最新更新日:2024/09/22 | |
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着衣水泳水泳の授業2回目は、着衣水泳です。 まずはいつも通りに水慣れをして、その後洋服を着ました。 ジーパンをはいた子もいます。 水に入ると、「重い!!」といろんなところから聞こえてきます。 重さのせいか、ただ歩くことは水着の時より楽だったようで、驚いていました。 さて、いざ浮いてみると・・・ 「足が沈んじゃう!!」「重いよー!!」 なかなか上手に浮き続けられません。 そこで秘密道具、ペットボトルとレジ袋の登場です。 お腹に抱えたり、洋服の中に入れてみたり、背中にくっつけたり。 どうしたら浮いていられるか、試行錯誤です。 1分間を、とても長く感じました。 本当に水の事故にあった時、長い時間呼吸できる姿勢を保てなくてはいけません。 楽に浮かんでいられるコツを、体感することができました。 6年生にとっては、6回目の着衣水泳。 「実感できたので、毎年やることが大切だと思いました。」 感想にそう書いている子が、何人もいました。 海とともに暮らす島の子にとって、大事な勉強ができました。 夏をすずしくさわやかに。〜家庭科〜今回は、部屋の環境と室温、体感の関係を調べました。 カーテン、窓、1階と2階、どんな条件だとすずしく心地よく感じられるのか、学校中を歩いて調べていきました。 6年教室に戻って、窓の開け方と空気の流れ方も確かめました。 実感することで、発見したこと・考えたことを、学校以外での実践につながります。 この夏は、いつもより涼しく過ごせそうです。 6年生のむらをつくるなら?〜社会〜今日は、狩猟採集で生活しているつもりになって、6年生10人でむらをつくることを考えてみました。 どんな環境のところに住むのがいいのか、真剣に話し合いました。 食べ物を手に入れるには、どこが便利か。 災害が起こったらどうなるだろう。 一人一人の意見を合わせながら、むらの場所を決めました。 「じゃあ、米を作るようになったらどうする?」が次の課題です。 6年生のむらづくりは、まだ続きます。 願いごとは全力で。6年生の願いごとは、「卒業するまでに 三宅小を支えられますように」です。 学校の大きな支えとなる6年生でありたい、頼られる存在でありたいと、子どもたちが考えました。 ステージで発表した代表からの「6年生、ファイヤー!!」の掛け声に、恥ずかしそうではありますが「おー!」と反応していました。 前を向き、上を目指す気持ちが、歌う表情にも出てきたように思います。 みんなの願いが、叶いますように!! 葉の中の養分は・・・?〜理科〜グループで決めた植物に前日からアルミホイルをかけ、丸一日かけて、日光の当たっている葉と当たっていない葉を手に入れました。 手に入れた葉をろ紙で挟んで叩き、ヨウ素液を使って、でんぷんがあるのかないのかを調べました。 優しく細かく叩いて、葉に含まれる成分をろ紙に移します。 葉の種類によってはなかなか移らず、根気のいる作業でした。 ヨウ素液で青くなった葉とそうでない葉がありました。 何が違うのか、これから考察していきます。 中学生とLet's study English !!6年生も、中学の英語の先生の指示を聞き、答えます。 最初はちょっと緊張気味で、恥ずかしそうな6年生でしたが、中学生が教室の中の単語を教えてくれると、嬉しそうにリピートしていました。 英語での言い方を初めて知った物もたくさんあったけど、丁寧に教えてもらえたので、覚えることができました。 ついこの前まで、同じ学校で勉強していた中学生がとても頼もしく見え、こんなにも小学生と違うのかと、子どもたち自身が感じたようでした。 もっと英語を知りたい、喋れるようになりたいと、意欲もぐぐっと高まったようです。 「次に一緒に英語を勉強するチャンスがあったら、もっと上手くなっているところを見せたい。」と感想に書いている子もいました。 楽しくたくさんのことを学んだ1時間でした。 実験畑の収穫。
6年生の理科の実験用に、学校の畑でジャガイモを育てていました。
