最新更新日:2024/09/26 | |
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『皆勤賞』やめます<こうちょう's eyes>これまで、当然、意味があって行ってきた皆勤賞(校長名による)ですが、今年から取りやめにします。 時代の流れと言ってしまえばそれまでなのですが、 ・最近のコロナ禍を発端にした体調不良による出席簿上の出欠判断の課題 ・ラーケーション導入にともなう、学校外での教育活動(家庭教育)の推進 等・・・学校出席への判断や価値観が大きく変化しています。 また、昔は「風邪をひいてもがんばって学校に登校できたね(^^)」と、 少々体調不良であってもがんばって登校することが美徳であるような考えも一部あったように思われます(私自身もそうでした)。 昔はよかったかもしれませんが、今は間違っています。 私が教員になって、教え子の中に、皆勤賞を獲得するために、風邪をひいて発熱しても無理に登校するケースにあったことも何度もあります。これも間違っています。 高校入試の調査書(内申書)には出欠日数を記載するところがありますが、「皆勤賞」を記入する欄はなく、もちろん、皆勤することは合否判断に関係ありません。 これまで、本校は「皆勤賞」の意義を大切にし、「日本全体が皆勤賞とりやめ」の傾向にあっても続けてまいりましたが、上記のことを理由に終止することにします。 ご理解をお願いします。 いい雰囲気の中で「吹奏楽部ミニ発表会」<こうちょう's eyes>吹奏楽部によるミニ発表会が開催されています。 吹奏楽部にとっては、大会に向けての実戦練習にもなります。 びっくりしたこと その1 昨日の16:30、実に多くのお客さん(生徒や教員)が集まりました。 (雨の影響で外の部活が中止だったこともあって) ざっと100人は軽く越えていました。 よって2部制で・・・すごい! びっくりしたこと その2 吹奏楽部の演奏が、驚くほど上達していたこと。 「楽器の音色を出しているレベルから楽器で歌っているレベルに」 というのが私自身の感想の表現です。 びっくりしたこと その3 昨日は、高校吹奏楽の全国大会出場レベルの有名な先生がゲストでお見えになっていたこと。 少ない時間でしたが、的確な指導を笑顔いっぱいで教えていただきました。 本当に雰囲気のいい30分間でした。 ブラボー(^^) 雰囲気を動画でぞうぞ(約30秒) (ただ…著作権(曲)の関係で音声を消しています) ビジョントレーニング(完敗(^^;))<こうちょう's eyes>通級担当者が用意した 「ビジョントレーニング」 (跳躍性眼球運動)←難しい… の体験コーナーを実施しています。 視覚トレーニングであり脳トレーニングにもなります。 1〜30までの数字を順番にタッチしていくトレーニングです。 発達支援トレーニングとして、広まっているようです。 多くの1年生が体験に来ていました。 こんなの、かんたん!かんたん!よゆう!よゆう! と思いきや・・・ 水上先生と対戦した私は完敗でした(T_T)(約2分)。 早い生徒で1分足らずで30までタッチします。 YouTubeでも同じことが体験できます(百聞は一見にしかず) やっぱり『会食』は大切です<こうちょう's eyes>長きにわたり、個食(孤食)・黙食を強いてきたので、 戻すことに抵抗感がある子がいるのは百も承知です。 指導する教員側としても、正直なところ、黙々と食べてくれるのは、 準備片付けもスムーズで、「指導がラク」でした。 それでもやっと今週から会食スタイルの戻したのには訳があります。 ちょっと堅い話をします。 国(学習指導要領等)や県も学校給食の「食に関する指導」で、 「会食」の必要性をうたっています。これ↓です。 <楽しく会食すること> ○ さまざまな人々との会食を通して人間関係を深める。 ・学校給食の場は、社会の一員としての自覚を高めるための社交の場であり、児童生徒相互、児童生徒と教職員、親子、地域の人々などとの楽しい会食を通して、相手を思いやるなど豊かな人間関係を育てること。 ・食事の場にふさわしい会話を通して、楽しい会食を工夫すること。 文章にすると一見難しく見えますが・・・ 会食の場面は、これから先の人生でたくさんあります。 家族の場・友人との場・職場仲間との場・・・などなど 世の中にいっぱい!!避けて通れない・・・ やはり「会食」は大切なんです。 望ましい食生活を指導するのは、学校ももちろんですが、 家庭での会食も大切だと思います。 顔を向かい合わせ食べる意味・・・ 今一度、みんなで(日本や世界全体)考えていきたいことです。 相手を思いやる心を育てる「会食」(^^)/ けっして、しょう油入れをペロペロする動画を撮影・ネットUPし、笑い合うような間違った会食はさせたくないですね。 