最新更新日:2024/09/22 | |
本日:13
昨日:309 総数:1879470 |
「すきま風」と「もったいない」のはざまで揺れる思い<こうちょう's eyes>ご協力ありがとうございました。 さて、凍えるような朝、教室を巡回しました。 いつものように、教室と廊下の間の窓で、上部は全開、扉は換気のために「ちょとすきま」で、コロナ対策をしています。 エアコンヒーターをバンバンに稼働させていますが、上部の窓を開け、扉も少し開け、運動場側の窓も少し開けているので、確実に空気循環はできており、感染対策がとれていることは自負するところです。 でもでも、その分寒さも、、、風が結構スースー状態です。ウインドブレーカーを着て授業にのぞんでいる子もいます(OKです)。 ある1年の教室で「もったいない」についての道徳の授業をしていました。 日本特有の言葉『もったいない』。 これを目にし、考えによっては、ヒーターで電気をバンバン使い、その暖房効果も無視するかのように、常時換気を行っている事実(ヒーターなしでは今日のような日は極寒で耐えられません。ヒーター効果は換気をしていても大きいです)。 このギャップのはざまに、一瞬「うーん」と唸ってしまいました。 しかし、今は、コロナ・インフルエンザに感染せず、健康に学校に来たり生活するのが一番大切。 健康を害して、自由を制限され、大切な時間を過ごせなくなることが一番「もったいない」と勝手に自己結論しました(^^) とにかく、コロナ(オミクロン)等対策をしながら、「もったいなくない生活」が送れるよう努めていきたいと思います。 しばらく電気代には目をつぶってもらいます(^^;) でも節電も大切なので、こまめなオンオフの切り替えを心がける必要がありますね。 華やかさに惹かれて<こうちょう's eyes>昼過ぎに文化会館で開催され、終了後、学校に参集しました。 教え子と恩師の水入らずの空間 とっても温かい雰囲気の中で 5年前の卒業時に「進取の像」の中に入れた 「20才への自分へ」の手紙を再び手にしました。 少し離れたところから見ていたのですが 中学校時代の思い出話に花が咲いているようで 着物やスーツの華やかさはもちろんのこと 笑顔で体全体から発する若者たちのオーラが さらに社会全体に花を咲かせているようでした。 不透明なこの先の世の中ですが 「安心して、この子たちに託せる」 と思えるような空間でした。 エネルギーをもらった気がします。 これからも健康第一で、 人生を切り拓いていってほしいと思います。 そして、扶桑北中をいつまでも大切にしてください。 おめでとうございます(^^) 「凜」で残り3カ月を<こうちょう's eyes>皆様にとって素晴らしい年になりますよう衷心よりお祈り申し上げます。 授業再開日にあたって、朝の全校オンライン集会で次の話をしました。 <一部改・略>******************** 2022年・令和4年 明けましておめでとうございます。 今年もまずは命を大切に!健康第一!で、一日一日を大切に、一歩ずつしっかりと前に歩んで欲しいと思います。 特に3年生にとっては義務教育最後の3カ月間となります。しかし卒業式までの期間は2カ月を切りました。 さて、12月から漢字一文字シリーズみたいになっていますが、、、 みなさんには、特に卒業式の主人公である3年生には、次の言葉を大切に残りの2,3カ月を過ごして欲しいと思います。私の大好きな言葉の一つです。 「凜」(りん)という言葉です。 凛とした姿・凜とした寒い朝などで使われる言葉ですが、態度や姿勢が引き締まっているようすとか、りりしいとか、落ち着いているという意味があります。 これの英単語はありません。日本では最近はあまり使われなくなった言葉ですが、日本人がこれまで大切にしてきた言葉です。 普段は、自由な雰囲気で元気にワイワイと過ごして欲しいのですが、時に「凛」とした瞬間が必要だと思うのです。たぶん今、私の話をみなさんは「凛」とした姿で聞いてくれていると思います。 「凛」がもたらす良さは、ぜひ自分自身で考え、実感して欲しいです。 さあ、それぞれの学年の最後を、時に「凛」という言葉を自らに語りかけ過ごしてください。 3年生は「凛」とした「あったかい」卒業式にしましょう! (コロナウイルス(オミクロン株)の予防もこれまでどおり!) いつも私の話を「凛」とした姿勢で聞いてくれてありがとう。 ******************** 私たち教員も「凜」を大切にしていきたいと思います!! ちょっとオンライン配信でゴタゴタして…「凜」じゃないスタートだったこと反省しています。 ごめんなさい(^^;) |
|