最新更新日:2024/04/07
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

3月末で閉院となる宇治少年院最後の『中学校卒業式」が10日に開かれました。

宇治少年院最後の卒業式に参列した内閣教育再生会議の品川裕香さん、熊谷恵子筑波大学准教授、大園宇治少年院院長、加藤首席専門官,松井統括専門官と一緒に撮りました。
少年院とは長年共同研究をしてきましたが、とうとう最後となりました。
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平成20年度京都市採用前研修が行われ、270人参加

2008年2月29日、平成19年度京都市教員の採用前研修が京都市総合教育センターにて開催。2008年4月に京都市教員として正式採用される現大学生、大学院生、現在講師としてすでに現場にでている方々270名に対して「総合育成支援教育のあり方について」の演題で平成19年度からスタートした特別支援教育と発達障害への関わり方について講義。特に個に応じた関わり、ひとりひとりの教育ニーズをしっかり把握していくことの意義、今までの障害児教育ではなくすべての児童生徒に対して効果的な教育を考えていくのが特別支援であることなどについて解説。写真は、佐藤企画研修係長、小松指導主事と一緒に。会場風景。
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新京都市長に門川大作前教育長が当選されました。おめでとうございます。

2月17日京都市長選挙があり、前教育長の門川大作氏が激戦のすえ見事当選されました。本当におめでとうございます。教育長時代の見事な手腕をこれからは市政に生かしてください。写真は昨年教育長室でのツーショットです。門川さんは中央教育審議会委員、内閣教育再生会議委員など日本の教育界のトップとしても活躍されてきました。これからが楽しみです。
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平成19年度特別支援教育コーディネーター研修講座第5回「特別支援教育の推進とコーディネーターとしての役割」が1月23日広島で開催

平成19年度最後のコーディネーター研修が広島市平和記念資料館メモリアルホールで1月23日に開催されました。約220人の先生方が参加。今回は、二人の先生方によるすばらしい実践発表もあり、広島の現状が分かり有意義な会でした。広島市立亀山南小学校の永岡佳子教諭による校内支援の取組みと落合中学校の向井浩之教諭による落合中学校の取組みについての発表でした。実態把握では、永岡先生の発表では約8%、向井先生は約30%と担任が指導が必要な気になる子ども達をしっかりと把握されているのが印象的でした。それぞれの学校でコーディネーターが孤立することなく十分に役割を果たし、教員グループが一人一人の教育ニーズを理解していく方向での特別支援教育
が推進されている様子が分かりました。広島市は進んでいると感じました。
 写真は、永岡先生と向井先生と一緒に、2枚目は、広島市の特別支援教育を支える先生方の有志との会食での一枚です。
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1月19日、湯里保育園が創立30年の記念講演会・公開保育を行いました。最先端のプログラムを持つモデル保育園です。

今から28年前、1981年湯里保育園の秋元園長先生が当時大阪教育大学平野分校で始まったインリアル・アプローチに関心を持たれました。特に子どもをどう変えるかよりもまず子どもに関わる大人側のコミュニケーション・センシティビティが大切である
という考え方に感動されインリアルを指導に携わる保育士の基本姿勢として取り入れる必要性を感じられました。現在は湯里保育園はインリアル実践のモデルとして幅広く知られています。またアメリカのきめ細かい指導で有名なアセッツスクールなどで学んだ具体的な指導プログラムを湯里に導入され設定保育の中に生かしておられます。創立30年を記念して今日ここに講演会と公開保育が実現しました。いままでの成果を生かした保育実践のなかに一人一人を大切にした関わりが見られます。
写真1は秋元園長を真ん中に湯里保育園を長期にわたって指導されてきた里見先生です。2は300人以上集まった会場風景、3は講演中の里見先生。秋元先生、おめでとうございます。
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4歳児(2)組と5歳児です

4歳児ばら組(2)と5歳児ひまわり組です。
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3歳、4歳のクラス

3歳児のすみれ組と4歳児のばら組(1)です。
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公開保育が行われ0歳児から5歳児までの指導場面を見学しました

写真は1歳児のたんぼぼ組と2歳児のさくら組です。
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12月15日、NHKハートフォーラムに700人以上の参加者。森之宮ピロティホールにて。

