最新更新日:2024/09/24 | |
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2021年「最終授業日」<こうちょう's eyes><一部改・略>******************** 先日12日に、京都の清水寺で今年の漢字一文字が発表されました。 「金」でした。私もマネをして、各学年の漢字一文字を考えてみました。 まずは、1年生 「向」です。 「向上」というイメージがあります。 入学した4月は、まだ小学生らしさが抜けない雰囲気がありましたが、様々な経験をとおし、一気に中学生らしさが増してきたと思います。特に、進取祭の合唱発表では、練習のし始めは大丈夫かな?と少し心配していましたが、本番に近づくにつれ一気に合唱力が向上し、本番は100点満点と思えるような学年合唱を創り上げました。何事にも「向かう」姿勢はこれからも大切にしてください。 次に、 2年生 「躍」です。 「躍進」というイメージがあります。 とかく2年生は中だるみの時期と言われます。そんな時期もあっていいと思います。しかし、「やるときはやる」2年生だったと思います。特に、自然教室は、自分たちの力を大きく前に進めることができました。さらに躍進しそうな気配を感じる2年生です。楽しみです。 そして、3年生 「安」です。 絶対的な「安定」を感じました。 修学旅行がパーフェクトだったことは、学校に帰ってきたときに共有しましたが、体育大会のブロックパフォーマンス・進取祭での学年合唱やクラス合唱は圧巻でした。今の落ち着いた学校があるのは、しっかりとした安定した3年生がいるからです。安定とともに安心できます。いよいよ卒業式へのカウントダウンが始まりますね。進路も大事ですが、義務教育の最後の時をしっかり安定的に歩んでほしいと思います。 さあ、冬休みなります。 以前「自利利他」の話をしました。これをぜひ、冬休みにも心にしてほしいと思います。 冬休みにとって「他」は家族になると思います。 自分がこうして生きてきた・生きてこられたのは、自分の力ももちろんですが、家族によるものが大きいと思います。 最近、命に関わる悲しいニュースがあとを絶ちません。この世に命を受けた奇跡に感謝し、それを家族に何かのカタチで伝えてほしいと思います。 冬休み、家の手伝いをすることもカタチの一つです。普段、なかなか家族に「いつも、ありがとう」と素直に言えない年頃かもしれません。さり気なくでもいいんです。心の中で「こうして生きているのは家族のおかげだよ」と思いながら、家の仕事を手伝う。ささいなことですが、これも立派な「自利利他」の精神を具体化する一つのカタチだと思うんです。ぜひ、家族と多くの時間を過ごす中で、生きることや命の尊さを感じてほしいと思います。 いつも、しっかり話を聞いてくれてありがとう いい年越しを ******************* いつもは短い話を心がけているのですが、 今回は伝えたい想いが多く少々長くなりました(^^;)ちょっと反省 1月、また笑顔で会いましょう!! はにゃ?「守口漬け」だ!<こうちょう's eyes>毎日の検食をしようとしたとき、 「あれ?」 琥珀色に輝き、しっとりとした艶感の食べ物が… 「守口漬け」が給食メニューになっていました。 私にとっては、給食初登場です! (ひょっとしたらすでに出ていたのかも?) さすが、扶桑町!! コリコリとした食感に 酒こうじと大根の旨みと甘味のバランスが絶妙! とてもおいしく食させていただきました。 (苦手な子もいるかな(^^;)) 扶桑町非公認キャラの「守口大根さん」も 地産地消を応援しています! (インスタグラムより引用) 2年生が1年生に個別で説明する「北中生のハローワーク」<こうちょう's eyes>今日の6時間目、長い教員生活で初めての光景を目にしました。 2年生が個々で調べた「職業調べ」を、1年生にマンツーマンでローテーションしながら説明するという時間です。 職業調べでの発表会は何度か経験がありますが、1,2年生が一斉で、14カ所に分野ごとのカテゴリーに分かれての説明会。 それも、1年生と2年生の1対1マンツーマンでの状態での説明会を目にするのは初めて。 さらに、3分ごとに1年生が隣に移動し、たくさんの職業を知る。 この発表形式を予告されれば、自ずと2年生一人一人はプレゼンテーション資料を真剣に作らなくてはいけません。 職業の調べ学習の大きな動機付け(モチベーションアップ)につながっていたと思われます。 たまにローテ上、ペアの1年生のが空く時があり、私が代わりに入ったのですが、発表者の2年生は私に対して堂々と発表することができていました。 医師・薬剤師・福祉の仕事・・・ ホント!見事でした。 もちろんプレゼンの発表の得手不得手はありますが、話す方も聞く方も温かい雰囲気でした。 縦学年の温かいつながりは、我が校の自慢の一つです。 第2回学校運営協働協議会が開催されました<こうちょう's eyes>今日も、今年始まった「道はじめ」の地域学校協働活動のシステムづくりから、 今後、ムリなく学校と地域が連携し、 ワクワク感ある楽しい学校・楽しい地域づくりのシステムになることをめざし 協議がありました。 また、委員の皆様に、学校の現状を知っていただくために、 ・創立40周年記念事業の実施状況 ・新制服導入と現行の校則の見直し についても話題にしまた。 一番下の写真は、本校職員に聞いた 「学校として地域の方に支援いただけるとありがたいと思うこと」 をまとめたものです。 学校が担う業務が、多様化・複雑化しています。 教員の多忙化解消もこの制度設計に含まれていますが、 この制度の目標の一番は、学校と地域・保護者の役割を分かち合い、 地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動することで、 地域全体で子供たちの学びや成長を支え、地域未来の創生を目的としています。 徐々にですが、扶桑町が目指す「地域学校協働活動」が見え始めてきました。 楽しみです(^^) 県教委の地域学校協働活動パンフ↓クリック↓ https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/348354.pdf |
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