最新更新日:2024/09/25 | |
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「すきま風」と「もったいない」のはざまで揺れる思い<こうちょう's eyes>ご協力ありがとうございました。 さて、凍えるような朝、教室を巡回しました。 いつものように、教室と廊下の間の窓で、上部は全開、扉は換気のために「ちょとすきま」で、コロナ対策をしています。 エアコンヒーターをバンバンに稼働させていますが、上部の窓を開け、扉も少し開け、運動場側の窓も少し開けているので、確実に空気循環はできており、感染対策がとれていることは自負するところです。 でもでも、その分寒さも、、、風が結構スースー状態です。ウインドブレーカーを着て授業にのぞんでいる子もいます(OKです)。 ある1年の教室で「もったいない」についての道徳の授業をしていました。 日本特有の言葉『もったいない』。 これを目にし、考えによっては、ヒーターで電気をバンバン使い、その暖房効果も無視するかのように、常時換気を行っている事実(ヒーターなしでは今日のような日は極寒で耐えられません。ヒーター効果は換気をしていても大きいです)。 このギャップのはざまに、一瞬「うーん」と唸ってしまいました。 しかし、今は、コロナ・インフルエンザに感染せず、健康に学校に来たり生活するのが一番大切。 健康を害して、自由を制限され、大切な時間を過ごせなくなることが一番「もったいない」と勝手に自己結論しました(^^) とにかく、コロナ(オミクロン)等対策をしながら、「もったいなくない生活」が送れるよう努めていきたいと思います。 しばらく電気代には目をつぶってもらいます(^^;) でも節電も大切なので、こまめなオンオフの切り替えを心がける必要がありますね。 華やかさに惹かれて<こうちょう's eyes>昼過ぎに文化会館で開催され、終了後、学校に参集しました。 教え子と恩師の水入らずの空間 とっても温かい雰囲気の中で 5年前の卒業時に「進取の像」の中に入れた 「20才への自分へ」の手紙を再び手にしました。 少し離れたところから見ていたのですが 中学校時代の思い出話に花が咲いているようで 着物やスーツの華やかさはもちろんのこと 笑顔で体全体から発する若者たちのオーラが さらに社会全体に花を咲かせているようでした。 不透明なこの先の世の中ですが 「安心して、この子たちに託せる」 と思えるような空間でした。 エネルギーをもらった気がします。 これからも健康第一で、 人生を切り拓いていってほしいと思います。 そして、扶桑北中をいつまでも大切にしてください。 おめでとうございます(^^) 「凜」で残り3カ月を<こうちょう's eyes>皆様にとって素晴らしい年になりますよう衷心よりお祈り申し上げます。 授業再開日にあたって、朝の全校オンライン集会で次の話をしました。 <一部改・略>******************** 2022年・令和4年 明けましておめでとうございます。 今年もまずは命を大切に!健康第一!で、一日一日を大切に、一歩ずつしっかりと前に歩んで欲しいと思います。 特に3年生にとっては義務教育最後の3カ月間となります。しかし卒業式までの期間は2カ月を切りました。 さて、12月から漢字一文字シリーズみたいになっていますが、、、 みなさんには、特に卒業式の主人公である3年生には、次の言葉を大切に残りの2,3カ月を過ごして欲しいと思います。私の大好きな言葉の一つです。 「凜」(りん)という言葉です。 凛とした姿・凜とした寒い朝などで使われる言葉ですが、態度や姿勢が引き締まっているようすとか、りりしいとか、落ち着いているという意味があります。 これの英単語はありません。日本では最近はあまり使われなくなった言葉ですが、日本人がこれまで大切にしてきた言葉です。 普段は、自由な雰囲気で元気にワイワイと過ごして欲しいのですが、時に「凛」とした瞬間が必要だと思うのです。たぶん今、私の話をみなさんは「凛」とした姿で聞いてくれていると思います。 「凛」がもたらす良さは、ぜひ自分自身で考え、実感して欲しいです。 さあ、それぞれの学年の最後を、時に「凛」という言葉を自らに語りかけ過ごしてください。 3年生は「凛」とした「あったかい」卒業式にしましょう! (コロナウイルス(オミクロン株)の予防もこれまでどおり!) いつも私の話を「凛」とした姿勢で聞いてくれてありがとう。 ******************** 私たち教員も「凜」を大切にしていきたいと思います!! ちょっとオンライン配信でゴタゴタして…「凜」じゃないスタートだったこと反省しています。 ごめんなさい(^^;) 2021年「最終授業日」<こうちょう's eyes><一部改・略>******************** 先日12日に、京都の清水寺で今年の漢字一文字が発表されました。 「金」でした。私もマネをして、各学年の漢字一文字を考えてみました。 まずは、1年生 「向」です。 「向上」というイメージがあります。 入学した4月は、まだ小学生らしさが抜けない雰囲気がありましたが、様々な経験をとおし、一気に中学生らしさが増してきたと思います。特に、進取祭の合唱発表では、練習のし始めは大丈夫かな?と少し心配していましたが、本番に近づくにつれ一気に合唱力が向上し、本番は100点満点と思えるような学年合唱を創り上げました。何事にも「向かう」姿勢はこれからも大切にしてください。 次に、 2年生 「躍」です。 「躍進」というイメージがあります。 とかく2年生は中だるみの時期と言われます。そんな時期もあっていいと思います。しかし、「やるときはやる」2年生だったと思います。特に、自然教室は、自分たちの力を大きく前に進めることができました。さらに躍進しそうな気配を感じる2年生です。楽しみです。 そして、3年生 「安」です。 絶対的な「安定」を感じました。 修学旅行がパーフェクトだったことは、学校に帰ってきたときに共有しましたが、体育大会のブロックパフォーマンス・進取祭での学年合唱やクラス合唱は圧巻でした。今の落ち着いた学校があるのは、しっかりとした安定した3年生がいるからです。安定とともに安心できます。いよいよ卒業式へのカウントダウンが始まりますね。進路も大事ですが、義務教育の最後の時をしっかり安定的に歩んでほしいと思います。 さあ、冬休みなります。 以前「自利利他」の話をしました。これをぜひ、冬休みにも心にしてほしいと思います。 冬休みにとって「他」は家族になると思います。 自分がこうして生きてきた・生きてこられたのは、自分の力ももちろんですが、家族によるものが大きいと思います。 最近、命に関わる悲しいニュースがあとを絶ちません。この世に命を受けた奇跡に感謝し、それを家族に何かのカタチで伝えてほしいと思います。 冬休み、家の手伝いをすることもカタチの一つです。普段、なかなか家族に「いつも、ありがとう」と素直に言えない年頃かもしれません。さり気なくでもいいんです。心の中で「こうして生きているのは家族のおかげだよ」と思いながら、家の仕事を手伝う。ささいなことですが、これも立派な「自利利他」の精神を具体化する一つのカタチだと思うんです。ぜひ、家族と多くの時間を過ごす中で、生きることや命の尊さを感じてほしいと思います。 いつも、しっかり話を聞いてくれてありがとう いい年越しを ******************* いつもは短い話を心がけているのですが、 今回は伝えたい想いが多く少々長くなりました(^^;)ちょっと反省 1月、また笑顔で会いましょう!! はにゃ?「守口漬け」だ!<こうちょう's eyes>毎日の検食をしようとしたとき、 「あれ?」 琥珀色に輝き、しっとりとした艶感の食べ物が… 「守口漬け」が給食メニューになっていました。 私にとっては、給食初登場です! (ひょっとしたらすでに出ていたのかも?) さすが、扶桑町!! コリコリとした食感に 酒こうじと大根の旨みと甘味のバランスが絶妙! とてもおいしく食させていただきました。 (苦手な子もいるかな(^^;)) 扶桑町非公認キャラの「守口大根さん」も 地産地消を応援しています! (インスタグラムより引用) 2年生が1年生に個別で説明する「北中生のハローワーク」<こうちょう's eyes>今日の6時間目、長い教員生活で初めての光景を目にしました。 2年生が個々で調べた「職業調べ」を、1年生にマンツーマンでローテーションしながら説明するという時間です。 職業調べでの発表会は何度か経験がありますが、1,2年生が一斉で、14カ所に分野ごとのカテゴリーに分かれての説明会。 それも、1年生と2年生の1対1マンツーマンでの状態での説明会を目にするのは初めて。 さらに、3分ごとに1年生が隣に移動し、たくさんの職業を知る。 