NHKハートフォーラム「発達障害の児童生徒への教育を考える』をテーマに講演会。
小中学校の先生方を中心に750名以上参加。講師は奈良教育大学の岩坂教授でADHD児の理解と教育的支援〜ペアレントトレーニング〜」、品川裕香先生は「特別支援教育への思い、今後進むべき道は〜今年度特別支援教育とLDADHD講師」。奈良教育大学の岩坂教授は「ADHD児理解と教育的支援」竹田は「発達障害児はどこでつまずくの〜LD・ADHD・高機能自閉症の友だちづくり〜」参加者は750名近くありました。写真は品川さんと会場風景







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INREAL研究会有志によるクリスマス会

毎年この時期は里見宅でINREAL研究会有志のクリスマス会です。今年はこちらの都合で日程変更があり来れない方々が出ました。おいしいディナー、プレゼント交換など楽しいひと時です。
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12月9日神戸の青少年会館にて第2回兵庫県発達障害親の会「たつの子」の相談会を行いました。20組参加、内地留学の先生方22名協力

第2回の「たつの子」発達相談会が神戸市の青少年会館で開かれました。保護者の参加者は20名家族4名、現在火曜日にLDセンターで勉強している内地留学生の先生方(小・中および特別支援学校の教諭22名)で、4つの年齢別グループに分かれ先生方と対等に話し合いをしました。最後に竹田の方から質疑を行い2時間半の会を有意義に過ごしました。
来年度は、ソーシャルスキルトレーニングの中味なども取り上げ、家庭でできる指導について行う予定です。今回の悩みで多かったのは、学校が動いてくれない、担任の理解が少ない、通級の先生の理解がないなどで学校側の対応の問題が非常に多く特別支援教育の難しさを感じました。
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12月1日、栃木県大田原市にある国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センター主催の小児セミナー開催。『特別支援教育の現状と発達障害児への指導」をテーマに講演。幼稚園・保育所・小中学校の先生方、学生合計160人参加。

12月1日、栃木県大田原市の国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センター主催の第7回小児セミナーで講演しました。テーマは「特別支援教育の現状と発達障害児への指導」今回は遠藤氏、畦上氏からの依頼でした。いつも大宮のINREAL研究会でお世話になっていた遠藤重典氏が言語聴覚センターの実習担当講師。また大学には大教大時代の教え子の田中裕美子准教授、大宮INREAL研でも活躍された畦上恭彦氏が准教授でおられます。クリニックの院長、センター長には東大におられた新見成二教授が中心で臨床研究をされています。写真は開会の挨拶をされている新見教授、竹田、3枚目はクリニックの若手のスタッフも交えて一枚撮りました。今回の講座は、受講者が熱心に、食い入るように聞いておられたのには感銘しました。また大学の学生さんたちの礼儀正しい受け答え、受講態度にもしつけのよさを感じました。

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高次脳機能障害学会前日の懇親会から

懇親会出の2枚です。写真は、左から竹田、板倉教授ご夫妻(板倉先生は本学会総会会長)、加藤前理事長(高次脳機能障害学会)、2枚目は、左から竹田、岩田まな先生、熊倉勇先生、板倉総会会長ご夫妻、吉村貴子先生
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第31回高次脳機能障害学会が和歌山県民文化ホールにて開催(総会会長板倉徹教授、和歌山県立医科大学脳神経外科)

2007年11月22日ー23日、第31回日本高次脳機能障害学会(旧日本失語症学会)が和歌山県民文化会館にて開催されました。今回のテーマは「高次脳機能、局在を問う」で最新の研究成果満載の充実した学会となりました。カレントスピーチ2題、教育講演7題、朝7:30からのモーニングセミナー、ランチョンセミナーと勉強づけの2日間です。板倉教授の素晴らしいリーダーシップの元に今までの学会にはなかったアカデミックで魅力的なプログラムとなりました。写真は21日に行われた理事会、評議員会後の懇親会で撮ったショットです。
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今週のAERA(朝日新聞社からでている週刊誌)に奈良放火殺人の件で品川裕香さんが記事を書いています。ぜひ読んでください。

11月19日号のAERA(朝日新聞社の週刊誌)に奈良で起こった放火殺人事件の件が出ています。広汎性発達障害と鑑定された少年の件です。品川裕香さんがポイントをついた記事を書いています。是非読んでください。竹田もコメントしています。

