日目の夜、北海道グループと大阪医大LDセンター・YMCAグループとの合コン計画があります。 北見から松山千春の足寄へ。足寄から帯広へ(4時間のドライブでした)
北見での講演の後、わざわざ講演を聞きにきてくださった明石洋子さん、ドライバーの市野さんと寿司を食べに。脂ののった最高においしいキングサーモン、歯舞漁港直送の歯舞さんまの味は天下一品でした。車の中では明石さんの子供さん徹之さん、自閉症で現在川崎市の公務員)のエピソードをいろいろと伺いました。
足寄では佐々木浩治さん(十勝ADHD&LD懇話会)と合流。松山千春の記念碑の前で写真。夕方帯広で1年ぶりの懐かしい方々20名と懇親会で焼肉パーティ。帯広は5回目です。 オホーツクADHD&LD懇話会9月例会で講演(北見市)
9月16日に関空から女満別空港、市野孝雄(北見市立上常呂小学校教頭)先生に出迎えて頂き北見市へ向かう。17日は6回目となるオホーツクADHD&LD懇話会にて講演。
北見日赤病院の三河誠先生が懇話会の代表をされており、非常に活発に活動されている研究会である。小中学校、幼稚園、保育所の先生方を中心に150人の参加者、演題は「高機能自閉症・アスペルガー障害への教育的支援〜アメリカのHelp Groupから学ぶ〜」 写真は講演会の一場面、懇話会の中心的な先生方、阿寒国立公園のオンネト湖を望む。 軽度発達障害の早期発見〜ADHDを中心に、自立を視野に入れた早期支援とは〜
いよいよ9月23日土曜日、13:00−16:30大阪医科大学看護学校ホールにて
えじそんくらぶ代表の高山恵子さんの講演会と高山ー竹田の対談を計画しています。 高山さんからは軽度発達障害の早期発見のポイント、幼児期の関わり方、行政に求められる早期支援の場などについて話していただきます。高山さんは中央教育審議会の特別支援教育部門の委員もされており、最新情報がきけます。今年の夏ADHDの臨床研究では世界的に有名なNew York 大学Buffalo校のPelham教授がされているADHDキャンプに竹田も一緒に参加してきました。行動療法を使った効果的なADHD指導の実態について竹田と高山で対談します。また高山さんの幼児期、学童期、青年期のエピソードを通じてADHDとの関わりについて学びます。写真は今年の夏の研修で撮りました 第7回SEIWAサマーセミナーに600名参加
聖和大学短期大学部の保育科主催の2006年度第7回SEIWAサマーセミナーが9月2日午後1時半より大学講堂で行われました。今回は「LD・ADHD・アスペルガー症候群の理解と支援 〜幼児期から学童期へのアプローチ〜」の演題で竹田が講演しました。聖和の保育科の卒業生を中心に600名を越す参加者があり、その熱心さにびっくり。
来年4月から本格的に始まる特別支援教育への関心と、幼稚園が特別支援教育対象に入っていることもあり2時間の講演を熱心に傾聴されていました。最近の保育所、幼稚園はADHD・高機能自閉症などの入園が多くなりその関わりの難しさに皆頭を悩ましているのが実情のようです。特にソーシャルスキルに関連した関わりについて関心が高く今回は軽度発達障害の理解と支援のあり方について話しました。 兵庫県LD児親の会「たつの子」有志講演会で書籍販売
9月2日土曜日、聖和大学で開催されたSEIWAサマーセミナーでLD・ADHD・アスペルガー障害の書籍販売を行いました。たつの子の本年度代表の高妻さんを始め、前代表の清水さんほか6名が参加されました。写真はたつの子のスタッフ一同です。
|
|