この発表形式を予告されれば、自ずと2年生一人一人はプレゼンテーション資料を真剣に作らなくてはいけません。 職業の調べ学習の大きな動機付け(モチベーションアップ)につながっていたと思われます。 たまにローテ上、ペアの1年生のが空く時があり、私が代わりに入ったのですが、発表者の2年生は私に対して堂々と発表することができていました。 医師・薬剤師・福祉の仕事・・・ ホント!見事でした。 もちろんプレゼンの発表の得手不得手はありますが、話す方も聞く方も温かい雰囲気でした。 縦学年の温かいつながりは、我が校の自慢の一つです。 第2回学校運営協働協議会が開催されました<こうちょう's eyes>今日も、今年始まった「道はじめ」の地域学校協働活動のシステムづくりから、 今後、ムリなく学校と地域が連携し、 ワクワク感ある楽しい学校・楽しい地域づくりのシステムになることをめざし 協議がありました。 また、委員の皆様に、学校の現状を知っていただくために、 ・創立40周年記念事業の実施状況 ・新制服導入と現行の校則の見直し についても話題にしまた。 一番下の写真は、本校職員に聞いた 「学校として地域の方に支援いただけるとありがたいと思うこと」 をまとめたものです。 学校が担う業務が、多様化・複雑化しています。 教員の多忙化解消もこの制度設計に含まれていますが、 この制度の目標の一番は、学校と地域・保護者の役割を分かち合い、 地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動することで、 地域全体で子供たちの学びや成長を支え、地域未来の創生を目的としています。 徐々にですが、扶桑町が目指す「地域学校協働活動」が見え始めてきました。 楽しみです(^^) 県教委の地域学校協働活動パンフ↓クリック↓ https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/348354.pdf 凜とした朝に<こうちょう's eyes>今朝、私の温度計では1度 否が応でも、身も心も引き締まります。 朝のあいさつ運動の声は、いつもより少し大きい声が出てた気がします。 先週の「進取祭」で、また一段、成長の階段を昇ったのでしょうか。 先週末の「進取祭」は感動多きひとときでした。 有志ステージでは、個のチカラが前面に出ていましたね。 記念コンサートは、プロによるホンモノの音楽に触れ、感性が磨かれたと思います。 そして、合唱発表会は感動的でした。 コロナで内容に影響があり、1,2年生は1曲ずつの学年合唱でしたが、 5分という短い歌の時間の中に、想いがいっぱい詰められていました。 3年生は、言うに及びません。3年生としての自信と誇りを歌に表現し、 この学校に新たなエネルギーを与えてくれました。 ありがとう そして、私が一番うれしかったことは、、、 やっと、体育館に全校生徒が集まって、歌い合ったり、感動を一緒に味わえたりしたこと。 全校のみなさんが集まっている姿を見て、これだけで感無量でした。 コロナや、最近の個性や多様性の重視の世相もあってか、 「みんなで」とか「集団で」とか「一緒に」という言葉が追いやられている感じがあります。 もちろん、個や多様性に対応する公教育が今の時代の流れで大切にすべきことですが、 同時に、集団の良さ、人とのかかわりを大切にしていきたいと思う2日間でした。 緊張感で凜としている体育館のみんなを写真におさめようとしたら、、、 3年生男子の一部がこっち見てポーズ(^^;)(写真右下) 撮り終わったら、速攻、前に集中(笑) こんな柔らかい雰囲気が私は大好きです。 ボランティアの極み<こうちょう's eyes>最近は、3年生を中心とした 「朝の落ち葉掃きボランティア」の参加者の多さには特に驚いています。 少し、ボラ参加者に意地悪な問いかけをしました(^^;) 私:「ありがとう!でも、実は何かやらなくちゃいけない圧力があって、イヤイヤやってない?」(ホント、愚かな質問です) 男子生徒数名:「いいえ、楽しいんです。」「朝から気持ちいい。」・・・ 満面の笑顔で答えてくれました。 女子生徒:「何か、やろうかなって雰囲気になってるんですよね(^^)」「ぜんぜんイヤじゃないですよ」 私も災害復旧ボラや地域活動に積極的に参加するようにしています。 