こういう時間が大切なんです<こうちょう's eyes>普段なかなか時間がとれないのですが、 教職員が集まって 「いじめ等の研修・情報共有」 「効果的な総合的な時間のあり方の学び」 「学級経営や特別支援教育について」 の研修を行いました。 手前みそで恐縮ですが、 本校の教職員は何事にも前向きに取り組みます。 世間ではブラック学校と揶揄され、 本校もご多分に漏れず、ギリギリの勤務をする時期もあります。 (何とかしなくてはならない課題です) ただ、良好な職員室の雰囲気で、共に支え合いながら、 自立的に教育業務にあたっています。 (私は笑顔で見守るだけです(^^;)) 落ち着いた学校・伸びる学校・・・ これに一番必要なのは、スタッフが落ち着き、伸び合うこと、 生き生きと仕事ができることだと思います。 昨日もその姿が見られてうれしかった(^^) まだまだ課題はありますが、 先生が「自分の働きがい・生きがいを感じること」を大切にする。 これが最大の「子供のため」になることだと考えます。 生徒会の役員さんたちと(^^)<こうちょう's eyes>いつものことながら、うれしい時間でした。 給食後の約30分間、応接室で前期生徒会役員メンバー6人と懇談会を行いました。 ・あいさつ」を盛り上げたい ・クラスを越えたレクなどのイベントをやりたい ・授業への参加意欲を高めたい 等・・・ いろんな活動への抱負や、実際に計画進行中のことを話してくれました。 それを語る目が、ホントにキラキラなんです! 応援します! そして、今、興味や関心をもっていることを聞きました。 ・勉強しなくっちゃ・・・(切実です(^^;) ・大谷選手ラブ!? ・部活が楽しい などなど・・・ 最後は、修学旅行や自然教室の思い出話 ・企業訪問で行ったブランド店 ・絶叫系に弱い私だけど、ビッグサンダーマウンテン!(雨で+スプラッシュ) ・ちょっとだけホテルで・・・(ナイショにしておきます笑) ・学年レクで福井に引っ越した友だちに会えたこと ・怒濤の鉄板焼!(もんじゃ&BBQ)私 などなど・・・ 貴重な時間をありがとう! とても参考になりました。そしてワクワクできました。 ありがとう!配膳員の兼松さん<こうちょう's eyes>なんと22年間(この学校の歴史41年間の半分ちょっと)を、 この学校の給食配膳員として勤められました。 ていねいかつスピーディーなお仕事ぶりもさることながら いつも笑顔でユーモアがあって、 誰とでもすぐに打ち解け合える明るい方でした。 よく「裏方さん」という言い方をしますが、 私はそう思いません。 もちろん謙虚な方で目立たずコツコツ仕事をされる方ですが、 生徒たちの毎日の給食を心を込めて届けてくれる、 大切な大切な、本校の表舞台のスタッフでした。 本当に×100 長い間ありがとうございました。 今後もご健康に留意され、幸せな生活をお送りください。 そして、今後も扶桑北中への応援をよろしくお願いします(^^) 貴重な教員のたまご<こうちょう's eyes>生徒にとっても、お兄さんお姉さん的な存在でうれしそう! 私が教員になったきっかけもクラスに来た教育実習生との関わりでした(^_^)v 私たち教員にとっても指導をとおして教育の原点に立ち返ることができます。 激務等からくる教員不足が全国的に深刻です・・・ こうやって教員を目指す人がいることに感謝したい・・・ 数年前には思わなかった感情です。 ぜひ近いうちに同じ教員として教壇に立つ日を楽しみにしています。 追)1年生で保健の授業実習がありました。 本当の「健康」とは? 私も考えさせられました。 子供たちに、健康的な学校生活を願うとともに、 教員たちに、健康的に仕事をしてもらえるようにしなくては、 という思いを新たにしました。 ワークライフエンリッチメント 仕事も生活も同じく幸せであれ 扶桑北中ハピネス<こうちょう's eyes>少し雨の場面(ディズニー)もありましたが、 行く前の天気予報より改善し、順調に行程を進めることができました。 恥ずかしがり屋の富士山も、ここ一週間で2日目のあの日だけ顔を出したようです。 やっぱり何かもってますね(^^) 大いに喜びながらも・・・ 一方で、昨日の豪雨で被災された方々や、 修学旅行で新幹線が止まり帰れなくなった学校もあります。 ディズニー訪問が中止になった学校も・・・。 そういう人々の心に寄り添いながら、 無事に行程を過ごし、無事に帰ってこられたことに感謝したいと思います。 3年生は、行程中、実にいい姿を見せてくれました。 私たち教職員も、3年生の活動を安心して見守ることができました。 自慢の3年生です(^^)/ いい思い出も、ちょっぴりほろ苦い思い出もあったかと思います。 (スカイツリーの集合遅刻も・・・ねっ男子3人さん!笑) きっと一生の思い出となり、次へのチカラになることでしょう。 今後の3年生に幸あれ! 扶桑北中ハピネス!! |
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