もうすぐその葉を使う実験をする予定だったのですが、もうシーズンが終わり、葉は枯れてしまい・・・ 仕方がないので、月曜日に収穫をしました。 実験用なので、手入れもしていない畑。 雑草をかき分けて、子どもたちはいそいそとイモを掘っていました。 「後でクワで掘り返して、見つけたら先生のものね〜。」と言っていたら・・・ 翌日、休み時間に数人で掘っていたらしく、 「まだこんなにあった!!」 と嬉しそうな笑顔で報告がありました。 まだまだちょっとずつ、ジャガイモが増えそうです。 1学期の間に、みんなで美味しく食べる予定です。 防災ポスター作成防災ポスターを仕上げます。 遠くからでも見やすいように、丁寧に色を塗り、文字を強調します。 完成が楽しみです。 Jason先生と木遣り太鼓前回はニュージーランドのことを教えていただいたので、今度は三宅のことを子どもたちが教える番です。 最初は、木遣り太鼓についての説明を英語で頑張りました。 前日に1人1文ずつの英文を覚え、発音練習をしました。 本番では笑顔で、Jason先生の顔を見ながら、完璧に説明することができました。 その後、磨きのかかった木遣り太鼓を披露し、英語とジェスチャーを使って叩き方を伝えました。 「何て伝えたらいいんだろう?」「右と左ってなんて言うの?」と言葉を探しながら一生懸命に伝えていました。 「『どどんが交代』は、『どどんがチェンジ』だ!!」とみんなで考えながら声をかけ、最後は一緒に演奏することができました。 言葉が全部わからなくても、コミュニケーションをとって気持ちを伝えることができるんだということを、実感できる時間になりました。 Can you〜?何が入るの?〜英語〜ハイテンションで、いろんな声色で英単語や英語表現練習をしてくれるので、6年生は英語の時間大盛り上がりです。 今日の授業では、"Can you 〜 ?"の表現を使いました。 「〜できる?」という意味ですが、何ができるかによって、続く表現が変わります。 playなのか、play theなのか、そのまま単語を入れるのか・・・ piano,swim,table tennis,unicycle・・・ ジェスチャーで単語を確認しながら、分類していきました。 質問の仕方を覚えたところで、隣の人とインタビューゲーム!! 10個の活動について、答えを予想してから質問しました。 発音に気を付けながら、一生懸命英語を使うことができました。 植物の水の通り道〜理科〜根から吸われた水が、植物のどこを通っているのかを調べました。 赤く着色した水を吸わせたホウセンカの根・茎・葉を薄く切り、顕微鏡で切り口を観察しました。 じーっくり見て、赤く染まっているところを探しました。 ノートに記録をしたので、次回まとめをします。 学級討論会をしよう〜国語〜3グループに分かれて、意見を戦わせ合います。 テーマは3つです。 第1回は『休み時間は校庭で遊ぶ』 第2回は『授業でシャープペンを使う』 第3回は『学校に置き勉をする』 それぞれ、くじ引きで肯定と否定(と司会)のどちらを担当するかを決めました。 自分の本当の意見とは違う方の担当になった子もいましたが、客観的に考えることで意見をまとめていきました。 聞いている人が納得するように、グループで話し合い、意見を伝える順や伝え方を考えました。 綿密に作戦を立てたので、どの討論会も熱戦となりました。 自分たちの意見の正しさが伝わるように、インタビューや簡単な実験で証拠を示したり、相手の発言の矛盾点をついたり、レベルの高い討論会となりました。 司会グループも両方の様子をよく見て采配し、的確な質問をすることができました。 相手の主張の良さもきちんと感じ、自分なりにこれから生かしたいことも見つけて終えることができました 。 6年生が優勝!いぇーい!!三宅ランドのドッジボール大会で、6年生が優勝しました。 最高学年だけど、ドッジボールでは、ライバルがたくさんいました。 去年の優勝者、5年生との最終決戦は1人差の大接戦! 団結していた4年生とも、ギリギリの戦いでした。 激しい戦いを勝ち抜き、見事全勝優勝!! 「さすが、6年生!!」という結果でした。 真剣勝負では厳しい表情の6年生でしたが、1年生と戦う時は、終始ニコニコ。 