仲間と「ボランティア」の概念についてよく議論になるのですが、 「日本には「やらされる圧力のあるボラ」がまだまだ多く存在するよね」 という意見がよく出ます。 本校の子どもたちは、 「やらされ圧のあるボランティア」ではなく 「やりたくなる空気のあるボランティア」になっています。 ボランティアの考えの極みです(^^)生涯学習にもつながります。 写真は、上記の「いいえ、楽しいんです。」と答えてくれた男子生徒の面々です。 少しホウキを股に挟む「ちょこっとハリポタポーズ」は、 私の指示による「やらされ圧のあるポーズ」です。いかんいかん(^^;) 本当に、いつもありがとう!! 感動の県駅伝大会@愛知こどもの国<こうちょう's eyes>気温は5度 三河、愛知こどもの国での開催はたぶん初めて よって学校の出発は夜明け前 眠気が寒い身体に追い討ちをかける 到着。そこには県大会独特の雰囲気からくる緊張感 やはり準備運動のランはいくばかりか体の動きが重く感じる 歴史を遡ってみると本校の前回の県駅伝大会出場は、平成16年の女子。16年前 今日出場の子たちは生まれてさえいない 朝日が強く輝く中、いざスタート さっきまでの重さは感じられない 真新しい「扶桑北中学校」の刺繍文字が入った幸せ色の黄色い襷(タスキ)が映える 5人が襷を確実につなぐ 応援生徒の応援も見えない襷となって一緒につながる 見事、県下400強の中学校数がある中で、堂々の15位 胸を張ってください チームで勝ち取った栄光の証です 今日が今シーズン最後の駅伝になりましたが 次につながる素晴らしい快走でした 襷は確かに次につながりました 選手のみなさんや一緒に練習に参加した生徒のみなさん 感動をありがとう 今日はゆっく休んでくださいね(^^) 朝の光を浴びて(PTAあいさつ運動)<こうちょう's eyes>PTAの委員の皆様に、校門で「あいさつ運動」を行っていただいています。 これからの学校には、保護者様や地域の方に積極的に学校教育活動への参加や参画していただける場面をつくることが求められています(地域学校協働活動)。 朝晩、めっきり寒くなり、黒色タイツの生徒も多く見られるようになりました。 今朝は、寒さの中に、陽の光のあたたかさと、PTAの保護者様のあたたかさのコラボがほっこりと感じられました。 今日もいい日になりそうです。 今後も学校をあたたかくお支えください。 11月は「児童虐待防止推進月間」です<こうちょう's eyes>
児童虐待の件数は依然として増加傾向にあります。
先日も、大阪で3才の子が母親に熱湯をかけられる等の虐待を受け死亡する悲しい事件が発生しました。 虐待の理由も様々で、少なからず同情性を感じるものもありますが、 子供の生命や尊厳を脅かす虐待は、決して共感できるものではありません。 虐待の発生予防は当然のことながら、 早期発見・早期対応が必要です。 法令においても、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した場合には、近隣の市町村、児童相談所に通告しなければならないこととされています(児童虐待防止法第6条)。 子供たちの幸せに生きる権利を守るために、躊躇することなく向かい合っていきたいと考えます。 ◆◆本校も、虐待の発見や疑わしいと思ったときは、校長・教頭が、躊躇なく関係機関に相談(通告)を行います。 【令和3年度虐待防止月間標語コンクール最優秀作品】 189(いちはやく) 「だれか」じゃなくて「あなた」から チラシはこちら→虐待防止について(ちらし) 電話「189」でも最寄りの児童相談センターにつながりますが、 下記の相談窓口でも結構です。 扶桑町役場:0587-93-1111 一宮児童相談センター:0586-45-1558(直接つながります) 教育長(元扶北中校長)の講演会<こうちょう's eyes>全10小中学校のPTA役員さんや校長が参集し、講演を拝聴しました。 講師は2代前の本校校長であり、現在は扶桑町の教育長の 澤木貴美子先生です。 「子育てアラカルト」〜子どもってすばらしい〜 という演題でした。 講演の主なキーワードは、 「自己実現」「責任とは」「自己有用感」「体験活動の重要性」でした。 私は、中でも「体験活動の重要性」の内容が心に響きました。 体験活動は、親の収入水準に関係なく、野外での活動等の体験活動を行うことが健全な子どもの育成に大きく影響する(文科省調査引用)とのことです。 