最新更新日:2024/04/07
本日:count up26
昨日:35
総数:920200
読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

LDセンターの仲間と一緒に

12月も後残すところ4日です。LDセンターのメンバーと一緒に食事をしました。
今年は本当に忙しい一年でしたね。来年もよろしくご指導ください。難波の食いだおれ人形の前では瀧口さん、石田さん、南さんも一緒です。この場所は初めて大阪見物の方々が必ず写真を撮る有名なスポットです。
画像1
画像2

学校・家庭におけるアスペルガー障害の指導

2006年11月4日、土曜日大阪医科大学LDセンター主催による公開講座が看護学校講堂において午前10:00から開催されました。200人以上の参加者があり、保護者、教師に役立つ具体的な関わり方をテーマに寸劇を交えて講演しました。今回は特に教室・家庭でして良いこと、悪いことに絞りアスペルガー障害に見られる、語用論の障害、心の理論課題の障害、中枢性統合障害、アイコンタクト、スライド型反応、ルールに厳しいことから起こるトラブルなどの例を挙げて解説しました。写真は現在京都教育大学に内地留学されている3人の先生と神戸大学に内地留学されている一人の先生の協力を得て寸劇を行い好評を得ました。内容が非常に分かりやすかったとの評価でした。
画像1
画像2
画像3

11月4日10:00−12:00、アスペルガー障害の講演会

 1.2006年11月4日(土曜日) 10:00〜12:00
 2.場所:大阪医科大学看護学校 講堂
 3.テーマ: 「学校・家庭におけるアスペルガー障害の理解と指導」
          〜寸劇と通して学ぶアスペルガー障害〜
 4.講演は、竹田が行い、寸劇は 内地留学生4人により行われます。
 5.今回は、出来るだけ具体的に、高機能自閉症、アスペルガー障害の児童・生徒が
   家庭、学校において経験する様々な不快体験を通して、関わり方を学ぶ

第96回日本精神神経学会: テーマ「軽度発達障害児のコミュニケーション能力をあげる」

2006年10月13日ー14日、宝塚ホテルにて、日本小児精神神経学会が開催。
初日の特別講演では、竹田が特別支援教育について話す。2日目の特別講演では、
「ちょっと気になる子の理解と支援」をテーマに中川信子先生が話される。
乳幼児期から発達障害と診断された子を持つ母親の不安感、育てにくさ感に対してどのように関わっていくかおよび子どもへの具体的なコミュニケーションアプローチについて説明された。非常に分かりやすくポイントをついた内容であった。
写真は、玉井教授を中心に若宮先生、金先生、竹田。 次は講演の中川先生。
画像1
画像2

大阪医科大学LDセンタースタッフ・事務のメンバー

大阪医科大学LDセンターの優秀なスタッフ(栗本・水田・奥村の3名)・事務担当(小林・結城の2名)です。栗本さんと水田さんはSTと特別支援教育士SV、奥村さんはオプトメトリストと特別支援教育士です。LDセンターを実質動かしている精鋭です。今日は竹田のBirthdayを祝っていただきました。59歳から年をとるのを止めている竹田です。
画像1
画像2

軽度発達障害のある人への支援〜早期発見、早期支援〜高山恵子さんと語るADHDの世界

2006年9月23日(土)大阪医科大学看護学校ホールにてえじそんくらぶ代表の高山恵子さんの講演と対談を行いました。高山さんの幼児期、学童期、大学時代、アメリカ生活の数々のエピソードを聞き、ADHDについて学びました。アスペルガー障害とADHDを対比させながらそれぞれの特徴を分かりやすく解説、リタリンの効用についての話は自己体験に基づくだけに迫力ある話でした。高山さんのADHDの話は他では聞けない内面に迫る貴重な体験談であり、分かりやすく整理されたスライドは発達障害の専門家に聞かせたい内容が多々含まれていました。写真は会場、竹田ー高山の対談風景、4人は玉井教授、西岡先生、高山さん、竹田です。
画像1
画像2
画像3

9月お誕生日の方々と一緒にアウトバックに行きました

画像1
9月のお誕生日の方々と一緒に梅田のOutbackにて一杯。オニオンリングの山に満足。
LD学会の発表の準備も終わりホット一息のワンショット

高山恵子さん講演会

★★本年度講演会は既に申し込みを始めています。当ホームページの配布文書を見てください。申し込み用紙が入っています。★★

平成18年9月23日(土) 13:00−16:00
「高山惠子氏とADHD」 「特に青年期から成人のADHDについて」
    講演: 高山惠子氏、 対談: 高山惠子・竹田契一
場所 大阪医科大学看護学校ホール

内容 まずえじそんくらぶの高山代表に最新情報を講演していただきます。
次に竹田との対談で、高山さんが幼児期から青年期に体験した様々なエピソードを通してADHDについて学びます。期待してください。
             ★★★★★★
    

ニキリンコさんの世界、昔の自分に教えてあげたかったこと

7月23日(日)大阪医科大学看護学校ホールで、二キ・リンコさんを迎えて講演会と対談を行いました。保育士、幼稚園・小・中学校の教師、保護者など300名近い出席者でした。今から7−8年前大阪教育大学の竹田研究室に初めて来られた当時、ニキさんは自分自身をADHDだと考えておられ、自分の不注意、多動性について質問されました。後に、
アスペルガー障害と診断されてからは積極的に世の中に出て行かれ、翻訳業・作家として現在活躍中です。今回の対談は、里見恵子先生、竹田と一緒にニキさんの特徴について話し合い、どこでつまずいていたのか、どのように克服していったかなどについて幼児期から現在の様子までを整理し、それぞれがコメントを述べる形式で行いました。
特に暗黙の約束が分からないことから起こる様々なトラブル、感覚の敏感さ、時間・空間の混乱、こだわりの強さ、瞬間型・スライド型反応について解説しました。

画像1画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
今後の予定
3/25 25日から31日まで海外研修 カリフォルニア・幼児期・学童期アスペルガー障害研修
3/26 Village Glen School
3/27 Village Glen School
3/28 Village Glen School
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

☆ご意見・ご感想をお寄せください