最新更新日:2024/09/20 | |
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【睦月】1月30日の献立(上段写真) 鯨肉を食用とする歴史は古くからありますが、戦後の食糧難時代に流通や技術が進歩して日本中に広まったそうです。牛肉や豚肉は高価なもので、鯨肉が代用品として安価な食材でした。鯨カツ、鯨ステーキ、鯨カレーなどの鯨肉の料理が食べられていました。学校給食の代表する献立に鯨肉の竜田揚げがあります。今日は懐かしく思いながら食べられる先生もいたかと思います。子どもたちは物珍しくマグロかな、牛肉かなと不思議に食べていました。甘味噌でごまであえてありやわらかくおいしい!です。栄養は高たんぱく質で鉄分たっぷり、南極海の雄大な鯨です。 (中段写真) 鯨のからあげの添えには、正反対の味でほんのり甘いほうれん草の白あえです。給食では珍しい献立ですが、やさしい味をたのしんで食べられたでしょうか。 (下段写真) |
瀬戸市立水南小学校
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