最新更新日:2024/09/20 | |
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8月31日(水) 3年生防災道徳大地震の発生後、津波が迫る状況で祖母を助けにいくか、それとも、自分だけでも避難をするか、という問いについてそれぞれの立場で話し合いました。 「助けに行く」と答えた生徒に理由を聞くと、「今まで自分のためにいろいろしてくれた祖母をそのままにできない。」「祖母は足が悪いので、私が助けに行かなければ、絶対に助からない。」などという意見を持っていました。 「避難する」と答えた生徒は、「助けに行ったら、二人とも助からないことが考えられる。」「祖母を背負って逃げたら、助かる自信がない。」と、こちらも納得できる意見を持っていました。 どちらが正しいということではなく、さまざまな視点から物事を考えることで、幅広い道徳的な判断力が身に付きます。仲間の意見を聞くことで、今まで以上に考えを深めることができました。 |
清水町立清水中学校
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