最新更新日:2024/09/26 | |
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がんばって歩いた『島一周卒業遠足』今回の卒業遠足は、子どもたちが「卒業するにあたって何か記念になることをやりたい!」という思いから始まりました。けして「楽しい!」だけの企画ではなかったのですが、困難な事に挑戦できた経験は子どもたちに大きな力を与えたと思います。「今度は高濃度地区も含めて全部歩いてみたい!」と話している子がいました。立ち入り禁止区域が解除された時に、ぜひ挑戦してもらいたいと思います。 卒業遠足を実施するにあたっては、保護者の皆様の遠足へのご理解・ご支援があったことをとても感謝しています。子どもたちが計画した卒業遠足は様々な方のご協力を得て成功させることができました。本当にありがとうございました。 三宅島の自然の素晴らしさを伝えることができました子どもたちにとって、会場の様子をうかがいながらの発表はもちろん初めての体験となりましたが、前日までの練習や、当日のリハーサルでの綿密な調整をとことんやり抜くことで、カメラの前で堂々とした発表をすることができました。子どもたちは最初は緊張していましたが、発表後は「うまくできた!」といった充実した表情になっていました。 みやけエコネットスタッフの小森さんからは「会場は大いに盛り上がったそうです。お客さんがイベントを楽しめたということは、みなさんの発表がとても素晴らしかったということを意味しています。イベント参加への協力、本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。 アカコッコ館・みやけエコネットとの共同授業は今回のイベントをもって終了しました。一学期から始まった学習でしたが、一連の学習を通して子どもたちは島民である自分たちでさえ気がつかなかった三宅島の自然の魅力をたくさん学ぶことができました。また、島外の人たちにも三宅島の素晴らしさを伝えることができました。今後もさらに子どもたちが三宅島の素晴らしさを追究していく学習を行っていきたいと思います。 当日の科学技術館の様子は、みやけエコネットでご覧になれます。 http://www.miyake-eco.net/weblog/blog/2 ♪鳥くん、また会いましょう!!
「みやけエコネット」との共同授業3日目は、昨日大路池で観察した鳥を描くことから始まりました。子どもたちとすっかり仲良くなった♪鳥くんが子どもたち一人一人にアドバイスをしてくれて、特徴を捉えた鳥の絵が次々とできあがりました。
次に、子どもたちがそれぞれが「みやけエコネット」に自分が描いた絵と、観察した鳥の特徴や気づいたことを書き込みました。1日目に学習した、言葉で伝えるときのポイントを思い出しながら、一生懸命文章を考えました。 全員がエコネットへの投稿が終わった時、みやけエコネットのシステム開発を担当した藤村剛さんから「みやけエコネットは、三宅島の良いところをたくさんの人に伝えるしくみです。これからも、エコネットを使って三宅島のすばらしさを世界中の人たちに伝えてください。」というお話がありました。 また、♪鳥くんから子どもたち全員に自筆の鳥のイラストのプレゼントがあり、みんな大喜びでした。 最後に、アカコッコ館レンジャーの篠木さんから「12月2日に竹橋の科学技術館と三宅島をインターネット回線をつないで、三宅の良さを伝えるイベントがあります。そこで、6月から行ってきた共同授業で学んだことをクイズにして科学技術館にいる人たちに出してください。」との宿題も出されました。 大路池でスコープを使って水鳥を観察しました
天気・火山ガスの動きが心配でしたが、予定通りに大路池でスコープを使った水鳥の観察ができました。子どもたちはスコープを使用することは初めてでしたが、「♪鳥くん」が使い方を丁寧に教えてくれました。そのおかげで練習では静止物が対象でしたが、実際の鳥の観察もスコープを使って行うことができました。子どもたちはオオバンの色や形、えさの食べ方などをじっくりと観察していました。
(今回の学習で、子どもたちが発見した鳥)オオバン、カルガモ、バン、アカコッコ、カラスバト、ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ 草野先生ありがとうございました
