最新更新日:2024/09/26 | |
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現職教育本校現職教育の研究主題 「数量や図形についての確かな力をもち、筋道を立てて考え表現する子の育成」 本年度より、現職教育の研究主題を上記のように設定しました。昨年度の課題から、学習指導要領が求める「思考力・判断力・表現力」の育成には、「基礎的・基本的な知識技能」の習得とともに、活用する学習活動を充実させなければならないと考え、活用・探求の学びの場として、算数を中心とした「思考力・判断力・表現力」を高める研究を進めて生きたと考えています。そこで今日は、常滑中学校の鈴木詞雄先生を講師にお迎えし、○付け法の研修を行いました。 ・子どもの解決過程を即時に評価して、その評価したことに基づいて即時に指導する。 ・つまずいている時には、どこがつまずいているかを明確にして、次への支援の言葉をかける。あっているところまでを認め、その先をどうすればよいか指示する。(部分肯定) 単なる○付けではなく、肯定する声かけやあっているところまでを認める部分肯定など、なかなか難しい面もあり、だからこそ教師の力量が鋭く問われる指導法であると感じました。また一人一人を見つめ、よい面を認めようとする姿勢は、学級経営にも当然よい影響が出てくると思われます。教師と子どものつながりを重視している指導の姿勢に共感を覚えました。また、教師と子どもになり実際に声かけと○付けを行い、子ども役の教師は、ほめることの大切さを改めて感じていました。今後も子どもたちの確かな学力の育成に向けて、教職員一同、研究・研修を進めていきます。 |
常滑市立西浦南小学校
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