「ハワイへ旅行へ行くのと、近くのキャンプ場へ行くのも子どもの成長には差異がない」という言葉も印象的でした。 私は、体験活動は基本的には、ご家庭で充実させていただくことだと思います。 学校の役割としては、体験活動のアシスト(興味関心づけ)だと考えます。 本日実施の「1年生☆上級学校訪問」も体験活動の一環です。 これをきっかけに、将来や社会や地域に主体的にかかわっていこうとする態度が育つことを目的の一つにしています。 家に帰ってから、お子さんが「ねぇねぇ、お母(父)さん。今日の名古屋はよかったよ。また行きたいな。また一緒に行こっ!」と言ったら ぜひ一緒に行ってあげてください(笑) 大切な家庭での体験活動が生まれます(^^) ひさしぶりの授業参観<こうちょう's eyes>午後の授業参観にお越しくださりありがとうございました。 感染予防対策のため、授業の半分程度の参観時間でしたが、 保護者様のお子様を温かく見守られる姿を拝見し、 「やっと授業参観ができてよかった」とホッとしました。 授業参観は決してショーや保護者サービスではなく、 お子様の姿を見ていただくとともに、本校の教育活動の一端を紹介することで、 ご理解や今後のさらなるご支援をお願いするために行う活動だと考えています。 今後の参観もぜひお越しください。 さて、11月末には「進取祭」(文化祭)がありますが、 開催の骨子は決まりましたが、まだまだ先が読めない中、 どのように開催するのか?また参観はどうするのか?については 正直なところまだ悩んでいるところです。 今後の状況の変化を複数のシミュレーションをしながら、 適切で安全な開催を考えていきたいと思います。 若干、ご案内が遅くなると思いますが、ご理解くださいますようお願いします。 今日の廊下で… 私「遠慮なく、教室に入ってお子様の近くで参観してください」 親「息子に教室に入ってこんでよ!と強く言われているもので…」 私「なるほど(^^;)成長されているんですね…」 (少し離れて廊下からご覧になる目は、お子様を大切に見守る優しい親さんの目をされていました) 秋楽(修学)旅行を終えて<こうちょう's eyes>先週の修学旅行の楽しかった気持ちを心底に持ちつつも、何もなかったかのように、いつもの自然体で授業にのぞんでいます。これでいいんです。 その自然体の表情ですが、たくましさもさらに加わった表情をしているようにも見えます。 本当にすばらしい秋楽旅行でした。自分、仲間と胸をはってください。 中には、旅行に行けなかった子もいます。 ひょっとしたら旅行を楽しめなかった子もいるかもしれません。 とても優しい3年生集団です。 すべての仲間を大切に、一緒になって卒業のゴールまで歩みをすすめてください。 写真は、私が数多く撮影した中で、会心のお気に入り写真です。 たぶん全員パーフェクトでポーズをとっています(^^)。 みんなも、富士山のように立派に育ってくださいね(見た目も心も)。 保護者様におかれましては、これまでの皆様のご理解とお支えがあってこそ実施できた旅行です。ありがとうございました。 実施までコロナにより紆余曲折があり大変ご迷惑をおかけしましたが、保護者様の想いやお子様たちの心がけがよかったのか、よい情勢、よい天気、そして何より無事に旅行を実施することができました。 今後もよろしくお願いします。 大好きなこの時間「生徒会役員との懇談」<こうちょう's eyes>後期生徒会役員に選ばれた6人と、生徒会担当の教員の計らいで、 早くも懇談をすることができました。 キラッキラな目の輝きで「この学校を良くしたい」と語る生徒のリーダーと共にできるこの時間は、私にとって貴重で大好きな時間です。 「この子たちの想いを叶えてやりたい」という思いに誰もがなるであろうトーク会です。 1 アイスブレークで「今好きなことや趣味」を6人から聞きました。 ・バスケ・映画鑑賞・音楽鑑賞・ルービックキューブ や ・レザークラフト・家族でマージャン(^^)という紹介もありました。 2 生徒会役員として頑張りたいこと ・楽しいイベントを企画・目安箱の活用・校則の見直し・清掃活動の工夫 ・あいさつの充実化(さきがけあいさつ)・時間を大切にする活動 3 今楽しみにしていること 2年生5人は全員一致で「自然教室」 1年生1人は「名古屋への上級学校調べ」でした。ちなみに校長の私は明日からの「修学旅行」(^^)v あっという間の40分でした。 生徒会役員のみなさん!