最新更新日:2024/09/26 | |
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着衣水泳水泳の授業2回目は、着衣水泳です。 まずはいつも通りに水慣れをして、その後洋服を着ました。 ジーパンをはいた子もいます。 水に入ると、「重い!!」といろんなところから聞こえてきます。 重さのせいか、ただ歩くことは水着の時より楽だったようで、驚いていました。 さて、いざ浮いてみると・・・ 「足が沈んじゃう!!」「重いよー!!」 なかなか上手に浮き続けられません。 そこで秘密道具、ペットボトルとレジ袋の登場です。 お腹に抱えたり、洋服の中に入れてみたり、背中にくっつけたり。 どうしたら浮いていられるか、試行錯誤です。 1分間を、とても長く感じました。 本当に水の事故にあった時、長い時間呼吸できる姿勢を保てなくてはいけません。 楽に浮かんでいられるコツを、体感することができました。 6年生にとっては、6回目の着衣水泳。 「実感できたので、毎年やることが大切だと思いました。」 感想にそう書いている子が、何人もいました。 海とともに暮らす島の子にとって、大事な勉強ができました。 夏をすずしくさわやかに。〜家庭科〜今回は、部屋の環境と室温、体感の関係を調べました。 カーテン、窓、1階と2階、どんな条件だとすずしく心地よく感じられるのか、学校中を歩いて調べていきました。 6年教室に戻って、窓の開け方と空気の流れ方も確かめました。 実感することで、発見したこと・考えたことを、学校以外での実践につながります。 この夏は、いつもより涼しく過ごせそうです。 6年生のむらをつくるなら?〜社会〜今日は、狩猟採集で生活しているつもりになって、6年生10人でむらをつくることを考えてみました。 どんな環境のところに住むのがいいのか、真剣に話し合いました。 食べ物を手に入れるには、どこが便利か。 災害が起こったらどうなるだろう。 一人一人の意見を合わせながら、むらの場所を決めました。 「じゃあ、米を作るようになったらどうする?」が次の課題です。 6年生のむらづくりは、まだ続きます。 願いごとは全力で。6年生の願いごとは、「卒業するまでに 三宅小を支えられますように」です。 学校の大きな支えとなる6年生でありたい、頼られる存在でありたいと、子どもたちが考えました。 ステージで発表した代表からの「6年生、ファイヤー!!」の掛け声に、恥ずかしそうではありますが「おー!」と反応していました。 前を向き、上を目指す気持ちが、歌う表情にも出てきたように思います。 みんなの願いが、叶いますように!! 葉の中の養分は・・・?〜理科〜グループで決めた植物に前日からアルミホイルをかけ、丸一日かけて、日光の当たっている葉と当たっていない葉を手に入れました。 手に入れた葉をろ紙で挟んで叩き、ヨウ素液を使って、でんぷんがあるのかないのかを調べました。 優しく細かく叩いて、葉に含まれる成分をろ紙に移します。 葉の種類によってはなかなか移らず、根気のいる作業でした。 ヨウ素液で青くなった葉とそうでない葉がありました。 何が違うのか、これから考察していきます。 中学生とLet's study English !!6年生も、中学の英語の先生の指示を聞き、答えます。 最初はちょっと緊張気味で、恥ずかしそうな6年生でしたが、中学生が教室の中の単語を教えてくれると、嬉しそうにリピートしていました。 英語での言い方を初めて知った物もたくさんあったけど、丁寧に教えてもらえたので、覚えることができました。 ついこの前まで、同じ学校で勉強していた中学生がとても頼もしく見え、こんなにも小学生と違うのかと、子どもたち自身が感じたようでした。 もっと英語を知りたい、喋れるようになりたいと、意欲もぐぐっと高まったようです。 「次に一緒に英語を勉強するチャンスがあったら、もっと上手くなっているところを見せたい。」と感想に書いている子もいました。 楽しくたくさんのことを学んだ1時間でした。 実験畑の収穫。
6年生の理科の実験用に、学校の畑でジャガイモを育てていました。
もうすぐその葉を使う実験をする予定だったのですが、もうシーズンが終わり、葉は枯れてしまい・・・ 仕方がないので、月曜日に収穫をしました。 実験用なので、手入れもしていない畑。 雑草をかき分けて、子どもたちはいそいそとイモを掘っていました。 「後でクワで掘り返して、見つけたら先生のものね〜。」と言っていたら・・・ 翌日、休み時間に数人で掘っていたらしく、 「まだこんなにあった!!」 と嬉しそうな笑顔で報告がありました。 まだまだちょっとずつ、ジャガイモが増えそうです。 1学期の間に、みんなで美味しく食べる予定です。 防災ポスター作成防災ポスターを仕上げます。 遠くからでも見やすいように、丁寧に色を塗り、文字を強調します。 完成が楽しみです。 Jason先生と木遣り太鼓前回はニュージーランドのことを教えていただいたので、今度は三宅のことを子どもたちが教える番です。 最初は、木遣り太鼓についての説明を英語で頑張りました。 前日に1人1文ずつの英文を覚え、発音練習をしました。 本番では笑顔で、Jason先生の顔を見ながら、完璧に説明することができました。 その後、磨きのかかった木遣り太鼓を披露し、英語とジェスチャーを使って叩き方を伝えました。 「何て伝えたらいいんだろう?」「右と左ってなんて言うの?」と言葉を探しながら一生懸命に伝えていました。 「『どどんが交代』は、『どどんがチェンジ』だ!!」とみんなで考えながら声をかけ、最後は一緒に演奏することができました。 言葉が全部わからなくても、コミュニケーションをとって気持ちを伝えることができるんだということを、実感できる時間になりました。 |
三宅村立三宅小学校
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