最新更新日:2024/05/16
本日:count up7
昨日:55
総数:921032
読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

平成18年度兵庫県児童福祉施設職員・保育所保育士研修

12月21日神戸の中央労働会館大ホールに200名の保育士を対象にした講演会を開催。今回は、児童福祉施設の保育現場でADHD・アスペルガー障害と思われる児童に対してどのように関わればいいのかについての研修である。 テーマは「気になる子どもへの理解と支援」で午前は竹田が講演、午後は神戸総合医療専門学校の石井喜代香先生のビデオによる具体的なかかわりについての講演があった。
画像1
画像2

NHKハートフォーラムin Osaka[LD・アスペルガー障害の読み書き障害、保育所での指導とは

12月16日、大阪森之宮ピロティホールで1000人参加の講演会開催。NHKハートフォーラム「軽度発達障害の基礎と実践講座」をテーマに、1.特別支援教育で学校はどう変るか〔竹田講演)、2.高機能広汎性発達障害の学習の問題と指導〔西岡有香先生)3.LDの読み書き障害の理解と指導〔村井敏宏先生)、4.保育所でできるADHD、広汎性発達障害への保育的援助〔秋元壽江先生)今回は来年4月から特別支援教育が全国の小中学校を中心に始まるのを受け、まず特別支援教育の目的と具体的なプログラム、LDとアスペルガー障害の読み書き障害の相違点、幼児期の保育所での関わり方などについて最新情報が提供された。参加者の半分500人近くは幼稚園、保育所、小中学校の先生方で、残りは医療、福祉、保護者、一般であった。
画像1
画像2
画像3

京都市養護教員のための特別支援教育研修が行われました

12月12日、京都市総合教育センターにて京都市内の幼・小・中学校の養護教諭対象の特別支援教育研修が行われ約200人の先生方の参加がありました。「養護教員に必要な特別支援教育とは」をテーマにLD・ADHD・アスペルガー障害の理解と具体的な関わりについて講義を行いました。非常に熱心に2時間半にわたりメモを取りながら聞いておられたのが印象的でした。ADHD・アスペルガー障害にとって「保健室」の役割は重要です。教室でのストレスや不快体験から抜け出すために児童・生徒の「居場所」「オアシス」として保健室ガ使われます。心の教育の場として養護教諭は特別支援教育の一員として活躍すべきでしょう。
画像1

堺市立向ヶ丘小学校での特別支援教育専門家チームの会議

12月4日大阪府堺市立向ヶ丘小学校で特別支援教育の専門家チームによる話し合いが行われた。関西でもトップレベルの特別支援教育実践校で、校長、教頭先生の理解も抜群によく、しかもSENSのSVの資格がある米田和子教諭を中心にまとまりのあるチームワークを構成している。写真は会議の一風景。教育委員会から永田指導主事、他校のコーディネーターである松久先生も参加。向ヶ丘小の支援では、第3次支援レベルのWISC−IIIを含めた個別指導計画が立てられる指導プログラムである。子どもの情報は、大阪では群を抜いている。
画像1
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
今後の予定
3/9 10:00ー神戸総合医療専門学校卒業式 13:30−宝塚市就学指導委員会
3/10 RC地区大会 ポートピアホテル 16:00−シンポ
3/11 RC地区大会
3/12 9:00−神戸市立子ども家庭センター発達相談 13:30−学びの支援センター 18:30−西宮月曜の会 西宮アミティホール
3/13 9:30−大阪医大LDセンター内地留学生研修会
3/14 9:00−神戸総合医療専門学校 脳の肉眼解剖
3/15 15:00宝塚市就学指導委員会 18:00大阪医大眼科研究会 LDについて
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

☆ご意見・ご感想をお寄せください