新しい単元にいき、気象の学習をしています。
天気記号や風力・風向の表し方、湿度の求め方を学習しました。湿度は、今ではあまり見かけなくなった乾湿計を使って、求めました。乾球と湿球の示度から表を用いて求めます。デジタル時代になり、なかなか使わなくなりましたが・・・。
一日の気象の変化は、気象庁のホームページから過去のデータを閲覧することができますので、それを元に各自、好きな日を選んでまとめました。
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風向は、16方位で表します。方位は、昔から12支を使って表されます。例えば、北は、子(ね)の方角、南は、午(うま)の方角というものです。これで表すと、昔から言われる鬼門は、丑寅(北東)の方角になります。ですから、鬼は、牛の角に虎のパンツをはいているように表現されます。その方角の反対側にあたる南西から、時計回りに申(さる)、酉(とり)戌(いぬ)と続きます。これは、桃太郎のお話に出てくる動物たちです。
ちなみに、時刻を表すのにも12支は、使われます。有名なのが丑三つ時ですね。