26日(金)、草野先生を招いての『跳び箱運動』の学習が終わりました。最終日は発表会の日でした。素晴らしいことに、子どもたち全員が目標としていた『台上前転』ができました。草野先生も全員が正しく『台上前転』ができたことに感心していました。
<6年生児童>「僕ができるようになったのは『台上前転』『側転跳び』『あおむけ跳び』です。いろいろな跳び方を教えて下さってありがとうございました。中学校に行ったらまた教えて下さい。」 <5年生児童>「跳び箱を教えてくれてありがとうございました。ぼくは『台上前転』が初めてできるようになりました。」 5・6年生 『三宅島神着きやり太鼓』体験学習
17日(木)、『三宅神着きやり太鼓』の学習を行いました。特別講師として飯沼さんと高橋さんが来て下さいました。お忙しい中、大事なお仕事を調整して子どもたちの指導にあたって下さいました。本当にありがとうございます。太鼓の演奏を見たことのある子はいましたが、実際に演奏する子はほとんどいませんでした。そのためか最初は太鼓を叩くことに躊躇している子もいましたが、太鼓をたたく度に気分が高揚し、どの子たちも「もっとやりたい!」と最後まで意欲的に取り組むことができました。今回の学習で『裏』と『表』(太鼓のリズム)を一通り学習しました。次回の学習時まで、しっかり復習して自分のものにしていきたいと思います。
5・6年生の体育特別授業楽しかった『富賀浜』の海
天気や波の様子を心配していましたが、9月11日予定通りに富賀浜での「海のいきもの調べ」を行うことができました。錆ヶ浜から漁船で5分程度の場所ですが、船から降りたすぐ真下に巨大なテーブルサンゴの群れがありました。足がまったく届かない場所でしたが子どもたちは臆することなく海中に潜ったり、サンゴや魚を観察していました。子どもたちは初めて見る三宅島のテーブルサンゴに興奮している様子でした。三宅島の海で、これまで何度も遊んできた子たちですが、富賀浜で泳いだことがある子はいません。今回の学習体験を通して、子どもたちは島民である自分たちでさえ知らなかった三宅島の海の素晴らしさを実感することができたと思います。
また、今回の学習を行うにあたっても、地域の方々からたくさんのご協力を得ることができました。子どもたちを富賀浜まで運んでくれた漁船船長の佐々木さん、前沢さん。安全監視役にダイバーの吉沢さん。そして三宅島警察署からは角舘さんも船上から監視をしてくださいました。多くの方々のご協力があったおかげで安全に楽しく学習に取り組むことができました。本当にありがとうございました 児童集会 −6年学年発表−次回は11月に5年生が発表です。 保健「たばこの害から身を守ろう」
体育の保健分野の学習である「病気の予防」の中の、「たばこの害」に関する学習を養護教諭との協力授業で行いました。たばこによる身体への影響(『すぐに現れる影響』『吸い続けて現れる影響』『周りの人への影響』)について学ぶことができました。
国語科研究授業
6月27日、平成19年度の島しょ研究会で、6年生が研究授業を行いました。『討論者』『聞き手』『司会』の3つのグループに分かれて「学級討論会」を行いました。討論会の中で、子どもたちは理由をつけながら自分の考えを発表したり、相手の考えを聞くことで、自分の考えを深めたりすることができました。
日光移動教室三日目子どもたちが楽しみにしていた『日光移動教室』は無事に終わりました。子どもたちは様々な経験を通して成長することができたと思います。 日光移動教室二日目見学後、日光に向けて出発しました。最初の見学先は『日光東照宮』。ガイドさんの常に話しにオチをつけた説明を、子どもたちは楽しみながら聞き入っていました。絢爛豪華な建物の数々に、「すごい!」「きれい!」と何度も感嘆の声をあげていました。その後、華厳滝と竜頭滝を見学し、旅館に到着しました。 6年生:日光移動教室 「行ってきます!」運動会にむけて
5,6年生は休み時間を活用して運動会での鼓笛隊の練習に取り組んでいます。初めての楽器の演奏に最初は苦労していましたが、最近ではメロディを演奏できるようになってきました。
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三宅村立三宅小学校
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