貴重な時間をありがとう!! 秋の装い…後期始業式『自利利他』<こうちょう's eyes>季節外れの暑さもありますが、確実に季節は巡り秋の空気を感じるようになりました。 本校用務員が用意したコスモスが、玄関で秋を演出しながら来客にかわいくお辞儀をしています。 生徒の服装も制服に戻しました(写真は清掃中)。 夏服あり冬服あり、「校長先生!体操服の方がいい!」という声も(^^;) ずっと体操服登校だったので慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。 気候(気温)も日によって変わります。 この季節の変わり目の着こなしは難しさもあり、新制服検討の課題点だと思っています。 始業式では次のような話をしました。 *********** <最初は、後期生徒会役員の認証にあたっての話> 続いて始業式の話です さあ、1年の「節目」の折り返し地点を過ぎました。 まだまだコロナの心配はありますが、感染対策をスマートに行いながら、 3年・修学旅行→1年・上級学校訪問→2年・自然教室→全校・進取祭 と襷をつなぎながら、チーム一丸となって、卒業式や終業式のゴールをめざしてほしいと思います。 私の好きな言葉に【自利利他(じりりた)】という言葉があります。 まずは、自分のために、利益・喜び・幸せに向かって努力する。 そして得た利を、他の人のために使う。 自分にも他人にも感謝しながら生活していける後期であってほしいと思います。 そのたまめには、やっぱり『感謝』と『礼』の心が一番大切です。 いつも真剣に話を聞いてくれてありがとう。 *********** 40分間清掃(40周年にかけて)<こうちょう's eyes>前期生徒会役員の高木さんは公約として「清掃の取組」を掲げていました。 それが実現でき、うれしそうでした。 放送室から、清掃の開始時と終了時にアナウンスをしていました(写真左下)。 「高木さん すばらしい企画をありがとう!」 途中、鬼滅の刃の「炎(ほむら)」がBGMとして流れたり、 終了時には「ほたるの光」が流れたりするなど、 いつもとは違った雰囲気で、清掃ができました。 さて 今の若者コトバを使うなら「ヤバい」とでも言うのでしょうか(^^)? みんなの清掃への取組は、ヤバいほどがんばってました(使い方間違ってるかな?)。 40分という長ささえ短く感じるぐらいでした。 生徒だけでなく教職員も一緒になって汗を流しています。 生徒と教師の間に垣根はありません。みんながみんな一生懸命です。 思わず私もつられ、一緒に汗を流しました。 ありがとう!本当に学校のためにありがとう(T_T)うれし涙 100周年のときは100分やりましょう!笑 社会と学校を結びつける<こうちょう's eyes>今日、教室を巡回していて、1年のある教室で足を止めました。 道徳で「選ぶということ」という授業を行っていました。 子どもたちが選挙について深く考えていました。 社会では、自民党の総裁選挙や衆議院選挙が大きなトピックスになっています。 タイミングよく、 本校でも、明日、生徒会の役員選挙の立会演説会と投票が行われます。 社会の主権者として、将来の日本を背負っていく子どもたちに 学校の主権者として、今の自分たちの学校生活を問い直す これは、とても大切なことだと思います。 社会の動きにタイムリーな総合的・横断的なカリキュラムをマネジメントすることは、学校の重要な役割だと考えます。 「学校は社会の縮図」っていう言葉は、かつてよく言われていた言葉です。 しかし、残念ながら今は死語になっています。 理由は、学校教育が社会の流れに追いついていないことに他なりません。 「学校が社会の縮図」という言葉が復権されるよう、社会の流れに敏感かつ対応できる学校を目指したいと思います。 新夏服サンプル(上着)で校長室を訪問しました<こうちょう's eyes>「ちょっと今の体操服より暑いなぁ」 「着心地がサラサラ感があっていい」 「シャツタイプもいいかも」 等、感想も述べてくれました。 今年から新制服を導入したお隣の犬山市は、量販店のポロシャツの購入も可としていますが、様々なタイプを考慮しながら今後検討していきたいと思います。 3人の生徒のみなさん!今日はありがとう 「第1ボタンは外していいよ」(^^)/ |
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