投げ方もふんわりして、ほのぼのと戦うところが、6年生らしくて素敵だなと思いました。 海は発見がいっぱい〜海浜教室〜雨続きで開催が危ぶまれたのですが、奇跡的に穏やかな晴れの一日となり、陸上は暑いくらいでした。 班に分かれて、自分の担当となった生き物を探しました。 前半は箱メガネで海をのぞき、浅瀬の生き物を探します。 レンジャーさんからの「青い綺麗な魚がいるよ!」と聞くと、みんなでそちらへ。 誰かが「ベラがいる!!」と叫べばこちらへ。 気がつくとどんどん深いところへ、探索に行っていました。 後半はシュノーケリング。 さすが島の子、慣れたものです。 次々と生き物を見つけて、何がどんなところにいたのか、最後に班ごとまとめをしました。 「もっとじっくり見たかったなぁ。」 「もう1回行きたいなぁ。」 6年生からは、そんな声も聞かれました。 血液の流れを調べよう。実際に流れている血液の様子を見ることはできないけれど、心臓の拍動や体中の脈拍で、その流れを感じることができます。 グループに分かれて、15秒間での拍動数・脈拍数を調べました。 首や手首だけでなく、こめかみの辺りや足首でも脈拍が感じられることを発見しました。 血液の役割や体の中のしくみを、これから勉強していきます。 先輩として。
5年生からの依頼があり、20日の6時間目は5・6年生で一緒に木遣り太鼓の練習をしました。
去年自分たちが行った高遠で、今年も5年生が力を発揮できるよう、6年生が指導します。 太鼓のテンポの合わせ方、木遣りの声の出し方、6年生は、次々と気づき、5年生に教えていました。 45分たったとき、 「教えたいことがまだあるのに〜!時間が足りない!!」 と言っていました。 自分たちが学んできたことを伝えたくて、教えている6年生は真剣でした。 5年生も真剣に受け止めてくれて、とてもいい練習会になりました。 まだまだ、練習はこれからです。 高遠に向けて、応援しています。 頑張れ、5年生!! JET青年との交流ニュージーランドの歴史や文化のことを、たくさん教えていただきました。 英語がちょっと分かるようになってきた6年生は、興味津々で聞き、笑顔で反応していました。 マオリ族の挨拶や、ニュージーランドのマーマイトという食べ物を体験しました。 最後は、日光移動教室に向けて覚えた得意の英語で “Take a picture with us !!”とお願いし、一緒に記念撮影をしました。 日光移動教室〜まとめ〜
日光移動教室から帰ってきて、3週間が経ちました。
6年生は学校のリーダーとして、改めて張り切って活動しています。 帰ってきてから1週間後に、学年発表がありました。 日光や都内で体験したこと、仲間と過ごして感じたことを、ちょっとしたコントや寸劇を交えながら発表しました。 学級目標である『憧支不諦』の紹介もし、11人で卒業まで全力で頑張ることを宣言しました。 いま、日光のガイドブックを作っています。 班で協力しながらレイアウトを考え、載せる情報を選び、見てきたことをたくさん詰めています。 出来上がるのが、楽しみです。 日光移動教室〜大江戸温泉〜
4日目の夕飯は大江戸温泉でいただきました。
みんなで好みの柄の浴衣に着替えて、なんだか新鮮な気分でした。 食後は、浴衣姿で記念撮影! そして、お風呂で一日の疲れをさっぱりと流しました。 お風呂がたくさんあって、時間が足りないくらいでした。 日光移動教室〜再会!〜思わぬサプライズがありました!!! 三宅島から転校してしまったお友達が、私たちが日光移動教室で東京にいると知って、お見送りに来てくれたのです! 久しぶりの再会に、みんな大興奮でした。 お見送りに来てくれて、ありがとう。 嬉しかったです。 さらに、三宅小から異動してしまった鈴木先生も、今の学校の移動教室で竹芝にいたため、顔を見に来てくれました。 ありがとうございました。 出航のときは、見送りに来てくれたお友達に向けて、みんなで木遣りです!! 気持ちの入った、最高の木遣りを送ることが出来たと思います。 |
三宅村立三宅小学校
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