11月2日東大阪市公立・私立保育所職員に対する「発達障害」に関する研修会が開かれ270名参加

平成19年1月2日の夕方東大阪市男女共同参画センターにて公立・私立保育所職員を対象とする研修会が開催され270名の保育士、管理職等が参加。テーマは「発達障害のある子どもの理解と対応」。特に幼児期のADHD・高機能自閉症等について解説。園・家庭でのかかわり方について話しました。50以上ある園から数名ずつ参加され非常に熱心に聞き入っておられました。東大阪市福祉部子育て支援課、市役所子ども家庭室保育課、が発達障害児への支援を協力に押し進めていきたいという意欲を感じました。ぜひがんばってください。
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第45回日本特殊教育学会が神戸国際会議場で22日ー24日で開催、神戸市における特別支援教育について自主シンポ行う

神戸で開かれている第45回日本特殊教育学会〔兵庫教育大学藤田継道教授が準備委員会委員長)において「特別支援教育における大学との連携のあり方〜神戸市における大学連携モデル〜」を主題に中尾繁樹指導主事の企画・司会による自主シンポが開催されました。神戸は他地区に先駆け平成14年度より教員補助者を多数採用し、関連大学との連携プレーで特別支援教育を推進してきました。今回は、どのような成果が上がっているのか、教員補助の役割とは、大学はどのようにして学生の指導を行ってきたのか今後の見通しはなどについて非常に示唆に富む意見が出ました。特に印象的だったのは同志社女子大学の日下菜穂子准教授指導のもとに多数の学生が神戸市のプログラムに参加され大きな成果を挙げられたことです。今回は当時教員補助で参加された南紗江さん〔現在鹿児島大学大学院で臨床心理学専攻)、コーディネーターの立場で教員補助を受け入れた三木典子教諭からも貴重な意見が聞けました。学びの支援センターの設立、神戸市の小中の巡回指導の成果、そして14年度からのLD等への特別支援事業は、竹田が独断で『カリスマ指導主事」と呼んでいる中尾繁樹指導主事の非常に多動性が強く、猛スピードで走りながら考えるタイプの指導力があったからこそ実現したものです。 このような良質の指導主事に感度よく誠実に反応してくださる大学教官がいて初めてこの教員補助制度は成功します。写真は今回のシンポの話題提供者です。二枚目は、左から三木先生、日下先生、竹田、南さん、中尾先生
です。      
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北山学園で母親教室開催

9月19日西宮市立北山学園で母親教室を開催。テーマは乳幼児のことばの発達と関わり方、感覚運動機能について。またビデオ画面を通して良い関わり方について解説しました。沢山の方々が非常に熱心に聞いておられたのが印象的でした。
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甲子園ライトスタンドでタイガースの応援をしてきました。

10連勝後は少し疲れ気味ですが、今日阪神ー中日戦を応援団のど真ん中のライトスライドで見てきました。今年3回目の甲子園。8月末のヤンキースタジアムのライトスタンドも甲子園に負けず劣らずのガラの悪さはありますが熱心なファンによる応援でした。今日の試合は別にして応援は最高に盛り上がりました。
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SEIWAサマーセミナーが聖和大学において開催され、卒業生を中心に400名参加。

9月2日、昨年に引き続き聖和大学保育学科の主催のSEIWAサマーセミナーが開催されました。今年は特に幼児期の高機能自閉症・アスペルガー障害の理解と支援をテーマに行いました。幼稚園・保育所などの保育現場で見られる特徴と具体的な対応について講演しました。現職の幼稚園教諭・保育士が参加者であるだけに切実な問題を抱えて聞きに来られている場合が多く非常に熱心に聞いておられたのが印象的でした。皆さんの熱意を感じた2時間でした。講演前の10分間、宇都宮先生によるすばらしいピアノ演奏があり感激。こちらもいつもとは違う緊張感で講演しました。
写真は、兵庫県LD児親の会「たつの子」のスタッフの方々が書籍販売されました。宇都宮先生のピアノ演奏、メイン会場の風景などです。
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今後の予定
3/11 9:30大阪医科大学LDセンター内地留学生勉強会(里見先生) 14:00−17:00兵庫県特別支援教育センター
3/12 10:00神戸総合医療専門学校卒業式
3/13 9:00神戸総合医療専門学校大脳機能勉強会
3/14 9:00南芦屋浜病院発達相談 15;00大阪土佐堀YMCA 表現コミュニケーション科 卒業式
3/15 13:00−16:30大阪医大LDセンター主催講演会 少年院から学ぶ特別支援教育のヒント(向井先生、竹田)
3/16 AM南芦屋浜病院ハワイサマーキャンプ参加者のSIトレーニング
3/17 9:00神戸幼稚園連盟主催子育て相談 15:00 宝塚就学指導委員会
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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